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  • 【22年10月号】芸能ビジネスサテライト

    こんにちは、プラチナムタイムズ編集部です! 本コラムでは芸能事務所の現役マネージャーでもある編集部メンバーが、最近気になったエンタメ業界を驚かせたビジネスニュースに対して “マネージャー視点” で取り上げる対談企画です。 古川 大貴(ふるかわ だいき)プラチナムタイムズ編集長。 新卒でPR代理店を経て、芸能事務所で2社を渡り歩き業界歴は7年目。現在は当社で広告・SNS事業のPRプランナー兼広報・PR担当に従事。ハロウィンにやってみたい仮装は「カオナシ」 新保 紘太郎(しんぼ こうたろう)プラチナムタイムズ編集部。若年層向けPR会社を経て、プラチナムプロダクションへ入社。現在はマネージャー歴4年目で、広告キャスティングにも従事。ハロウィンにやってみたい仮装は「メガネキャラ全般」 ◆AIモデルでの商品撮影サービスが登場! <参考記事>+Digital:ついにここまで! AIを「ファッションモデル」に起用する企業が登場https://news.mynavi.jp/article/20221027-2495788/ [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="left" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]AIで生成したモデルを使って、アパレルEC用の撮影ができるサービスが出てきました。モデルの顔や髪の色、体型などを自在に変えて、ブランドや顧客ごとに適したビジュアルのモデルを作成できるそうです。そして撮影した商品画像に作成したモデルを合成し、データ納品してくれるとのことです...![/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="right" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]費用が安いことも売りにしていて、スタジオ撮影なら50着で15万円から頼めるようですね。実在モデルだと1カットの撮影毎に着替えや細かいメイク直しなどが入るので、だいたい1回の撮影で20カット、アパレル撮影に慣れてるモデルでも終日かけて30カットくらいが体力的・集中力にも限界かと思います。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="left" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]アパレル撮影をメインに活動している専業モデルやモデル特化の事務所にとっては、かなり脅威になりますね・・・。うちの新人モデルの子たちも例外ではありません。あとモデルだけでなく、カメラマンやヘアメイクさんなども徐々に影響を受けていきそうです。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="right" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]これまでもGUが、一般の女性200人の身体データを平均して作ったバーチャルモデルを商品着用モデルにしたり、貝印が脱毛・剃毛の多様性を問う広告にバーチャルモデルを起用したりと度々ニュースになってきました。いずれもバーチャルモデルを起用すること自体が課題を提起する意味合いを持つものでしたが、今後は当たり前のように気づかない間にAIモデルが使われていることが増えていきそうです。[/ふきだし] <参考記事>ハフポスト:「#剃るに自由を」 貝印のバーチャルヒューマンの広告が問う、“体毛に縛られない”生き方https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5f3f3213c5b6763e5dc1267b ◆ミスマガジン発表会の衣装が水着からワンピースに! <参考記事>デイリー:ミスマガジン発表で水着廃止 白ビキニ→白ワンピに 40周年節目に決断https://www.daily.co.jp/gossip/2022/10/18/0015733820.shtml [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="left" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]グラビアコンテスト「ミスマガジン2022」のグランプリ発表イベントの受賞者衣装が、水着からワンピースに変わったことが話題になりましたね。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="right" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]うちの所属者にも過去にミスマガジンのグランプリやファイナリストがいますが、これまでの発表会の衣装はグラビアのコンテストということもあり、白いビキニ姿が定番でしたよね。変更理由としては、40周年を迎えた節目の年に “ミスマガのイメージ刷新を図るため" みたいですね。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="left" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]今年の7月にはアサヒビールがイメージガールを廃止することを発表して、4大ビールメーカーの全てのキャンペーンガールが無くなることがニュースになりました。キャンペーンガールの起用が多かった繊維会社でも「旭化成キャンペーンモデル」が2021年度で終了になったり、「三愛水着イメージガール」も廃止を検討しているそうです。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="right" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]今回話題になっている「ミスマガジン」は、グラビアタレントの登竜門です。時代や世間の価値観の変化に柔軟に対応をしながら、これからも40年の伝統を背負って是非続けていってほしいですね。[/ふきだし] ◆ヤフコメ投稿に携帯電話番号の登録が必須に! <参考記事>ITmedia:ヤフコメ投稿に携帯電話番号の登録が必須にhttps://www.itmedia.co.jp/news/articles/2210/18/news121.html#utm_term=share_sp [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="left" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]嬉しいニュースが飛び込んできました!「Yahoo!ニュース」のコメント欄に投稿するために、携帯電話番号の登録が必須になりました。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="right" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]ついに踏み込みましたね。昨年10月から不適切なコメント投稿をするアカウントへの投稿停止措置を厳格化したり、ポリシー違反なコメントが多い記事のコメント欄を非表示にするような対応をしていましたが、今回の対応はさらに誹謗中傷対策を強化するもののようです。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="left" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]これまでは例え投稿停止措置を受けても、新たなアカウントを作ることができましたが、携帯電話番号を紐づけることで抑止となりますね。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="right" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]誹謗中傷対策といえば、UUUMが立ち上げた「誹謗中傷および攻撃的投稿対策専門チーム」の活動報告が出ていました。2021年6月からの1年間で64件の投稿に対応して、殺害予告やストーカー行為で犯人検挙につながったケースと、悪質な権利侵害で投稿者特定したケースがそれぞれ2件、それ以外にも投稿の削除に繋がった事例が多く、良い結果を残しています。[/ふきだし] <参考記事>UUUM:[定期報告]UUUM 誹謗中傷および攻撃的投稿対策専門チームの活動について(2021年6月〜2022年5月)https://www.uuum.co.jp/2022/10/03/86790 [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="left" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]同業として素晴らしい取り組みです。事務所が積極的に対処してくれると所属者側も何かあったとき心強いですよね。更に追い風となるニュースとして、発信者情報開示請求をスムーズに行えるようになるための制度整備が議論されていた「改正プロバイダ責任制限法」も今月10月1日に施行されました。改正後の対応事例なども今後出てくると思うので、事務所としてチェックしていきます![/ふきだし] <参考記事>ツギノジダイ:改正プロバイダ責任制限法、2022年10月施行 わかりやすく解説https://smbiz.asahi.com/article/14708613 今月気になったニュースはこんなところで。11月はどんな驚くニュースが入ってくるのか、今から楽しみですね。ではまた。 【執筆】新保紘太郎(プラチナムタイムズ編集部)

  • 【22年9月号】芸能ビジネスサテライト

    こんにちは、プラチナムタイムズ編集部です! 本コラムでは芸能事務所の現役マネージャーでもある編集部メンバーが、最近気になったエンタメ業界を驚かせたビジネスニュースに対して “マネージャー視点” で取り上げる対談企画です。 古川 大貴(ふるかわ だいき)プラチナムタイムズ編集長。 新卒でPR代理店を経て、芸能事務所で2社を渡り歩き業界歴は6年目。現在は当社で広告・SNS事業のPRプランナー兼広報・PR担当に従事。秋に食べたい旬のものは「松茸ごはん」 新保 紘太郎(しんぼ こうたろう)プラチナムタイムズ編集部。若年層向けPR会社を経て、プラチナムプロダクションへ入社。現在はマネージャー歴4年目で、広告キャスティングにも従事。秋に食べたい旬のものは「秋刀魚」 ◆フジテレビの『逃走中』Netflixで世界進出 11・15配信開始 <参考記事>オリコン:フジテレビの“リアル鬼ごっこ”番組『逃走中』Netflixで世界進出、11・15配信開始https://www.oricon.co.jp/news/2250603/full/ [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="left" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]フジテレビで人気を集めた、リアル鬼ごっこゲーム『逃走中』がNetflix版を制作しましたね。公開されたティザー映像を見ても、地上波版よりも制作費をかけているように感じます。[/ふきだし] https://twitter.com/NetflixJP/status/1573920486211420160 [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="right" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]『逃走中』は過去にアメリカ版と中国版が制作されていますね。こういったローカル版を制作するために、番組のコンセプトやセットのデザイン、ゲームのルールや進行・演出上のノウハウをパッケージ化して販売する番組フォーマット販売は『料理の鉄人』や『SASUKE』などでも成功していますね。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="left" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]『逃走中』もNetflix版の評判から、各国のローカル版が制作されることがありそうですね!Amazon Prime Videoで配信されている『HITOSHI MATSUMOTO presents ドキュメンタル』は既にメキシコ、オーストラリア、イタリア、フランス、ドイツ、スペイン、インドの各国版が配信されていて、今後も拡大していくようです。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="right" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]逆に海外番組の日本版だと、大型オーディション番組『Got Talent』のフォーマット権を吉本興業が獲得して、『Japan’s Got Talent』をABEMAで放送することが発表されました。『Got Talent』も全世界15か国以上で制作されているヒットフォーマットです![/ふきだし] <参考記事>シネマトゥデイ:大型オーディション番組「Japan’s Got Talent」放送決定 審査員にダウンタウン浜田雅功https://www.cinematoday.jp/news/N0132253 ◆テレビ局のYouTubeチャンネル活用例! <参考記事>PR TIMES:テレビ朝日公式YouTubeチャンネル「動画、はじめてみました」登録者100万人突破!!オーイシマサヨシ、鈴木愛理らからお祝いのコメントも!!https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000055.000030888.html [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="left" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]テレビ朝日の公式YouTubeチャンネル『動画、はじめてみました』の登録者が100万人を突破しました!ANNnewsCHなど報道系のライブ配信チャンネルは各局100万登録を超えているものが多いですが、バラエティやドラマなどの動画を扱うテレビ局の総合アカウントとしては『動画、はじめてみました』がチャンネル登録者数トップです。[/ふきだし] https://www.youtube.com/watch?v=coYw-eVU0Ks [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="right" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]他のテレビ局公式チャンネルが、1分程度の短尺の告知動画などを載せていることが多い中、『動画、はじめてみました』では、しっかりとYouTube用に動画を作っているイメージです。『納言幸のやさぐれ酒場』や『焚き火で語る。』などのYouTube限定コンテンツもあり、力を入れていることを感じますね。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="left" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]番組としての公式チャンネルで面白いと思ったのが、『有吉の壁』と『バナナサンド』の公式チャンネルです。ともに番組内の人気コーナーの「ブレイクアーティスト選手権」「ハモリ我慢ゲーム」の過去放送を切り抜きとして公開しています。[/ふきだし] ▲バナナサンド公式YouTubeチャンネル [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="right" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]切り抜きどころじゃないのが、テレビ大阪の番組『さらば青春の光の東ブクロとデビュー作』です。テレビ放送とTVer配信用の10分強の本編に対して、番組YouTubeでは事前打ち合わせや、収録が止まっているセットチェンジの様子まで公開しています。ここまでYouTubeに比重を置いているのは稀ですが、各番組がYouTubeの活用をより意識するようになっていますね。[/ふきだし] <参考リンク>Tver:さらば青春の光の東ブクロとデビュー作【生放送風】ブクロが情報番組MC!「おはよう!ブク生」【黒葛平D】https://tver.jp/episodes/epnurh6k16 https://www.youtube.com/watch?v=fxJgOApFDLI ◆「コムドット」フジテレビで初冠番組決定!登録者数350万人超ユーチューバーが地上波進出 <参考記事>スポニチ:「コムドット」フジテレビで初冠番組決定!登録者数350万人超ユーチューバーが地上波進出https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/09/05/kiji/20220905s00041000280000c.html [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="left" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]チャンネル登録者数366万人の5人組YouTuber「コムドット」の冠番組『コムドットって何?』がフジテレビで始まりました!初回放送後のTVerでは『月曜から夜ふかし』や『踊る!さんま御殿!!』を抑えて、総合ランキング1位を獲得していて驚きました。[/ふきだし] https://twitter.com/comyamato0515/status/1575352379641589760 [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="right" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]YouTuberの地上波冠番組だと、水溜りボンド×テレビ神奈川やパパラピーズ×名古屋テレビなどがありますが、正直あまり地上波で良さを活かせてる印象がありませんでした。『コムドットって何?』の初回放送後の反応はこれまでと違ってかなり良く感じます。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="left" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]確かに、あとは視聴率が気になりますね。24時以降の深夜帯バラエティの視聴率は公表されているものが少ないですが、TBS『水曜日のダウンタウン』連動企画である『すてきに帯ライフ』が、個人視聴率1.3%で数字が良かった方だったみたいです。[/ふきだし] <参考記事>デイリー:水ダウ企画「すてきに帯らいふ」 個人視聴率1・3% 前4週平均から倍増https://www.daily.co.jp/gossip/2021/12/23/0014937105.shtml [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="right" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]関東地区の個人視聴率1%はだいたい42万人程度と言われてるので、そう考えると深夜帯のバラエティよりYouTuberの動画の方が視聴者が多いこともありますね![/ふきだし] 今月気になったニュースはこんなところで。10月はどんな驚くニュースが入ってくるのか、今から楽しみですね。ではまた。 【執筆】新保紘太郎(プラチナムタイムズ編集部)

  • =22年9月号=【コンテンツレコメンダー】あの子がハマってる推しコンテンツを紹介!

    皆さん、面白い映画やマンガを見つけたら友達に薦めたりすると思いますが、こんなこと気になりませんか? 「ドラマに出演してるあのタレントはどんなドラマを見ているんだろう?」「あのキャラクターを演じている声優は普段どんなマンガを読んでいるんだろう?」 気になりませんか? 気になりますよね? そうですよね。そんな声にお応えして『コンテンツレコメンダー』と題し、所属のタレントたちがハマっているコンテンツを紹介していきます。 今回は若林萌々、高橋聖那、都丸亜華梨、二葉茉由、反田葉月がレコメンドします! みんな一体どんなコンテンツにハマっているのでしょうか!? “若林萌々レコメンド”『ゾクッとするYouTube!』 若林 萌々(わかばやし もも) 2000年4月21日生まれ、静岡県出身。 モデル・インフルエンサー。ABEMA『今日、好きになりました。』第10弾に出演し、TikTokフォロワーは90万人超。自身のYouTubeチャンネルも人気を集めている。趣味はかわいい子を見ること。 【YouTubeチャンネル「あるごめとりい」】 https://www.youtube.com/watch?v=r0teW3oL05E [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2022/09/スクリーンショット-2022-09-26-15.07.57.jpg" align="left" name="若林萌々" col_border="#FD9A8B" col="#fcdcd7" type="thinking" border="on" icon_shape="circle"]私が最近よく観ているYouTubeチャンネル「あるごめとりい」さんです!元々テレビ局で働いていた方が編集をしていて、動画の編集がプロすぎてテレビを観てるみたいです!動画の内容は、奇妙な話や凶悪事件についてなどかなりゾクッとするような話が多くて、ついつい何本も一気に観てしまいます!1人で深夜に観ていると怖くなることもありますが、それくらい動画に引き込まれる世界観が凄くて大好きなチャンネルです![/ふきだし] “高橋聖那レコメンド”『自炊したい気持ちになる料理動画!』 高橋 聖那(たかはし せいな) 2000年8月7日生まれ、東京都出身。 俳優。9月29日(木)初回放送スタートのABEMA『主役の椅子はオレの椅子 シーズン2』に出演。趣味は映画鑑賞と古着屋巡り。 【TikTok「ながの社長」】 https://www.tiktok.com/@lincronova/video/7129305579268377858 [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2022/09/スクリーンショット-2022-09-26-15.19.05.jpg" align="left" name="高橋聖那" col_border="#88C1F2" col="#cee0f0" type="thinking" border="on" icon_shape="circle"]僕が最近空いた時間に観ているのは「ながの社長」です!TikTokやYouTube Shortsなど短い時間で、ながの社長さんの部下が料理を作って社長に食べてもらう動画なのですが、すごく笑顔で美味しそうに食べるのをみて、よく1人でニコニコしてしまいます(笑) 僕自身よく料理をするので、メニューを真似したり、ちょっと自分でアレンジしてみたりしています。あまり自炊しないなーって人だったり、何か食べたいなという時に観ると作ってみようという気持ちになれるのでオススメです! 「ここ会社だぞダメだろ!」っていうながの社長さんのお決まりのセリフがあるのですが、凄く笑顔になれるし、何より食欲をそそられるので是非チェックしてみてください^ ^[/ふきだし] “都丸亜華梨レコメンド”『芸人さんのロケバス車内トーク!』 都丸 亜華梨(とまる あかり) 2001年11月20日生まれ、群馬県出身。 モデル・グラビアタレントとして活動中で、ミスFLASH2023ファイナリスト。タレント・グラビア等で活躍する都丸紗也華の妹。趣味はネットサーフィン。 【YouTube「ざっくりYouTube」】 https://www.youtube.com/watch?v=srZEmzXwMFw [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2022/09/スクリーンショット-2022-09-26-18.12.45.jpg" align="left" name="都丸亜華梨" col_border="#E3D25F" col="#f8ea85" type="thinking" border="on" icon_shape="circle"]私が最近ハマっているのは「ざっくりYouTube」というYouTubeチャンネルです!お笑い芸人の千原ジュニアさん、小籔千豊さん、フットボールアワーさんの4人のチャンネルです! 買い物企画や街ロケ等してる動画もありますが、中でも車内トークが大好きです!移動中のバスの中で4人がひたすら雑談をしているのですが、その会話がとても面白くてハマってます♡ 車内トーク以外にもエピソードトークの動画は沢山ありますが、どれも大好きです!ラジオ感覚でトークだけ聴いたりすることもあります^_^笑 皆さんもざっくりYouTubeを見てたくさん笑いましょう〜!![/ふきだし] “二葉茉由レコメンド”『現役アイドルが薦める極道アイドルアニメ!』 二葉 茉由(ふたば まゆ) 2000年11月10日生まれ、東京都出身。 アイドルグループ「テラス×テラス」メンバー。12月30日(金)に新宿FACEにて1stワンマンライブ開催。趣味はダンス。 【Netflix「Back Street Girls -ゴクドルズ-」】 https://twitter.com/inuganekikaku/status/1014347924250099713 [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2022/09/スクリーンショット-2022-09-26-20.21.29.jpg" align="left" name="二葉茉由" col_border="#A0B09E" col="#dbf0d9" type="thinking" border="on" icon_shape="circle"]私が今回オススメするのは『Back Street Girls-ゴクドルズ-』というアニメです!この作品は、極道として活動していた3人がある時に大失敗をしてしまい、親分から命が惜しければ、性転換手術をしてアイドルをやれという命令が下され、命が惜しい3人が厳しい訓練を受けたのちに、アイドルとしてデビューをするお話です!私もアイドルをしているので、なるほどっとなる部分もあったり少しネタも入っているので、見ていてすごく面白くオススメです!!気になった方は、ぜひ見てみて下さい!^ - ^[/ふきだし] “反田葉月レコメンド”『わくわくできる物件紹介チャンネル!』 反田 葉月(たんだ はづき) 2001年2月28日生まれ、広島県出身。 女優・モデル。ブシロードメディアミックスプロジェクト D4DJ 「Lyrical Lily」センター 桜田美夢役として活躍。趣味は物件情報を見ること、ギター。 【YouTubeチャンネル「ゆっくり不動産」】 https://www.youtube.com/watch?v=G8-Jl7Fcdgs&feature=youtu.be [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2022/09/スクリーンショット-2022-09-26-19.58.16.jpg" align="left" name="反田葉月" col_border="#ebad8b" col="#f2ceb5" type="thinking" border="on" icon_shape="circle"]私がハマっているコンテンツは、全国各地の変わった物件を紹介している『ゆっくり不動産』というYouTubeチャンネルです。例えば部屋の中に露天風呂のようにお風呂がむき出しになっている物件や、25㎡に2LDKを詰め込んだ物件など、見たことない物件を沢山紹介していて、物件を見るのが好きな私はそれをついつい見ちゃって夜更かしをしてしまいます☾動画を観て、こんなお家住みたいなぁとか、今はこんなお家があるんだってわくわくしますっ!!是非皆さんにオススメしたいYouTubeチャンネルです^_^♡[/ふきだし] 皆さんいかがでしたか??ご紹介したコンテンツの中で気になったものがあったら、是非チェックしてみてくださいね! 来月もタレントがハマっているコンテンツを紹介するのでお楽しみに〜! 【執筆】新保紘太郎(プラチナムタイムズ編集部)

  • #ヒミツのプロフ帳 “私って実はこんな人” 〜葵音琴 編〜

    アイドルグループ「月に足跡を残した6人の少女達は一体何を見たのか…」のメンバーとして活動する “葵音琴” 葵は、Instagramフォロワー数がここ直近3ヶ月間で6万フォロワー以上も急増中!今SNSで大注目を集めている存在だが、ファンは一体どこに惹きつけられるのか。 そんな気になる “葵音琴” を作り上げているコトやモノ、また人生観や今後の目標をプロフィール帳に書いてもらいました! 葵 音琴(あおい ねこと) 2002年12月22日生まれ、埼玉県出身。 アイドルグループ「月に足跡を残した6人の少女達は一体何を見たのか…」メンバー。 グループの絶対的歌姫で唯一無二の世界観を持ちながら、アニメ好きのヲタクな一面も併せ持つ。 1つ1つの質問に対して、みんなに自分のことを知ってほしい!という熱い気持ちで書き上げること1時間!出来上がったプロフィール帳がこちら­⬇︎ 最後までご覧いただきありがとうございます。このプロフ帳から新たな一面は発見できましたか? アイドルとして、これから演技・モデルなどマルチな活動にも意気込む “葵音琴” を応援よろしくお願いします! 【執筆】古川大貴(プラチナムタイムズ編集長)【プロフ帳デザイン】Kajita Seika

  • 【22年8月号】芸能ビジネスサテライト

    こんにちは、プラチナムタイムズ編集部です! 本コラムでは芸能事務所の現役マネージャーでもある編集部メンバーが、最近気になったエンタメ業界を驚かせたビジネスニュースに対して “マネージャー視点” で取り上げる対談企画です。 古川 大貴(ふるかわ だいき)プラチナムタイムズ編集長。 新卒でPR代理店を経て、芸能事務所で2社を渡り歩き業界歴は6年目。現在は当社で広告・SNS事業のPRプランナー兼広報・PR担当に従事。好きな花火大会は「お台場レインボー花火大会」。 新保 紘太郎(しんぼ こうたろう)プラチナムタイムズ編集部。若年層向けPR会社を経て、プラチナムプロダクションへ入社。現在はマネージャー歴4年目で、広告キャスティングにも従事。好きな花火大会は「長岡花火(地元)」。 ◆ゆうこす率いる事務所 ”KOS” が元アイドルのためのリバイバルオーディション開催 <参考記事>PR TIMES:応募資格、元アイドル。ゆうこす率いる事務所”KOS”が「#リバイバルオーディション」開催決定https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000038070.html [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="left" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]自身も元アイドルであるゆうこすさんが、元アイドルのためのオーディションを開催することを発表しました!オーディション合格者の方には1000万円の活動費やマネージャーが就いてのサポートなど、次のステップを考えている方には魅力的な特典ですね。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="right" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]「ブランドを作りたい」「インフルエンサーとして活躍したい」など、どんな夢でもサポートしてもらえるというのはすごいチャンスですね。[/ふきだし] https://twitter.com/yukos_kawaii/status/1561335304283635712?s=20&t=r00K8PG002SC_wLUhtod-g 引用:ゆうこすさんTwitterより [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="left" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]アパレルブランド「Her lip to」を経営している小嶋陽菜さんや、YouTube「my channel」が好調な白石麻衣さん、作家として活動する大木亜希子さんや、振付師に転身したカミヤサキさんなど、引退後に活躍の幅を広げている方がいる一方、セカンドキャリアに悩んでいる元アイドルがいることも事実です。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="right" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]大木さんが元AKB48グループの8名にインタビューした書籍『アイドル、やめました。 AKB48のセカンドキャリア』でも、彼女たちのリアルな悩みや葛藤が綴られていました。[/ふきだし] https://www.amazon.co.jp/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%AB%E3%80%81%E3%82%84%E3%82%81%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F%E3%80%82-AKB48%E3%81%AE%E3%82%BB%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%AA%E3%82%A2-%E5%A4%A7%E6%9C%A8-%E4%BA%9C%E5%B8%8C%E5%AD%90/dp/4800291739 [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="right" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]元AKB48の島田晴香さんはセカンドキャリア支援のための株式会社Dctを立ち上げ、社会人として必須のビジネスマナーやPCスキルを指導する活動を行なっています。アイドルに限らず、多くの人が社会人としてキャリアスタートする20代前半を芸能活動に捧げたタレントを支援する仕組みは我々事務所としても考えていくべき課題ですね。[/ふきだし] <参考記事>クラインクイン:元AKB48島田晴香さんがアイドルのセカンドキャリアを支援 一般企業に就職した元メンバーが語る「進路に迷う後輩の目標に」https://www.crank-in.net/interview/107646/1 ◆24時間テレビ、昨年度より視聴率が上昇 <参考記事>Screens:『24時間テレビ45 会いたい!』リアルタイムで視聴した人は日本全国で約7458.6万人https://www.screens-lab.jp/article/28242 [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="left" name="新保Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]夏の風物詩、24時間テレビが今年も日本テレビで放送されました。今年のメインパーソナリティーはYouTubeチャンネル「ジャにのちゃんねる」のメンバーである二宮和也さん、中丸雄一さん、山田涼介さん、菊池風磨さんの4人。YouTubeユニットとしてパーソナリティーを務めるのは初の試みです。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="right" name="古川Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]そのYouTube内でも、今年4月から24時間テレビに向けた動画を毎週投稿していたり、生放送中にも1時間に1本ペースでショート動画を投稿していたりと、YouTubeチャンネルを持っている強みを存分に発揮していたように思います。[/ふきだし] 引用:YouTube「ジャにのちゃんねる」動画一覧 [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="left" name="新保Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]そのようなTV以外での発信の甲斐もあってか、今年の視聴率は関東個人8.1%・世帯13.8%と昨年度より上昇しています。また、あまり目にする機会は少ない指標ですが、番組の放送時間を通じて平均でどれだけの人が視聴していたかを表す平均視聴人数は981.7万人、番組を1分以上視聴した人の数を表す到達人数は7458.6万人でした。[/ふきだし] <参考記事>ビデオリサーチ:「24時間テレビ45 会いたい!」全国で推計7458.6万人が視聴 ~「全国32地区 テレビ視聴率・到達率」から「平均視聴人数・到達人数」を推計~https://digitalpr.jp/r/62325 [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="right" name="古川Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]余談ですが、8月は地上波だけでなく、YouTubeでも夏休みらしい特別感のある動画がいくつかありました。ヒカキンが総勢22名の有名YouTuberを追いかける「ヒカキンおにごっこ 2022夏 - 逃げ切れたら全員に100万円」は1000万再生、東海オンエアの「寝たら即帰宅の旅」は計2100万再生、ヘラヘラ三銃士の女性YouTuber23名の大運動会企画は前後編合わせて450万再生と、常にランキング上位に大型企画が入っていたように思います。[/ふきだし] ◆『ラジコプレミアム』の会員数が100万人に到達! <参考記事>Screens:NCV、ケーブルテレビ事業者25社と全国230万世帯対象PF「ロコテレ動画」の実証開始https://www.screens-lab.jp/article/28081 [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="left" name="新保Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]パソコンやスマホでラジオが聴けるサービス「radiko」の有料会員数が100万人を突破しました。有料の「ラジコプレミアム」では、自分の住んでいるエリア外の放送も聞けるようになります。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="right" name="古川Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]100万人の内訳をみると、20代・30代がそれぞれ18%と、若年層の登録も多いですね。無料会員を含めた月間ユニークユーザーも約900万人と、スマホ端末での視聴やタイムフリーでの視聴など、新たな視聴習慣が根付いているように感じます。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="left" name="新保Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]6月にリリースされたオールナイトニッポンの過去音源が聴ける「オールナイトニッポンJAM」のサブスク会員も、半数が20代だそうです。[/ふきだし] <参考記事>日刊スポーツ:「オールナイトニッポン」サブスク解禁 ラジオ初、特定番組の聞き放題/担当を直撃https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202208310000072.html [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="left" name="古川Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]TVerのアプリダウンロード数も先月5000万を突破していましたね!TVerでもティーン層の利用が増えているそうなので、若者離れと言われているマスメディアも届け方次第で若年層に届くことが表れていそうです。[/ふきだし] <参考記事>Tver:累計アプリダウンロード数5000万突破! ~Teen層の利用拡大・MUBは前年比171%に~https://tver.co.jp/news/20220722-1.html 今月気になったニュースはこんなところで。9月はどんな驚くニュースが入ってくるのか、今から楽しみですね。ではまた。 【執筆】新保紘太郎(プラチナムタイムズ編集部)

  • =22年8月号=【コンテンツレコメンダー】あの子がハマってる推しコンテンツを紹介!

