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特集のおすすめ記事

  • プラチナムプロダクションの公式サイトをリニューアルしました

    いつもご覧いただいている皆さん、プラチナムタイムズ編集長の新保です。普段は広告部に在籍しており、WEB広告のキャスティング提案やSNSの運営支援、 タレントのマネージメント、そしてこの『プラチナムタイムズ』の編集長などを担当しています。 タイトルにもある通り、このたびプラチナムプロダクションのコーポレートサイトがリニューアルしまして、この記事では、その業務に携わった身として、サイトリニューアルの背景や課題、芸能事務所に求められるサイトのあり方などをレポートします。 サイトリニューアルの背景・課題 これまでのプラチナムプロダクションのウェブサイトには大きく2つの課題がありました。 1つ目は何が伝えたいのか明確になっていないということです。従来のサイトは情報こそ乗っているものの、羅列されているにすぎず、優先順位が分かりにくかったです。一つ例をあげるとトップページ。 ▲旧サイト トップページ タレント検索への導線がわかりにくかったり、出演広告情報が唐突に現れたり、たくさん発信したい気持ちはわかりますが、ガチャガチャして見ずらいと思いませんか? そのため、サイトリニューアルする際には情報の優先順位をつけて整理してあげる必要がありました。 ここで一つ大事なのが、どのような人がプラチナムプロダクションのサイトを訪れるかということです。弊社所属のタレントは女優や俳優から、バラエティタレント、グラビアアイドル、レースクイーン、アイドルなど、かなり多岐に渡っています。 その中で、大きく分けて3つの属性の方がサイトにアクセスしていると考え、それぞれの立場の人が知りたい情報を考えてみました。 ①タレントのファンの方に対しては、タレントの詳細プロフィールと出演情報 ②タレントの情報を探しているテレビのリサーチャー、広告主や代理店・キャスティング会社に対しては、タレントの趣味特技含めた人となりがわかる情報や、コンポジと呼ばれるタレントの宣材写真やプロフィール、直近の仕事内容がまとめられていること。 ③所属タレント本人に対しては、常にタレント個人ページの情報が最新で出演経歴などがわかりやすくまとめられていること。 これらの属性の方にとって、ほしい情報を知ることができるというのがサイトリニューアルにあたって外せない条件でした。 2つ目の課題は、タレント一人だけの情報を見て閉じるという人が多かったということです。 プラチナムプロダクションのウェブサイトはありがたいことに、中小企業であるにもかからず、PV数がそこそこありました。 具体的な数字を出すと、2022年度で4,407,119PV、月間平均で約35万PVほどです。 ▲2022年1月1日~2022年12月31日までのアナリティクスデータ しかし、アナリティクスデータを見ていくと、SNSの発達によって出演情報をまとめているページが年間で6000回ほどしか見られなくなっていることなど、細かい改善点が見えてきました。 ▲2022年度:6,608PV また、各ページごとの連動もされていないため直帰率が高く、せっかく見に来てくれた方が他のタレントや、コンテンツページを見る機会を逃していました。 そのため前述の必要とされる情報の整理と、サイト内を循環してもらえるよな導線設計を重点的にリニューアルをしていきました。 こう変えました ■全体デザインの統一 リニューアルに際して、まず行ったのが、全体的なデザインを統一するということです。コーポレートカラーのグリーンを貴重として、ポップなイメージをもってもらえるように刷新。 ロゴのリニューアルを含め、デザイン会社さんに、何パターンももってきていただき、話し合いを重ねていきました。 ▲各デザインを比較検討 ■情報の整理 前述の通り、アクセスしていただいた方の属性を考え、それぞれが知りたい情報を優先して配置していきました。 ●所属タレントのファンの方には… タレント個人ページの充実を第一目標に、マネージャーが情報を更新しやすいよう複雑なWordPressでの入稿を簡易化し、マニュアルを設定。また、YouTubeやSNSの埋め込み、タレントがプロデュースするアパレルの販売ページなど、個人に寄り添った情報を載せられるよう、自由度の高いデザインにしました。 ▲新サイト タレント個人ページ ●テレビ・広告業界、クライアントの方には… テレビ番組や雑誌企画などでタレントを探している業界人に向けては、リサーチがしやすいよう検索機能を改良しました。特にフリーワード検索機能は、個人ページに記載のあるワードを全て拾うように設計したため、趣味や過去の経歴・エピソードなどを記載しておけばリサーチに引っかかるようになります。 ▲新サイト 検索画面 また、クライアントやTV局内、雑誌等の提案で上がりやすくなるように、タレント個人ページを簡易的なコンポジとして出力できるプリントボタンも設けました。 ■サイト内循環 前述の直帰率が高いという課題に対してアプローチしたことは、サイト内を循環してもらえるような仕組みを作るということです。 タレント個人ページ内に趣味や活動内容に応じたハッシュタグを設置した他、自社メディアである『プラチナムタイムズ』を訪れた方にも読んでいただけるよう、トップページに配置しました。 タレントやマネージャーが普段どのような思いで仕事をしているかといったことや、バズの裏側、事務所のオウンドメディアだからこそ話せるエピソードトークなど、タレントを深くまで知っていただけるコンテンツをサイトのトップに持ってくることで、タレントのファンの方にも、業界の関係者にも、楽しんでいただけるのではないかと思います。 ▲新サイト プラチナムタイムズ 最後に 今回リニューアルしたプラチナムプロダクションのサイトには、一つ一つのディテールに、私たちの情熱と誇りが込められています。ささいなことではありますが、弊社所属タレントに少しでも注目が集まるようにこれからも努力していきたいと思います。 ここまでお読みいただきましてありがとうございました。 【執筆】新保紘太郎(プラチナムタイムズ編集長)高山諒(プラチナムタイムズ編集部)

  • 筧美和子の1ヶ月ヨーロッパ旅行! グルメからアートまでを巡った5箇所での思い出に密着【後編】

    ドラマや映画、舞台などにひっぱりだこで大忙しの筧美和子。 そんな筧さんですが、今年の春に長期休暇を利用して、ヨーロッパ旅行に行ってきたそう。前編では長期滞在したパリについて語っていただきましたが、後編はパリ以外に訪れた5箇所の思い出を紹介。南仏・アルルからイギリスのブライトン、ロンドン、デンマーク、そしてアイスランドと巡った筧さんの充実した旅の様子をお届けしていきます! 筧 美和子(かけい みわこ) 1994年3月6日生まれ、東京都出身。2013年、フジテレビ系「テラスハウス」に出演し注目を浴び、2014年より5年間、ファッション誌「JJ」専属モデルを務め、以降は女優として活躍の幅を広げる。映画「静かなるドン」ヒロイン秋野 明美役で出演、9月に舞台「マーク・トウェインと不思議な少年」に出演。 温かい街の雰囲気を味わいつつ、最先端のアートに触れた、南仏・アルル ──前編ではパリ旅行についてお聞きしていきました。後編ではパリ以外で筧さんが旅した街や国について語っていただけたらと思います! 筧:フランスのアルルという街に行きました。一緒に旅に行ったお友達ともともと「南仏に行きたいね」と話していたんですが、以前アルルに行ったことある別の友達に写真を見せてもらい、話を聞いたら街並みも良くて、「この街にいきたい!」と興味が湧きました。パリから列車に揺られて3時間、実際にアルルに降り立ったら、本当に素敵な場所で、中心部はそんなに大きな街ではないですが、写真で見ていたように街並みがきれいだし、気候も暑すぎず、夜は涼しくて、安心感のある雰囲気でした。現地の方も日本でいう沖縄みたいな人っていうんですかね、都心部には河が流れているからか、皆がのんびりしていて、温かくて、一瞬でアルルが好きになりましたね。 ──アルルではどのように過ごしていたんですか? 筧:アルルには短期間の滞在だったのですが、おいしいものを食べてゆっくりと過ごしながら、ゴッホが愛したと言われるほどアートな街ということもあり、アート作品を見に行くことが多かったです。ローマ遺跡である円形闘技場やゴッホミュージアムにも行ったのですが、とくにアルルの旅で印象的だったのは『キャリエール・ド・ルミエール(光の採石場)』です。 筧:これはもともと採掘場だったところに、過去の名画をプロジェクションマッピングしていくという展示なんですが、ものすごく広い採掘場の上から下まで、さまざまな場所に名画が映し出しているので、没入感がすごかったです。見る場所によっても印象が違うので、私はお気に入りのポジションをみつけて、ずっとみてました。 ──写真をみるだけでも、すごい光景ですね。アートの中に入っていくような感覚がありそうですね。 筧:そうなんです! しかも、ここにいくまでにもエピソードがあって(笑)。この採掘場は街から離れているので、バスかタクシーで行かなきゃいけないんですけど、その日は土日だったので、タクシー会社が休みで、バス停も難しい場所にあって、しかも3時間に1本とかだったんです。で、どうにかして行きたいけど、どうすればいいかわからない中で、近くにいた女性に拙い英語で聞いてみたんです。そしたらその方はバスの運転手さんで「ちょうど休憩中だから、いけるところまで乗せていってあげるよ」と言って送ってくれたんです。 ──すごいエピソードですね(笑)。アルルの方がいかに温かいかが伝わってきますね。 筧:もう本当に温かくて。「今度日本に行くからね!」と言ってくれて。かっこいいアートと、温かい人たちに触れて、忘れられない街になりましたね。いつか、もう一度行きたいと思います! ▲アルルにある円形闘技場での一枚 サッカーの熱気と三笘選手のプレーに興奮した、ロンドン・ブライトン ──アルルを出てからはどこに行ったのでしょうか? 筧:一度パリへ戻ってちょっとしてから今度はイギリスに行きました。ブライトンとロンドンに行ったのですが、まずブライトンにサッカーを観にいったんです。一緒に旅行していた友達が三笘選手が好きで、「絶対に見たい!」とずっと話に聞いていたので1泊だけ行ったんですが、ブライトンは本当にサッカーの街だったんですよね。街の人が皆ブライトンのサポーターなので、試合会場に行くまでの電車の中とかでもずっとみんなで応援歌を歌ってるんですよ(笑)。日本人のサポーターも多くて、「楽しみましょうね!」と声を掛けてくれたりして、テンションがあがっちゃって、グッズ売り場でブライトンのニット帽を買って応援しました! 筧:私ははじめてプレミアリーグをみたんですけど、熱気がすごくて、ワンプレーごとにワッという歓声があがって、三笘選手もアシストを決めて勝ったので、すごく盛り上がりましたね。 イギリス・ロンドンでは電車の乗り換えにドキドキしながら、第一線の舞台を観劇 ──海外のサッカーは熱狂的な方も多そうですよね。規模も大きそうです! 筧:とにかく熱気がある街でしたね! ブライトンの熱気を楽しんだあとは電車でロンドンに移動しました。だんだん旅の中でチャレンジするようになっていて、日本でいうSuicaみたいな乗り放題カードを買って、乗り換えをしてみたり、ドキドキしながら目的の街にいけるかというのを楽しんでました(笑)。私は『レ・ミゼラブル』の舞台がみてみたいと思い、劇場まで無事たどり着くことができましたね。 ──旅に慣れてくると、緊張感がほどけて、チャレンジしたくなりますよね(笑)。『レ・ミゼラブル』の舞台はいかがでしたか? 筧:レ・ミゼラブルは長く受け継がれてきた作品ですがロンドンで改めて生で観ることができて、本当に素晴らしい体験でした。言葉が分からなくても純粋に楽しめてそれも嬉しかったです。中でも、アジア人の女優さんが出演していて、ロンドンの第一線で活躍されている方の演技を観れたのは刺激になりました。劇場周辺には、他の劇場もたくさんあって、みんなふらっと演劇を観に行くみたいなんです。あまり長くはいられなかったんですが、今度はもっとゆっくり滞在していろんな演劇をみたいなと思いましたね。 自然に囲まれながら、“世界一美しい美術館”でアートを楽しむ。デンマーク・コペンハーゲン ──ロンドンの次はどこにいかれたのでしょうか? 筧:ロンドンの次はデンマークのコペンハーゲンに行きました。ロンドンからは飛行機ですぐでしたし、北欧には興味があったので近場に旅行するようなテンションで行ってみました。 ──デンマーク・コペンハーゲンはいかがでしたか? 筧:デンマークは北欧ということで、やはりフランスやイギリスとは全然街並みが違うんですよね。安心感もあるけどシャープな印象。家の色なんかも独特でかわいくて、自然も豊か。公園を散歩しているだけで、普段見られない木があったりして、楽しかったですね。 筧:デンマークも長くはいられなかったのですが、世界で一番美しいと言われているルイジアナ美術館に行けたのが良かったですね。ルジイアナ美術館は自然溢れる場所にあって、美術館の窓からみえる庭の景色は圧巻でしたね。世界で一番美しいと言われているのも頷けましたね。 ──窓の外の景色も含めて一つのアートになっていますね! 筧:ルジイアナ美術館には草間彌生さんの作品があるのですが、そこが一番並んでいたのが印象的でした。並んでいるときも夫婦が話しかけてくれて「日本ではサルが温泉に入っている画像をみたんだけど、どこにあるの?」と日本に興味津々な様子が面白かったですね。海外だと並んでいるときに何か話しかけて、暇を潰したり、仲良くなることが多くて、新鮮でしたね。 ここまでいろんな地域や国の思い出を語ってきましたが、次が最後のアイスランドです! オーロラを待ちながら、雄大な自然の中でゆっくりとした時間過ごせた、アイスランド ──アイスランドはどのようなきっかけでいったのでしょうか? 筧:アイスランドは前から興味があって、オーロラをみてみたいと思っていたのですが、難易度が高いイメージがあって、なかなか選んでこなかったんですよね。でも今回長期のお休みをいただいて、せっかくだから行ってみようと思い、5日間トライできるだけトライしてみようということになったんです。長期で行く人は1~2週間かけて、じっくりオーロラを待ったり、レイキャビクという街を周ったりするのですが、それでも運が良くないとなかなかオーロラが見られないみたいなんですよね。 ──やはりオーロラは難易度が高いんですね。アイスランドで過ごした5日間はいかがでしたか? アイスランドは本当に自然の面白さを満喫しましたね。レイキャビクから車で10分走るだけで、周りの景色がガラッと変わるんですよ。本当に同じ地球にいるのかなってぐらい、雪が残ってるところだったり、生えている植物が見たことないような形だったり、地面の色も違ったりして、違う星に来たみたいでしたね。ジブリの「『風の谷のナウシカ』みたい」と興奮してました(笑)。 ▲アイスランドで満喫した雄大な自然 筧:しかも、あちこちで温泉が湧いていて、あっちの方は仕事が終わると毎日のようにお風呂や温水プールに行くみたいなんですよね。私もその習慣いいなと思い、毎日のようにお風呂に行ってました。 ──いい写真! 温泉の中でビールが飲めるのは最高ですね! 筧:ここは実は温泉ではなく、スカイラグーンという温水施設みたいなところだったんですが、素晴らしい景色を見ながら入れる大きなお風呂があってサウナも何種類かあってとてもよかったです。他の温泉にも行ったんですがサウナに入って海に飛び込める場所もあって、アイスランドの海はめちゃくちゃ冷たいけど最高の体験でした! ──夢のような施設ですね! 筧:あとアイスランドはラムが有名なので、夜は結構ラムを食べてましたね。私はラムが好きでいろんなところで食べてきたのですが、アイスランドのラムは本当においしかった。これは印象に残ってるラムチョップです! ──ありがとうございます。肝心のオーロラはみれたのでしょうか? 筧:オーロラは……結構頑張ったんですが、見れなかったんです。アイスランドにはオーロラレーダーがあって、この時間にここに出るというのがわかるんですが、私の行ったときは天候もあって、オーロラは出なかったんですよね。だから、アイスランドにはまた行こうと思ってます。今度はもっと長期間滞在して、オーロラに出会えるように頑張ろうかなと思ってます。 ──フランスのパリからはじまり、アルル、イギリスのブライトン、ロンドン、デンマーク、アイスランドと、3週間で4カ国6箇所周ったんですね。今回の旅を振り返ってみていかがでしょうか? 筧:のんびりしようと思って旅行してみたら、こんなにたくさんの経験ができて、振り返ってみるときっとそういうタイミングだったんだろうなと思うんですよね。いろんな景色を見て、いろんな人を知れて、習慣や文化の違いもいい意味で感られて、もっとたくさん知りたいと思うようになりました。あとはこれまで旅をするのに、かなり警戒心を持っていたんですよね。もちろん緊張感を持つのは大切なんですが、現地の人に勇気を持って話しかけてみると、温かったりとか、助けてもらうことも多くて、人の温かさに触れる旅にもなりました。 筧:また日本でお仕事を頑張って、次にお休みをいただいたら、今度はモロッコ料理が好きなので、モロッコに行ってみたいですね。あとはアイスランドでオーロラをリベンジしたいと思います! ──ありがとうございました! 【取材・撮影】高山諒(プラチナムタイムズ編集部)