    皆さん、面白い映画やマンガを見つけたら友達に薦めたりすると思いますが、こんなこと気になりませんか? 「ドラマに出演してるあのタレントはどんなドラマを見ているんだろう?」「あのキャラクターを演じている声優は普段どんなマンガを読んでいるんだろう?」 気になりませんか? 気になりますよね? そうですよね。そんな声にお応えし『コンテンツレコメンダー』と題して、所属のタレントたちがハマっているコンテンツを紹介していきます。 今回は相沢菜月、西岡星汰、藤田梨々花、早河ルカ、岩脇瑠菜がレコメンドするコンテンツを紹介! みんな一体どんなコンテンツにハマっているのでしょうか!? “相沢菜月レコメンド”『特別な夏を感じさせるドラマ!』 相沢 菜月 (あいざわ なつき) 2003年3月27日生まれ、東京都出身。 レーシングミクサポーターズ 2022としてレースクイーン活動の他、ミスFLASH2023にエントリー中。趣味はギター、アニメドラマ映画鑑賞。 【Amazon Prime Video「The Summer I Turned Pretty」】 [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2022/08/スクリーンショット-2022-08-06-18.34.19.jpg" align="left" name="相沢菜月" col_border="#E3D25F" col="#f8ea85" type="thinking" border="on" icon_shape="circle"]私が今ハマっているコンテンツは、Amazon prime videoで配信されている『The Summer I Turned Pretty (私たちの青い夏)』です!これはアマゾンオリジナルで制作された、新人女優のローラ・タンさんが主演を務める「今年の夏はひと味違う、特別な夏」を感じさせてくれるドラマです。 主人公のベリーは毎年恒例の、家族とフィッシャー家と一緒に大好きなカズンズ・ビーチで夏を過ごします。ドラマの舞台にもなるカズンズ・ビーチがとても素敵で、私もこんな場所でのんびり過ごしたいな〜!と思えるところが特に好きです!夏が始まる〜!!とワクワクします。心が踊る、恋愛、友情、家族愛が織りなす青春ドラマでおすすめです![/ふきだし] “西岡星汰レコメンド”『佐々木ー!と叫びたくなる青春映画!』 西岡 星汰 (にしおか しょうた) 2004年3月10日生まれ、滋賀県出身。 メンズアイドルグループ「Team Mercury」のメンバー。日本テレビ系列朝ドラマ『サヨウナラのその前に』佐藤開役として出演。趣味は乗馬。 【Netflix「佐々木、イン、マイマイン」】 https://twitter.com/NetflixJP/status/1526397094889566209 [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2022/08/スクリーンショット-2022-08-06-19.00.47.jpg" align="left" name="西岡星汰" col_border="#88C1F2" col="#a5d8e4" type="thinking" border="on" icon_shape="circle"]最近は洋画も邦画も観ているんですが、特に僕が今ハマっているのは、個人的に今年のBest3に既に入っているNetflixの映画『佐々木、イン、マイマイン』です!公開されたのは2020年で2年前なのですが、Netflixに配信されていたので最近観ました!個人的にはラストシーンがすごく好きですね。。。映画を見終わったら佐々木ー!と叫びたくなること間違いなしです。笑2年前に知りたかった、、、今学生の人も、今社会人の人も共感できる映画なのでオススメです。 こんな感じで「佐々木、イン、マイマイン」が好きなんですけど、なんと、、!先日この作品に関係する嬉しすぎる出来事がありました!この出来事も今年Best3に入っているくらい嬉しいことです!! 情報解禁されたら僕のSNSで改めてお知らせします!これからも頑張るので是非応援よろしくお願いします![/ふきだし] “藤田梨々花レコメンド”『自分も食べられそうと錯覚する大食い動画!』 藤田 梨々花 (ふじた りりか) 2003年5月29日生まれ。東京都出身。 アイドルグループ「テラス×テラス」メンバー。趣味はヴァイオリン、アイドル観賞。 【YouTube「大食い主婦 もぐちゃん」】 https://www.youtube.com/watch?v=CGxGMtLI09I [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2022/08/スクリーンショット-2022-08-06-19.36.23.jpg" align="left" name="藤田梨々花 " col_border="#FD9A8B" col="#fccba0" type="thinking" border="on" icon_shape="circle"]『大食い主婦 もぐちゃん』はとても大食いで、食費を稼ぐためにYouTubeチャンネルを開設した大食いチャンネルです!普通の大食いとはレベルが違く、例えばカップ麺11個とお米7合、菓子パン30個とホイップクリーム2リットルをぺろりと平らげたりしていて、食べ方もすごく綺麗なので観ていてとても気持ちが良いです! 観ていると自分も食べれるのではないかと思ってしまうくらい美味しそうな映像が続くので、皆さんも是非観てみてください![/ふきだし] “早河ルカ レコメンド”『長いけど見飽きないSFホラードラマ!』 早河 ルカ (はやかわ るか) 2003年4月19日生まれ、埼玉県出身。 Ranzuki専属モデル。ABEMA「今日、好きになりました。」星空編・赤い糸編に出演。趣味は音楽鑑賞とオシャレ。 【Netflix「ストレンジャー・シングス」】 https://twitter.com/NetflixJP/status/1494341143756419072 [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2022/08/スクリーンショット-2022-08-06-20.39.57.jpg" align="left" name="早河ルカ" col_border="#A0B09E" col="#dbf0d9" type="thinking" border="on" icon_shape="circle"]私は最近、Netflixの『ストレンジャー・シングス』というドラマにハマってます!大まかには世界が二つに分かれていて、その別世界に住んでいる怪物とみんなで戦うドラマです。超能力を使えるエルとマイクがすごく愛し合っていて、すれ違いながらもお互いを想い続けているこの二人が可愛くてキュンキュンします。怪物を倒しながらたくさんの出来事があって、恋愛もあるし感動もあります。ストレンジャー・シングスはシーズン1~4まであって、各シーズンはだいたい8話くらいです!少し長いけどぜんぜん見飽きなくて凄く面白くてハマってます![/ふきだし] “岩脇瑠菜レコメンド”『おもしろ系料理TikTok』 岩脇 瑠菜 (いわわき るな)

  • #ヒミツのプロフ帳 “私って実はこんな人” 〜高鶴桃羽編〜

    22年8月放送スタートの最新シリーズ、ABEMA『オオカミちゃんとオオカミくんには騙されない』のメンバーとして参加することを発表したモデル・バレリーナ “高鶴桃羽”気品のあるルックスで、実はチャレンジャーという性格が魅力の彼女を作り上げているコトやモノ、また恋愛観や今後の目標をプロフィール帳に書いてもらいました! 高鶴 桃羽(たかつる ももは) 2003年5月23日生まれ、北海道出身(パリ生まれ)。  シベリア地区最高の名門バレエ学校に留学し、様々なコンクールで受賞歴があるバレエ歴17年のバレリーナ。また語学が堪能でロシア語、フランス語、韓国語が話せる。8/14(日)放送スタートの最新シリーズABEMA『オオカミちゃんとオオカミくんには騙されない』への参加が決定し、今回の出演が芸能活動デビューとなる。 1つ1つの質問に対して、みんなに自分のことを知ってほしい!という熱い気持ちで書き上げること、なんと2時間!そして出来上がった高鶴桃羽のプロフィール帳がこちら­⬇︎ 最後までご覧いただきありがとうございます。プロフ帳から新たな一面は発見できましたか? これからモデル・演技などマルチな活動に意気込む 高鶴桃羽 を応援よろしくお願いします! 【執筆】古川大貴(プラチナムタイムズ編集長)【プロフ帳デザイン】Kajita Seika

  • 【22年7月号】芸能ビジネスサテライト

    こんにちは、プラチナムタイムズ編集部です! 本コラムでは芸能事務所の現役マネージャーでもある編集部メンバーが、最近気になったエンタメ業界を驚かせたビジネスニュースに対して “マネージャー視点” で取り上げる対談企画です。 古川 大貴(ふるかわ だいき)プラチナムタイムズ編集長。 新卒でPR代理店を経て、芸能事務所で2社を渡り歩き業界歴は6年目。現在は当社で広告・SNS事業のPRプランナー兼広報・PR担当に従事。好きな焼き鳥は砂肝。 新保 紘太郎(しんぼ こうたろう)プラチナムタイムズ編集部。若年層向けPR会社を経て、プラチナムプロダクションへ入社。現在マネージャー歴4年目で、広告キャスティングにも従事。好きな焼き鳥はぼんじり。 ◆フジテレビ、ドラマ本編映像の中に広告を合成表示する配信サービス「iCADs(アイキャズ)」を本格始動 <参考記事>知性図鑑:フジテレビ、ドラマ本編映像の中に広告を合成表示する配信サービス「iCADs(アイキャズ)」を本格始動https://chizaizukan.com/news/3vshSwAmgVOXT06iUAeQj/ [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="left" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]配信コンテンツと広告の新しい手法のニュースです。これまでFODやTVerなどを観る際は、配信コンテンツの視聴前や途中に広告が流れるインストリーム広告が主流でしたが、AIを使って後からコンテンツ内に看板や商品を配置するデジタル・プレイスメントという手法が広がっていきそうです。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="right" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]映画やドラマの中で登場人物が商品やサービスを使うプロダクト・プレイスメントは昔からありましたよね。近年では映画『天気の子』でサントリーやソフトバンクなど、多くの企業の商品やサービスが登場していることで話題になりました。プロダクト・プレイスメントとして表示される広告は、通常の広告よりも不快に感じないという調査結果もありますね。[/ふきだし] <参考記事>MarkeZine:プロダクトプレイスメント広告、視聴者の5割は「不快に感じない」と回答/ガイエ調査https://markezine.jp/article/detail/39419 [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="left" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]NetflixがMicrosoftと提携して広告付き低価格帯プランを導入していくことを今月発表していましたが、今後は各配信プラットフォームでもデジタル・プレイスメントの流れは加速していくかもしれません。[/ふきだし] <参考記事>日本経済新聞:Netflix、Microsoftと提携 広告付き低価格プランでhttps://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN13EW10T10C22A7000000/ [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="right" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]一方で広告起用されている俳優・タレントでは、契約に関わる競合商品が配信されないように管理する必要もあります。過去作の配信なども含めると、各タレントの最新の競合状況を反映させることができるのかは気になりますね。[/ふきだし] ◆松竹がエンタメを軸としたコーポレート・ベンチャー・キャピタルを設立 <参考記事>PR TIMES:エンタメを軸としたCVC・松竹ベンチャーズ設立https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000104108.html [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="left" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]スタートアップ企業を対象とする投資事業と、スタートアップ企業との共創事業を行なう松竹ベンチャーズ株式会社が設立されました。競争事業募集のアクセラレータープログラムも開催中です。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="right" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]事業募集のテーマ例として、VRやNFTのようなコンテンツにまつわるものはもちろん、教育や街づくりのような新領域でのエンタメ体験も設定されているのが面白いです。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="left" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]演劇・テレビなどのエンターテインメント業界をめざす学生を支援する『ホリプロ文化芸能財団奨学金』や、音楽ビジネスを学ぶ大学生向けの「ソニーミュージックグループ・グローバル・スカラーズ・プログラム」など、人材への投資をしているエンタメ企業もありますね。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="right" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]アーティスト・映画をはじめ韓国発のエンタメが今や世界を席巻しつつありますが、日本もこのような投資が積極的に進めば、歌舞伎など独自の文化やアニメキャラクターIPを掛け合わせたメタバースやVRなどを活用した新たな経済圏の構築など、世界に先駆けたビジネスが生まれそうですね。[/ふきだし] ◆YouTubeとShopifyが連携、サービス内で商品販売が可能に <参考記事>PR TIMES:【ShopifyとYouTubeがパートナーシップ締結】国内初の連携機能「YouTube ショッピング」の魅力とは?https://news.mynavi.jp/techplus/article/20220720-2403358/ [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="left" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]YouTubeとECプラットフォームのShopifyが連携して、YouTube内で商品販売ができるようになりました。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="right" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]ShopifyはInstagramやTikTokとも連携していて、SNSからのスムーズな購買に力を入れていますね。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="left" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]このようなライブコマースは、日本でも色々なサービスが登場しているものの、そこまでユーザーに浸透していないです。ただYouTubeは今や誰もが利用するプラットフォームで、何かを購入する際に動画のレビューを観て参考にする人も多いと思います。信頼しているクリエイターがレコメンドする商品を画面遷移することなく購買できるなら、日本でも定着してくるかもしれませんね。[/ふきだし] ◆ケーブルテレビ版TVer、サービス実証開始 <参考記事>Screens:NCV、ケーブルテレビ事業者25社と全国230万世帯対象PF「ロコテレ動画」の実証開始https://www.screens-lab.jp/article/28081 [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="left" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]全国のケーブルテレビ事業者26社が連携し、各社のコンテンツを配信するプラットフォームのサービス実証が始まりました。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="right" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]類似サービスでTVerがありますが、そちらは民放各社でのプラットフォームですね。個人的にはプラットフォームが乱立するのは視聴者的に好ましくないので、各配信サービスが統合してくれないかな、と思ってますが…[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="left" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]そうですね、、どのように収益化をしていくかという点も気になるところです。ただ、ケーブルテレビならではのご当地のイベントやグルメの情報コンテンツを提供していくということで、このコロナ禍において観光業や地域活性化に繋がりそうで楽しみですね。[/ふきだし] 今月気になったニュースはこんなところで。8月はどんな驚くニュースが入ってくるのか、今から楽しみですね。ではまた。 【執筆】新保紘太郎(プラチナムタイムズ編集部)

  • 大の映画好き・羽鳥早紀が厳選する夏休みに海外旅行に行きたくなる”外国の風景が浮かぶ映画3選”

    モデル・女優として活躍中の羽鳥早紀。そんな羽鳥は年間365本以上の映画を鑑賞する大の映画好きで、自身のInstagramでも #1日1映画 のハッシュタグで積極的に映画のレビューを発信しています。 もうすぐ夏本番間近の今回は『海外旅行に行きたくなるような "外国の風景が浮かぶ映画3選”』として、旅行気分が高まる映画を紹介していただきます!※以下、映画関連の画像は公式ビジュアルを引用いたします。 羽鳥 早紀(はとり さき) 1992年7月19日生まれ、茨城県出身。 ABEMA『私の年下王子さま 100人の王子編』出演、ミス・ワールド・ジャパン2019で実行委員長賞を受賞するなど、モデル・女優として活動中。サッカー観戦や競馬予想など数多くある趣味の中でも、映画鑑賞は1日1本観るほど好き。 1. 外国の風景が浮かぶ映画パーム・スプリングス(2022・アメリカ) https://twitter.com/PrimeVideo_JP/status/1536921626616418305?s=20&t=NdhcvHD7M276nHfvz81rng [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/12/図1-e1639761423249.png" align="left" name="羽鳥早紀" col_border="#d560a6" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]リゾート地でタイムリープに巻き込まれる男女のラブコメディ映画です。アメリカ・カリフォルニアの結婚式場としても人気のリゾート地パーム・スプリングスを舞台に、永遠に結婚式の宴が繰り返される日々が描かれています。大体、タイムリープ系の類いは「脱出」を試みるのが命題とされていますが、この作品では主人公の男性・ナイルズはタイムリープから抜け出そうとせずにバカンスを満喫しちゃっているタイプ。しかし、もう一人の主人公女性・サラは脱出したいタイプ。その二人が混ざり合って生まれる愛情。しかしバカンスというのは、紆余曲折な普段の日々があるからこそ楽しいのだと思わされます。この作品は同じ日が繰り返されることが悲観的に描かれるというよりは、ユーモアにそしてコミカルに描かれているので、観ているだけでバカンスにいるような気分にさせてもらえます。休日の晴れた日の昼下がりに、冷たいドリンク片手に持って観るのに最適な映画です。[/ふきだし] 2. 外国の風景が浮かぶ映画エブリシング(2017・アメリカ) [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/12/図1-e1639761423249.png" align="left" name="羽鳥早紀" col_border="#c06e25" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]窓越しの海の世界にエモさを感じる青春ラブストーリーです。主人公のマデリンは重い病気を抱えており、生まれてからずっと家の中で過ごしてきました。そんなマデリンは、隣に越してきた青年と窓越しにやりとりをしていつしか彼に恋に落ちてしまうというストーリーなのですが、ずっと家の中にいたマデリンが家から出たい!と思う気持ちは、コロナ渦のステイホーム中の気分にどこか重なります。その願望を叶えてあげようと、青年は窓ガラス一面に海の写真を貼り付けるのですが、そのシーンがなんとも言えないぐらい綺麗でエモいです。この映像を観たら、綺麗な青い海に行きたくなるはずです。欲がなければ人は家から出なくても楽しく暮らしていけるのですが、人は欲深いもの。ハワイの綺麗な海を彼女は見たいと思ってしまいます。恋愛映画なのでキュンともしますが、ラストは若干狂気も感じる内容になっています。この作品を観た方は、絶対ハワイに行きたくなること間違いなしの映画です。[/ふきだし] 3. 外国の風景が浮かぶ映画ミッドナイト・イン・パリ(2017・スペイン/アメリカ) [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/12/図1-e1639761423249.png" align="left" name="羽鳥早紀" col_border="#2c5d45" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]雨の日のパリを歩きたくなるロマンス映画です。主人公のギルが婚約者とのパリ旅行中に1920年代へタイムスリップをし、時代を行き来するうちに自分自身を見つめ直していく内容になっています。この作品は西洋の芸術知識があるとより楽しめるのですが、あまり詳しくなくても、冒頭のパリの素敵な風景の映像、音楽、衣装、雨のパリや日差しが差し込むパリ、夕闇のパリ…と、様々な場面で幸せな気分になるかと思います。特にラストの『パリは雨が一番素敵なの』という台詞と共に切り取られる街の灯りと雨。なんとも幻想的で、せわしない日常を忘れさせてくれるかのようで、観ていて気持ちがリセットされます。雨の捉え方によってその人の感性や性格を表現しているのもとても良いですし、過去を懐かしむよりも今をいかに魅力的に生きるかというメッセージが込められているのも、この作品の大きな魅力です。きっとこの作品を見ると、パリにも行きたくなるし、雨の日を楽しもうという気持ちにさせてくれると思います。[/ふきだし] 今回は羽鳥早紀が海外旅行に行きたくなるような作品を紹介しました。家で旅行気分を味わうもよし、映画を観て実際に外に出かけるのもよし。楽しい夏休みをお過ごしください。ではまた。 【取材・執筆】新保紘太郎(プラチナムタイムズ編集部)

  • 【22年6月号】芸能ビジネスサテライト

    こんにちは、プラチナムタイムズ編集部です! 本コラムでは芸能事務所の現役マネージャーでもある編集部メンバーが、最近気になったエンタメ業界を驚かせたビジネスニュースに対して “マネージャー視点” で取り上げる対談企画です。 古川 大貴(ふるかわ だいき)プラチナムタイムズ編集長。 新卒でPR代理店を経て、芸能事務所で2社を渡り歩き業界歴は6年目。現在は当社で広告・SNS事業のPRプランナー兼広報・PR担当に従事。好きな酎ハイは緑茶ハイ。 新保 紘太郎(しんぼ こうたろう)プラチナムタイムズ編集部。若年層向けPR会社を経て、プラチナムプロダクションへ入社。現在マネージャー歴4年目で、広告キャスティングにも従事。好きな酎ハイは緑茶ハイ。 ◆ANYCOLOR、上場後一時フジテレビを時価総額で越す <参考記事>ITmediaビジネス:「にじさんじ」のANYCOLOR、上場後初の決算 純利益は前期比3倍増の27.9億円https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2206/17/news122.html [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="left" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]今月は大きなエンタメIPOニュースがありました。VTuberプロダクション「にじさんじ」を運営するANYCOLORが6月8日に新規上場。16日には時価総額が2714億円に達して、フジ・メディア・ホールディングスの時価総額である2667億円を上回りました。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="right" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]注目したいのは売上構成比です。YouTube等の各プラットフォームでの投げ銭やアドセンスを含むライブストリーミング領域の割合が一番多いと思いきや、総売上高に対してグッズやデジタルコンテンツ販売のコマース領域が約半分を占めており、次いでライブストリーミング領域が約20%と続いていました。似た業態のUUUMだと、YouTubeからのアドセンス収益が総売上の半分以上を占めているので、それと比べてもANYCOLORの売上構造は意外でした。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="left" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]そういえば、YouTubeの2021年度のスーパーチャットランキングを1位〜9位まで日本のVTuberが独占していたニュースもありましたね。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="right" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]にじさんじの壱百満天原サロメさんがYouTubeチャンネル開設後、14日で100万登録を突破したというのにも驚きました。芸能人のチャンネルで100万登録突破が早い順に並べると、嵐(2日)→佐藤健さん(3日)→江頭2:50さん(8日)→手越祐也さん(11日)→壱百満天原サロメさん(14日)と、二宮和也さんや本田翼さんよりも100万人突破までが早いです。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="left" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]VTuberカルチャーへのファンが増えてきていることを考えると、今後も100万登録クラスのVTuberが多く生まれてきそうですね![/ふきだし] ◆アミューズがエンタメテック領域の新会社を設立 <参考記事>gamebiz:アミューズ、次世代エンタメ創出を目的とした新会社「Kulture」とWeb3・メタバース特化ファンド「KultureFUND」を設立https://gamebiz.jp/news/351760 [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="left" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]芸能事務所のアミューズが、Web3・メタバース等を活用した次世代エンターテインメント創出を目指す新会社「Kulture」とWeb3・メタバース領域のスタートアップへの投資を行なう「KultureFUND」を設立しました。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="right" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]サイバーエージェントが芸能人のNFT企画や販売をサポートする「芸能人とNFT相談センター」 を設立したりと、エンタメ×テック分野の話題が多くなってきましたね。とはいえ、芸能事務所は新しい技術やサービスを様子見しがちですよね。。[/ふきだし] <参考記事>CyberAgent:おもしろ企画センター、タレントのNFT活用をサポートする専門組織「芸能人とNFT相談センター」を設立、サポートを開始https://www.cyberagent.co.jp/news/detail/id=27351 [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="left" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]新サービスだけでなく、既存サービスの仕様変更なども気を遣う必要があります。最近だとMeta社がブランドコンテンツに関するポリシーを変更し、金銭の発生しないギフティングであっても、ブランドコンテンツツール(アカウント名の下に表示される広告であることを示すタグ)を設置することが必須となりました。[/ふきだし] <参考記事>Meta:ブランドコンテンツポリシーhttps://www.facebook.com/business/help/221149188908254 [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="right" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]以前は、SNSマーケティングに関する業界団体であるWOMマーケティング協議会のガイドラインとして「#PR」や「#Supported」のようなハッシュタグを記載すればOKとされていたものが、プラットフォーム側のポリシー変更でより明確に表示することになりますね。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="left" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]Twitterも長文作成機能であるNotesをテスト運用していたりするので、マネージャーとして仕様変更に対応できるようにタレントが使っているサービス情報には敏感でいたいですね。[/ふきだし] ◆芸能界の労働環境改善の動き <参考記事>映画ナタリー:日本映画の未来のために、是枝裕和らが映画界の共助システム構築目指す新団体を発足https://natalie.mu/eiga/news/481502 [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="left" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]エンタメ業界の性加害やハラスメントのニュースが無くならない中、映画業界では映画を持続可能な産業として、また多様性を尊重する文化芸術として支援するために映画監督の是枝裕和さんと諏訪敦彦さんを共同代表として「日本版CNC(セーエヌセー)設立を求める会」が設立されました。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="right" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]これは「教育支援」「労働環境保全」「製作支援」「流通支援」の4つが支援項目として掲げられていて、製作や配給支援といったビジネス面のみでなく、労働環境の適正化についても触れられています。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="left" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]芸能人は芸能事務所に所属していても個人事業主として活動しているケースが多く、労働環境への公的な支援や補償を受けにくい、またそういった知識が届きにくいこともありますね。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="right" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]昨年4月からは特別加入制度によって、芸能人も労災保険に入れるようになりました。逆に言うと、ドラマ撮影でのスタントや炎天下での長時間ライブパフォーマンスなど、業務中の危険が伴う職種なのに、それまでは治療は自己負担で休業補償などもありませんでした。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="left" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]また今月1日には芸能界で働く人たちのメンタル相談を受け付ける窓口「芸能従事者こころの119」が開設されました。事務所のマネージャーももちろん親身になって相談に乗りますが、臨床心理士からの専門的なサポートを受けられる窓口があることは安心に繋がります。芸能事務所としても、タレントが受けられる事務所外の公的サポート情報は常にキャッチアップして、所属者へアナウンスをしていく必要がありますね。[/ふきだし] <参考記事>毎日新聞:芸能界のメンタル相談窓口開設 ハラスメントなど臨床心理士が対応https://mainichi.jp/articles/20220601/k00/00m/040/224000c ◆「THE MATCH」ABEMA開局史上最高視聴者数を記録 <参考記事>スポニチ:天心VS武尊 世紀の一戦「THE MATCH」ABEMA開局史上最高視聴者数を記録https://www.sponichi.co.jp/battle/news/2022/06/22/kiji/20220622s00003000371000c.html [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="left" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]那須川天心と武尊の世紀の一戦「THE MATCH 2022」は、日本中が熱狂した1日でしたが、視聴者数の面でも大きな話題になりましたね!PPV(ペイ・パー・ビュー ※動画毎の課金視聴)は一般チケットの金額が5,500円という価格の中、50万件以上の販売になったそうですよ。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="right" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]音楽系の有料オンラインライブのチケット販売件数で比較すると、乃木坂46の白石麻衣さんの卒業コンサートが23万件、BTSの今年3月のライブが3公演で102万件でした。これと比べても50万件という数字はインパクトがありますね![/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="left" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]スポーツに限らず、注目を集める映像コンテンツの有料配信が主流になってきていますが、同時にインターネットでお金を使うことに慣れている人たちが増えている印象です。今回の一戦をきっかけに “価値あるものにはお金を払って観る” という体験が一般化していって、PPVという仕組みはより浸透していくでしょうね。[/ふきだし] 今月気になったニュースはこんなところで。7月はどんな驚くニュースが入ってくるのか、今から楽しみですね。ではまた。 【執筆】新保紘太郎(プラチナムタイムズ編集部)

  • =22年6月号=【コンテンツレコメンダー】あの子がハマってる推しコンテンツを紹介!