  • 【ハロウィン企画】タレントたちの仮装SNAP【随時更新🎃】

    今日はハロウィン当日ですね!プラチナムプロダクションのタレントたちも様々な仮装をしているので、仮装スナップとしてお届けします! HAPPY HALLOWEEN👻 https://twitter.com/risa_yukihira/status/1719175055958274307 ▲雪平莉左 https://twitter.com/Runa_Toyoda0717/status/1719171330753651083 ▲豊田ルナ https://twitter.com/kiki_amano/status/1718275246359560529 ▲天野きき https://twitter.com/mi_2000_/status/1716093638588223769 ▲北川美麗 https://twitter.com/arata_yui_/status/1718927490356589038 ▲新唯 https://twitter.com/tanda_hazuki/status/1719183638204469407 ▲反田葉月 https://twitter.com/aizawa_natsuki/status/1719176126789214375 ▲相沢菜月 https://twitter.com/ruka15321/status/1715170192291229850 ▲早河ルカ https://twitter.com/moka_otsuka/status/1719209915913543799 ▲大塚萌香 https://twitter.com/red_mi7/status/1719198323201245566 ▲大塚美波 https://twitter.com/noko_ichinose/status/1719278615446302755 ▲一ノ瀬のこ 🎃Peel the Appleのハロウィンコスプレ Peel the Apple

  • 🌞 2023 夏の思い出を所属タレントに聞いてみた 🌊

    2023年の夏の思い出を所属タレント5名にインタビューしました! 写真とともにお届けします!📸💗 1人目は…平岡 明純(ひらおか あすみ) 平岡 明純 (ひらおか あすみ) [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2023/09/平岡明純直近バストアップ.jpg" align="left" name="平岡 明純" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="thinking" border="on" icon_shape="circle"]【 ミスヤングアニマル2023でグランプリを受賞 】今年の夏の1番の思い出は、ミスヤングアニマル2023でグランプリを受賞した事です👑自分の可能性を広げたい!と人生初のグラビアコンテストに挑戦しました🔥今まで経験したことない日々に、緊張でいっぱいでしたが、応援して下さる皆様の声援に支えて頂き、グランプリを受賞することが出来ました☺️今年、ヤングアニマルの表紙を飾ります‼️これからも感謝の気持ちを忘れず、日々、レベルアップしたいと思います。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2023/09/平岡明純直近バストアップ.jpg" align="left" name="平岡 明純" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="thinking" border="on" icon_shape="circle"]【 舞台のお稽古 】写真は、稽古場からの帰りです😆💦8月は本番までの、1ヶ月間🔥毎日お稽古!大先輩の俳優さん方の演技を間近で観られる、刺激的で勉強になる期間でした✨演出の時風静恵先生に「あなたはええ声してるんやから」とお言葉を頂き、常にお守りのように心にしまっていました。それが自信に繋がり、本番、緊張せず、舞台に立つことができました。笑いあり、涙あり、ラグビー部の皆と過ごした日々も、最高の青春でした🏉[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2023/09/平岡明純直近バストアップ.jpg" align="left" name="平岡 明純" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="thinking" border="on" icon_shape="circle"]【 COSTCOドライブ 】いるだけで楽しい!ここだけしか買えない物がある!全ての食べ物が大きい!夢のような場所✨免許をとってからコストコまで姉や姪っ子ちゃんとドライブ🚗にハマっています。お寿司やチョコレート、マカロン、そして絶対に食べる、ホットドッグ!飲み放題が超お得です!今年の夏は、家族みんなでコストコライフを楽しむことができました✨TikTokで『コストコ購入品』検索してからいくと良いです!是非皆様も試してみてね💖[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2023/09/平岡明純直近バストアップ.jpg" align="left" name="平岡 明純" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="thinking" border="on" icon_shape="circle"]【秋に行きたいスポット】高尾山に行きたいです![/ふきだし] ●2人目は…入江 日奈子(いりえ ひなこ) 入江 日奈子 (いりえ ひなこ)

  • 筧美和子の1ヶ月ヨーロッパ旅行! グルメからアートまでを巡ったパリでの思い出に密着【前編】

    ドラマや映画、舞台などにひっぱりだこで大忙しの筧美和子。そんな筧さんですが、今年の春に長期休暇を利用して、ヨーロッパ旅行に行ってきたそう。今回は前編、後編に分けて、その旅の模様をお届けします!前編は筧さんの旅のスタイルや、現地での食体験、アートとの出会いなど、見ているだけで美味しくなったり、楽しくなったりするパリでの生活をご覧ください! 筧 美和子(かけい みわこ) 1994年3月6日生まれ、東京都出身。2013年、フジテレビ系「テラスハウス」に出演し注目を浴び、2014年より5年間、ファッション誌「JJ」専属モデルを務め、以降は女優として活躍の幅を広げる。2023年はフジテレビ系木曜ドラマ「忍者に結婚は難しい」音無恵美役で出演、9月から舞台「マーク・トウェインと不思議な少年」に出演予定。 現地で暮らすように生活がしたい、筧美和子の旅のスタイル ──筧さんは長期のお休みを利用してパリを中心に、周辺の国々にも行かれていたそうですね。旅行に行く経緯を教えてください。 筧:以前からマネージャーに、「お休みが取れたら海外に行きたい」と伝えていて、ちょうど長期の撮影が終わったタイミングで、1ヶ月ほど休みをいただけることになったんです。行きたい場所はいくつか候補があったのですが、母がフランス好きで、小さいころから映画を観たり、家に雑貨があったりして、いつか行きたいなと思っていたんですよね。あとはパリに友人がいて、その友人の家にきていいよと言ってくれてたので、ヘアメイクの友人と一緒に行きました。お互いの行きたい場所や、やりたいことを出し合っていたら、どんどん出てきちゃって(笑)。まずはパリから入って、アルルという南仏の地域、イギリス、デンマーク、アイスランドに行きましたね。 ──1ヶ月の間にさまざまな地域に行かれたんですね。最初に入ったパリではどのようなことをしましたか? 筧:観光も好きなんですが、私は現地で現地人っぽく生活をしてみたいなと密かに憧れがあって。(笑)毎日パリの街中を散歩して、現地のマーケットで食材とお酒を買って、なるべく家でご飯を作っていました。外食は気になるレストランがあったり、料理に疲れたりしたときに入っていましたね。割合でいうと自炊と外食、半々ぐらいですかね。パリでは大きい道で蚤の市やファーマーズマーケットをやっていて、いろんなものが手に入るので、その体験は楽しかったですね。この写真はファーマーズマーケットのおじさんと仲良くなって、中に入れてもらったときのものです!(笑) フランスの方は少し冷たいと聞いたこともあったのですが、全然そんなことなくて、みんなフレンドリーで気さくだし優しくて。いろいろ助けてもらいましたね。 蚤の市には、現地の人が使わなくなったものを中心にかわいい服やインテリア、日本のランドセルなんかも売られていて、見てるだけでもウキウキするぐらい、全部がかわいかったですね。 ──楽しそうですね! 向こうの食材は日本と違うものが多そうですよね。そのあたりは苦労しなかったですか? 筧:それも楽しかったんですよね。「なんの野菜だろう」と思ってよく見ると、「あ、これナスか」とか、玉ねぎもすごく小さかったりして。私がハマっていたのはラビオリといって、パスタの中に具が入っている西洋版の餃子みたいなやつで、トリュフ味やトマト味なんかがあって、選ぶのが楽しかったですね。あとはチーズとかナチュラルワインを買って、食べながら飲む、というのもよくやっていました! パリに中華……!? 忘れられない現地での食体験 ──いい過ごし方ですね…! 外食もされていたとおっしゃっていましたが、パリで印象的な食事はありましたか? 筧:いやー、もうすごく美味しいお店がたくさんあって、感動していましたね。特に印象的だったのは、Septime(セプティム)というお店で、パリの名店でなかなか予約が取れない名店なんですよね。どうしても食べたいので、何回かチャレンジしたんですけど、なかなか予約が取れなくて、最後の最後にキャンセル待ちをして、入れたんですよ! ソムリエの方がナチュールワインとご飯を合わせて出してくれるんですけど、それが抜群に美味しくて。このはアスパラは、にんにくとなんだっけな……対比のあるソースがかかっていて、日本の味に影響を受けてるものが多くて、すごく食べやすかったですね。 お肉も、もちろん美味しかったですし、デザートも絶品で、アイスの上にそば粉でできたザクザクとしたものが乗っていて、その食感とかも面白かったですね。パリに行ったらぜひ食べてみてほしいです!! ──見てるだけでも美味しそうですね……! 筧:パリは本当に面白い食事が多かったですね。通りがかりで入って失敗したこともありましたけど(笑)。口コミをみてちゃんとしたところなら、ほっぺが落ちるほど美味しいところに出会えるはずです!意外かもしれないですが、中華も今までで食べた中でもトップレベルに美味しかったですね。 ──パリで中華ですか……? あまりイメージが湧かないかもしれません。 筧:パリには小さな中華街があって、中でも『家常菜館』(Le Lac d'Ouest)という有名なお店があるんです。ここは肉鍋が絶品でした!お肉がたくさん入っているんですが、重くなくてピリ辛で。どんどん食べれちゃうんですよね。 海外にいると、お米が食べれないのが小さなストレスになったりもするんですが、お米が食べたくなったときは、中華やタイ料理屋に入っていましたね。 ──見た目のインパクトがすごい! お話を聞いているだけでお腹が空いてきました……(笑)。 筧:そうですよね、すいません(笑)。あと、現地で誕生日を迎えて、お祝いをしていただいたんですが、さきほどのSeptime(セプティム)の系列店のClamato(クラマト)に連れていってもらって、生牡蠣を食べましたね。 牡蠣は過去に1回当たったことがあったので、それ以来食べてこなかったんですが、クラマトの魚介が全部美味しくて、ついに牡蠣も解禁しちゃいました。これが現地の牡蠣と、牡蠣を食べているときの私の表情です(笑) ──見るからに幸せそうなのが伝わってきました……(笑)。 モネから現代アーティストまで、刺激的なアートとの出会い ──食の話をたくさんお聞きしたのですが、あとはどのように過ごしていたのでしょうか? 筧:前半はあまり観光をせずに食べてばかりいたのですが、やはりパリはアートの街ということで、後半になって、ルーヴル美術館や、ポンピドゥー・センター、オランジュリー美術館に行きました。中でも、オランジュリー美術館のモネの『睡蓮』は絶対に観たいと思っていて、ついに観ることができたんですよ。 ──生で観た『睡蓮』はいかがでしたか? 筧:絵自体も大きくて素晴らしかったのですが、絵を飾られている空間もすごくて、美術館全体が円形になっていて、圧倒されましたね。どうやらモネが美術館に、瞑想ルームみたいにしたいと指示したそうで、写真に収まらないほどの大きな絵と、絵に没頭できる空間で、ずっと見ちゃいましたね。 何十年も前に描いた絵なのに、色の使い方が今っぽくて美しいし、筆のタッチも間近に見ることができました。空間も含め本当に繊細で美しいなと感じましたね。 ──もともとアートはお好きだったのでしょうか? 筧:そうですね。特別詳しいわけではないのですが、本屋さんとかに行くと、写真集とかみちゃいますね。パリでも本屋さんを巡っていて、写真家さんの写真が飾ってある本屋につい入っちゃったりもありました。 私自身もフィルムカメラを持って、現地で撮ったりしていたのですが、今の時代に生きている現地のアーティスト写真を見れたのは良い体験でした。フラっと入ったところにちゃんとアートが根付いているのが、パリの素敵なところだなと思いました。 ──ありがとうございました! パリの話はここまで。後半は南仏・アルルや、デンマーク、アイスランドのお話をお伺いしていきます! 【取材・撮影】高山諒(プラチナムタイムズ編集部)

  • 芸能界の荒波を乗り越え掴んだ、手島優の幸せのかたち。マネージャーとともに歩んだ13年と自身の結婚を振り返る

    グラビアやバラエティ番組などで幅広く活動し、タレントとして芸能界で長年活躍している手島優さん。 キャリアの序盤はグラビアで人気を獲得し、『週刊ヤングジャンプ』の読者投票で1位に輝いたり、様々な雑誌の表紙で活躍してきました。30代に差し掛かると、徐々にバラエティで存在感を放ち、次第にバラエティでは『ロンドンハーツ』や『ゴットタン』などでいじられキャラとして定着。 芸能界の酸いも甘いも知ってきた手島さんでしたが、昨年11月に一般男性との結婚を発表。 幸せムードに包まれる手島さんは現在、“みんなのお姉さん”的ポジションを獲得し、タレントの相談に乗ったり、コメントを求められたりと、今でもテレビなどで活躍中。 そんな手島さんを長年支えてきたのが、“なかむ”こと中村マネージャーです。 今回は、タレントとマネージャーという関係を超え、家族にも近い絆を持つ2人にインタビューを実施。 芸能界を走ってきた2人の歴史について、改めて振り返ってもらいました。 手島 優(てじま ゆう)

  • 所属タレントに”お気に入りのコスメ”を聞いてみた!

    こんにちは、プラチナムタイムズ編集部です!皆さんはコスメ情報をどうやって調べていますか?今日は普段から美容・コスメに気を遣っている所属タレント10名にお気に入りのコスメを聞いてみました! 石川 涼楓「Ririmewのリップ」 石川 涼楓(いしかわ すずか)

  • 異業種から芸能マネージャーへの転職!新人タレントのスタートを支える育成術に迫る!