    皆さん、面白い映画やマンガを見つけたら友達に薦めたりすると思いますが、こんなこと気になりませんか? 「ドラマに出演してるあのタレントはどんなドラマを見ているんだろう?」「あのキャラクターを演じている声優は普段どんなマンガを読んでいるんだろう?」 気になりませんか? 気になりますよね? そうですよね。そんな声にお応えし『コンテンツレコメンダー』と題して、所属のタレントたちがハマっているコンテンツを紹介していきます。 今回は小宮璃央、蘭、花巻杏奈、夏目一花、大塚萌香がレコメンドするコンテンツを紹介! みんな一体どんなコンテンツにハマっているのでしょうか!? “小宮璃央レコメンド”『腹の底から笑えるバラエティ×ドラマ!』 小宮 璃央(こみや りお) 2002年11月19日生まれ、福岡県出身。 俳優。テレビ朝日「魔進戦隊キラメイジャー」キラメイレッド/熱田充瑠(あつた・じゅうる)役や、テレビ東京「JKからやり直すシルバープラン」にW主演の尾上慎二役として出演。趣味はラーメン屋巡り、映画鑑賞、アニメ鑑賞。 【Netflix「トークサバイバー」】 https://twitter.com/NetflixJP/status/1494869672311005187 [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2022/06/スクリーンショット-2022-06-27-1.46.02.jpg" align="left" name="小宮璃央" col_border="#88C1F2" col="#cee0f0" type="thinking" border="on" icon_shape="circle"]僕がハマっているコンテンツはNetflixで配信中の『トークサバイバー』です。ドラマ進行中にキャストからお題を振られた芸人が、アドリブでエピソードトークを披露し、面白かった人が生き残っていくストーリーになっています。休みの日に身体をダラダラさせながら『トークサバイバー』を観ることが最近の楽しみで、台本なしのトークシーンでは腹の底から笑えるので日々の疲れを癒してくれます(笑)トークパートの敗者は即刻ドラマ降板になってしまうなど、今までになかったコンテンツになっているので、ぜひ皆さんにも観ていただきたいです![/ふきだし] “蘭 レコメンド”『もっとHIPHOPを好きになる神チャンネル!』 蘭(らん) 1995年10月28日生まれ。 モデル。「K-1ガールズ2020」キャプテンや、ECモデルとしても活躍。趣味はスノーボード、スケートボード。 【YouTubeチャンネル「Shama Station」】 https://www.youtube.com/watch?v=AX7dCqXORFE [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2022/06/スクリーンショット-2022-06-27-12.38.35.jpg" align="left" name="蘭" col_border="#E3D25F" col="#f8ea85" type="thinking" border="on" icon_shape="circle"]皆さん、音楽は何を聴きますか?私はHIPHOP が大好きで、とくにアメリカのHIPHOP(US HIPHOP)が子供の頃から大大大好きで、テレビ神奈川で現在も放送されている『Billboard TOP40』という音楽情報番組を毎週録画して、かじりつくように観ていました。 そのうち「もっっと深い内容まで知りたい」「そもそもこのカルチャーはどのようにしてできたのか」「何でこんなに皆んなグレてる感じなのか」知りたくなっても、英語は読めないしいちいち調べるのも大変。でも知りたい! このYouTubeチャンネル『Shama Station』では、毎週話題のUS HIPHOPニュースや新曲情報、HIPHOPの歴史やルーツまで日本語で非常にわかりやすく解説してくれる「US HIPHOP好き!でも英語わからん!」の、私のような人間にとって神のような情報チャンネルとなっています!! ここ数年は日本でも日本人ラッパーだけで無くUS HIPHOPブームがまた再発し、以前よりもたくさんの情報を得やすくはなりましたが、未だにここまで早い最新情報とわかりやすさを得られるコンテンツを見たことがありません! 「US HIPHOP 音楽は聞くけど歴史は知らない」「音楽以外にUSラッパー達はどのような事をしているのか、どんな人なのか」、それを知るだけで今まで以上にHIPHOPに魅了されること間違いないでしょう!![/ふきだし] “花巻杏奈 レコメンド”『こんな39歳になりたい!と思わせてくれるドラマ』 花巻 杏奈 (はなまき あんな) 1995年9月11日生まれ、愛知県出身。 グラビアアイドル。グラビアネクスト2020にて審査員特別賞を受賞し、『週刊ヤングジャンプ』『月刊サイゾー』などで活躍中。趣味は映画鑑賞。 【Netflixドラマ「39歳」】 https://twitter.com/NetflixJP/status/1499550693513998350 [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2022/06/スクリーンショット-2022-06-27-12.51.46.jpg" align="left" name="花巻杏奈 " col_border="#A0B09E" col="#dbf0d9" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]このドラマは39歳の3人組の幼馴染のお話で、愛の不時着で有名なソン・イェジンも主演をされていて、1日1日を大切に過ごさないといけないなと改めて思う作品でした。人を想いやる気持ちや時間の大切さ、家族、友人。自分自身が39歳になったとき、こんな風に素敵になれたらいいなと思いました。 皆さんにもおすすめの作品です!とにかく観るだけでも、主人公の御三方が美人すぎて目の保養になります。笑[/ふきだし] “夏目一花 レコメンド”『動物たちの成長を一緒に見守っている気分に!』 夏目 一花 (なつめ いちか) 2003年9月13日生まれ、神奈川県出身。 アイドルグループ「月に足跡を残した6人の少女達は一体何を見たのか…」メンバー。趣味はアニメ鑑賞。 【YouTubeチャンネル「真夜中のビバリウム」】 https://youtu.be/7JJWyiURkhY [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2022/06/スクリーンショット-2022-06-27-13.00.46.jpg" align="left" name="夏目一花" col_border="#FD9A8B" col="#fcdcd7" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]「真夜中のビバリウム」というチャンネルは、様々な種類の生き物の生活を観ることができます!うさぎ、猫などの馴染みのある動物から、ヘビやカピバラ、コウモリなどあまり見ることのできない動物も!!その動物たちの成長を一緒に見届けることができて、一緒に飼っているような気持ちになりながら毎回動画を観ています笑 私は爬虫類が好きなので、ヘビやヤモリの動画を見ることが多いのですが、脱皮のお手伝いをする動画などは、見るだけでなく、ASMRのように音も楽しんでいます。投稿者さんの落ち着きのある声もだんだん眠くなるので、お昼寝をするときとかによく見ます、笑 爬虫類が苦手という方でも、フェレットやコールダックのふわふわもちもちな姿を見ることができるので、癒しが欲しいときにおすすめです!^ - ^♡[/ふきだし] “大塚萌香 レコメンド”『独自の “かわいい” が魅力的!』 大塚 萌香(おおつか もか) 2005年5月17日生まれ、千葉県出身。 モデル。ABEMA『今日、好きになりました。』向日葵篇・朝顔篇に出演。また、テレビ東京『にぶんのいち夫婦』や映画『幕が下りたら会いましょう』に出演するなど女優としても活動中。趣味は動画鑑賞・メイク。 【YouTubeチャンネル「4s4ki」】 https://www.youtube.com/watch?v=mQGEv3SgLQE [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2022/06/スクリーンショット-2022-06-27-13.21.52.jpg" align="left" name="大塚萌香" col_border="#7C7CF2" col="#C2C2F0" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]今回私が紹介するのは、アーティストの4s4ki さんです!!17歳頃から自宅で楽曲制作を始め、路上ライブをしてデビュー。東京から世界に向けて新たなオルタナティブ・ポップスを発信する新世代アーティストで、小柄な見た目でとても可愛らしい女性です。MVやLIVEは独特な世界観で引き込まれて、"4s4ki" 独自の可愛いらしさが魅力的です。 曲によって雰囲気が変わるところが癖になり、また歌詞も心に響くものが多く、一度聴くと頭から離れなくなります。 私も実際にLIVEに行ったことがありますが、独特な世界観に飲み込まれて、歌声もとても綺麗で感動しました。 ぜひ一度皆さんも “4s4ki” の曲を聴いてみては?[/ふきだし] 皆さんいかがでしたか??ご紹介したコンテンツの中で気になったものがあったら、是非チェックしてみてくださいね! 来月もタレントがハマっているコンテンツを紹介するのでお楽しみに〜! 【執筆】新保紘太郎(プラチナムタイムズ編集部)

  • 【22年5月号】芸能ビジネスサテライト

    こんにちは、プラチナムタイムズ編集部です! 本コラムでは芸能事務所の現役マネージャーでもある編集部メンバーが、最近気になったエンタメ業界を驚かせたビジネスニュースに対して “マネージャー視点” で取り上げる対談企画です。 古川 大貴(ふるかわ だいき)プラチナムタイムズ編集長。 新卒でPR代理店を経て、芸能事務所で2社を渡り歩き業界歴は6年目。現在は当社で広告・SNS事業のPRプランナー兼広報・PR担当に従事。好きな寿司ネタは穴子。 新保 紘太郎(しんぼ こうたろう)プラチナムタイムズ編集部。若年層向けPR会社を経て、プラチナムプロダクションへ入社。現在マネージャー歴3年目で、広告キャスティングにも従事。好きな寿司ネタはアジ。 ◆PR TIMES「No.1広告」制限へ! <参考記事>J-CAST ニュース:「No.1広告」制限へ...プレスリリース大手PR TIMESが決断「やらせ横行」で業界団体も危機感https://www.j-cast.com/2022/05/17437450.html?p=all [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="left" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]プレスリリース配信会社大手、PR TIMESが調査リリースに対しての基準強化を発表しました。「お客様満足度No.1」や「日本初」のような最上級表示をする場合には、調査結果や学術文献などの客観的根拠を提示するよう求めるとのことです。[/ふきだし] ▲引用:表記イメージ [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="right" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]これまでは調査データの記載項目が定められていなかったところ、調査期間・調査機関・調査対象・有効回答数・調査方法の5項目の記載を必須となりました。調査の客観性と信頼性を担保し、わざとNo.1になるように設定された恣意的な調査を排除する狙いですね。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="left" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]元々、PR TIMESはメディア関係者がニュースソースとするためにプレスリリースを閲覧するサイトでしたが、最近では一般の方が閲覧する機会も増えてきているので、消費者に向けてもより信頼のあるプラットフォームを目指すようですね。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="right" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]タレントのSNSを使ったAD投稿でも、薬機法に違反しない表現や、誇大表現にならないように事前チェックする必要性が増していますね。[/ふきだし] ◆メディア接触時間「携帯/スマホ」が「テレビ」を上回り首位に! <参考記事>Screens:メディア接触時間「携帯/スマホ」が「テレビ」を上回り首位に!博報堂DYメディアパートナーズ「メディア定点調査2022」時系列分析https://www.screens-lab.jp/article/27954 [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="left" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]株式会社博報堂DYメディアパートナーズ メディア環境研究所が2006年から毎年実施している「メディア定点調査2022」が発表されました。テレビ・ラジオ・新聞・雑誌・パソコン・タブレット端末・携帯電話/スマートフォンの7メディアへ、どのくらい接しているかの調査です。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="right" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]1日当たりのメディア総接触時間は445.5分で、「携帯電話/スマートフォン」への接触時間が遂に今年初めて「テレビ」を上回ったみたいですね![/ふきだし] ▲引用:メディア総接触時間の時系列推移(1日あたり/週平均):東京 [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="left" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]個人的に意外だったのが、2010年のiPad発売や、2015年のNetflixの日本でのサービス開始などの、視聴環境の整備や視聴コンテンツの爆発的増加を経ても、総接触時間は2006年の調査開始以降110分程度しか増えていない点です。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="right" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]先日、Z世代はコンテンツを倍速視聴やスキップ視聴をしているという記事も出ていました。切り抜き動画が普及してきていることからも、可処分時間が頭打ちになっていることを感じますね。[/ふきだし] <参考記事>現代ビジネス:ドラマも「切り抜き動画」で観る…「倍速視聴派」Z世代の視聴実態https://gendai.ismedia.jp/articles/-/94466 [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="left" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]20代の約3割が、別の場所にいる親しい人と「オンラインでコンテンツを同時視聴することがある」という結果も出ていました。LINEでグループ通話をしながらYouTubeをみんなで見る機能など、新しい視聴習慣にもアンテナを張っておきたいですね![/ふきだし] ◆女優・本田翼さん、TikTok開設! <参考記事>ENCOUNT:本田翼、TikTok開設は事務所に内緒だった「言ってなくて」フォロワー100万人に喜びhttps://encount.press/archives/309008/ [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="left" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]本田翼さんがTikTok開設しましたね!!初投稿から48時間で100万フォロワー超え、そして今日の時点(2022年5月31日)で170万フォロワーまで爆伸びしてます。各投稿の再生回数もすごいです。なんと10投稿中100万再生以上が4つも...![/ふきだし] https://twitter.com/asato_natee/status/1521791804927987712?s=29&t=1-MXE5Re_qJBaB2QFdUE_Q ▲引用:本田翼さんのTikTok動画を分析 [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="right" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]知名度のある芸能人の中では本田翼さんがTikTokフォロワー数1位ですが、日本人アカウント全体でみると本田翼さんでも100位以下ということに驚きました。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="left" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]逆に言うと、TikTokは既存の知名度・芸能人など関係なく、多くのユーザーに見てもらえるプラットフォームということが改めて分かりますね。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="right" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]あとTikTokで言えば、4月からSpotifyと共同でアーティストを応援するプログラムを開始しています!プラットフォームを跨ぐ取り組みも珍しいので気になっています。[/ふきだし] <参考記事>PR TIMES:TikTokとSpotifyが共同でアーティストを応援するプログラム「Buzz Tracker」を開始!Monthly Artist 第一弾にサカナクションが決定!https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000639.000030435.html ◆テレビ東京、公式クラウドファンディングサイト「ナナ福神」がオープン! <参考記事>Screens:テレビ東京、公式クラウドファンディングサイト「ナナ福神」がオープンhttps://www.screens-lab.jp/article/27953 [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="left" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]ちょっと興味深いニュースです。テレビ東京がクラウドファンディングサイトを始めました。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="right" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]そういえば、連動した『あなたの情熱、撮ってきてください!~テレ東、クラウドファンディングはじめました~』という番組もやっていましたね![/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="left" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]日本テレビがVTuber事業で新会社を設立していたり、テレビ朝日がNFT事業に参入したり、テレビ局のメディア事業以外のビジネスも活発化してきている気がします![/ふきだし] <参考記事>ITmedia NEWS:日テレがVTuber事業で新会社 市場活発化に合わせて拡大https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2202/03/news178.htmlScreens:テレビ朝日&テレビ朝日メディアプレックス、NFT事業に本格参入https://www.screens-lab.jp/article/27440 今月気になったニュースはこんなところで。6月はどんな驚くニュースが入ってくるのか、今から楽しみですね。ではまた。 【執筆】新保紘太郎(プラチナムタイムズ編集部)

  • 大の映画好き・羽鳥早紀が厳選する梅雨に観たい“ジメジメ系映画3選”

    ABEMA『私の年下王子さま 100人の王子編』に出演し、モデル・女優として活躍中の羽鳥早紀。そんな羽鳥は年間365本以上の映画を鑑賞する大の映画好きで、自身のInstagramでも #1日1映画 のハッシュタグで積極的に映画のレビューを発信しています。 もうすぐ梅雨の時期になる今回は『ジメジメした季節にあえて観たい “ジメジメ系映画3選" 』として、湿度高めの映画を紹介していただきます!※以下、映画関連の画像は公式ビジュアルを引用いたします。 羽鳥 早紀(はとり さき) 1992年7月19日生まれ、茨城県出身。 ABEMA『私の年下王子さま 100人の王子編』出演、ミス・ワールド・ジャパン2019で実行委員長賞を受賞するなど、モデル・女優として活動中。サッカー観戦や競馬予想など数多くある趣味の中でも、映画鑑賞は1日1本観るほど好き。 梅雨に観たいジメジメ系映画 “第3位”哭声/コクソン (2016) [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/12/図1-e1639761423249.png" align="left" name="羽鳥羽紀" col_border="#933131" col="#fff" type="thinking" border="on" icon_shape="circle"]田舎の村で不可思議な連続殺人を描いた韓国のオカルトホラー映画です。終始ジメジメと暗く、血なまぐさい雰囲気のこの作品。平和な村で起こった事件に國村隼さん演じる最近村に住み着いた日本人が関わっているのでは…という描写は一見日本人差別かと思われますが、よく見て解き明かすと宗教的要素が色濃い作品なので、その日本人が本当は何なのか、本当の悪魔は誰なのかが見えてくるサスペンス的な要素も含まれており大変見応えがあります。目に見えるものだけを信じるのか、目に見えないから信じないのか。何を根拠にそれを信じて、真実だと言えるのか。自分が真実だと思っていることが本当は真実ではなかったり、真実なのに疑ったりする人間の性を表現しているなと思わされる作品です。グロテスクなシーンも多いですが、國村隼さんの怪演も見所ですし、宗教的要素が強めな内容がお好みの方は特に楽しめる作品かと思います。[/ふきだし] 梅雨に観たいジメジメ系映画 “第2位”ダーク・アンド・ウィケッド(2020) [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/12/図1-e1639761423249.png" align="left" name="羽鳥早紀" col_border="#533285" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]病床の父の症状が悪化した為、農業を営む生家に戻ってきた姉弟が未知の恐怖に遭遇するホラー映画です。終始暗く天気もいつもどんより。月曜日、火曜日、水曜日…と水がじわりじわりと押し寄せてくる様に、毎日少しずつ邪悪な『何か』が姉弟を追い詰めていきます。全体的に激しいわけではない、『何か』がはっきり分かるわけではないのですが、見ているものに伝染するかのように恐怖を与える作品です。そのため、明確に恐怖の対象が分かって、音響などで恐怖を感じたい方には不完全燃焼かもしれません。しかし正体が分からないのになぜ恐怖を感じるのか…。それは、この作品が「死」と「未知なるもの」を描いているからなのだと私は思えました。人は死ぬことや未知のものに遭遇したりすることに非常に恐怖を感じますよね。その恐怖が背後から忍び寄ってくる感じがして、私は怖かったです。制作スタッフも少ない低予算の作品ですが、明確に恐怖の対象を描いていないため、観た人に色んな考察をさせる非常に楽しめる映画です。[/ふきだし] 梅雨に観たいジメジメ系映画 “第1位”コンジアム (2018) [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/12/図1-e1639761423249.png" align="left" name="羽鳥早紀" col_border="#b29838" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]韓国で実際に心霊スポットとして知られる実在の廃病院を舞台にしたホラー映画です。動画配信者が心霊スポットを探索するという映画『ブレアウィッチ』や『REC』に似ている内容かもしれませんが、生ライブ配信やドローンを使ったりと今時の動画配信者的要素もあり、撮り方も手持ちではなく定点カメラで撮影したりとアップデートされた感じの作風です。演出は凄く王道で、前半ワイワイガヤガヤと騒いでいるところに、徐々に恐怖が押し寄せてきて…というわかりやすいホラー作品なのですが、なんと言ってもジャパニーズホラーにも似ている韓国映画のどんよりしてジメジメした空気感。効果音などを使っていないので、現場の生の音が聞こえてくる感じもするのが嫌な汗をかきそうになります。また、とあるシーンが暫く脳裏に焼き付くぐらいのインパクトがあり、ラストは視聴者にこれでもか!と恐怖を畳みかけてくるので、この作品を見終わったときには家の電気を全て付けてしまうくらいの恐怖を感じました。笑私的にPOV(主観視点)ホラー最恐№1です!!ジメジメ恐怖を感じたい方にオススメです。[/ふきだし] 今回は羽鳥早紀がジメジメした季節にあえて観たい作品を紹介しました。雨の日にはひとり、部屋の中でジメっとした映画を観てみるのはいかがでしょうか。ではまた。 【取材・執筆】新保紘太郎(プラチナムタイムズ編集部)

  • 【コンテンツレコメンダー特別編】後藤聖那がお届けするGWに観てほしい「東海オンエア」YouTube動画3選

    こんにちは、プラチナムタイムズ編集部です。ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしょうか?5月のコンテンツレコメンダーは特別編として、タレントがハマっているコンテンツをより深掘りしてGW3日連続で配信していきます。最終日の今回は、自身のTwitterプロフィールでも「東海オンエアヲタク6年目(万年箱推し)」とアピールするほどの東海オンエア好き・後藤聖那が、GWに観てほしいYouTube動画3選をランキング形式でご紹介! 後藤 聖那(ごとう せな)