    数々のタレントが所属しているプラチナムプロダクションですが、その中で成長著しいのが、恋愛リアリティショー出身のタレントやインフルエンサーです。 大手プロダクションが参入していなかった時期にいち早く時代の流れをキャッチし、恋愛リアリティショー出身のタレントを成長させてきたのが、入社10年目の野村マネージャー。 今回はそんな野村マネージャーにお話をお伺いし、異業種からプラチナムプロダクションに入社した経歴や、新人タレントを育成するマネージャーの仕事、新人タレントが伸びる要素などについて語ってもらいました! 未経験からの芸能マネージャー転職 ──現在入社して10年目の野村マネージャーですが、どのようなきっかけでプラチナムプロダクションに入社したのでしょうか? 野村MG:僕は高校卒業後、地元の福岡でトラックを運転して、自動販売機に飲み物を補充する仕事を5年間していました。めちゃめちゃ異業種ですよね(笑)。 ──芸能からあまりにもかけ離れていて、びっくりしました(笑)。 野村MG:ただ、昔からテレビが大好きで、ずっーとテレビをみていたので、芸能の世界に憧れがあったんです。補充員を5年やって、自分の人生を考えたときに、今の仕事を40歳になっても続けられる自信がないなというのと、だったら、自分の好きな世界に少しでも近づけたらいいなと思い、制作会社やマネージャーの求人をみるようになりました。そこでプラチナムプロダクションの求人をみつけて、自分なら車も運転できるし、マネージャーとして働いてみたいと思い、履歴書を送りました。 ──異業種からのチャレンジですが、面接等はどのようにアピールしていったのでしょうか? 野村MG:とにかくテレビが好きで 、地元からすべてを捨てて芸能にチャレンジするという覚悟と、車を運転できるというスキルの一点張りでした……(笑)。 ありがたいことに採用いただきまして、入社の3日前に上京して、本当に右も左も分からない、そして何もない部屋からマネージャーという仕事をスタートしていきました。 ──今、野村MGがプラチナムプロダクションでしていることを教えてください。 野村MG:私は現在マネージメント5部というところで、新人タレントとともに0から1を作る仕事をしています。具体的に言うと、タレントがプラチナムプロダクションに所属した際の最初の窓口となり、社内や社外のキャスティング案件を案内したり、個人でできるSNSの相談にのったり、芸名の方向性含めたお話をしたりなど、本当に多岐に渡る仕事をしています。はじめの3~4年は同じ部署でタレントの面接や契約、所属者の管理、オーディションの案内などをしていて、現在はそうした専属のマネージャーがまだついていないタレントを見つつも、いわゆるネクストブレイクと言われる、今勢いのあるタレントも10名ほどマネージメントしています。 ──プラチナムプロダクションに所属した新人タレントはまず野村MGの部署で見ていくわけですね。 野村MG:そうですね。プラチナムプロダクションは新人タレントも多いので、そうした新人タレントがブレイクするためのお手伝いをしています。社外からご依頼していただいた案件のアサインももちろんですが、社内でも「こういうタレントいないですか?」と探している方もいるので、社内向けにキャスティングの案内をしたり、新人タレントの認知獲得に勤めています。 恋愛リアリティーショーへの挑戦 ──現在マネージメントしているタレントはどのような方たちがいるのでしょうか? 野村MG:担当しているのはいわゆるZ世代中心に10名ほどをマネージメントしていて、石川翔鈴や若林萌々、石川涼楓、ひなたまる、海老野心、大塚 美波、高鶴桃羽などです。多くはABEMAの恋愛リアリティショー出身のタレントになります。 ──プラチナムプロダクションは恋愛リアリティショー出身タレントの活躍が目覚ましいですが、その流れを作ったのは野村MGだそうですね。 野村MG:ありがとうございます。僕がタレント志望の方を面接させていただいたときに、若い世代の多くの方が恋愛リアリティショーを見ていて、中には出演しているタレントに憧れているという方もいたんです。若い世代の注目度が高く、他の大手事務所もまだ手を出していない領域だったので、若手タレントの登竜門としてチャンスなんじゃないかと閃いたんです。ただ、タレントの恋愛というのが芸能の世界ではなかなかハードルとしては高いですし、はじめは社内からリスクを懸念する声も多かったんですよね。  ──確かに、タレントが恋愛している様子をさらけ出すのはなかなかないことですもんね……。 野村MG:そうなんです。ただ、僕の肌感覚として「これはイケる」と自信もありましたし、プラチナムはそうしたチャレンジに寛容で、「やりたいです!」と手を上げるとトライさせてくれる会社なので、恋愛リアリティショーに出演したいタレントをオーディションに送り込むようになりました。 ──新しいチャレンジをする中で、野村MGの中で不安はなかったですか? 野村MG:あまりなかったかもしれません。チャレンジにはもちろん責任も伴いますが、タレントが何か新しいことをやるのと一緒で、マネージャーも従来のメディアだけではなくSNSや新しいメディアを活用して、新しいタレント像を作っていかなくてはならないという気持ちの方が強かったです。また、弊社からの恋愛リアリティショー一発目に伊藤桃々が出演したのですが、ギャルというキャラもハマって、はじめから手応えがあったんです。そこで自信が確信に変わったといいますか、不安な気持ちはなくなりましたね。 この投稿をInstagramで見る 伊藤 桃々(@__peachstagram__)がシェアした投稿 ──そこからは石川翔鈴さんや海老野心さん、ひなたまるさんなど、本当に多くのタレントが恋愛リアリティショーに出演して、今ではSNSを中心に人気になってますよね。多くの方が恋愛リアリティショーにチャレンジしていますが、野村MGの中で「この人は伸びる」というのはどんなタレントなんでしょうか? 野村MG:やはりキャラが立っている子と、一生懸命恋愛をした子ですね。恋愛リアリティショーの中で名言となるような発言をしたり、良くも悪くも視聴者に目につく行動をとったり、ちゃんと恋愛に向き合っていると、その熱量がストーリーとして面白くなるんですよね。例えば、石川翔鈴は見た目は清楚な感じなのに、言葉遣いが今どきっぽくてギャップがあったり、ひなたまるは当時高校1年生で、一生懸命恋愛をしていて、その様子が視聴者に認められて応援する人が増えていったり。恋愛リアリティショーに限らず、しっかり考えて、行動に移すっていうことが大事なのかなと思います。 この投稿をInstagramで見る 石川 翔鈴(@karen__i328)がシェアした投稿 自己分析して伸ばす、タレントへの向き合い方 ──野村MGが何かアドバイスをするといったことはあるんでしょうか? 野村MG:恋愛リアリティショーってかなり厳重にガチンコでやっているので、マネージャーが同行することはまずできないですし、連絡も取れないんです。なので、帰ってきてオンエアされるまでは、祈るしかありません(笑)。ただ、帰ってきてからは反省点を一緒に考えたり、今後どうしていくかといった話はしています。 ──なるほど。タレントとの話し合いはどういったことをしているのですか? 野村MG:恋愛リアリティショーに限らず、新人タレントとよく話すのは「あなたに何ができるのか?」ということですね。タレント自身も気付いていないかもしれない自己分析を一緒にするようにしています。ダンスが上手な子だったらダンスを武器にしてTikTokを活用していったり、料理ができる人だったらYouTubeを使ってみたらいいんじゃないかとか。もちろんTikTokやYouTubeって何が流行るか難しいので、100%当たるわけではありませんが、その人に合うコンテンツを考えるといったことはしていますね。 ただ話し合った内容を実践する人、しない人はだいぶ分かれるので、そこはタレント自身の本気度が重要です。 ──最後はタレントの自力になってくるんですね。 野村MG:そうですね。ただ、今新しいメディアが出てきて、チャンスがたくさんあると思うんですよね。自分の考える力によって数字がついてくる時代なので、セルフプロデュースできる子が圧倒的に強いと思います。特にTikTokやYouTubeで伸びるのは、“親しみやすいコンテンツ”なので、皆が超美形で超かわいいというわけではないんですよね。憧れとして手が届かない子よりも、真似してみたくなる子が伸びる。そう思えば誰にでも平等にチャンスがあると思います。 ──ありがとうございます。最後になりますが、これからプラチナムプロダクションに入ってマネージャーをしてみたいという方にメッセージをお願いします。 野村MG:まず、マネージャーとしてプラチナムに入りたいという方に向けては、未経験でも芸能が好きという気持ちがあればチャレンジできるということです。僕は前職で自動販売機に飲み物を補充する仕事をしていて、異業種からプラチナムに入社しました。入社当初はパソコンもできなかった人間が10年も経てばそこそこできるようになっているので、芸能が好きという気持ちがあればなんとかなります!(笑) また、いろんな夢を持っているタレントを、日の当たる場所に持ち上げていくというのは、本当にやりがいがある仕事だと思います。0から1を生み出す難しい仕事ではありますが、一気に世界が変わる瞬間は何ものにも代えがたい喜びがあります。ぜひプラチナムプロダクションに応募してみてください! 求人情報はコチラ! 【取材・撮影】高山諒(プラチナムタイムズ編集部) 【企画】sugayan(プラチナムタイムズ編集部)

  • 【有馬記念2022】プラチナムプロダクション屈指の “競馬好きタレント” ガチ予想!