  • 【コンテンツレコメンダー特別編】ひかぷぅがお届けするGWに食べてほしい「激辛料理」3選

    こんにちは、プラチナムタイムズ編集部です。ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしょうか?5月のコンテンツレコメンダーは特別編として、タレントがハマっているコンテンツをより深掘りしてGW3日連続で配信していきます。2日目の今日は、普段から激辛料理を食べ歩きしていて、自身で激辛調味料をプロデュースするほどの大の激辛好き・ひかぷぅが、GWに食べてほしい激辛料理3選をランキング形式でご紹介! ひかぷぅ 1993年9月26日生まれ、北海道出身。 渋谷109にある「Swankiss」の元カリスマ店員で、ねば~る君公認納豆女子。日本(渋谷)を『ひかぴんく』一色にしたいという目標があり、ひかぴんくと丸メガネがトレードマーク。また自他共に認める大の激辛料理好き(赤からの10辛は余裕というほど)としてテレビや雑誌で活躍し、2020年より蒙古タンメン中本アンバサダーも務める。 GWに食べてほしい激辛料理 “第3位”麻婆豆腐TOKYO(麻婆豆腐) [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2022/05/E35HKn8UYAgixOe-e1651583474779.jpeg" align="left" name="ひかぷぅ" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="thinking" border="on" icon_shape="circle"]私の大好きなお料理の中の1つが『麻婆豆腐』です!神田にある麻婆豆腐TOKYOには、いろいろな種類の麻婆豆腐が一気に楽しめるのでよくお邪魔しています♡一般的な麻婆豆腐以外にも、うま塩麻婆豆腐、スーラー麻婆豆腐、チーズカレー麻婆豆腐があります。その中でも私が大好きなメニューうま塩麻婆豆腐、スーラー麻婆豆腐がおすすめです(*^ω^*)激辛麻婆豆腐の炎魔も食べたことがあります!!とっっっっても辛いです!!!激辛大好きな方はぜひ挑戦してみてほしい一品です♡単品メニューもありますが、ハーフハーフの定食もあるので1度でお好きな2種類の麻婆豆腐とご飯、スープ、ザーサイが食べられます!食後のデザートの杏仁豆腐も大好きで毎回食べちゃいます(๑˃̵ᴗ˂̵)渋谷の道玄坂にも系列店の『杏仁豆腐TOKYO』が4月27日からプレオープンしているので、遊びに行きたいです♡[/ふきだし] GWに食べてほしい激辛料理 “第2位”赤い壺(チヂミなど) [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2022/05/E35HKn8UYAgixOe-e1651583474779.jpeg" align="left" name="ひかぷぅ" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]表参道にある赤い壺は、激辛界隈で知らない人はいない!というレベルの大人気なお店です♡店長のゆみさんともプライベートから仲良くさせてもらっていて、パワフルで元気なゆみさんにも会いたくなってしまう♡+美味しい激辛が食べられます(*'ω'*)!!その中でも完食したことのある激辛メニューが『いかとニラのハバネロチヂミ』です!かなり激辛で胃が燃えます(笑)看板メニューなので挑戦してみてほしいです!あと今年4月にひかぷぅプロデュースの激辛調味料『ひかぴんく一味』『ひかぴんく七味』を発売して、赤い壺さんとのコラボメニューも決定しました♡⚪️半熟卵サラダのひかぴんく七味がけ⚪️ひかぴんく一味のクリームパスタ是非こちらを食べていただき、気に入って貰えたら店頭でも購入することが出来るので、my激辛調味料デビューしてください♡[/ふきだし] GWに食べてほしい激辛料理 “第1位”蒙古タンメン中本(ラーメン) [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2022/05/E35HKn8UYAgixOe-e1651583474779.jpeg" align="left" name="ひかぷぅ" col_border="#d61e02" col="#fff" type="thinking" border="on" icon_shape="circle"]激辛好きには欠かせない蒙古タンメン中本♡私は、ずっと北極の5倍〜10倍を気分に合わせて食べるのが大好きです(*'ω'*)中本さんは更に辛くしてもしっかり辛旨で、仕事終わりの疲れを吹っ飛ばしてくれます!店舗によって限定メニューも沢山あり、常にワクワクを与えてくれるところも大好きです!ここ最近では、レディースセットや特製樺太丼にもハマっています♡特にレディースセットは<蒙古タンメン・味噌タンメン・北極・冷やし味噌つけ麺>の中から選ぶことができて、プラスで蒙古丼がセットになっています。辛さをかなり足した麺類の余ったスープを蒙古丼にかけて食べるのがオススメの食べ方です!私は中本アンバサダーも務めさせていただいているので、これからもよろしくお願い致します(๑˃̵ᴗ˂̵)[/ふきだし] ♣︎ひかぷぅよりお知らせ♣︎ひかぷぅがプロデュースした激辛調味料の一味と七味が、向井珍味堂さんより発売中です! 【ひかぴんく七味】「美味しい辛さ」と「美容」をテーマに調合した七味。販売サイト:https://store.mukai-utc.co.jp/?pid=167355265 【ひかぴんく一味】向井珍味堂の国産一味にあの激辛唐辛子栽培のレジェンド「芥川農園」のキャロライナリーパーを調合。激辛の奥に美味しさがある!ひかぷぅらしさ満点の一味です。販売サイト:https://store.mukai-utc.co.jp/?pid=167355250 ひかぷぅの激辛料理紹介いかがでしたか?ゴールデンウィークに辛いものを食べて、パワーをチャージするのも良いかもしれませんね。明日の記事もお楽しみに〜! 【執筆・取材】新保紘太郎(プラチナムタイムズ編集部)

  • 【コンテンツレコメンダー特別編】青波凜がお届けするGWにおすすめな「美術館」3選

    こんにちは、プラチナムタイムズ編集部です。ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしょうか?5月のコンテンツレコメンダーは特別編として、タレントがハマっているコンテンツをより深掘りしてGW3日連続で配信していきます。 初日の今回は、イギリスの大学でアートを学んだ後、美術館などで展覧会の制作に携わっていた俳優・青波凜がGWに訪れたいおすすめな美術館3選をランキング形式でご紹介! 青波 凜(あおなみ りん) 11月24日生まれ、長野県出身。 モデル・俳優。イギリスの大学でアートを学んだ後、美術館などで展覧会の制作に携わった経験があり、アートへの造詣が深い。また『kiitos.』の表紙を飾るなどモデルとしても活躍中。 GWにおすすめな美術館 “第3位”NTTインターコミュニケーション・センター[ICC](東京都・初台)〜テクノロジーを使った作品に触れることができる、エッジの効いた展覧会を開催〜 引用:ICC [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2022/05/青波凜 宣材-scaled.jpg" align="left" name="青波凜" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="thinking" border="on" icon_shape="circle"]みなさんは「アート」と聞くと、どのような作品を思い出しますか?《モナ・リザ》などの肖像画や彫刻作品、写真作品を想像する方が多いのかもしれません。NTTインターコミュニケーション・センター(略称:ICC)は、従来のアートとは違う、新しいかたちの作品に触れることができます。ICCでは、AIやVRなど幅広いテクノロジーを取り入れた「メディアアート」という分野の作品を主に展示しています。ヴァーチャルの世界に飛び込んだり、部屋全体の音が吸収されている空間(=無音)を体験できたりと五感をフルに使って作品を楽しむことができます。機械に疎いけれどテクノロジーに興味を持っている私にとって、作品を通して新しい分野に触れることができるので、いつも刺激を受けています。同じ建物の中に東京オペラシティアートギャラリーという美術館もあるので、2館をハシゴしてアート日和な一日を過ごすのも楽しそうです。[/ふきだし] GWにおすすめな美術館 “第2位”北澤美術館(長野県・諏訪市)〜フランスのガラス工芸品に囲まれ、優雅な気持ちになれる空間〜 引用:エミール・ガレ 脚付杯《フランスの薔薇》 引用:エミール・ガレ《ひとよ茸ランプ》 [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2022/05/青波凜 宣材-scaled.jpg" align="left" name="青波凜" col_border="#E3D25F" col="#fff" type="thinking" border="on" icon_shape="circle"]私の出身地である長野県の美術館をひとつご紹介します。諏訪市にある北澤美術館は、フランスのエミール・ガレやドーム兄弟が手がけたガラス工芸品を中心に展示しています。工芸品には動植物のモチーフが繊細に描かれ、色使いやディティールがとても美しいです。鑑賞していると優雅な気持ちになりますし、ずっと見ていたくなります。美術館に行った際はぜひガラス工芸品の美しさに浸りながら、作品の中にどんな動植物が隠れているのか探してみてください!諏訪市には、温泉や諏訪湖もあるのでゆっくり観光することもおすすめです。[/ふきだし] GWにおすすめな美術館 “第1位”太田記念美術館(東京都・表参道 / 原宿)〜愛くるしい姿にきゅん。浮世絵をもっと知りたくなるキャッチーな展覧会がたくさん〜 引用:虎子石 [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2022/05/青波凜 宣材-scaled.jpg" align="left" name="青波凜" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="thinking" border="on" icon_shape="circle"]この謎の生き物?石?をSNSアイコンにしている太田記念美術館は、浮世絵専門の美術館です。今まで私は「浮世絵を鑑賞するために日本史をきちんと学ばないと...。」と浮世絵に対して、高いハードルを感じていました。ですが太田記念美術館は、「虎小石」をはじめとした不思議でかわいい動物や江戸時代の女装・男装、花魁ファッションなど、キャッチーなテーマで展覧会を開催しているので浮世絵に対して親しみを持つことができました。美術館がある場所も面白いなと思います。その場所はなんと、おしゃれスポット表参道通りの隣!流行を発信する表参道のなかに、歴史的な作品が展示されていることが不思議で良い違和感だと思います。表参道でショッピングをしてから美術館で浮世絵を楽しむこともできるのでおすすめです。[/ふきだし] ♣︎青波凜よりお知らせ♣︎私自身のnoteでも、アートやデザインについて毎月記事を配信しています。個人的に忘れられない作品の話からアート鑑賞時のマナーまで、広いテーマで書いているので是非チェックしていただけると嬉しいです!青波凜note:https://note.com/aonami_rin/ 青波凜の熱量高い美術館の紹介いかがでしたか?ゴールデンウィークの折り返し地点、美術館巡りでゆっくり過ごすのも良いかもしれませんね。明日の記事もお楽しみに〜! 【執筆・取材】新保紘太郎(プラチナムタイムズ編集部)

  • 【22年4月号】芸能ビジネスサテライト

    こんにちは、プラチナムタイムズ編集部です! 本コラムでは芸能事務所の現役マネージャーでもある編集部メンバーが、最近気になったエンタメ業界を驚かせたビジネスニュースに対して “マネージャー視点” で取り上げる対談企画です。 古川 大貴(ふるかわ だいき)プラチナムタイムズ編集長。 新卒でPR代理店を経て、芸能事務所で2社を渡り歩き業界歴は6年目。現在は当社で広告・SNS事業のPRプランナー兼広報・PR担当に従事。好きなラーメンは味噌。 新保 紘太郎(しんぼ こうたろう)プラチナムタイムズ編集部。若年層向けPR会社を経て、プラチナムプロダクションへ入社。現在マネージャー歴3年目で、広告キャスティングにも従事。好きなラーメンは家系。 ◆ももクロ、2023年のライブの開催自治体を募集! <参考記事>HUFFPOST:ももクロ、2023年のライブ『春の一大事』開催へ。地方自治体からのオファー募る「地域全体をえがおにしたい」https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_62675158e4b0d077486475c8 [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="left" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]新保:ももいろクローバーZが2023年に開催するライブ『春の一大事』の開催自治体の募集を始めました。ももクロの出演料は無料で、地域活性を目的とした取り組みです。地方ゆるキャラとのコラボや地元企業とのコラボ商品開発、さらにはイベント会場の設営や食事の提供なども地元企業に依頼するとのことで、地域活性への本気度が伺えます。[/ふきだし] https://twitter.com/genki_kanaya/status/1518366754896248832?s=20&t=GrqDJ0sXlZMedfC23G9pYA ▼引用:募集内容がまとめられたツイート [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="right" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]古川:アーティストやアイドルのファンは熱量が高く、ライブが他県で開催される際も遠方から参加して限定グッズを購入したり、地方活性の理念に共感して周辺観光でお金を使ったりと、地域プロモーションには凄く相性が良いと思います。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="left" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]新保:きゃりーぱみゅぱみゅさんも「LOCAL POWER JAPAN project」と銘打って、ツアー公演を行なう地方の地元企業ときゃりーぱみゅぱみゅさんの世界観をコラボさせた商品を販売しています。釜めしや甘酒等も販売していて、通常のグッズ制作では出てこないようなアイテムアイディアが出てくるのも面白いです。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="right" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]古川:私が担当する鉄道会社さんとのお取り組みの中でも、26時のマスカレイドなどアイドル・アーティストを起用してのプロモーションでお声がけいただく機会が多く、毎回実施後は自治体の方からも好評です。[/ふきだし] https://twitter.com/nijimasu_aeri/status/1504067046426157059?s=20&t=j4VDNQTYiLpLz3olk9AlNw ▼引用:担当した三重県のプロモーション事例 ◆1500人規模のZepp Shinjuku(TOKYO)が来春オープン! <参考記事>音楽ナタリー:新宿・歌舞伎町にZepp Shinjuku(TOKYO)が来春オープン、1500人規模で臨場感あふれる音楽体験をhttps://natalie.mu/music/news/475454 [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="left" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]新保:ここ数年ライブハウスの閉館のニュースが続いていましたが、新施設開業のニュースです。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="right" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]古川:2020年にマイナビBLITZ赤坂(1,298人収容)、2022年1月には新木場のSTUDIO COAST(2,402人収容)と、お台場のZepp Tokyo(2,709人収容)とライブハウスの中でも収容人数が多いライブハウスが閉館していましたね。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="left" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]新保:肌感ですが、ある程度名のあるアイドルだと2,000人以上のキャパの会場をコンスタントに埋められるイメージなので、今回の1,500人規模のZepp Shinjukuは売れる為の登竜門となるような会場になりそうです。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="right" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]古川:その先にはLINE CUBE SHIBUYA(2,084人収容)、豊洲PIT(3,103人収容)、TOKYO DOME CITY HALL (3,190人収容)と続いて、アリーナやドームクラスの会場に進んでいく感じですね。コロナで打撃が大きかったコンサート業界ですが、ここにきて活気が戻ってきた気がしますね![/ふきだし] ◆TikTokの年間広告収入が1兆円を超える見込み <参考記事>Gigazine:TikTokの年間広告収入は1兆円超に達する見込み、Twitterのほぼ倍でTwitter+Snapchatをも上回るhttps://gigazine.net/news/20220413-tiktok-ad-revenue-surpass-twitter-snapchat/ [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="left" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]古川:TikTokの2022年広告収入が116億4000万ドル(約1兆4600億円)に達する見込みです。他のSNSアプリでは、Twitterが55億8000万ドル(約7000億円)、Snapchatが48億6000万ドル(約6100億円)と予測されているため、どれだけTikTokが飛び抜けているのがわかりますよね。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="right" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]新保:TikTokの広告収入推移を見ると、2020年が14.1億ドル(約1780億円)、2021年が38.8億ドル(約4900億円)なので成長スピードも凄いです。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="left" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]古川:これまでTikTokは10代の子に流行っているイメージでしたが、コンテンツビジネスラボが発表した「コンテンツファン消費行動調査」によれば、国内ユーザーの平均年齢は34歳と年々上昇しているそうです。その影響で最近では、大手企業でも企業アカウントから採用や消費者との接点の1つとしてコンテンツを発信したり、高級ブランドなど高価格帯の商品PRも見られるようになりました。年齢層が広がったことで、多種多様な企業がTikTokを宣伝ツールとして活用することが一般的になった結果、今回の広告収入の伸びに繋がったのではないでしょうか。今後の動きが楽しみです![/ふきだし] https://twitter.com/ANA_Group_News/status/1475688314346909697 ▼引用:ANAが空港での日常などを紹介するアカウントを開設 今月気になったニュースはこんなところで。5月はどんな驚くニュースが入ってくるのか、今から楽しみですね。ではまた。 【執筆】新保紘太郎(プラチナムタイムズ編集部)

  • #ヒミツのプロフ帳 “私って実はこんな人” 〜高橋聖那編〜

    ABEMA『彼とオオカミちゃんには騙されない』に現在出演中の若手俳優・高橋聖那。甘いルックスで無邪気な性格が魅力な “高橋聖那” を作り上げているコトやモノ、また人生観や今後の目標をプロフィール帳に書いてもらいました! 高橋 聖那(たかはし せいな) 2000年8月7日生まれ、東京都出身。 現在放送しているABEMA『彼とオオカミちゃんには騙されない』に出演中で、最近ではRin音の新曲「Blue Diary」のMVで男子高校生役を演じて話題に。また映画「ハニーレモンソーダ」やhuluドラマ「死神さん」に出演するなど今注目の若手俳優。 1つ1つの質問に対して真剣にスラスラと書き進めること30分。早速、出来上がった高橋聖那のプロフィール帳がこちら­! 最後までご覧いただきありがとうございます。プロフ帳から新たな一面は発見できましたか? これから俳優業に意気込む “高橋聖那” をこれからも応援よろしくお願いします! 【執筆】古川大貴(プラチナムタイムズ編集長)【プロフ帳デザイン】Kajita Seika

  • 【22年3月号】芸能ビジネスサテライト

    こんにちは、プラチナムタイムズ編集部です! 本コラムでは芸能事務所の現役マネージャーでもある編集部メンバーが、最近気になったエンタメ業界を驚かせたビジネスニュースに対して “マネージャー視点” で取り上げる対談企画です。 古川 大貴(ふるかわ だいき)プラチナムタイムズ編集長。 新卒でPR代理店を経て、芸能事務所で2社を渡り歩き業界歴は6年目。現在は当社で広告・SNS事業のPRプランナー兼広報・PR担当に従事。 新保 紘太郎(しんぼ こうたろう)プラチナムタイムズ編集部。若年層向けPR会社を経て、プラチナムプロダクションへ入社。現在マネージャー歴3年目で、広告キャスティングにも従事。 ◆『記者ハンドブック』が改訂され 「女優」は「俳優」表記へ <参考記事>JCASTニュース:「記者ハンドブック」6年ぶり大改訂https://www.j-cast.com/2022/03/14433037.html [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="left" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]ライターやメディア関係者が参照する『記者ハンドブック』が改訂され、その中で「女優」という表現は「俳優」と改めるよう注意を促していくとの記載がありました。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="right" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]これまでも性別問わずに「俳優」表記をしているWEBメディアも増えていましたが、『記者ハンドブック』で明文化されたことで、表記のアップデートが進みやすくなりますね。 [/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="left" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]新聞・雑誌やWEBニュースの表記が変わっていくと、いずれテレビ番組やラジオなども追従していくでしょう。芸能事務所のホームページや、プロフィールは女優表記のものが多いので、このタイミングでアップデートしていきたいですね。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="right" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]私も広報担当として、こういった公式の表現や表記方法は常に意識して、事務所から出すニュースリリース等で気を付けていきたいと思います![/ふきだし] ◆BTS、ライブのオフライン+オンライン配信の売上が100億円を超える <参考記事>日本経済新聞:BTS、公演3回の売上高100億円超 世界で246万人視聴https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM155U20V10C22A3000000/ [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="left" name="新保mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]今月行われたBTSのライブコンサートですが、リアルのライブ会場と映画館でのライブビューイング、有料オンライン配信を合わせて、3日間の売上が100億円を超えました。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="right" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]ライブビューイングは75ヵ国3711ヶ所の映画館で140万人、オンライン配信は102万人が視聴したとのことです。リアルのライブ会場の4万5000人の動員と比べても、改めてオンラインの動員の重要性を感じますね![/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="left" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]2020年サザンオールスターズで無観客配信ライブが初めて行われた際のチケット購入者が約18万人、また乃木坂46・白石麻衣さんの卒業コンサートの配信チケット購入者が約23万人だったことを踏まえると、BTSの総動員数246万人のすごさが際立ちます。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="right" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]こういった実績を踏まえるとコロナ禍が収束したとしても、今後のイベント・ライブ事業はオンライン配信との組み合わせで計画していく必要がありますね。[/ふきだし] ◆BSよしもとなど、新たにBSで3チャンネルが開局 <参考記事>AV Watch:BS新3チャンネル開局日決定。松竹東急、BSJapanext、BSよしもとhttps://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1379529.html [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="left" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]3月21日にBSよしもと、3月26日にBS松竹東急、3月27日にBSJapanext の3チャンネルが新たに開局しました。BSよしもとの開局初日には、東野幸治さんと和牛さんのMCによる6時間生放送も話題になりましたね。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="right" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]BSよしもとは47都道府県の住みます芸人と連携した番組、BS松竹東急は映画と歌舞伎・演劇コンテンツ、BSJapanextはジャパネットグループであることを活かした通販連動といったように、各社ともにそれぞれの強みと特色が色濃く出る番組構成になりそうです。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="left" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]また既存の民放BS5局(BS日テレ、BS朝日、BS‐TBS、BSテレ東、BSフジ)も、局を跨いでTOKIOとコラボして共同制作する「みんなでBSをつくろう!」企画を行なっていました。ここにきてBSの価値が見直されているように感じます。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="right" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]民放局が視聴者の若返りを目指す一方、『噂の!東京マガジン』が2021年4月からBS-TBS、『パネルクイズ アタック25』が2022年3月からBSJapanextに移行したように、シニア層のコアファンがいるような地上波の番組がBSに移行することも増えていくかもしれませんね。※BSJapanextに移行後は『パネルクイズ アタック25 Next』[/ふきだし] ◆テレビ朝日『あざとくて何が悪いの?』がbilibiliで1億回再生突破 https://twitter.com/taroashida/status/1503321032123625473 引用:本番組プロデューサー・芦田氏のツイート [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="left" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]『あざとくて何が悪いの?』は中国の動画配信プラットフォームbilibiliにも配信しており、人気が出ているそうです。なんと、総再生数は1億1000万回を超えています![/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="right" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]他にもbilibiliで配信されている日本の番組では『VS嵐』が600万再生、『勇者ヨシヒコシリーズ』が3500万再生を記録していますが、1億回という数字は群を抜いていますね...![/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="left" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]しかも『あざとくて何が悪いの?』は中国だけでなく、アジア13の国と地域でほぼ同時に配信しているそうです。配信用の翻訳字幕をつける作業を考えると、ほぼ同時というのは考えられないです![/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="right" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]Netflixなど、最初からグローバル展開を見込んでいるコンテンツではない日本人向けのテレビ番組の中にも、どこかの国で驚くほど再生する番組がまだまだ眠っているかもしれませんね!![/ふきだし] 今月気になったニュースはこんなところで。新年度となる4月はどんな驚くニュースが入ってくるのか、今から楽しみですね。ではまた。 【執筆】新保紘太郎(プラチナムタイムズ編集部)

  • 大の映画好き・羽鳥早紀が厳選する“人生に影響を与えた映画3選”

    ABEMA『私の年下王子さま 100人の王子編』に出演し、モデル・女優として活躍中の羽鳥早紀。そんな羽鳥は年間365本以上の映画を鑑賞する大の映画好きで、自身のInstagramでも #1日1映画 のハッシュタグで積極的に映画のレビューを発信しています。 今回はその中から『人生に影響を与えた映画3選』として、羽鳥の人生を変えたきっかけになったと言っても過言ではない映画を紹介していただきます!※以下、映画関連の画像は公式ビジュアルを引用いたします。 羽鳥 早紀(はとり さき) 1992年7月19日生まれ、茨城県出身。 ABEMA『私の年下王子さま 100人の王子編』出演、ミス・ワールド・ジャパン2019で実行委員長賞を受賞するなど、モデル・女優として活動中。サッカー観戦や競馬予想など数多くある趣味の中でも、映画鑑賞は1日1本観るほど好き。 人生に影響を与えた映画 “第3位”怖いけど観たい。その欲求を呼び起こした映画『リング』(1998) [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/12/図1-e1639761423249.png" align="left" name="羽鳥早紀" col_border="#41116a" col="#fff" type="thinking" border="on" icon_shape="circle"]「見ると一週間後に死ぬ」と言われている呪いのビデオテープを巡るジャパニーズホラー映画の火付け役となる作品です。私が初めて観たのは友人の家。それまで家では、母親がホラー系が苦手で一切観させてもらえませんでした。そんなホラー映画初体験の私は、最初は暢気におやつを食べていたのですが、井戸が映し出された瞬間から、あのおどろおどろしさに怖気付きテーブルの下に隠れながら観たのを今でも鮮明に覚えています。「怖いけど観たい。」その欲求を呼び起こしたのがこの作品です。こんなにビデオテープとブラウン管テレビに対して、トラウマを植え付けた映画は他に無いです。今でもどのホラー映画の中でも群を抜いて怖いです。私がホラー映画やスリラー映画を好きなのは、この作品より更に上の恐怖があるのではないかと模索しているからだと思います。ですから私のホラー映画のベースは、リング基準で観ていると言っても過言ではないです。ホラー好きの原点はこの作品です。[/ふきだし] 人生に影響を与えた映画 “第2位”映画鑑賞の概念を変えた映画『戦艦ポチョムキン』(1925) [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/12/図1-e1639761423249.png" align="left" name="羽鳥早紀" col_border="#1c1e68" col="#fff" type="thinking" border="on" icon_shape="circle"]第一次ロシア革命の歴史的事件 “ポチョムキン号の反乱” をテーマにしている作品です。およそ100年前のプロパガンダ映画ですが、無声映画時代でもっとも有名な編集テクニックが組み込まれている作品かもしれません。この作品との出会いは、大学2年生のとある講義でした。それまであまりモノクロ映画、無声映画というものに触れてこなく正直小難しい感じがして敬遠していました。しかしこの作品を観たとき衝撃が走りました。無声映画でもこんなに迫力があり威力があるのかと。冒頭は目を覆いたくなるシーンもありますが、映画は理想だけでなく現実や過去を見せてくれる。この作品をきっかけにモンタージュ映画というものを知り、「映画史をもっと学びたい、沢山の映画に触れたい」と思わされました。また、それまで映画を観た後の感想が「面白い」「つまらない」の二択の感想だけで終わっていたのが、なんて勿体ないことをしていたのだと今までの人生を後悔させる程の衝撃を与えました。私の映画を鑑賞する際の概念を変えてくれた作品です。[/ふきだし] 人生に影響を与えた映画 “第1位”客観視した自分と向き合う大切さを知った映画『ダンサー・イン・ザ・ダーク』(2000) [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/12/図1-e1639761423249.png" align="left" name="羽鳥早紀" col_border="#ae9a15" col="#fff" type="thinking" border="on" icon_shape="circle"]ある移民の母子の過酷な運命を、我が子の為に全てを投げ打つ主人公セルマがミュージカル調で痛切に描いた作品です。鬱映画と巷では言われる程、最後まで救いがない作品ですが、私にとっては救われた作品です。この作品を初めて観たときは人間関係や理不尽な環境に悩んでいた時期で、ちょっと私自身病んでいたのかもしれません。悩みすぎて寝られなくて映画を観ようと思い、ふと選んだのがこの作品。セルマは子供が全盲になると分かっていても産みました。それはセルマの自己満足でそのツケがあの結末なのだと思います。作品を観終わると、自分の全て願望だったのだと思わされ、ガーンと頭を打たれたような衝撃でした。自分の理想の人間関係を築こう、自分はこうしたいのに思い通りに行かない…全部が “自分” で結局自分が満足していないから悩んでいるのだとこの作品を通して気付かされました。これ以降、悩んだときはまず「自己満足になっていないか…」と一度考えるようになったきっかけを作ってくれたのがこの映画で、大切な作品です。[/ふきだし] 今回は羽鳥早紀が自分の人生に影響を与えてくれた作品を紹介しました。 名作揃いですが、皆さん気になる映画はありましたか?あなたの “人生を変えるような映画” と出会えることを願っています。ではまた。 【取材・執筆】新保紘太郎(プラチナムタイムズ編集部)

  • 【22年10月号】芸能ビジネスサテライト

    こんにちは、プラチナムタイムズ編集部です! 本コラムでは芸能事務所の現役マネージャーでもある編集部メンバーが、最近気になったエンタメ業界を驚かせたビジネスニュースに対して “マネージャー視点” で取り上げる対談企画です。 古川 大貴(ふるかわ だいき)プラチナムタイムズ編集長。 新卒でPR代理店を経て、芸能事務所で2社を渡り歩き業界歴は7年目。現在は当社で広告・SNS事業のPRプランナー兼広報・PR担当に従事。ハロウィンにやってみたい仮装は「カオナシ」 新保 紘太郎(しんぼ こうたろう)プラチナムタイムズ編集部。若年層向けPR会社を経て、プラチナムプロダクションへ入社。現在はマネージャー歴4年目で、広告キャスティングにも従事。ハロウィンにやってみたい仮装は「メガネキャラ全般」 ◆AIモデルでの商品撮影サービスが登場! <参考記事>+Digital:ついにここまで! AIを「ファッションモデル」に起用する企業が登場https://news.mynavi.jp/article/20221027-2495788/ [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="left" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]AIで生成したモデルを使って、アパレルEC用の撮影ができるサービスが出てきました。モデルの顔や髪の色、体型などを自在に変えて、ブランドや顧客ごとに適したビジュアルのモデルを作成できるそうです。そして撮影した商品画像に作成したモデルを合成し、データ納品してくれるとのことです...![/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="right" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]費用が安いことも売りにしていて、スタジオ撮影なら50着で15万円から頼めるようですね。実在モデルだと1カットの撮影毎に着替えや細かいメイク直しなどが入るので、だいたい1回の撮影で20カット、アパレル撮影に慣れてるモデルでも終日かけて30カットくらいが体力的・集中力にも限界かと思います。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="left" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]アパレル撮影をメインに活動している専業モデルやモデル特化の事務所にとっては、かなり脅威になりますね・・・。うちの新人モデルの子たちも例外ではありません。あとモデルだけでなく、カメラマンやヘアメイクさんなども徐々に影響を受けていきそうです。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="right" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]これまでもGUが、一般の女性200人の身体データを平均して作ったバーチャルモデルを商品着用モデルにしたり、貝印が脱毛・剃毛の多様性を問う広告にバーチャルモデルを起用したりと度々ニュースになってきました。いずれもバーチャルモデルを起用すること自体が課題を提起する意味合いを持つものでしたが、今後は当たり前のように気づかない間にAIモデルが使われていることが増えていきそうです。[/ふきだし] <参考記事>ハフポスト:「#剃るに自由を」 貝印のバーチャルヒューマンの広告が問う、“体毛に縛られない”生き方https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5f3f3213c5b6763e5dc1267b ◆ミスマガジン発表会の衣装が水着からワンピースに! <参考記事>デイリー:ミスマガジン発表で水着廃止 白ビキニ→白ワンピに 40周年節目に決断https://www.daily.co.jp/gossip/2022/10/18/0015733820.shtml [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="left" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]グラビアコンテスト「ミスマガジン2022」のグランプリ発表イベントの受賞者衣装が、水着からワンピースに変わったことが話題になりましたね。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="right" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]うちの所属者にも過去にミスマガジンのグランプリやファイナリストがいますが、これまでの発表会の衣装はグラビアのコンテストということもあり、白いビキニ姿が定番でしたよね。変更理由としては、40周年を迎えた節目の年に “ミスマガのイメージ刷新を図るため" みたいですね。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="left" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]今年の7月にはアサヒビールがイメージガールを廃止することを発表して、4大ビールメーカーの全てのキャンペーンガールが無くなることがニュースになりました。キャンペーンガールの起用が多かった繊維会社でも「旭化成キャンペーンモデル」が2021年度で終了になったり、「三愛水着イメージガール」も廃止を検討しているそうです。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="right" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]今回話題になっている「ミスマガジン」は、グラビアタレントの登竜門です。時代や世間の価値観の変化に柔軟に対応をしながら、これからも40年の伝統を背負って是非続けていってほしいですね。[/ふきだし] ◆ヤフコメ投稿に携帯電話番号の登録が必須に! <参考記事>ITmedia:ヤフコメ投稿に携帯電話番号の登録が必須にhttps://www.itmedia.co.jp/news/articles/2210/18/news121.html#utm_term=share_sp [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="left" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]嬉しいニュースが飛び込んできました!「Yahoo!ニュース」のコメント欄に投稿するために、携帯電話番号の登録が必須になりました。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="right" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]ついに踏み込みましたね。昨年10月から不適切なコメント投稿をするアカウントへの投稿停止措置を厳格化したり、ポリシー違反なコメントが多い記事のコメント欄を非表示にするような対応をしていましたが、今回の対応はさらに誹謗中傷対策を強化するもののようです。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="left" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]これまでは例え投稿停止措置を受けても、新たなアカウントを作ることができましたが、携帯電話番号を紐づけることで抑止となりますね。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="right" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]誹謗中傷対策といえば、UUUMが立ち上げた「誹謗中傷および攻撃的投稿対策専門チーム」の活動報告が出ていました。2021年6月からの1年間で64件の投稿に対応して、殺害予告やストーカー行為で犯人検挙につながったケースと、悪質な権利侵害で投稿者特定したケースがそれぞれ2件、それ以外にも投稿の削除に繋がった事例が多く、良い結果を残しています。[/ふきだし] <参考記事>UUUM:[定期報告]UUUM 誹謗中傷および攻撃的投稿対策専門チームの活動について(2021年6月〜2022年5月)https://www.uuum.co.jp/2022/10/03/86790 [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="left" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]同業として素晴らしい取り組みです。事務所が積極的に対処してくれると所属者側も何かあったとき心強いですよね。更に追い風となるニュースとして、発信者情報開示請求をスムーズに行えるようになるための制度整備が議論されていた「改正プロバイダ責任制限法」も今月10月1日に施行されました。改正後の対応事例なども今後出てくると思うので、事務所としてチェックしていきます![/ふきだし] <参考記事>ツギノジダイ:改正プロバイダ責任制限法、2022年10月施行 わかりやすく解説https://smbiz.asahi.com/article/14708613 今月気になったニュースはこんなところで。11月はどんな驚くニュースが入ってくるのか、今から楽しみですね。ではまた。 【執筆】新保紘太郎(プラチナムタイムズ編集部)

  • 【22年9月号】芸能ビジネスサテライト

    こんにちは、プラチナムタイムズ編集部です! 本コラムでは芸能事務所の現役マネージャーでもある編集部メンバーが、最近気になったエンタメ業界を驚かせたビジネスニュースに対して “マネージャー視点” で取り上げる対談企画です。 古川 大貴(ふるかわ だいき)プラチナムタイムズ編集長。 新卒でPR代理店を経て、芸能事務所で2社を渡り歩き業界歴は6年目。現在は当社で広告・SNS事業のPRプランナー兼広報・PR担当に従事。秋に食べたい旬のものは「松茸ごはん」 新保 紘太郎(しんぼ こうたろう)プラチナムタイムズ編集部。若年層向けPR会社を経て、プラチナムプロダクションへ入社。現在はマネージャー歴4年目で、広告キャスティングにも従事。秋に食べたい旬のものは「秋刀魚」 ◆フジテレビの『逃走中』Netflixで世界進出 11・15配信開始 <参考記事>オリコン:フジテレビの“リアル鬼ごっこ”番組『逃走中』Netflixで世界進出、11・15配信開始https://www.oricon.co.jp/news/2250603/full/ [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="left" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]フジテレビで人気を集めた、リアル鬼ごっこゲーム『逃走中』がNetflix版を制作しましたね。公開されたティザー映像を見ても、地上波版よりも制作費をかけているように感じます。[/ふきだし] https://twitter.com/NetflixJP/status/1573920486211420160 [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="right" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]『逃走中』は過去にアメリカ版と中国版が制作されていますね。こういったローカル版を制作するために、番組のコンセプトやセットのデザイン、ゲームのルールや進行・演出上のノウハウをパッケージ化して販売する番組フォーマット販売は『料理の鉄人』や『SASUKE』などでも成功していますね。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="left" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]『逃走中』もNetflix版の評判から、各国のローカル版が制作されることがありそうですね!Amazon Prime Videoで配信されている『HITOSHI MATSUMOTO presents ドキュメンタル』は既にメキシコ、オーストラリア、イタリア、フランス、ドイツ、スペイン、インドの各国版が配信されていて、今後も拡大していくようです。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="right" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]逆に海外番組の日本版だと、大型オーディション番組『Got Talent』のフォーマット権を吉本興業が獲得して、『Japan’s Got Talent』をABEMAで放送することが発表されました。『Got Talent』も全世界15か国以上で制作されているヒットフォーマットです![/ふきだし] <参考記事>シネマトゥデイ:大型オーディション番組「Japan’s Got Talent」放送決定 審査員にダウンタウン浜田雅功https://www.cinematoday.jp/news/N0132253 ◆テレビ局のYouTubeチャンネル活用例! <参考記事>PR TIMES:テレビ朝日公式YouTubeチャンネル「動画、はじめてみました」登録者100万人突破!!オーイシマサヨシ、鈴木愛理らからお祝いのコメントも!!https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000055.000030888.html [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="left" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]テレビ朝日の公式YouTubeチャンネル『動画、はじめてみました』の登録者が100万人を突破しました!ANNnewsCHなど報道系のライブ配信チャンネルは各局100万登録を超えているものが多いですが、バラエティやドラマなどの動画を扱うテレビ局の総合アカウントとしては『動画、はじめてみました』がチャンネル登録者数トップです。[/ふきだし] https://www.youtube.com/watch?v=coYw-eVU0Ks [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="right" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]他のテレビ局公式チャンネルが、1分程度の短尺の告知動画などを載せていることが多い中、『動画、はじめてみました』では、しっかりとYouTube用に動画を作っているイメージです。『納言幸のやさぐれ酒場』や『焚き火で語る。』などのYouTube限定コンテンツもあり、力を入れていることを感じますね。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="left" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]番組としての公式チャンネルで面白いと思ったのが、『有吉の壁』と『バナナサンド』の公式チャンネルです。ともに番組内の人気コーナーの「ブレイクアーティスト選手権」「ハモリ我慢ゲーム」の過去放送を切り抜きとして公開しています。[/ふきだし] ▲バナナサンド公式YouTubeチャンネル [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="right" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]切り抜きどころじゃないのが、テレビ大阪の番組『さらば青春の光の東ブクロとデビュー作』です。テレビ放送とTVer配信用の10分強の本編に対して、番組YouTubeでは事前打ち合わせや、収録が止まっているセットチェンジの様子まで公開しています。ここまでYouTubeに比重を置いているのは稀ですが、各番組がYouTubeの活用をより意識するようになっていますね。[/ふきだし] <参考リンク>Tver:さらば青春の光の東ブクロとデビュー作【生放送風】ブクロが情報番組MC!「おはよう!ブク生」【黒葛平D】https://tver.jp/episodes/epnurh6k16 https://www.youtube.com/watch?v=fxJgOApFDLI ◆「コムドット」フジテレビで初冠番組決定!登録者数350万人超ユーチューバーが地上波進出 <参考記事>スポニチ:「コムドット」フジテレビで初冠番組決定!登録者数350万人超ユーチューバーが地上波進出https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/09/05/kiji/20220905s00041000280000c.html [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="left" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]チャンネル登録者数366万人の5人組YouTuber「コムドット」の冠番組『コムドットって何?』がフジテレビで始まりました!初回放送後のTVerでは『月曜から夜ふかし』や『踊る!さんま御殿!!』を抑えて、総合ランキング1位を獲得していて驚きました。[/ふきだし] https://twitter.com/comyamato0515/status/1575352379641589760 [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="right" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]YouTuberの地上波冠番組だと、水溜りボンド×テレビ神奈川やパパラピーズ×名古屋テレビなどがありますが、正直あまり地上波で良さを活かせてる印象がありませんでした。『コムドットって何?』の初回放送後の反応はこれまでと違ってかなり良く感じます。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="left" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]確かに、あとは視聴率が気になりますね。24時以降の深夜帯バラエティの視聴率は公表されているものが少ないですが、TBS『水曜日のダウンタウン』連動企画である『すてきに帯ライフ』が、個人視聴率1.3%で数字が良かった方だったみたいです。[/ふきだし] <参考記事>デイリー:水ダウ企画「すてきに帯らいふ」 個人視聴率1・3% 前4週平均から倍増https://www.daily.co.jp/gossip/2021/12/23/0014937105.shtml [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="right" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]関東地区の個人視聴率1%はだいたい42万人程度と言われてるので、そう考えると深夜帯のバラエティよりYouTuberの動画の方が視聴者が多いこともありますね![/ふきだし] 今月気になったニュースはこんなところで。10月はどんな驚くニュースが入ってくるのか、今から楽しみですね。ではまた。 【執筆】新保紘太郎(プラチナムタイムズ編集部)

  • =22年9月号=【コンテンツレコメンダー】あの子がハマってる推しコンテンツを紹介!

    皆さん、面白い映画やマンガを見つけたら友達に薦めたりすると思いますが、こんなこと気になりませんか? 「ドラマに出演してるあのタレントはどんなドラマを見ているんだろう?」「あのキャラクターを演じている声優は普段どんなマンガを読んでいるんだろう?」 気になりませんか? 気になりますよね? そうですよね。そんな声にお応えして『コンテンツレコメンダー』と題し、所属のタレントたちがハマっているコンテンツを紹介していきます。 今回は若林萌々、高橋聖那、都丸亜華梨、二葉茉由、反田葉月がレコメンドします! みんな一体どんなコンテンツにハマっているのでしょうか!? “若林萌々レコメンド”『ゾクッとするYouTube!』 若林 萌々(わかばやし もも) 2000年4月21日生まれ、静岡県出身。 モデル・インフルエンサー。ABEMA『今日、好きになりました。』第10弾に出演し、TikTokフォロワーは90万人超。自身のYouTubeチャンネルも人気を集めている。趣味はかわいい子を見ること。 【YouTubeチャンネル「あるごめとりい」】 https://www.youtube.com/watch?v=r0teW3oL05E [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2022/09/スクリーンショット-2022-09-26-15.07.57.jpg" align="left" name="若林萌々" col_border="#FD9A8B" col="#fcdcd7" type="thinking" border="on" icon_shape="circle"]私が最近よく観ているYouTubeチャンネル「あるごめとりい」さんです!元々テレビ局で働いていた方が編集をしていて、動画の編集がプロすぎてテレビを観てるみたいです!動画の内容は、奇妙な話や凶悪事件についてなどかなりゾクッとするような話が多くて、ついつい何本も一気に観てしまいます!1人で深夜に観ていると怖くなることもありますが、それくらい動画に引き込まれる世界観が凄くて大好きなチャンネルです![/ふきだし] “高橋聖那レコメンド”『自炊したい気持ちになる料理動画!』 高橋 聖那(たかはし せいな) 2000年8月7日生まれ、東京都出身。 俳優。9月29日(木)初回放送スタートのABEMA『主役の椅子はオレの椅子 シーズン2』に出演。趣味は映画鑑賞と古着屋巡り。 【TikTok「ながの社長」】 https://www.tiktok.com/@lincronova/video/7129305579268377858 [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2022/09/スクリーンショット-2022-09-26-15.19.05.jpg" align="left" name="高橋聖那" col_border="#88C1F2" col="#cee0f0" type="thinking" border="on" icon_shape="circle"]僕が最近空いた時間に観ているのは「ながの社長」です!TikTokやYouTube Shortsなど短い時間で、ながの社長さんの部下が料理を作って社長に食べてもらう動画なのですが、すごく笑顔で美味しそうに食べるのをみて、よく1人でニコニコしてしまいます(笑) 僕自身よく料理をするので、メニューを真似したり、ちょっと自分でアレンジしてみたりしています。あまり自炊しないなーって人だったり、何か食べたいなという時に観ると作ってみようという気持ちになれるのでオススメです! 「ここ会社だぞダメだろ!」っていうながの社長さんのお決まりのセリフがあるのですが、凄く笑顔になれるし、何より食欲をそそられるので是非チェックしてみてください^ ^[/ふきだし] “都丸亜華梨レコメンド”『芸人さんのロケバス車内トーク!』 都丸 亜華梨(とまる あかり) 2001年11月20日生まれ、群馬県出身。 モデル・グラビアタレントとして活動中で、ミスFLASH2023ファイナリスト。タレント・グラビア等で活躍する都丸紗也華の妹。趣味はネットサーフィン。 【YouTube「ざっくりYouTube」】 https://www.youtube.com/watch?v=srZEmzXwMFw [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2022/09/スクリーンショット-2022-09-26-18.12.45.jpg" align="left" name="都丸亜華梨" col_border="#E3D25F" col="#f8ea85" type="thinking" border="on" icon_shape="circle"]私が最近ハマっているのは「ざっくりYouTube」というYouTubeチャンネルです!お笑い芸人の千原ジュニアさん、小籔千豊さん、フットボールアワーさんの4人のチャンネルです! 買い物企画や街ロケ等してる動画もありますが、中でも車内トークが大好きです!移動中のバスの中で4人がひたすら雑談をしているのですが、その会話がとても面白くてハマってます♡ 車内トーク以外にもエピソードトークの動画は沢山ありますが、どれも大好きです!ラジオ感覚でトークだけ聴いたりすることもあります^_^笑 皆さんもざっくりYouTubeを見てたくさん笑いましょう〜!![/ふきだし] “二葉茉由レコメンド”『現役アイドルが薦める極道アイドルアニメ!』 二葉 茉由(ふたば まゆ) 2000年11月10日生まれ、東京都出身。 アイドルグループ「テラス×テラス」メンバー。12月30日(金)に新宿FACEにて1stワンマンライブ開催。趣味はダンス。 【Netflix「Back Street Girls -ゴクドルズ-」】 https://twitter.com/inuganekikaku/status/1014347924250099713 [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2022/09/スクリーンショット-2022-09-26-20.21.29.jpg" align="left" name="二葉茉由" col_border="#A0B09E" col="#dbf0d9" type="thinking" border="on" icon_shape="circle"]私が今回オススメするのは『Back Street Girls-ゴクドルズ-』というアニメです!この作品は、極道として活動していた3人がある時に大失敗をしてしまい、親分から命が惜しければ、性転換手術をしてアイドルをやれという命令が下され、命が惜しい3人が厳しい訓練を受けたのちに、アイドルとしてデビューをするお話です!私もアイドルをしているので、なるほどっとなる部分もあったり少しネタも入っているので、見ていてすごく面白くオススメです!!気になった方は、ぜひ見てみて下さい!^ - ^[/ふきだし] “反田葉月レコメンド”『わくわくできる物件紹介チャンネル!』 反田 葉月(たんだ はづき) 2001年2月28日生まれ、広島県出身。 女優・モデル。ブシロードメディアミックスプロジェクト D4DJ 「Lyrical Lily」センター 桜田美夢役として活躍。趣味は物件情報を見ること、ギター。 【YouTubeチャンネル「ゆっくり不動産」】 https://www.youtube.com/watch?v=G8-Jl7Fcdgs&feature=youtu.be [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2022/09/スクリーンショット-2022-09-26-19.58.16.jpg" align="left" name="反田葉月" col_border="#ebad8b" col="#f2ceb5" type="thinking" border="on" icon_shape="circle"]私がハマっているコンテンツは、全国各地の変わった物件を紹介している『ゆっくり不動産』というYouTubeチャンネルです。例えば部屋の中に露天風呂のようにお風呂がむき出しになっている物件や、25㎡に2LDKを詰め込んだ物件など、見たことない物件を沢山紹介していて、物件を見るのが好きな私はそれをついつい見ちゃって夜更かしをしてしまいます☾動画を観て、こんなお家住みたいなぁとか、今はこんなお家があるんだってわくわくしますっ!!是非皆さんにオススメしたいYouTubeチャンネルです^_^♡[/ふきだし] 皆さんいかがでしたか??ご紹介したコンテンツの中で気になったものがあったら、是非チェックしてみてくださいね! 来月もタレントがハマっているコンテンツを紹介するのでお楽しみに〜! 【執筆】新保紘太郎(プラチナムタイムズ編集部)

  • #ヒミツのプロフ帳 “私って実はこんな人” 〜葵音琴 編〜

    アイドルグループ「月に足跡を残した6人の少女達は一体何を見たのか…」のメンバーとして活動する “葵音琴” 葵は、Instagramフォロワー数がここ直近3ヶ月間で6万フォロワー以上も急増中!今SNSで大注目を集めている存在だが、ファンは一体どこに惹きつけられるのか。 そんな気になる “葵音琴” を作り上げているコトやモノ、また人生観や今後の目標をプロフィール帳に書いてもらいました! 葵 音琴(あおい ねこと) 2002年12月22日生まれ、埼玉県出身。 アイドルグループ「月に足跡を残した6人の少女達は一体何を見たのか…」メンバー。 グループの絶対的歌姫で唯一無二の世界観を持ちながら、アニメ好きのヲタクな一面も併せ持つ。 1つ1つの質問に対して、みんなに自分のことを知ってほしい!という熱い気持ちで書き上げること1時間!出来上がったプロフィール帳がこちら­⬇︎ 最後までご覧いただきありがとうございます。このプロフ帳から新たな一面は発見できましたか? アイドルとして、これから演技・モデルなどマルチな活動にも意気込む “葵音琴” を応援よろしくお願いします! 【執筆】古川大貴(プラチナムタイムズ編集長)【プロフ帳デザイン】Kajita Seika

  • 【22年8月号】芸能ビジネスサテライト

    こんにちは、プラチナムタイムズ編集部です! 本コラムでは芸能事務所の現役マネージャーでもある編集部メンバーが、最近気になったエンタメ業界を驚かせたビジネスニュースに対して “マネージャー視点” で取り上げる対談企画です。 古川 大貴(ふるかわ だいき)プラチナムタイムズ編集長。 新卒でPR代理店を経て、芸能事務所で2社を渡り歩き業界歴は6年目。現在は当社で広告・SNS事業のPRプランナー兼広報・PR担当に従事。好きな花火大会は「お台場レインボー花火大会」。 新保 紘太郎(しんぼ こうたろう)プラチナムタイムズ編集部。若年層向けPR会社を経て、プラチナムプロダクションへ入社。現在はマネージャー歴4年目で、広告キャスティングにも従事。好きな花火大会は「長岡花火(地元)」。 ◆ゆうこす率いる事務所 ”KOS” が元アイドルのためのリバイバルオーディション開催 <参考記事>PR TIMES:応募資格、元アイドル。ゆうこす率いる事務所”KOS”が「#リバイバルオーディション」開催決定https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000038070.html [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="left" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]自身も元アイドルであるゆうこすさんが、元アイドルのためのオーディションを開催することを発表しました!オーディション合格者の方には1000万円の活動費やマネージャーが就いてのサポートなど、次のステップを考えている方には魅力的な特典ですね。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="right" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]「ブランドを作りたい」「インフルエンサーとして活躍したい」など、どんな夢でもサポートしてもらえるというのはすごいチャンスですね。[/ふきだし] https://twitter.com/yukos_kawaii/status/1561335304283635712?s=20&t=r00K8PG002SC_wLUhtod-g 引用:ゆうこすさんTwitterより [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="left" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]アパレルブランド「Her lip to」を経営している小嶋陽菜さんや、YouTube「my channel」が好調な白石麻衣さん、作家として活動する大木亜希子さんや、振付師に転身したカミヤサキさんなど、引退後に活躍の幅を広げている方がいる一方、セカンドキャリアに悩んでいる元アイドルがいることも事実です。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="right" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]大木さんが元AKB48グループの8名にインタビューした書籍『アイドル、やめました。 AKB48のセカンドキャリア』でも、彼女たちのリアルな悩みや葛藤が綴られていました。[/ふきだし] https://www.amazon.co.jp/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%AB%E3%80%81%E3%82%84%E3%82%81%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F%E3%80%82-AKB48%E3%81%AE%E3%82%BB%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%AA%E3%82%A2-%E5%A4%A7%E6%9C%A8-%E4%BA%9C%E5%B8%8C%E5%AD%90/dp/4800291739 [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="right" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]元AKB48の島田晴香さんはセカンドキャリア支援のための株式会社Dctを立ち上げ、社会人として必須のビジネスマナーやPCスキルを指導する活動を行なっています。アイドルに限らず、多くの人が社会人としてキャリアスタートする20代前半を芸能活動に捧げたタレントを支援する仕組みは我々事務所としても考えていくべき課題ですね。[/ふきだし] <参考記事>クラインクイン:元AKB48島田晴香さんがアイドルのセカンドキャリアを支援 一般企業に就職した元メンバーが語る「進路に迷う後輩の目標に」https://www.crank-in.net/interview/107646/1 ◆24時間テレビ、昨年度より視聴率が上昇 <参考記事>Screens:『24時間テレビ45 会いたい!』リアルタイムで視聴した人は日本全国で約7458.6万人https://www.screens-lab.jp/article/28242 [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="left" name="新保Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]夏の風物詩、24時間テレビが今年も日本テレビで放送されました。今年のメインパーソナリティーはYouTubeチャンネル「ジャにのちゃんねる」のメンバーである二宮和也さん、中丸雄一さん、山田涼介さん、菊池風磨さんの4人。YouTubeユニットとしてパーソナリティーを務めるのは初の試みです。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="right" name="古川Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]そのYouTube内でも、今年4月から24時間テレビに向けた動画を毎週投稿していたり、生放送中にも1時間に1本ペースでショート動画を投稿していたりと、YouTubeチャンネルを持っている強みを存分に発揮していたように思います。[/ふきだし] 引用:YouTube「ジャにのちゃんねる」動画一覧 [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="left" name="新保Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]そのようなTV以外での発信の甲斐もあってか、今年の視聴率は関東個人8.1%・世帯13.8%と昨年度より上昇しています。また、あまり目にする機会は少ない指標ですが、番組の放送時間を通じて平均でどれだけの人が視聴していたかを表す平均視聴人数は981.7万人、番組を1分以上視聴した人の数を表す到達人数は7458.6万人でした。[/ふきだし] <参考記事>ビデオリサーチ:「24時間テレビ45 会いたい!」全国で推計7458.6万人が視聴 ~「全国32地区 テレビ視聴率・到達率」から「平均視聴人数・到達人数」を推計~https://digitalpr.jp/r/62325 [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="right" name="古川Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]余談ですが、8月は地上波だけでなく、YouTubeでも夏休みらしい特別感のある動画がいくつかありました。ヒカキンが総勢22名の有名YouTuberを追いかける「ヒカキンおにごっこ 2022夏 - 逃げ切れたら全員に100万円」は1000万再生、東海オンエアの「寝たら即帰宅の旅」は計2100万再生、ヘラヘラ三銃士の女性YouTuber23名の大運動会企画は前後編合わせて450万再生と、常にランキング上位に大型企画が入っていたように思います。[/ふきだし] ◆『ラジコプレミアム』の会員数が100万人に到達! <参考記事>Screens:NCV、ケーブルテレビ事業者25社と全国230万世帯対象PF「ロコテレ動画」の実証開始https://www.screens-lab.jp/article/28081 [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="left" name="新保Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]パソコンやスマホでラジオが聴けるサービス「radiko」の有料会員数が100万人を突破しました。有料の「ラジコプレミアム」では、自分の住んでいるエリア外の放送も聞けるようになります。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="right" name="古川Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]100万人の内訳をみると、20代・30代がそれぞれ18%と、若年層の登録も多いですね。無料会員を含めた月間ユニークユーザーも約900万人と、スマホ端末での視聴やタイムフリーでの視聴など、新たな視聴習慣が根付いているように感じます。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="left" name="新保Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]6月にリリースされたオールナイトニッポンの過去音源が聴ける「オールナイトニッポンJAM」のサブスク会員も、半数が20代だそうです。[/ふきだし] <参考記事>日刊スポーツ:「オールナイトニッポン」サブスク解禁 ラジオ初、特定番組の聞き放題/担当を直撃https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202208310000072.html [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="left" name="古川Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]TVerのアプリダウンロード数も先月5000万を突破していましたね!TVerでもティーン層の利用が増えているそうなので、若者離れと言われているマスメディアも届け方次第で若年層に届くことが表れていそうです。[/ふきだし] <参考記事>Tver:累計アプリダウンロード数5000万突破! ~Teen層の利用拡大・MUBは前年比171%に~https://tver.co.jp/news/20220722-1.html 今月気になったニュースはこんなところで。9月はどんな驚くニュースが入ってくるのか、今から楽しみですね。ではまた。 【執筆】新保紘太郎(プラチナムタイムズ編集部)

  • =22年8月号=【コンテンツレコメンダー】あの子がハマってる推しコンテンツを紹介!