    本日、2022年12月25日(日)に中山競馬場(芝2500m)で行われるグランプリレース “有馬記念” 。 年末の風物詩となっているこの重賞レースを、神部美咲・雪平莉左・ロサリオ恵奈のプラチナムプロダクション屈指の競馬好きタレント3名がガチ予想! 昨年行われた有馬記念では、三連複を的中させるタレントが出るなどドキドキの展開で盛り上がりましたが、果たして今回の結果はいかに!!? 馬女界の超新星・雪平莉左 雪平 莉左(ゆきひら りさ)

  • “今年買って良かったモノ”を所属タレントに聞いてみた-2022-

    こんにちは、プラチナムタイムズ編集部です!もう年末ですね、いよいよ1年を締め括るムードになってきました。皆さん、今年も色々なモノを買ったのではないでしょうか?そこで所属タレント12名に「2022年に買ってよかったモノ」を調査してみました!本記事を読めば、自分では絶対にたどり着かなかったすごい良いモノがきっと見つかると思いますよ。 都丸紗也華「iWALKのモバイルバッテリー」 都丸 紗也華(とまる さやか) 1996年9月26日生まれ、群馬県出身。 ミスID2015を受賞、その後はグラビアを中心に多方面で活動中。 20年には3rd写真集「MeeTomaru」(光文社)を発売し、現在は「所さんの目がテン!」(日本テレビ系) 準レギュラーを務める。 リンク [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2022/12/都丸.png" align="left" name="都丸紗也華" col_border="#FD9A8B" col="#fcdcd7" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]モバイルバッテリーは重くてあまり持ち歩かなかったんですが、このモバイルバッテリーはリップくらいの大きさで軽いので、小さいバックにも入ります。しっかり充電もされるので買ってよかったなと思いました。[/ふきだし] 春海りお「モダンデコの加湿器」 春海 りお(はるみ りお)

  • 【ハロウィン企画】アイドルたちの仮装コレクション2022 inうるトラすフェスタ

    2022年10月31日(月)、渋谷ストリームホールにてライブイベント「うるトラすフェスタ vol.7〜ハロウィンスペシャル〜」が開催されました。プラチナムプロダクションからは『テラス×テラス』『Shibu3project』『月に足跡を残した 6 人の少女達は一体何を見たのか...』『Peel the Apple』のアイドルグループ4組がパフォーマンスを披露。 ハロウィン当日ということもあり、みんながコンセプトを決め、仮装して臨んだそう。そんなアイドルたちをスナップ写真としておさめ、ライブの様子をお届けします! グリム童話をテーマにメルヘンに!テラス×テラス テラス×テラス

  • 【プラチナムタイムズ開設1周年】編集長がこの1年間を振り返ってみました!

    いつもご覧いただいている皆さん、プラチナムタイムズ編集長の古川です!プラチナムプロダクションの所属タレントやマネージャーの知られざる素顔、お仕事の裏側をお届けする事務所の公式メディアとして始まったプラチナムタイムズ。 \\ついに、開設1周年を迎えました// これは本当に皆さんのおかげです、ありがとうございます。編集部メンバー4名体制でコンテンツの企画や制作を行ってきて、大変なことも沢山ありましたが更新の手は止めることなく、この1年間で60本の記事を配信してきました。 その中から今回は、編集長の私が厳選したプラチナムタイムズならではの良さが詰まった記事6選を、企画の意図や取材した感想も添えて振り返っていきます! 1. ドラマ『JKからやり直すシルバープラン』主演・鈴木ゆうかにインタビュー!〜ドラマの舞台裏もお届け〜 ▲クリックすると記事へ [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="left" name="古川大貴" col_border="#E3D25F" col="#f8ea85" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]こちらは所属タレントの女優・モデル 鈴木ゆうか、俳優 小宮璃央がW主演を務めたドラマの撮影現場に潜入をした企画です。ドラマは版権や他の共演者の関係で撮影中に取材を入れるのは基本難しいのですが、今回どちらの主演もプラチナムということで特別に密着の許可をもらうことができました。皆さんが一度は気になるドラマ現場の裏側が見られるということで反響も大きかったです!取材にたまたま居合わせていた、鈴木ゆうかの愛犬・ペロも可愛い登場をしていて癒されますよ。[/ふきだし] 2. アイドル・黒嵜菜々子が明かす “SNSでファンを掴む極意” 〜現役JKインスタ活用術〜 ▲クリックすると記事へ [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="left" name="古川大貴" col_border="#E3D25F" col="#f8ea85" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]こちらはアイドルグループ『Peel the Apple』メンバー黒嵜菜々子が、”SNSでファンを掴む極意を明かす“ という現役のアイドルらしからぬ企画です。取材当時の黒嵜のフォロワー数の伸び率は半端ではなく、社内でもざわついていたのでその現象の解明に向けて私たちが切り込みました!(現在も月1万フォロワー増のペースで伸びている...凄)実際に取材してみると、SNSに対するこだわりや自分に課しているルール、仮説検証、高い目標など「どこの専門家!?」と思うほど客観的に分析されていて、これはファンも沼っちゃうな〜と感心したのを覚えています。フォロワー数を伸ばしたいというタレントには、「まずはこの記事を読んで!」と実際に私は伝えています。それほどタレント目線で活かせる有益な情報が詰まっていると思います。このような記事は普段の黒嵜のキャラとギャップがあるようで、本人の告知ツイートに対するファンの方の反応も面白いです。笑[/ふきだし] https://twitter.com/PtA_nanako/status/1502885641444798464 3. 契約12社!CM女王・君島光輝が明かすオーディションのリアルな中身や準備の大切さ ▲クリックすると記事へ [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="left" name="古川大貴" col_border="#E3D25F" col="#f8ea85" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]こちらはCM・広告契約を12社(取材当時)も抱えていた所属タレントの女優 君島光輝と、実際にクライアントと向き合っているキャスティング会社の方をお呼びして、演者と選ぶ側、両方の視点からオーディションの極意を学ぶという、事務所ならではの超実践的な企画で業界を驚かせた記事です。広告のオーディションは基本マネージャーも部屋の中には入れず、実際に何が行われているかを私も初めて知りました。オーディションというのは、これをすれば合格という明確なものは無いと思います。ただ、やはり結局は演者も選ぶ方も「人と人」なので、どれだけ相手のことを想像して準備・発揮できるか、そして最後は「愛嬌」や「熱意」が重要なのかなと聞いていて思いました。このように真面目に語っている君島ですが、この取材の際にお酒大好きで特にお茶割りが好きということを聞いて、テンションMAXで愛嬌と熱意がたっぷり発揮された茶割ツアー企画の記事も是非見てみてください![/ふきだし] 4. 今話題の戦隊ヒロイン・工藤美桜の多忙な1週間をLINEで追いかけてみた! ▲クリックすると記事へ [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="left" name="古川大貴" col_border="#E3D25F" col="#f8ea85" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]こちらは戦隊シリーズのヒロインを務め、現在もドラマや映画に引っ張りだこでネクストブレイクが期待される女優・工藤美桜に、「今日はどんな1日でしたか?」からはじまるLINEを毎日送り、どんな日々を過ごしているのかを調査する企画です。通常の取材形式ではなく、より日常のリアル感が伝わるLINEでのやり取りにしてみました。エピソードを引き出すために色んな角度から質問を変えたりしたので、答える方は結構大変だったかな...と思います。特にお仕事が詰まっている1週間に毎日応じてくれた工藤に感謝です!本人とのLINEをそのままスクショで載せたことで、より工藤の人となりが分かる内容になっており、事務所のメディアだからこそ成立した画期的な企画だったと思います。[/ふきだし] 5.【新入社員対談】プラチナムに入ってみて実際どう?どんな人がいるの?業務は何をするの?若手マネージャーに聞いてみた! ▲クリックすると記事へ [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="left" name="古川大貴" col_border="#E3D25F" col="#f8ea85" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]こちらは入社半年の若手マネージャー2名に、入社した経緯や会社の雰囲気、マネージャーの魅力について根掘り葉掘り聞いた、初の採用向けの記事になります。2人のことはよく知っていますが、新人ながら担当タレントやマネージャーに対する想い、将来のことをしっかり考えていて、私も身が引き締まりました。現在は2年目になり、お互い違う部署に異動をして、新たな担当タレントの現場マネージャーとして活躍しています!そして現在も採用強化中なので、次回はマネージャーという業務や会社のことをよく知る中堅・ベテランの社員にも取材したいなと思っています![/ふきだし] https://twitter.com/PLATINUMPRO_JP/status/1584433054789296130?s=20&t=qn-BotZEYuJE0BjKelrJWg 6.「グラビアじゃ◯◯が増えない」と悩みも告白。ミス週刊少年マガジン・天野ききが大好きなグラビアをとことん語る ▲クリックすると記事へ [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="left" name="古川大貴" col_border="#E3D25F" col="#f8ea85" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]「ミスマガジン2021」でミス週刊少年マガジンに輝くなどグラビアアイドルとして活動する傍ら、自らをグラビア愛好家と公言する天野ききが、大好きなグラビアを語る中で自身の成長や悩みを打ち明けた取材記事です。なんと!こちらは編集部メンバーに直接お問い合わせがあり、編集部以外のライター(グラビア評論家・徳重龍徳さん)に取材・撮影いただいた初の試みとなる企画になります。上記プラチナムタイムズの記事とは別に、天野ききの芸能活動の経歴やパーソナルな部分に迫った以下記事の2本立てになっているので、ぜひチェックしてみてください!どちらの記事も、天野の良さがすごく出ていて面白いので是非。[/ふきだし] https://twitter.com/tatsunoritoku/status/1583456519621775360?s=20&t=VuEEdC_qzl73u3gf82QpNQ [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="left" name="古川大貴" col_border="#E3D25F" col="#f8ea85" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]また、本人の元にはファンの方から反響が沢山あったようで嬉しいですね〜[/ふきだし] https://twitter.com/kiki_amano/status/1584009216926580736?s=20&t=m1OQrFiWv-N-If8zA4VyYQ 【最後に(ご覧の皆さまへ)】 プラチナムタイムズは「マネージャーが裏取りした “ココだけの話”」をコンセプトに、来月から2年目を迎えます。 「この子のこと最近知ったけど、どんな人生を歩んできたのだろう?」「芸能界に憧れているけど、実際はどんな世界なんだろう?」「芸能事務所で働きたいけど、裏側でスタッフは何をしているのだろう?」 このような疑問に対して私たちが新たに発掘してお届けすることで、こういった記事をきっかけに所属タレントやマネージャーに少しでも興味を持っていただける方が増えると嬉しいです。引き続きご愛顧のほどよろしくお願いいたします。 【執筆】古川大貴(プラチナムタイムズ編集長)

  • 【夏休み企画】10代最後の夏休み絵日記 “向葵まる・黒嵜菜々子・春海りお” -後編-

    皆さん、この夏は何をして過ごしましたか?海に出かけたり、花火を見たり、かき氷を食べたり…色々楽しみ方はありますね。 このように毎年夏はやってきますが、その中でも10代最後の夏は特別です。そんな貴重な夏を思い出に残すべく、今年19歳のタレントに 10代最後の夏の思い出 を絵日記にしてもらいました! 後編の今回、描いてくれたのは “向葵まる・黒嵜菜々子・春海りお” 。10代最後となる3人はどんな夏を過ごしたのでしょうか?<前編をご覧になりたい方はこちら> 向葵 まる(ひなた まる)

  • 今、最もアクロバティックな若手俳優・大久保銀河の1週間をLINEで追いかけてみた!〜舞台本番までの日々〜

    ブレイクダンスやアクロバットなど持ち前の運動神経を活かし、俳優として活動する大久保銀河。現在は舞台『Letter2022』に出演し、表現の幅をさらに広げています。今、最もアクロバティックな若手俳優ともいえる大久保銀河ですが、一体どんな毎日を送っているのでしょうか?今回はプラチナムタイムズ編集部・sugayanが、大久保銀河に1週間密着!「今日はどんな1日でしたか?」からはじまるLINEを毎日送り、どんな日々を過ごしているのかを調査していきます!舞台本番に向けて日々稽古に望む姿や、お菓子作りをする意外な一面、オフの過ごし方など……。1週間のLINEを通じて、プライベートな大久保銀河の姿がみえてくるかも…!? 大久保 銀河(おおくぼ ぎんが) 1998年05月24日生まれ、千葉県出身。 俳優として活躍するため、オーディションや稽古に日々奮闘中。これまでに東武動物公園のCMやフジテレビ「めざましテレビ」、MVなどに出演。ブレイクダンスやアクロバットを得意としており、現在公演中の舞台『Letter2022』では演技の他に、ダンスシーンなどで観客を湧かせている。 【密着1日目】グローバルなやりとりに刺激を受けた海外ドラマのスチール撮影 ▲大久保銀河とsugayan編集部員のLINEトーク画面 【密着2日目】ダンスから通し稽古と稽古三昧な一日 【密着3日目】お菓子も作れる意外な一面!? テレビに取り上げられたことも…!? 【密着4日目】セリフを覚えるときはアルファベットや数字を連想……!? 【密着5日目】稽古な1日!大久保銀河がブレイクダンスをはじめたきっかけとは? 【密着6日目】舞台本番の前日!舞台『Letter2022』にかける想いを語る 【密着7日目】ついに舞台当日!トラブル発生もなんとか乗り越えた…!? 【密着8日目】舞台2日目!大久保銀河の1週間を振り返ってみえてきたものとは? 舞台がはじまるまで、毎日のように稽古に励み、忙しい日々を送っていた大久保銀河。 1週間のLINEを通じて、ダンスをはじめたきっかけや稽古の裏話、オフの日の過ごし方、そして本番当日の裏側など、普段見ることのできない大久保銀河一面が見えてきました。毎日さまざまな場所で試行錯誤し、楽しみながら仕事をする大久保銀河からこれからも目が離せません! 【舞台出演情報】作品名 :舞台『Letter2022』公演日程:9/13(火)〜9/19(月)公演場所:ザ・ポケット(東京都中野区中野3-22-8) 《♤LINE内オフショット♤》 【取材】sugayan(プラチナムタイムズ編集部)【執筆】高山諒(プラチナムタイムズ編集部)

  • 【夏休み企画】10代最後の夏休み絵日記 “石川翔鈴・木村伊吹” -前編-

    皆さん、この夏は何をして過ごしましたか?海に出かけたり、花火を見たり、かき氷を食べたり…色々楽しみ方はありますね。 このように毎年夏はやってきますが、その中でも10代最後の夏は特別です。そんな貴重な夏を思い出に残すべく、今年19歳のタレントに 10代最後の夏の思い出 を絵日記にしてもらいました! 前編の今回、描いてくれたのは “石川翔鈴” と “木村伊吹”。10代最後となる2人はどんな夏を過ごしたのでしょうか? <後編をご覧になりたい方はこちら> 石川 翔鈴(いしかわ かれん)

  • 【プラチナムゴルフ部】ゴルフ女子3人(雪平莉左・坪井ミサト・一ノ瀬のこ)がゴルフ愛を熱く語る!