    皆さん、面白い映画やマンガを見つけたら友達に薦めたりすると思いますが、こんなこと気になりませんか? 「ドラマに出演してるあのタレントはどんなドラマを見ているんだろう?」「あのキャラクターを演じている声優は普段どんなマンガを読んでいるんだろう?」 気になりませんか? 気になりますよね? そうですよね。そんな声にお応えし『コンテンツレコメンダー』と題して、所属のタレントたちがハマっているコンテンツを紹介していきます。 今回は相沢菜月、西岡星汰、藤田梨々花、早河ルカ、岩脇瑠菜がレコメンドするコンテンツを紹介! みんな一体どんなコンテンツにハマっているのでしょうか!? “相沢菜月レコメンド”『特別な夏を感じさせるドラマ!』 相沢 菜月 (あいざわ なつき) 2003年3月27日生まれ、東京都出身。 レーシングミクサポーターズ 2022としてレースクイーン活動の他、ミスFLASH2023にエントリー中。趣味はギター、アニメドラマ映画鑑賞。 【Amazon Prime Video「The Summer I Turned Pretty」】 [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2022/08/スクリーンショット-2022-08-06-18.34.19.jpg" align="left" name="相沢菜月" col_border="#E3D25F" col="#f8ea85" type="thinking" border="on" icon_shape="circle"]私が今ハマっているコンテンツは、Amazon prime videoで配信されている『The Summer I Turned Pretty (私たちの青い夏)』です!これはアマゾンオリジナルで制作された、新人女優のローラ・タンさんが主演を務める「今年の夏はひと味違う、特別な夏」を感じさせてくれるドラマです。 主人公のベリーは毎年恒例の、家族とフィッシャー家と一緒に大好きなカズンズ・ビーチで夏を過ごします。ドラマの舞台にもなるカズンズ・ビーチがとても素敵で、私もこんな場所でのんびり過ごしたいな〜!と思えるところが特に好きです!夏が始まる〜!!とワクワクします。心が踊る、恋愛、友情、家族愛が織りなす青春ドラマでおすすめです![/ふきだし] “西岡星汰レコメンド”『佐々木ー!と叫びたくなる青春映画!』 西岡 星汰 (にしおか しょうた) 2004年3月10日生まれ、滋賀県出身。 メンズアイドルグループ「Team Mercury」のメンバー。日本テレビ系列朝ドラマ『サヨウナラのその前に』佐藤開役として出演。趣味は乗馬。 【Netflix「佐々木、イン、マイマイン」】 https://twitter.com/NetflixJP/status/1526397094889566209 [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2022/08/スクリーンショット-2022-08-06-19.00.47.jpg" align="left" name="西岡星汰" col_border="#88C1F2" col="#a5d8e4" type="thinking" border="on" icon_shape="circle"]最近は洋画も邦画も観ているんですが、特に僕が今ハマっているのは、個人的に今年のBest3に既に入っているNetflixの映画『佐々木、イン、マイマイン』です!公開されたのは2020年で2年前なのですが、Netflixに配信されていたので最近観ました!個人的にはラストシーンがすごく好きですね。。。映画を見終わったら佐々木ー!と叫びたくなること間違いなしです。笑2年前に知りたかった、、、今学生の人も、今社会人の人も共感できる映画なのでオススメです。 こんな感じで「佐々木、イン、マイマイン」が好きなんですけど、なんと、、!先日この作品に関係する嬉しすぎる出来事がありました!この出来事も今年Best3に入っているくらい嬉しいことです!! 情報解禁されたら僕のSNSで改めてお知らせします!これからも頑張るので是非応援よろしくお願いします![/ふきだし] “藤田梨々花レコメンド”『自分も食べられそうと錯覚する大食い動画!』 藤田 梨々花 (ふじた りりか) 2003年5月29日生まれ。東京都出身。 アイドルグループ「テラス×テラス」メンバー。趣味はヴァイオリン、アイドル観賞。 【YouTube「大食い主婦 もぐちゃん」】 https://www.youtube.com/watch?v=CGxGMtLI09I [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2022/08/スクリーンショット-2022-08-06-19.36.23.jpg" align="left" name="藤田梨々花 " col_border="#FD9A8B" col="#fccba0" type="thinking" border="on" icon_shape="circle"]『大食い主婦 もぐちゃん』はとても大食いで、食費を稼ぐためにYouTubeチャンネルを開設した大食いチャンネルです!普通の大食いとはレベルが違く、例えばカップ麺11個とお米7合、菓子パン30個とホイップクリーム2リットルをぺろりと平らげたりしていて、食べ方もすごく綺麗なので観ていてとても気持ちが良いです! 観ていると自分も食べれるのではないかと思ってしまうくらい美味しそうな映像が続くので、皆さんも是非観てみてください![/ふきだし] “早河ルカ レコメンド”『長いけど見飽きないSFホラードラマ!』 早河 ルカ (はやかわ るか) 2003年4月19日生まれ、埼玉県出身。 Ranzuki専属モデル。ABEMA「今日、好きになりました。」星空編・赤い糸編に出演。趣味は音楽鑑賞とオシャレ。 【Netflix「ストレンジャー・シングス」】 https://twitter.com/NetflixJP/status/1494341143756419072 [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2022/08/スクリーンショット-2022-08-06-20.39.57.jpg" align="left" name="早河ルカ" col_border="#A0B09E" col="#dbf0d9" type="thinking" border="on" icon_shape="circle"]私は最近、Netflixの『ストレンジャー・シングス』というドラマにハマってます!大まかには世界が二つに分かれていて、その別世界に住んでいる怪物とみんなで戦うドラマです。超能力を使えるエルとマイクがすごく愛し合っていて、すれ違いながらもお互いを想い続けているこの二人が可愛くてキュンキュンします。怪物を倒しながらたくさんの出来事があって、恋愛もあるし感動もあります。ストレンジャー・シングスはシーズン1~4まであって、各シーズンはだいたい8話くらいです!少し長いけどぜんぜん見飽きなくて凄く面白くてハマってます![/ふきだし] “岩脇瑠菜レコメンド”『おもしろ系料理TikTok』 岩脇 瑠菜 (いわわき るな)

  • #ヒミツのプロフ帳 “私って実はこんな人” 〜高鶴桃羽編〜

    22年8月放送スタートの最新シリーズ、ABEMA『オオカミちゃんとオオカミくんには騙されない』のメンバーとして参加することを発表したモデル・バレリーナ “高鶴桃羽”気品のあるルックスで、実はチャレンジャーという性格が魅力の彼女を作り上げているコトやモノ、また恋愛観や今後の目標をプロフィール帳に書いてもらいました! 高鶴 桃羽(たかつる ももは) 2003年5月23日生まれ、北海道出身(パリ生まれ)。  シベリア地区最高の名門バレエ学校に留学し、様々なコンクールで受賞歴があるバレエ歴17年のバレリーナ。また語学が堪能でロシア語、フランス語、韓国語が話せる。8/14(日)放送スタートの最新シリーズABEMA『オオカミちゃんとオオカミくんには騙されない』への参加が決定し、今回の出演が芸能活動デビューとなる。 1つ1つの質問に対して、みんなに自分のことを知ってほしい!という熱い気持ちで書き上げること、なんと2時間!そして出来上がった高鶴桃羽のプロフィール帳がこちら­⬇︎ 最後までご覧いただきありがとうございます。プロフ帳から新たな一面は発見できましたか? これからモデル・演技などマルチな活動に意気込む 高鶴桃羽 を応援よろしくお願いします! 【執筆】古川大貴(プラチナムタイムズ編集長)【プロフ帳デザイン】Kajita Seika

  • 【22年7月号】芸能ビジネスサテライト

    こんにちは、プラチナムタイムズ編集部です! 本コラムでは芸能事務所の現役マネージャーでもある編集部メンバーが、最近気になったエンタメ業界を驚かせたビジネスニュースに対して “マネージャー視点” で取り上げる対談企画です。 古川 大貴(ふるかわ だいき)プラチナムタイムズ編集長。 新卒でPR代理店を経て、芸能事務所で2社を渡り歩き業界歴は6年目。現在は当社で広告・SNS事業のPRプランナー兼広報・PR担当に従事。好きな焼き鳥は砂肝。 新保 紘太郎(しんぼ こうたろう)プラチナムタイムズ編集部。若年層向けPR会社を経て、プラチナムプロダクションへ入社。現在マネージャー歴4年目で、広告キャスティングにも従事。好きな焼き鳥はぼんじり。 ◆フジテレビ、ドラマ本編映像の中に広告を合成表示する配信サービス「iCADs(アイキャズ)」を本格始動 <参考記事>知性図鑑:フジテレビ、ドラマ本編映像の中に広告を合成表示する配信サービス「iCADs(アイキャズ)」を本格始動https://chizaizukan.com/news/3vshSwAmgVOXT06iUAeQj/ [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="left" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]配信コンテンツと広告の新しい手法のニュースです。これまでFODやTVerなどを観る際は、配信コンテンツの視聴前や途中に広告が流れるインストリーム広告が主流でしたが、AIを使って後からコンテンツ内に看板や商品を配置するデジタル・プレイスメントという手法が広がっていきそうです。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="right" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]映画やドラマの中で登場人物が商品やサービスを使うプロダクト・プレイスメントは昔からありましたよね。近年では映画『天気の子』でサントリーやソフトバンクなど、多くの企業の商品やサービスが登場していることで話題になりました。プロダクト・プレイスメントとして表示される広告は、通常の広告よりも不快に感じないという調査結果もありますね。[/ふきだし] <参考記事>MarkeZine:プロダクトプレイスメント広告、視聴者の5割は「不快に感じない」と回答/ガイエ調査https://markezine.jp/article/detail/39419 [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="left" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]NetflixがMicrosoftと提携して広告付き低価格帯プランを導入していくことを今月発表していましたが、今後は各配信プラットフォームでもデジタル・プレイスメントの流れは加速していくかもしれません。[/ふきだし] <参考記事>日本経済新聞:Netflix、Microsoftと提携 広告付き低価格プランでhttps://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN13EW10T10C22A7000000/ [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="right" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]一方で広告起用されている俳優・タレントでは、契約に関わる競合商品が配信されないように管理する必要もあります。過去作の配信なども含めると、各タレントの最新の競合状況を反映させることができるのかは気になりますね。[/ふきだし] ◆松竹がエンタメを軸としたコーポレート・ベンチャー・キャピタルを設立 <参考記事>PR TIMES:エンタメを軸としたCVC・松竹ベンチャーズ設立https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000104108.html [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="left" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]スタートアップ企業を対象とする投資事業と、スタートアップ企業との共創事業を行なう松竹ベンチャーズ株式会社が設立されました。競争事業募集のアクセラレータープログラムも開催中です。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="right" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]事業募集のテーマ例として、VRやNFTのようなコンテンツにまつわるものはもちろん、教育や街づくりのような新領域でのエンタメ体験も設定されているのが面白いです。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="left" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]演劇・テレビなどのエンターテインメント業界をめざす学生を支援する『ホリプロ文化芸能財団奨学金』や、音楽ビジネスを学ぶ大学生向けの「ソニーミュージックグループ・グローバル・スカラーズ・プログラム」など、人材への投資をしているエンタメ企業もありますね。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="right" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]アーティスト・映画をはじめ韓国発のエンタメが今や世界を席巻しつつありますが、日本もこのような投資が積極的に進めば、歌舞伎など独自の文化やアニメキャラクターIPを掛け合わせたメタバースやVRなどを活用した新たな経済圏の構築など、世界に先駆けたビジネスが生まれそうですね。[/ふきだし] ◆YouTubeとShopifyが連携、サービス内で商品販売が可能に <参考記事>PR TIMES:【ShopifyとYouTubeがパートナーシップ締結】国内初の連携機能「YouTube ショッピング」の魅力とは?https://news.mynavi.jp/techplus/article/20220720-2403358/ [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="left" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]YouTubeとECプラットフォームのShopifyが連携して、YouTube内で商品販売ができるようになりました。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="right" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]ShopifyはInstagramやTikTokとも連携していて、SNSからのスムーズな購買に力を入れていますね。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="left" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]このようなライブコマースは、日本でも色々なサービスが登場しているものの、そこまでユーザーに浸透していないです。ただYouTubeは今や誰もが利用するプラットフォームで、何かを購入する際に動画のレビューを観て参考にする人も多いと思います。信頼しているクリエイターがレコメンドする商品を画面遷移することなく購買できるなら、日本でも定着してくるかもしれませんね。[/ふきだし] ◆ケーブルテレビ版TVer、サービス実証開始 <参考記事>Screens:NCV、ケーブルテレビ事業者25社と全国230万世帯対象PF「ロコテレ動画」の実証開始https://www.screens-lab.jp/article/28081 [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="left" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]全国のケーブルテレビ事業者26社が連携し、各社のコンテンツを配信するプラットフォームのサービス実証が始まりました。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="right" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]類似サービスでTVerがありますが、そちらは民放各社でのプラットフォームですね。個人的にはプラットフォームが乱立するのは視聴者的に好ましくないので、各配信サービスが統合してくれないかな、と思ってますが…[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="left" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]そうですね、、どのように収益化をしていくかという点も気になるところです。ただ、ケーブルテレビならではのご当地のイベントやグルメの情報コンテンツを提供していくということで、このコロナ禍において観光業や地域活性化に繋がりそうで楽しみですね。[/ふきだし] 今月気になったニュースはこんなところで。8月はどんな驚くニュースが入ってくるのか、今から楽しみですね。ではまた。 【執筆】新保紘太郎(プラチナムタイムズ編集部)

  • 大の映画好き・羽鳥早紀が厳選する夏休みに海外旅行に行きたくなる”外国の風景が浮かぶ映画3選”

    モデル・女優として活躍中の羽鳥早紀。そんな羽鳥は年間365本以上の映画を鑑賞する大の映画好きで、自身のInstagramでも #1日1映画 のハッシュタグで積極的に映画のレビューを発信しています。 もうすぐ夏本番間近の今回は『海外旅行に行きたくなるような "外国の風景が浮かぶ映画3選”』として、旅行気分が高まる映画を紹介していただきます!※以下、映画関連の画像は公式ビジュアルを引用いたします。 羽鳥 早紀(はとり さき) 1992年7月19日生まれ、茨城県出身。 ABEMA『私の年下王子さま 100人の王子編』出演、ミス・ワールド・ジャパン2019で実行委員長賞を受賞するなど、モデル・女優として活動中。サッカー観戦や競馬予想など数多くある趣味の中でも、映画鑑賞は1日1本観るほど好き。 1. 外国の風景が浮かぶ映画パーム・スプリングス(2022・アメリカ) https://twitter.com/PrimeVideo_JP/status/1536921626616418305?s=20&t=NdhcvHD7M276nHfvz81rng [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/12/図1-e1639761423249.png" align="left" name="羽鳥早紀" col_border="#d560a6" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]リゾート地でタイムリープに巻き込まれる男女のラブコメディ映画です。アメリカ・カリフォルニアの結婚式場としても人気のリゾート地パーム・スプリングスを舞台に、永遠に結婚式の宴が繰り返される日々が描かれています。大体、タイムリープ系の類いは「脱出」を試みるのが命題とされていますが、この作品では主人公の男性・ナイルズはタイムリープから抜け出そうとせずにバカンスを満喫しちゃっているタイプ。しかし、もう一人の主人公女性・サラは脱出したいタイプ。その二人が混ざり合って生まれる愛情。しかしバカンスというのは、紆余曲折な普段の日々があるからこそ楽しいのだと思わされます。この作品は同じ日が繰り返されることが悲観的に描かれるというよりは、ユーモアにそしてコミカルに描かれているので、観ているだけでバカンスにいるような気分にさせてもらえます。休日の晴れた日の昼下がりに、冷たいドリンク片手に持って観るのに最適な映画です。[/ふきだし] 2. 外国の風景が浮かぶ映画エブリシング(2017・アメリカ) [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/12/図1-e1639761423249.png" align="left" name="羽鳥早紀" col_border="#c06e25" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]窓越しの海の世界にエモさを感じる青春ラブストーリーです。主人公のマデリンは重い病気を抱えており、生まれてからずっと家の中で過ごしてきました。そんなマデリンは、隣に越してきた青年と窓越しにやりとりをしていつしか彼に恋に落ちてしまうというストーリーなのですが、ずっと家の中にいたマデリンが家から出たい!と思う気持ちは、コロナ渦のステイホーム中の気分にどこか重なります。その願望を叶えてあげようと、青年は窓ガラス一面に海の写真を貼り付けるのですが、そのシーンがなんとも言えないぐらい綺麗でエモいです。この映像を観たら、綺麗な青い海に行きたくなるはずです。欲がなければ人は家から出なくても楽しく暮らしていけるのですが、人は欲深いもの。ハワイの綺麗な海を彼女は見たいと思ってしまいます。恋愛映画なのでキュンともしますが、ラストは若干狂気も感じる内容になっています。この作品を観た方は、絶対ハワイに行きたくなること間違いなしの映画です。[/ふきだし] 3. 外国の風景が浮かぶ映画ミッドナイト・イン・パリ(2017・スペイン/アメリカ) [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/12/図1-e1639761423249.png" align="left" name="羽鳥早紀" col_border="#2c5d45" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]雨の日のパリを歩きたくなるロマンス映画です。主人公のギルが婚約者とのパリ旅行中に1920年代へタイムスリップをし、時代を行き来するうちに自分自身を見つめ直していく内容になっています。この作品は西洋の芸術知識があるとより楽しめるのですが、あまり詳しくなくても、冒頭のパリの素敵な風景の映像、音楽、衣装、雨のパリや日差しが差し込むパリ、夕闇のパリ…と、様々な場面で幸せな気分になるかと思います。特にラストの『パリは雨が一番素敵なの』という台詞と共に切り取られる街の灯りと雨。なんとも幻想的で、せわしない日常を忘れさせてくれるかのようで、観ていて気持ちがリセットされます。雨の捉え方によってその人の感性や性格を表現しているのもとても良いですし、過去を懐かしむよりも今をいかに魅力的に生きるかというメッセージが込められているのも、この作品の大きな魅力です。きっとこの作品を見ると、パリにも行きたくなるし、雨の日を楽しもうという気持ちにさせてくれると思います。[/ふきだし] 今回は羽鳥早紀が海外旅行に行きたくなるような作品を紹介しました。家で旅行気分を味わうもよし、映画を観て実際に外に出かけるのもよし。楽しい夏休みをお過ごしください。ではまた。 【取材・執筆】新保紘太郎(プラチナムタイムズ編集部)

  • 【22年6月号】芸能ビジネスサテライト

    こんにちは、プラチナムタイムズ編集部です! 本コラムでは芸能事務所の現役マネージャーでもある編集部メンバーが、最近気になったエンタメ業界を驚かせたビジネスニュースに対して “マネージャー視点” で取り上げる対談企画です。 古川 大貴(ふるかわ だいき)プラチナムタイムズ編集長。 新卒でPR代理店を経て、芸能事務所で2社を渡り歩き業界歴は6年目。現在は当社で広告・SNS事業のPRプランナー兼広報・PR担当に従事。好きな酎ハイは緑茶ハイ。 新保 紘太郎(しんぼ こうたろう)プラチナムタイムズ編集部。若年層向けPR会社を経て、プラチナムプロダクションへ入社。現在マネージャー歴4年目で、広告キャスティングにも従事。好きな酎ハイは緑茶ハイ。 ◆ANYCOLOR、上場後一時フジテレビを時価総額で越す <参考記事>ITmediaビジネス:「にじさんじ」のANYCOLOR、上場後初の決算 純利益は前期比3倍増の27.9億円https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2206/17/news122.html [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="left" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]今月は大きなエンタメIPOニュースがありました。VTuberプロダクション「にじさんじ」を運営するANYCOLORが6月8日に新規上場。16日には時価総額が2714億円に達して、フジ・メディア・ホールディングスの時価総額である2667億円を上回りました。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="right" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]注目したいのは売上構成比です。YouTube等の各プラットフォームでの投げ銭やアドセンスを含むライブストリーミング領域の割合が一番多いと思いきや、総売上高に対してグッズやデジタルコンテンツ販売のコマース領域が約半分を占めており、次いでライブストリーミング領域が約20%と続いていました。似た業態のUUUMだと、YouTubeからのアドセンス収益が総売上の半分以上を占めているので、それと比べてもANYCOLORの売上構造は意外でした。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="left" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]そういえば、YouTubeの2021年度のスーパーチャットランキングを1位〜9位まで日本のVTuberが独占していたニュースもありましたね。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="right" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]にじさんじの壱百満天原サロメさんがYouTubeチャンネル開設後、14日で100万登録を突破したというのにも驚きました。芸能人のチャンネルで100万登録突破が早い順に並べると、嵐(2日)→佐藤健さん(3日)→江頭2:50さん(8日)→手越祐也さん(11日)→壱百満天原サロメさん(14日)と、二宮和也さんや本田翼さんよりも100万人突破までが早いです。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="left" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]VTuberカルチャーへのファンが増えてきていることを考えると、今後も100万登録クラスのVTuberが多く生まれてきそうですね![/ふきだし] ◆アミューズがエンタメテック領域の新会社を設立 <参考記事>gamebiz:アミューズ、次世代エンタメ創出を目的とした新会社「Kulture」とWeb3・メタバース特化ファンド「KultureFUND」を設立https://gamebiz.jp/news/351760 [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="left" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]芸能事務所のアミューズが、Web3・メタバース等を活用した次世代エンターテインメント創出を目指す新会社「Kulture」とWeb3・メタバース領域のスタートアップへの投資を行なう「KultureFUND」を設立しました。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="right" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]サイバーエージェントが芸能人のNFT企画や販売をサポートする「芸能人とNFT相談センター」 を設立したりと、エンタメ×テック分野の話題が多くなってきましたね。とはいえ、芸能事務所は新しい技術やサービスを様子見しがちですよね。。[/ふきだし] <参考記事>CyberAgent:おもしろ企画センター、タレントのNFT活用をサポートする専門組織「芸能人とNFT相談センター」を設立、サポートを開始https://www.cyberagent.co.jp/news/detail/id=27351 [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="left" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]新サービスだけでなく、既存サービスの仕様変更なども気を遣う必要があります。最近だとMeta社がブランドコンテンツに関するポリシーを変更し、金銭の発生しないギフティングであっても、ブランドコンテンツツール(アカウント名の下に表示される広告であることを示すタグ)を設置することが必須となりました。[/ふきだし] <参考記事>Meta:ブランドコンテンツポリシーhttps://www.facebook.com/business/help/221149188908254 [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="right" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]以前は、SNSマーケティングに関する業界団体であるWOMマーケティング協議会のガイドラインとして「#PR」や「#Supported」のようなハッシュタグを記載すればOKとされていたものが、プラットフォーム側のポリシー変更でより明確に表示することになりますね。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="left" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]Twitterも長文作成機能であるNotesをテスト運用していたりするので、マネージャーとして仕様変更に対応できるようにタレントが使っているサービス情報には敏感でいたいですね。[/ふきだし] ◆芸能界の労働環境改善の動き <参考記事>映画ナタリー:日本映画の未来のために、是枝裕和らが映画界の共助システム構築目指す新団体を発足https://natalie.mu/eiga/news/481502 [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="left" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]エンタメ業界の性加害やハラスメントのニュースが無くならない中、映画業界では映画を持続可能な産業として、また多様性を尊重する文化芸術として支援するために映画監督の是枝裕和さんと諏訪敦彦さんを共同代表として「日本版CNC(セーエヌセー)設立を求める会」が設立されました。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="right" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]これは「教育支援」「労働環境保全」「製作支援」「流通支援」の4つが支援項目として掲げられていて、製作や配給支援といったビジネス面のみでなく、労働環境の適正化についても触れられています。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="left" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]芸能人は芸能事務所に所属していても個人事業主として活動しているケースが多く、労働環境への公的な支援や補償を受けにくい、またそういった知識が届きにくいこともありますね。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="right" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]昨年4月からは特別加入制度によって、芸能人も労災保険に入れるようになりました。逆に言うと、ドラマ撮影でのスタントや炎天下での長時間ライブパフォーマンスなど、業務中の危険が伴う職種なのに、それまでは治療は自己負担で休業補償などもありませんでした。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="left" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]また今月1日には芸能界で働く人たちのメンタル相談を受け付ける窓口「芸能従事者こころの119」が開設されました。事務所のマネージャーももちろん親身になって相談に乗りますが、臨床心理士からの専門的なサポートを受けられる窓口があることは安心に繋がります。芸能事務所としても、タレントが受けられる事務所外の公的サポート情報は常にキャッチアップして、所属者へアナウンスをしていく必要がありますね。[/ふきだし] <参考記事>毎日新聞:芸能界のメンタル相談窓口開設 ハラスメントなど臨床心理士が対応https://mainichi.jp/articles/20220601/k00/00m/040/224000c ◆「THE MATCH」ABEMA開局史上最高視聴者数を記録 <参考記事>スポニチ:天心VS武尊 世紀の一戦「THE MATCH」ABEMA開局史上最高視聴者数を記録https://www.sponichi.co.jp/battle/news/2022/06/22/kiji/20220622s00003000371000c.html [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="left" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]那須川天心と武尊の世紀の一戦「THE MATCH 2022」は、日本中が熱狂した1日でしたが、視聴者数の面でも大きな話題になりましたね!PPV(ペイ・パー・ビュー ※動画毎の課金視聴)は一般チケットの金額が5,500円という価格の中、50万件以上の販売になったそうですよ。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="right" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]音楽系の有料オンラインライブのチケット販売件数で比較すると、乃木坂46の白石麻衣さんの卒業コンサートが23万件、BTSの今年3月のライブが3公演で102万件でした。これと比べても50万件という数字はインパクトがありますね![/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="left" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]スポーツに限らず、注目を集める映像コンテンツの有料配信が主流になってきていますが、同時にインターネットでお金を使うことに慣れている人たちが増えている印象です。今回の一戦をきっかけに “価値あるものにはお金を払って観る” という体験が一般化していって、PPVという仕組みはより浸透していくでしょうね。[/ふきだし] 今月気になったニュースはこんなところで。7月はどんな驚くニュースが入ってくるのか、今から楽しみですね。ではまた。 【執筆】新保紘太郎(プラチナムタイムズ編集部)

  • =22年6月号=【コンテンツレコメンダー】あの子がハマってる推しコンテンツを紹介!

    皆さん、面白い映画やマンガを見つけたら友達に薦めたりすると思いますが、こんなこと気になりませんか? 「ドラマに出演してるあのタレントはどんなドラマを見ているんだろう?」「あのキャラクターを演じている声優は普段どんなマンガを読んでいるんだろう?」 気になりませんか? 気になりますよね? そうですよね。そんな声にお応えし『コンテンツレコメンダー』と題して、所属のタレントたちがハマっているコンテンツを紹介していきます。 今回は小宮璃央、蘭、花巻杏奈、夏目一花、大塚萌香がレコメンドするコンテンツを紹介! みんな一体どんなコンテンツにハマっているのでしょうか!? “小宮璃央レコメンド”『腹の底から笑えるバラエティ×ドラマ!』 小宮 璃央(こみや りお) 2002年11月19日生まれ、福岡県出身。 俳優。テレビ朝日「魔進戦隊キラメイジャー」キラメイレッド/熱田充瑠(あつた・じゅうる)役や、テレビ東京「JKからやり直すシルバープラン」にW主演の尾上慎二役として出演。趣味はラーメン屋巡り、映画鑑賞、アニメ鑑賞。 【Netflix「トークサバイバー」】 https://twitter.com/NetflixJP/status/1494869672311005187 [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2022/06/スクリーンショット-2022-06-27-1.46.02.jpg" align="left" name="小宮璃央" col_border="#88C1F2" col="#cee0f0" type="thinking" border="on" icon_shape="circle"]僕がハマっているコンテンツはNetflixで配信中の『トークサバイバー』です。ドラマ進行中にキャストからお題を振られた芸人が、アドリブでエピソードトークを披露し、面白かった人が生き残っていくストーリーになっています。休みの日に身体をダラダラさせながら『トークサバイバー』を観ることが最近の楽しみで、台本なしのトークシーンでは腹の底から笑えるので日々の疲れを癒してくれます(笑)トークパートの敗者は即刻ドラマ降板になってしまうなど、今までになかったコンテンツになっているので、ぜひ皆さんにも観ていただきたいです![/ふきだし] “蘭 レコメンド”『もっとHIPHOPを好きになる神チャンネル!』 蘭(らん) 1995年10月28日生まれ。 モデル。「K-1ガールズ2020」キャプテンや、ECモデルとしても活躍。趣味はスノーボード、スケートボード。 【YouTubeチャンネル「Shama Station」】 https://www.youtube.com/watch?v=AX7dCqXORFE [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2022/06/スクリーンショット-2022-06-27-12.38.35.jpg" align="left" name="蘭" col_border="#E3D25F" col="#f8ea85" type="thinking" border="on" icon_shape="circle"]皆さん、音楽は何を聴きますか?私はHIPHOP が大好きで、とくにアメリカのHIPHOP(US HIPHOP)が子供の頃から大大大好きで、テレビ神奈川で現在も放送されている『Billboard TOP40』という音楽情報番組を毎週録画して、かじりつくように観ていました。 そのうち「もっっと深い内容まで知りたい」「そもそもこのカルチャーはどのようにしてできたのか」「何でこんなに皆んなグレてる感じなのか」知りたくなっても、英語は読めないしいちいち調べるのも大変。でも知りたい! このYouTubeチャンネル『Shama Station』では、毎週話題のUS HIPHOPニュースや新曲情報、HIPHOPの歴史やルーツまで日本語で非常にわかりやすく解説してくれる「US HIPHOP好き!でも英語わからん!」の、私のような人間にとって神のような情報チャンネルとなっています!! ここ数年は日本でも日本人ラッパーだけで無くUS HIPHOPブームがまた再発し、以前よりもたくさんの情報を得やすくはなりましたが、未だにここまで早い最新情報とわかりやすさを得られるコンテンツを見たことがありません! 「US HIPHOP 音楽は聞くけど歴史は知らない」「音楽以外にUSラッパー達はどのような事をしているのか、どんな人なのか」、それを知るだけで今まで以上にHIPHOPに魅了されること間違いないでしょう!![/ふきだし] “花巻杏奈 レコメンド”『こんな39歳になりたい!と思わせてくれるドラマ』 花巻 杏奈 (はなまき あんな) 1995年9月11日生まれ、愛知県出身。 グラビアアイドル。グラビアネクスト2020にて審査員特別賞を受賞し、『週刊ヤングジャンプ』『月刊サイゾー』などで活躍中。趣味は映画鑑賞。 【Netflixドラマ「39歳」】 https://twitter.com/NetflixJP/status/1499550693513998350 [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2022/06/スクリーンショット-2022-06-27-12.51.46.jpg" align="left" name="花巻杏奈 " col_border="#A0B09E" col="#dbf0d9" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]このドラマは39歳の3人組の幼馴染のお話で、愛の不時着で有名なソン・イェジンも主演をされていて、1日1日を大切に過ごさないといけないなと改めて思う作品でした。人を想いやる気持ちや時間の大切さ、家族、友人。自分自身が39歳になったとき、こんな風に素敵になれたらいいなと思いました。 皆さんにもおすすめの作品です!とにかく観るだけでも、主人公の御三方が美人すぎて目の保養になります。笑[/ふきだし] “夏目一花 レコメンド”『動物たちの成長を一緒に見守っている気分に!』 夏目 一花 (なつめ いちか) 2003年9月13日生まれ、神奈川県出身。 アイドルグループ「月に足跡を残した6人の少女達は一体何を見たのか…」メンバー。趣味はアニメ鑑賞。 【YouTubeチャンネル「真夜中のビバリウム」】 https://youtu.be/7JJWyiURkhY [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2022/06/スクリーンショット-2022-06-27-13.00.46.jpg" align="left" name="夏目一花" col_border="#FD9A8B" col="#fcdcd7" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]「真夜中のビバリウム」というチャンネルは、様々な種類の生き物の生活を観ることができます!うさぎ、猫などの馴染みのある動物から、ヘビやカピバラ、コウモリなどあまり見ることのできない動物も!!その動物たちの成長を一緒に見届けることができて、一緒に飼っているような気持ちになりながら毎回動画を観ています笑 私は爬虫類が好きなので、ヘビやヤモリの動画を見ることが多いのですが、脱皮のお手伝いをする動画などは、見るだけでなく、ASMRのように音も楽しんでいます。投稿者さんの落ち着きのある声もだんだん眠くなるので、お昼寝をするときとかによく見ます、笑 爬虫類が苦手という方でも、フェレットやコールダックのふわふわもちもちな姿を見ることができるので、癒しが欲しいときにおすすめです!^ - ^♡[/ふきだし] “大塚萌香 レコメンド”『独自の “かわいい” が魅力的!』 大塚 萌香(おおつか もか) 2005年5月17日生まれ、千葉県出身。 モデル。ABEMA『今日、好きになりました。』向日葵篇・朝顔篇に出演。また、テレビ東京『にぶんのいち夫婦』や映画『幕が下りたら会いましょう』に出演するなど女優としても活動中。趣味は動画鑑賞・メイク。 【YouTubeチャンネル「4s4ki」】 https://www.youtube.com/watch?v=mQGEv3SgLQE [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2022/06/スクリーンショット-2022-06-27-13.21.52.jpg" align="left" name="大塚萌香" col_border="#7C7CF2" col="#C2C2F0" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]今回私が紹介するのは、アーティストの4s4ki さんです!!17歳頃から自宅で楽曲制作を始め、路上ライブをしてデビュー。東京から世界に向けて新たなオルタナティブ・ポップスを発信する新世代アーティストで、小柄な見た目でとても可愛らしい女性です。MVやLIVEは独特な世界観で引き込まれて、"4s4ki" 独自の可愛いらしさが魅力的です。 曲によって雰囲気が変わるところが癖になり、また歌詞も心に響くものが多く、一度聴くと頭から離れなくなります。 私も実際にLIVEに行ったことがありますが、独特な世界観に飲み込まれて、歌声もとても綺麗で感動しました。 ぜひ一度皆さんも “4s4ki” の曲を聴いてみては?[/ふきだし] 皆さんいかがでしたか??ご紹介したコンテンツの中で気になったものがあったら、是非チェックしてみてくださいね! 来月もタレントがハマっているコンテンツを紹介するのでお楽しみに〜! 【執筆】新保紘太郎(プラチナムタイムズ編集部)

  • 【22年5月号】芸能ビジネスサテライト

    こんにちは、プラチナムタイムズ編集部です! 本コラムでは芸能事務所の現役マネージャーでもある編集部メンバーが、最近気になったエンタメ業界を驚かせたビジネスニュースに対して “マネージャー視点” で取り上げる対談企画です。 古川 大貴(ふるかわ だいき)プラチナムタイムズ編集長。 新卒でPR代理店を経て、芸能事務所で2社を渡り歩き業界歴は6年目。現在は当社で広告・SNS事業のPRプランナー兼広報・PR担当に従事。好きな寿司ネタは穴子。 新保 紘太郎(しんぼ こうたろう)プラチナムタイムズ編集部。若年層向けPR会社を経て、プラチナムプロダクションへ入社。現在マネージャー歴3年目で、広告キャスティングにも従事。好きな寿司ネタはアジ。 ◆PR TIMES「No.1広告」制限へ! <参考記事>J-CAST ニュース:「No.1広告」制限へ...プレスリリース大手PR TIMESが決断「やらせ横行」で業界団体も危機感https://www.j-cast.com/2022/05/17437450.html?p=all [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="left" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]プレスリリース配信会社大手、PR TIMESが調査リリースに対しての基準強化を発表しました。「お客様満足度No.1」や「日本初」のような最上級表示をする場合には、調査結果や学術文献などの客観的根拠を提示するよう求めるとのことです。[/ふきだし] ▲引用:表記イメージ [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="right" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]これまでは調査データの記載項目が定められていなかったところ、調査期間・調査機関・調査対象・有効回答数・調査方法の5項目の記載を必須となりました。調査の客観性と信頼性を担保し、わざとNo.1になるように設定された恣意的な調査を排除する狙いですね。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="left" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]元々、PR TIMESはメディア関係者がニュースソースとするためにプレスリリースを閲覧するサイトでしたが、最近では一般の方が閲覧する機会も増えてきているので、消費者に向けてもより信頼のあるプラットフォームを目指すようですね。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="right" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]タレントのSNSを使ったAD投稿でも、薬機法に違反しない表現や、誇大表現にならないように事前チェックする必要性が増していますね。[/ふきだし] ◆メディア接触時間「携帯/スマホ」が「テレビ」を上回り首位に! <参考記事>Screens:メディア接触時間「携帯/スマホ」が「テレビ」を上回り首位に!博報堂DYメディアパートナーズ「メディア定点調査2022」時系列分析https://www.screens-lab.jp/article/27954 [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="left" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]株式会社博報堂DYメディアパートナーズ メディア環境研究所が2006年から毎年実施している「メディア定点調査2022」が発表されました。テレビ・ラジオ・新聞・雑誌・パソコン・タブレット端末・携帯電話/スマートフォンの7メディアへ、どのくらい接しているかの調査です。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="right" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]1日当たりのメディア総接触時間は445.5分で、「携帯電話/スマートフォン」への接触時間が遂に今年初めて「テレビ」を上回ったみたいですね![/ふきだし] ▲引用:メディア総接触時間の時系列推移(1日あたり/週平均):東京 [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="left" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]個人的に意外だったのが、2010年のiPad発売や、2015年のNetflixの日本でのサービス開始などの、視聴環境の整備や視聴コンテンツの爆発的増加を経ても、総接触時間は2006年の調査開始以降110分程度しか増えていない点です。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="right" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]先日、Z世代はコンテンツを倍速視聴やスキップ視聴をしているという記事も出ていました。切り抜き動画が普及してきていることからも、可処分時間が頭打ちになっていることを感じますね。[/ふきだし] <参考記事>現代ビジネス:ドラマも「切り抜き動画」で観る…「倍速視聴派」Z世代の視聴実態https://gendai.ismedia.jp/articles/-/94466 [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="left" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]20代の約3割が、別の場所にいる親しい人と「オンラインでコンテンツを同時視聴することがある」という結果も出ていました。LINEでグループ通話をしながらYouTubeをみんなで見る機能など、新しい視聴習慣にもアンテナを張っておきたいですね![/ふきだし] ◆女優・本田翼さん、TikTok開設! <参考記事>ENCOUNT:本田翼、TikTok開設は事務所に内緒だった「言ってなくて」フォロワー100万人に喜びhttps://encount.press/archives/309008/ [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="left" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]本田翼さんがTikTok開設しましたね!!初投稿から48時間で100万フォロワー超え、そして今日の時点(2022年5月31日)で170万フォロワーまで爆伸びしてます。各投稿の再生回数もすごいです。なんと10投稿中100万再生以上が4つも...![/ふきだし] https://twitter.com/asato_natee/status/1521791804927987712?s=29&t=1-MXE5Re_qJBaB2QFdUE_Q ▲引用:本田翼さんのTikTok動画を分析 [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="right" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]知名度のある芸能人の中では本田翼さんがTikTokフォロワー数1位ですが、日本人アカウント全体でみると本田翼さんでも100位以下ということに驚きました。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="left" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]逆に言うと、TikTokは既存の知名度・芸能人など関係なく、多くのユーザーに見てもらえるプラットフォームということが改めて分かりますね。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="right" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]あとTikTokで言えば、4月からSpotifyと共同でアーティストを応援するプログラムを開始しています!プラットフォームを跨ぐ取り組みも珍しいので気になっています。[/ふきだし] <参考記事>PR TIMES:TikTokとSpotifyが共同でアーティストを応援するプログラム「Buzz Tracker」を開始!Monthly Artist 第一弾にサカナクションが決定!https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000639.000030435.html ◆テレビ東京、公式クラウドファンディングサイト「ナナ福神」がオープン! <参考記事>Screens:テレビ東京、公式クラウドファンディングサイト「ナナ福神」がオープンhttps://www.screens-lab.jp/article/27953 [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="left" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]ちょっと興味深いニュースです。テレビ東京がクラウドファンディングサイトを始めました。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="right" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]そういえば、連動した『あなたの情熱、撮ってきてください!~テレ東、クラウドファンディングはじめました~』という番組もやっていましたね![/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="left" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]日本テレビがVTuber事業で新会社を設立していたり、テレビ朝日がNFT事業に参入したり、テレビ局のメディア事業以外のビジネスも活発化してきている気がします![/ふきだし] <参考記事>ITmedia NEWS:日テレがVTuber事業で新会社 市場活発化に合わせて拡大https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2202/03/news178.htmlScreens:テレビ朝日&テレビ朝日メディアプレックス、NFT事業に本格参入https://www.screens-lab.jp/article/27440 今月気になったニュースはこんなところで。6月はどんな驚くニュースが入ってくるのか、今から楽しみですね。ではまた。 【執筆】新保紘太郎(プラチナムタイムズ編集部)

  • 大の映画好き・羽鳥早紀が厳選する梅雨に観たい“ジメジメ系映画3選”

    ABEMA『私の年下王子さま 100人の王子編』に出演し、モデル・女優として活躍中の羽鳥早紀。そんな羽鳥は年間365本以上の映画を鑑賞する大の映画好きで、自身のInstagramでも #1日1映画 のハッシュタグで積極的に映画のレビューを発信しています。 もうすぐ梅雨の時期になる今回は『ジメジメした季節にあえて観たい “ジメジメ系映画3選" 』として、湿度高めの映画を紹介していただきます!※以下、映画関連の画像は公式ビジュアルを引用いたします。 羽鳥 早紀(はとり さき) 1992年7月19日生まれ、茨城県出身。 ABEMA『私の年下王子さま 100人の王子編』出演、ミス・ワールド・ジャパン2019で実行委員長賞を受賞するなど、モデル・女優として活動中。サッカー観戦や競馬予想など数多くある趣味の中でも、映画鑑賞は1日1本観るほど好き。 梅雨に観たいジメジメ系映画 “第3位”哭声/コクソン (2016) [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/12/図1-e1639761423249.png" align="left" name="羽鳥羽紀" col_border="#933131" col="#fff" type="thinking" border="on" icon_shape="circle"]田舎の村で不可思議な連続殺人を描いた韓国のオカルトホラー映画です。終始ジメジメと暗く、血なまぐさい雰囲気のこの作品。平和な村で起こった事件に國村隼さん演じる最近村に住み着いた日本人が関わっているのでは…という描写は一見日本人差別かと思われますが、よく見て解き明かすと宗教的要素が色濃い作品なので、その日本人が本当は何なのか、本当の悪魔は誰なのかが見えてくるサスペンス的な要素も含まれており大変見応えがあります。目に見えるものだけを信じるのか、目に見えないから信じないのか。何を根拠にそれを信じて、真実だと言えるのか。自分が真実だと思っていることが本当は真実ではなかったり、真実なのに疑ったりする人間の性を表現しているなと思わされる作品です。グロテスクなシーンも多いですが、國村隼さんの怪演も見所ですし、宗教的要素が強めな内容がお好みの方は特に楽しめる作品かと思います。[/ふきだし] 梅雨に観たいジメジメ系映画 “第2位”ダーク・アンド・ウィケッド(2020) [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/12/図1-e1639761423249.png" align="left" name="羽鳥早紀" col_border="#533285" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]病床の父の症状が悪化した為、農業を営む生家に戻ってきた姉弟が未知の恐怖に遭遇するホラー映画です。終始暗く天気もいつもどんより。月曜日、火曜日、水曜日…と水がじわりじわりと押し寄せてくる様に、毎日少しずつ邪悪な『何か』が姉弟を追い詰めていきます。全体的に激しいわけではない、『何か』がはっきり分かるわけではないのですが、見ているものに伝染するかのように恐怖を与える作品です。そのため、明確に恐怖の対象が分かって、音響などで恐怖を感じたい方には不完全燃焼かもしれません。しかし正体が分からないのになぜ恐怖を感じるのか…。それは、この作品が「死」と「未知なるもの」を描いているからなのだと私は思えました。人は死ぬことや未知のものに遭遇したりすることに非常に恐怖を感じますよね。その恐怖が背後から忍び寄ってくる感じがして、私は怖かったです。制作スタッフも少ない低予算の作品ですが、明確に恐怖の対象を描いていないため、観た人に色んな考察をさせる非常に楽しめる映画です。[/ふきだし] 梅雨に観たいジメジメ系映画 “第1位”コンジアム (2018) [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/12/図1-e1639761423249.png" align="left" name="羽鳥早紀" col_border="#b29838" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]韓国で実際に心霊スポットとして知られる実在の廃病院を舞台にしたホラー映画です。動画配信者が心霊スポットを探索するという映画『ブレアウィッチ』や『REC』に似ている内容かもしれませんが、生ライブ配信やドローンを使ったりと今時の動画配信者的要素もあり、撮り方も手持ちではなく定点カメラで撮影したりとアップデートされた感じの作風です。演出は凄く王道で、前半ワイワイガヤガヤと騒いでいるところに、徐々に恐怖が押し寄せてきて…というわかりやすいホラー作品なのですが、なんと言ってもジャパニーズホラーにも似ている韓国映画のどんよりしてジメジメした空気感。効果音などを使っていないので、現場の生の音が聞こえてくる感じもするのが嫌な汗をかきそうになります。また、とあるシーンが暫く脳裏に焼き付くぐらいのインパクトがあり、ラストは視聴者にこれでもか!と恐怖を畳みかけてくるので、この作品を見終わったときには家の電気を全て付けてしまうくらいの恐怖を感じました。笑私的にPOV(主観視点)ホラー最恐№1です!!ジメジメ恐怖を感じたい方にオススメです。[/ふきだし] 今回は羽鳥早紀がジメジメした季節にあえて観たい作品を紹介しました。雨の日にはひとり、部屋の中でジメっとした映画を観てみるのはいかがでしょうか。ではまた。 【取材・執筆】新保紘太郎(プラチナムタイムズ編集部)

  • 【コンテンツレコメンダー特別編】後藤聖那がお届けするGWに観てほしい「東海オンエア」YouTube動画3選

    こんにちは、プラチナムタイムズ編集部です。ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしょうか?5月のコンテンツレコメンダーは特別編として、タレントがハマっているコンテンツをより深掘りしてGW3日連続で配信していきます。最終日の今回は、自身のTwitterプロフィールでも「東海オンエアヲタク6年目(万年箱推し)」とアピールするほどの東海オンエア好き・後藤聖那が、GWに観てほしいYouTube動画3選をランキング形式でご紹介! 後藤 聖那(ごとう せな)

  • 【コンテンツレコメンダー特別編】ひかぷぅがお届けするGWに食べてほしい「激辛料理」3選

    こんにちは、プラチナムタイムズ編集部です。ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしょうか?5月のコンテンツレコメンダーは特別編として、タレントがハマっているコンテンツをより深掘りしてGW3日連続で配信していきます。2日目の今日は、普段から激辛料理を食べ歩きしていて、自身で激辛調味料をプロデュースするほどの大の激辛好き・ひかぷぅが、GWに食べてほしい激辛料理3選をランキング形式でご紹介! ひかぷぅ 1993年9月26日生まれ、北海道出身。 渋谷109にある「Swankiss」の元カリスマ店員で、ねば~る君公認納豆女子。日本(渋谷)を『ひかぴんく』一色にしたいという目標があり、ひかぴんくと丸メガネがトレードマーク。また自他共に認める大の激辛料理好き(赤からの10辛は余裕というほど)としてテレビや雑誌で活躍し、2020年より蒙古タンメン中本アンバサダーも務める。 GWに食べてほしい激辛料理 “第3位”麻婆豆腐TOKYO(麻婆豆腐) [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2022/05/E35HKn8UYAgixOe-e1651583474779.jpeg" align="left" name="ひかぷぅ" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="thinking" border="on" icon_shape="circle"]私の大好きなお料理の中の1つが『麻婆豆腐』です!神田にある麻婆豆腐TOKYOには、いろいろな種類の麻婆豆腐が一気に楽しめるのでよくお邪魔しています♡一般的な麻婆豆腐以外にも、うま塩麻婆豆腐、スーラー麻婆豆腐、チーズカレー麻婆豆腐があります。その中でも私が大好きなメニューうま塩麻婆豆腐、スーラー麻婆豆腐がおすすめです(*^ω^*)激辛麻婆豆腐の炎魔も食べたことがあります!!とっっっっても辛いです!!!激辛大好きな方はぜひ挑戦してみてほしい一品です♡単品メニューもありますが、ハーフハーフの定食もあるので1度でお好きな2種類の麻婆豆腐とご飯、スープ、ザーサイが食べられます!食後のデザートの杏仁豆腐も大好きで毎回食べちゃいます(๑˃̵ᴗ˂̵)渋谷の道玄坂にも系列店の『杏仁豆腐TOKYO』が4月27日からプレオープンしているので、遊びに行きたいです♡[/ふきだし] GWに食べてほしい激辛料理 “第2位”赤い壺(チヂミなど) [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2022/05/E35HKn8UYAgixOe-e1651583474779.jpeg" align="left" name="ひかぷぅ" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]表参道にある赤い壺は、激辛界隈で知らない人はいない!というレベルの大人気なお店です♡店長のゆみさんともプライベートから仲良くさせてもらっていて、パワフルで元気なゆみさんにも会いたくなってしまう♡+美味しい激辛が食べられます(*'ω'*)!!その中でも完食したことのある激辛メニューが『いかとニラのハバネロチヂミ』です!かなり激辛で胃が燃えます(笑)看板メニューなので挑戦してみてほしいです!あと今年4月にひかぷぅプロデュースの激辛調味料『ひかぴんく一味』『ひかぴんく七味』を発売して、赤い壺さんとのコラボメニューも決定しました♡⚪️半熟卵サラダのひかぴんく七味がけ⚪️ひかぴんく一味のクリームパスタ是非こちらを食べていただき、気に入って貰えたら店頭でも購入することが出来るので、my激辛調味料デビューしてください♡[/ふきだし] GWに食べてほしい激辛料理 “第1位”蒙古タンメン中本(ラーメン) [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2022/05/E35HKn8UYAgixOe-e1651583474779.jpeg" align="left" name="ひかぷぅ" col_border="#d61e02" col="#fff" type="thinking" border="on" icon_shape="circle"]激辛好きには欠かせない蒙古タンメン中本♡私は、ずっと北極の5倍〜10倍を気分に合わせて食べるのが大好きです(*'ω'*)中本さんは更に辛くしてもしっかり辛旨で、仕事終わりの疲れを吹っ飛ばしてくれます!店舗によって限定メニューも沢山あり、常にワクワクを与えてくれるところも大好きです!ここ最近では、レディースセットや特製樺太丼にもハマっています♡特にレディースセットは<蒙古タンメン・味噌タンメン・北極・冷やし味噌つけ麺>の中から選ぶことができて、プラスで蒙古丼がセットになっています。辛さをかなり足した麺類の余ったスープを蒙古丼にかけて食べるのがオススメの食べ方です!私は中本アンバサダーも務めさせていただいているので、これからもよろしくお願い致します(๑˃̵ᴗ˂̵)[/ふきだし] ♣︎ひかぷぅよりお知らせ♣︎ひかぷぅがプロデュースした激辛調味料の一味と七味が、向井珍味堂さんより発売中です! 【ひかぴんく七味】「美味しい辛さ」と「美容」をテーマに調合した七味。販売サイト:https://store.mukai-utc.co.jp/?pid=167355265 【ひかぴんく一味】向井珍味堂の国産一味にあの激辛唐辛子栽培のレジェンド「芥川農園」のキャロライナリーパーを調合。激辛の奥に美味しさがある!ひかぷぅらしさ満点の一味です。販売サイト:https://store.mukai-utc.co.jp/?pid=167355250 ひかぷぅの激辛料理紹介いかがでしたか?ゴールデンウィークに辛いものを食べて、パワーをチャージするのも良いかもしれませんね。明日の記事もお楽しみに〜! 【執筆・取材】新保紘太郎(プラチナムタイムズ編集部)

  • 【コンテンツレコメンダー特別編】青波凜がお届けするGWにおすすめな「美術館」3選

    こんにちは、プラチナムタイムズ編集部です。ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしょうか?5月のコンテンツレコメンダーは特別編として、タレントがハマっているコンテンツをより深掘りしてGW3日連続で配信していきます。 初日の今回は、イギリスの大学でアートを学んだ後、美術館などで展覧会の制作に携わっていた俳優・青波凜がGWに訪れたいおすすめな美術館3選をランキング形式でご紹介! 青波 凜(あおなみ りん) 11月24日生まれ、長野県出身。 モデル・俳優。イギリスの大学でアートを学んだ後、美術館などで展覧会の制作に携わった経験があり、アートへの造詣が深い。また『kiitos.』の表紙を飾るなどモデルとしても活躍中。 GWにおすすめな美術館 “第3位”NTTインターコミュニケーション・センター[ICC](東京都・初台)〜テクノロジーを使った作品に触れることができる、エッジの効いた展覧会を開催〜 引用:ICC [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2022/05/青波凜 宣材-scaled.jpg" align="left" name="青波凜" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="thinking" border="on" icon_shape="circle"]みなさんは「アート」と聞くと、どのような作品を思い出しますか?《モナ・リザ》などの肖像画や彫刻作品、写真作品を想像する方が多いのかもしれません。NTTインターコミュニケーション・センター(略称:ICC)は、従来のアートとは違う、新しいかたちの作品に触れることができます。ICCでは、AIやVRなど幅広いテクノロジーを取り入れた「メディアアート」という分野の作品を主に展示しています。ヴァーチャルの世界に飛び込んだり、部屋全体の音が吸収されている空間(=無音)を体験できたりと五感をフルに使って作品を楽しむことができます。機械に疎いけれどテクノロジーに興味を持っている私にとって、作品を通して新しい分野に触れることができるので、いつも刺激を受けています。同じ建物の中に東京オペラシティアートギャラリーという美術館もあるので、2館をハシゴしてアート日和な一日を過ごすのも楽しそうです。[/ふきだし] GWにおすすめな美術館 “第2位”北澤美術館(長野県・諏訪市)〜フランスのガラス工芸品に囲まれ、優雅な気持ちになれる空間〜 引用:エミール・ガレ 脚付杯《フランスの薔薇》 引用:エミール・ガレ《ひとよ茸ランプ》 [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2022/05/青波凜 宣材-scaled.jpg" align="left" name="青波凜" col_border="#E3D25F" col="#fff" type="thinking" border="on" icon_shape="circle"]私の出身地である長野県の美術館をひとつご紹介します。諏訪市にある北澤美術館は、フランスのエミール・ガレやドーム兄弟が手がけたガラス工芸品を中心に展示しています。工芸品には動植物のモチーフが繊細に描かれ、色使いやディティールがとても美しいです。鑑賞していると優雅な気持ちになりますし、ずっと見ていたくなります。美術館に行った際はぜひガラス工芸品の美しさに浸りながら、作品の中にどんな動植物が隠れているのか探してみてください!諏訪市には、温泉や諏訪湖もあるのでゆっくり観光することもおすすめです。[/ふきだし] GWにおすすめな美術館 “第1位”太田記念美術館(東京都・表参道 / 原宿)〜愛くるしい姿にきゅん。浮世絵をもっと知りたくなるキャッチーな展覧会がたくさん〜 引用:虎子石 [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2022/05/青波凜 宣材-scaled.jpg" align="left" name="青波凜" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="thinking" border="on" icon_shape="circle"]この謎の生き物?石?をSNSアイコンにしている太田記念美術館は、浮世絵専門の美術館です。今まで私は「浮世絵を鑑賞するために日本史をきちんと学ばないと...。」と浮世絵に対して、高いハードルを感じていました。ですが太田記念美術館は、「虎小石」をはじめとした不思議でかわいい動物や江戸時代の女装・男装、花魁ファッションなど、キャッチーなテーマで展覧会を開催しているので浮世絵に対して親しみを持つことができました。美術館がある場所も面白いなと思います。その場所はなんと、おしゃれスポット表参道通りの隣!流行を発信する表参道のなかに、歴史的な作品が展示されていることが不思議で良い違和感だと思います。表参道でショッピングをしてから美術館で浮世絵を楽しむこともできるのでおすすめです。[/ふきだし] ♣︎青波凜よりお知らせ♣︎私自身のnoteでも、アートやデザインについて毎月記事を配信しています。個人的に忘れられない作品の話からアート鑑賞時のマナーまで、広いテーマで書いているので是非チェックしていただけると嬉しいです!青波凜note:https://note.com/aonami_rin/ 青波凜の熱量高い美術館の紹介いかがでしたか?ゴールデンウィークの折り返し地点、美術館巡りでゆっくり過ごすのも良いかもしれませんね。明日の記事もお楽しみに〜! 【執筆・取材】新保紘太郎(プラチナムタイムズ編集部)

  • 【22年4月号】芸能ビジネスサテライト

    こんにちは、プラチナムタイムズ編集部です! 本コラムでは芸能事務所の現役マネージャーでもある編集部メンバーが、最近気になったエンタメ業界を驚かせたビジネスニュースに対して “マネージャー視点” で取り上げる対談企画です。 古川 大貴(ふるかわ だいき)プラチナムタイムズ編集長。 新卒でPR代理店を経て、芸能事務所で2社を渡り歩き業界歴は6年目。現在は当社で広告・SNS事業のPRプランナー兼広報・PR担当に従事。好きなラーメンは味噌。 新保 紘太郎(しんぼ こうたろう)プラチナムタイムズ編集部。若年層向けPR会社を経て、プラチナムプロダクションへ入社。現在マネージャー歴3年目で、広告キャスティングにも従事。好きなラーメンは家系。 ◆ももクロ、2023年のライブの開催自治体を募集! <参考記事>HUFFPOST:ももクロ、2023年のライブ『春の一大事』開催へ。地方自治体からのオファー募る「地域全体をえがおにしたい」https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_62675158e4b0d077486475c8 [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="left" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]新保:ももいろクローバーZが2023年に開催するライブ『春の一大事』の開催自治体の募集を始めました。ももクロの出演料は無料で、地域活性を目的とした取り組みです。地方ゆるキャラとのコラボや地元企業とのコラボ商品開発、さらにはイベント会場の設営や食事の提供なども地元企業に依頼するとのことで、地域活性への本気度が伺えます。[/ふきだし] https://twitter.com/genki_kanaya/status/1518366754896248832?s=20&t=GrqDJ0sXlZMedfC23G9pYA ▼引用:募集内容がまとめられたツイート [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="right" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]古川:アーティストやアイドルのファンは熱量が高く、ライブが他県で開催される際も遠方から参加して限定グッズを購入したり、地方活性の理念に共感して周辺観光でお金を使ったりと、地域プロモーションには凄く相性が良いと思います。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="left" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]新保:きゃりーぱみゅぱみゅさんも「LOCAL POWER JAPAN project」と銘打って、ツアー公演を行なう地方の地元企業ときゃりーぱみゅぱみゅさんの世界観をコラボさせた商品を販売しています。釜めしや甘酒等も販売していて、通常のグッズ制作では出てこないようなアイテムアイディアが出てくるのも面白いです。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="right" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]古川:私が担当する鉄道会社さんとのお取り組みの中でも、26時のマスカレイドなどアイドル・アーティストを起用してのプロモーションでお声がけいただく機会が多く、毎回実施後は自治体の方からも好評です。[/ふきだし] https://twitter.com/nijimasu_aeri/status/1504067046426157059?s=20&t=j4VDNQTYiLpLz3olk9AlNw ▼引用:担当した三重県のプロモーション事例 ◆1500人規模のZepp Shinjuku(TOKYO)が来春オープン! <参考記事>音楽ナタリー:新宿・歌舞伎町にZepp Shinjuku(TOKYO)が来春オープン、1500人規模で臨場感あふれる音楽体験をhttps://natalie.mu/music/news/475454 [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="left" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]新保:ここ数年ライブハウスの閉館のニュースが続いていましたが、新施設開業のニュースです。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="right" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]古川:2020年にマイナビBLITZ赤坂(1,298人収容)、2022年1月には新木場のSTUDIO COAST(2,402人収容)と、お台場のZepp Tokyo(2,709人収容)とライブハウスの中でも収容人数が多いライブハウスが閉館していましたね。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="left" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]新保:肌感ですが、ある程度名のあるアイドルだと2,000人以上のキャパの会場をコンスタントに埋められるイメージなので、今回の1,500人規模のZepp Shinjukuは売れる為の登竜門となるような会場になりそうです。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="right" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]古川:その先にはLINE CUBE SHIBUYA(2,084人収容)、豊洲PIT(3,103人収容)、TOKYO DOME CITY HALL (3,190人収容)と続いて、アリーナやドームクラスの会場に進んでいく感じですね。コロナで打撃が大きかったコンサート業界ですが、ここにきて活気が戻ってきた気がしますね![/ふきだし] ◆TikTokの年間広告収入が1兆円を超える見込み <参考記事>Gigazine:TikTokの年間広告収入は1兆円超に達する見込み、Twitterのほぼ倍でTwitter+Snapchatをも上回るhttps://gigazine.net/news/20220413-tiktok-ad-revenue-surpass-twitter-snapchat/ [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="left" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]古川:TikTokの2022年広告収入が116億4000万ドル(約1兆4600億円)に達する見込みです。他のSNSアプリでは、Twitterが55億8000万ドル(約7000億円)、Snapchatが48億6000万ドル(約6100億円)と予測されているため、どれだけTikTokが飛び抜けているのがわかりますよね。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="right" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]新保:TikTokの広告収入推移を見ると、2020年が14.1億ドル(約1780億円)、2021年が38.8億ドル(約4900億円)なので成長スピードも凄いです。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="left" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]古川:これまでTikTokは10代の子に流行っているイメージでしたが、コンテンツビジネスラボが発表した「コンテンツファン消費行動調査」によれば、国内ユーザーの平均年齢は34歳と年々上昇しているそうです。その影響で最近では、大手企業でも企業アカウントから採用や消費者との接点の1つとしてコンテンツを発信したり、高級ブランドなど高価格帯の商品PRも見られるようになりました。年齢層が広がったことで、多種多様な企業がTikTokを宣伝ツールとして活用することが一般的になった結果、今回の広告収入の伸びに繋がったのではないでしょうか。今後の動きが楽しみです![/ふきだし] https://twitter.com/ANA_Group_News/status/1475688314346909697 ▼引用:ANAが空港での日常などを紹介するアカウントを開設 今月気になったニュースはこんなところで。5月はどんな驚くニュースが入ってくるのか、今から楽しみですね。ではまた。 【執筆】新保紘太郎(プラチナムタイムズ編集部)

  • #ヒミツのプロフ帳 “私って実はこんな人” 〜高橋聖那編〜

    ABEMA『彼とオオカミちゃんには騙されない』に現在出演中の若手俳優・高橋聖那。甘いルックスで無邪気な性格が魅力な “高橋聖那” を作り上げているコトやモノ、また人生観や今後の目標をプロフィール帳に書いてもらいました! 高橋 聖那(たかはし せいな) 2000年8月7日生まれ、東京都出身。 現在放送しているABEMA『彼とオオカミちゃんには騙されない』に出演中で、最近ではRin音の新曲「Blue Diary」のMVで男子高校生役を演じて話題に。また映画「ハニーレモンソーダ」やhuluドラマ「死神さん」に出演するなど今注目の若手俳優。 1つ1つの質問に対して真剣にスラスラと書き進めること30分。早速、出来上がった高橋聖那のプロフィール帳がこちら­! 最後までご覧いただきありがとうございます。プロフ帳から新たな一面は発見できましたか? これから俳優業に意気込む “高橋聖那” をこれからも応援よろしくお願いします! 【執筆】古川大貴(プラチナムタイムズ編集長)【プロフ帳デザイン】Kajita Seika

  • 【22年3月号】芸能ビジネスサテライト

    こんにちは、プラチナムタイムズ編集部です! 本コラムでは芸能事務所の現役マネージャーでもある編集部メンバーが、最近気になったエンタメ業界を驚かせたビジネスニュースに対して “マネージャー視点” で取り上げる対談企画です。 古川 大貴(ふるかわ だいき)プラチナムタイムズ編集長。 新卒でPR代理店を経て、芸能事務所で2社を渡り歩き業界歴は6年目。現在は当社で広告・SNS事業のPRプランナー兼広報・PR担当に従事。 新保 紘太郎(しんぼ こうたろう)プラチナムタイムズ編集部。若年層向けPR会社を経て、プラチナムプロダクションへ入社。現在マネージャー歴3年目で、広告キャスティングにも従事。 ◆『記者ハンドブック』が改訂され 「女優」は「俳優」表記へ <参考記事>JCASTニュース:「記者ハンドブック」6年ぶり大改訂https://www.j-cast.com/2022/03/14433037.html [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="left" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]ライターやメディア関係者が参照する『記者ハンドブック』が改訂され、その中で「女優」という表現は「俳優」と改めるよう注意を促していくとの記載がありました。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="right" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]これまでも性別問わずに「俳優」表記をしているWEBメディアも増えていましたが、『記者ハンドブック』で明文化されたことで、表記のアップデートが進みやすくなりますね。 [/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="left" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]新聞・雑誌やWEBニュースの表記が変わっていくと、いずれテレビ番組やラジオなども追従していくでしょう。芸能事務所のホームページや、プロフィールは女優表記のものが多いので、このタイミングでアップデートしていきたいですね。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="right" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]私も広報担当として、こういった公式の表現や表記方法は常に意識して、事務所から出すニュースリリース等で気を付けていきたいと思います![/ふきだし] ◆BTS、ライブのオフライン+オンライン配信の売上が100億円を超える <参考記事>日本経済新聞:BTS、公演3回の売上高100億円超 世界で246万人視聴https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM155U20V10C22A3000000/ [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="left" name="新保mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]今月行われたBTSのライブコンサートですが、リアルのライブ会場と映画館でのライブビューイング、有料オンライン配信を合わせて、3日間の売上が100億円を超えました。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="right" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]ライブビューイングは75ヵ国3711ヶ所の映画館で140万人、オンライン配信は102万人が視聴したとのことです。リアルのライブ会場の4万5000人の動員と比べても、改めてオンラインの動員の重要性を感じますね![/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="left" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]2020年サザンオールスターズで無観客配信ライブが初めて行われた際のチケット購入者が約18万人、また乃木坂46・白石麻衣さんの卒業コンサートの配信チケット購入者が約23万人だったことを踏まえると、BTSの総動員数246万人のすごさが際立ちます。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="right" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]こういった実績を踏まえるとコロナ禍が収束したとしても、今後のイベント・ライブ事業はオンライン配信との組み合わせで計画していく必要がありますね。[/ふきだし] ◆BSよしもとなど、新たにBSで3チャンネルが開局 <参考記事>AV Watch:BS新3チャンネル開局日決定。松竹東急、BSJapanext、BSよしもとhttps://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1379529.html [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="left" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]3月21日にBSよしもと、3月26日にBS松竹東急、3月27日にBSJapanext の3チャンネルが新たに開局しました。BSよしもとの開局初日には、東野幸治さんと和牛さんのMCによる6時間生放送も話題になりましたね。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="right" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]BSよしもとは47都道府県の住みます芸人と連携した番組、BS松竹東急は映画と歌舞伎・演劇コンテンツ、BSJapanextはジャパネットグループであることを活かした通販連動といったように、各社ともにそれぞれの強みと特色が色濃く出る番組構成になりそうです。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="left" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]また既存の民放BS5局(BS日テレ、BS朝日、BS‐TBS、BSテレ東、BSフジ)も、局を跨いでTOKIOとコラボして共同制作する「みんなでBSをつくろう!」企画を行なっていました。ここにきてBSの価値が見直されているように感じます。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="right" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]民放局が視聴者の若返りを目指す一方、『噂の!東京マガジン』が2021年4月からBS-TBS、『パネルクイズ アタック25』が2022年3月からBSJapanextに移行したように、シニア層のコアファンがいるような地上波の番組がBSに移行することも増えていくかもしれませんね。※BSJapanextに移行後は『パネルクイズ アタック25 Next』[/ふきだし] ◆テレビ朝日『あざとくて何が悪いの?』がbilibiliで1億回再生突破 https://twitter.com/taroashida/status/1503321032123625473 引用:本番組プロデューサー・芦田氏のツイート [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="left" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]『あざとくて何が悪いの?』は中国の動画配信プラットフォームbilibiliにも配信しており、人気が出ているそうです。なんと、総再生数は1億1000万回を超えています![/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="right" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]他にもbilibiliで配信されている日本の番組では『VS嵐』が600万再生、『勇者ヨシヒコシリーズ』が3500万再生を記録していますが、1億回という数字は群を抜いていますね...![/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="left" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]しかも『あざとくて何が悪いの?』は中国だけでなく、アジア13の国と地域でほぼ同時に配信しているそうです。配信用の翻訳字幕をつける作業を考えると、ほぼ同時というのは考えられないです![/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="right" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]Netflixなど、最初からグローバル展開を見込んでいるコンテンツではない日本人向けのテレビ番組の中にも、どこかの国で驚くほど再生する番組がまだまだ眠っているかもしれませんね!![/ふきだし] 今月気になったニュースはこんなところで。新年度となる4月はどんな驚くニュースが入ってくるのか、今から楽しみですね。ではまた。 【執筆】新保紘太郎(プラチナムタイムズ編集部)

  • 大の映画好き・羽鳥早紀が厳選する“人生に影響を与えた映画3選”

    ABEMA『私の年下王子さま 100人の王子編』に出演し、モデル・女優として活躍中の羽鳥早紀。そんな羽鳥は年間365本以上の映画を鑑賞する大の映画好きで、自身のInstagramでも #1日1映画 のハッシュタグで積極的に映画のレビューを発信しています。 今回はその中から『人生に影響を与えた映画3選』として、羽鳥の人生を変えたきっかけになったと言っても過言ではない映画を紹介していただきます!※以下、映画関連の画像は公式ビジュアルを引用いたします。 羽鳥 早紀(はとり さき) 1992年7月19日生まれ、茨城県出身。 ABEMA『私の年下王子さま 100人の王子編』出演、ミス・ワールド・ジャパン2019で実行委員長賞を受賞するなど、モデル・女優として活動中。サッカー観戦や競馬予想など数多くある趣味の中でも、映画鑑賞は1日1本観るほど好き。 人生に影響を与えた映画 “第3位”怖いけど観たい。その欲求を呼び起こした映画『リング』(1998) [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/12/図1-e1639761423249.png" align="left" name="羽鳥早紀" col_border="#41116a" col="#fff" type="thinking" border="on" icon_shape="circle"]「見ると一週間後に死ぬ」と言われている呪いのビデオテープを巡るジャパニーズホラー映画の火付け役となる作品です。私が初めて観たのは友人の家。それまで家では、母親がホラー系が苦手で一切観させてもらえませんでした。そんなホラー映画初体験の私は、最初は暢気におやつを食べていたのですが、井戸が映し出された瞬間から、あのおどろおどろしさに怖気付きテーブルの下に隠れながら観たのを今でも鮮明に覚えています。「怖いけど観たい。」その欲求を呼び起こしたのがこの作品です。こんなにビデオテープとブラウン管テレビに対して、トラウマを植え付けた映画は他に無いです。今でもどのホラー映画の中でも群を抜いて怖いです。私がホラー映画やスリラー映画を好きなのは、この作品より更に上の恐怖があるのではないかと模索しているからだと思います。ですから私のホラー映画のベースは、リング基準で観ていると言っても過言ではないです。ホラー好きの原点はこの作品です。[/ふきだし] 人生に影響を与えた映画 “第2位”映画鑑賞の概念を変えた映画『戦艦ポチョムキン』(1925) [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/12/図1-e1639761423249.png" align="left" name="羽鳥早紀" col_border="#1c1e68" col="#fff" type="thinking" border="on" icon_shape="circle"]第一次ロシア革命の歴史的事件 “ポチョムキン号の反乱” をテーマにしている作品です。およそ100年前のプロパガンダ映画ですが、無声映画時代でもっとも有名な編集テクニックが組み込まれている作品かもしれません。この作品との出会いは、大学2年生のとある講義でした。それまであまりモノクロ映画、無声映画というものに触れてこなく正直小難しい感じがして敬遠していました。しかしこの作品を観たとき衝撃が走りました。無声映画でもこんなに迫力があり威力があるのかと。冒頭は目を覆いたくなるシーンもありますが、映画は理想だけでなく現実や過去を見せてくれる。この作品をきっかけにモンタージュ映画というものを知り、「映画史をもっと学びたい、沢山の映画に触れたい」と思わされました。また、それまで映画を観た後の感想が「面白い」「つまらない」の二択の感想だけで終わっていたのが、なんて勿体ないことをしていたのだと今までの人生を後悔させる程の衝撃を与えました。私の映画を鑑賞する際の概念を変えてくれた作品です。[/ふきだし] 人生に影響を与えた映画 “第1位”客観視した自分と向き合う大切さを知った映画『ダンサー・イン・ザ・ダーク』(2000) [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/12/図1-e1639761423249.png" align="left" name="羽鳥早紀" col_border="#ae9a15" col="#fff" type="thinking" border="on" icon_shape="circle"]ある移民の母子の過酷な運命を、我が子の為に全てを投げ打つ主人公セルマがミュージカル調で痛切に描いた作品です。鬱映画と巷では言われる程、最後まで救いがない作品ですが、私にとっては救われた作品です。この作品を初めて観たときは人間関係や理不尽な環境に悩んでいた時期で、ちょっと私自身病んでいたのかもしれません。悩みすぎて寝られなくて映画を観ようと思い、ふと選んだのがこの作品。セルマは子供が全盲になると分かっていても産みました。それはセルマの自己満足でそのツケがあの結末なのだと思います。作品を観終わると、自分の全て願望だったのだと思わされ、ガーンと頭を打たれたような衝撃でした。自分の理想の人間関係を築こう、自分はこうしたいのに思い通りに行かない…全部が “自分” で結局自分が満足していないから悩んでいるのだとこの作品を通して気付かされました。これ以降、悩んだときはまず「自己満足になっていないか…」と一度考えるようになったきっかけを作ってくれたのがこの映画で、大切な作品です。[/ふきだし] 今回は羽鳥早紀が自分の人生に影響を与えてくれた作品を紹介しました。 名作揃いですが、皆さん気になる映画はありましたか?あなたの “人生を変えるような映画” と出会えることを願っています。ではまた。 【取材・執筆】新保紘太郎(プラチナムタイムズ編集部)