    所属タレントの中でもゴルフ好き女子として知られる雪平莉左、坪井ミサト、一ノ瀬のこ。今回はその3人が都内の最新ゴルフスタジオ「DO-1 GOLF BY MAB」に訪問し、次世代シュミレーションゴルフを体験!皆で楽しくゴルフをしながら、3人がゴルフをはじめたきっかけや、こだわりのゴルフグッズ、ゴルフウェアなどを紹介していきます。これからゴルフをはじめたい方やゴルフ初心者の方必見です! 雪平 莉左 (ゆきひら りさ) 1994年06月17日生まれ、愛知県出身。 3年間のOL生活を経て、東京カレンダーの『東京プールラバー』企画での出演がSNSで話題を呼び、その後ヤングジャンプの表紙を飾るなど“グラビア界の新星”として活躍。今年6月のボクシング世界バンタム級3団体統一戦、井上尚弥vsノニト・ドネア戦でリングガールを務め、『美しすぎるラウンドガール』として注目を集めている。趣味はゴルフ、競馬、映画鑑賞。 坪井 ミサト (つぼい みさと) 1996年10月30日生まれ、奈良県出身。 モデル、タレント。小1から中3までの9年間少年野球に打ち込み、現在は始球式やスポーツ番組などに出演。フルマラソンにも挑戦し、3時間52分の記録をもつ。ゴルフ最高スコアは81。肉好き女子としても有名で多い時で週5で焼肉を食べる。 一ノ瀬 のこ(いちのせ のこ) 2002年05月26日生まれ、静岡県出身。 モデル、レースクイーンとして活動する20歳。SUPERGT マツモトキヨシキューティーレースクイーン所属。レースクイーン2022の新人部門ではファイナリストにも選ばれた。祖父の影響で幼少期からゴルフをはじめ、最高スコア77と芸能界屈指の実力を持つ。 普段は着れない派手なファッションもゴルフなら…お気に入りのゴルフウェアを紹介! ▲学芸大学駅からすぐの最新ゴルフスタジオ「DO-1 GOLF BY MAB」でシュミレーションゴルフをしていきます! ──みなさんがゴルフをはじめたきっかけは? 雪平:私は最初プロの方に1〜2ヶ月教えてもらって始めました。そこからゴルフの楽しさにハマり、ゴルフ歴は3年半ぐらいです。今は月1回ぐらいでラウンドに行ってますね。 坪井:私もお仕事きっかけではじめて、ゴルフ歴は2年ぐらいですね。もともと野球をやっていたので、クラブの振り方とかは似ているのかなと思ったんですが、ゴルフの方がより繊細で難しくて、でもそれが楽しくて。今はここ「DO-1 GOLF BY MAB」さんに月3回ぐらいレッスンに通いつつ、ラウンドも月3回ほど出ていますね。 一ノ瀬:私は家がゴルフ一家で、もともとおじいちゃんがやっていて、その影響で姉が先にはじめて、気づいたら私もはじめてました(笑)歴でいうと10年ぐらいですね。ベストが77ぐらいですかね。 雪平:ベスト77はすごすぎます。 坪井:一人だけクラブの音がすごいもん(笑) ▲「DO-1 GOLF BY MAB」では、はじめにトレーナーと一緒にゴルフエクササイズをして、正しい呼吸の仕方や柔軟性を向上させていく ──ゴルフはどういう方と行くことが多いですか? 雪平:私はお仕事関係の方によく連れて行っていただいたり、あとは親友がやっているので気軽にハーフとかに行くことが多いですね。 坪井:私もバラバラなんですけど、お仕事の方と行ったり、あとは野球仲間と行くこともありますね!周りでゴルフをしている友だちが何人かいるので、仕事の方とやるときにその友だちも連れて行ってみんなでゴルフするみたいなことがあります。 一ノ瀬:私は「GTバーディーズ」というゴルフチームに所属しているので、月1回開催されているコンペに行ったり、普段はレースクイーンとして活動しているのでチームの親睦会で回ることもあります。 雪平:男女一緒にできるスポーツなので、お仕事の方や友だちと自然と交友関係が広がってくるのもゴルフの楽しいところですよね。 坪井:そうですね!ラウンドは自然が溢れてて気持ちいいですし、ゴルフを通じていろんな話ができるのがいいですよね! ──今日のゴルフウェアのポイントは? 坪井:私が今日着ているのは、モデルのマギーさんがプロデュースしている「WRINN」というブランドのものです!色合いがナチュラルでかわいいのはもちろん、生地感がよくてすごく着心地がいいんですよね。あとこのウェア、スカートの中にズボンがついているんですよ。なのでパンツも見えないですし、マギーさんの視点で女子のほしいところが詰め込まれててゴルフ女子にぴったりのウェアです! 一ノ瀬:かわいくて機能性のあるウェアいいですね!私はセットアップが好きで、これはジャックバニーというブランドのものなんでが、これは「かわいい!」と思ってテンションがあがって即決めしました(笑)派手なウェアがゴルフ場だと映えるので、つい派手なものを選びたくなっちゃいますね。 坪井:これ上下繋がってるの? 一ノ瀬:繋がってないんですよ!なので、別々にも着れちゃうんです。あと、よくベルトが固くて違和感あったりしますけど、これはベルトがないので、動きやすいんですよね。 雪平:えーめっちゃかわいい!ゴルフ場は目立ってなんぼですもんね(笑) 坪井:それめっちゃわかります(笑)私、この前ゼブラ柄のウェア買いました(笑) 雪平:私はラッセルノというブランドが好きなんですけど、一ノ瀬さんのウェアと同じで、これもスカートのところがゴムになっているので、すごく着やすいんです!私はスポーティな感じでシンプルなファッションが好きなんですけど、これはゴルフっぽい襟がついてて、「ゴルフやるぞ」とモチベーションがあがりますね。 坪井:雪平さんのもめっちゃいいですね。あんまり被らなそうだし、動きやすそう! ゴルフの上達は最初が肝心。クラブを手に入れてレッスンに行ってみよう! ──ゴルフ女子が最近増えてきましたが、まだまだこれから「ゴルフをはじめたい」という方も多いと思います。ゴルフは何からはじめていくのがいいのでしょうか? 雪平:とりあえずゴルフショップに行ってみるのはいいかもしれないですね。ウェアもクラブもあるので、まずは触ってみてほしいです。 一ノ瀬:たしかに触れてみるのは大事ですね!私的には初心者用でもいいので、まず自分のクラブを揃えてみるのがいいかもしれないです。ウェアも1セット買ってみてはじめてほしいです。もちろんちょっとお金はかかってしまうんですけど、クラブとかは長く使えるものですし、中古のものでもいいので、勇気を出して買ってみてほしいですね。 坪井:そうですね!私も中古のクラブをいただいてスタートしたんですけど、それが自分にも合ってて、今でも使っています。そこから自分のこだわりを見つけて、新しいクラブを買い足していく感じですね。 雪平:私も最初は友だちのおさがりを使っていて、そこからお金を貯めて最初は初心者用のセットを買っていきましたね。 坪井:でも、やってたらどんどんほしいのが出てきますよね〜。結構沼にハマっちゃう方も多いはず(笑) 一ノ瀬:ほんとそうですね(笑)最新のものが出てくるとやっぱりそっちもほしくなっちゃいますし。 ▲最新型シュミレーションゴルフを楽しむ坪井と一ノ瀬 ──クラブやウェアといった基本的な道具を揃えたあとは何をしたらいいですか? 雪平:最初はレッスンなどでプロに教わった方がいいです!やっぱりフォームがとても大事になってくるので、そこを学んでいくのがおすすめです。そのあと打ちっぱなしやラウンドに出てくと思いますが、まずは基礎を固めていくと上達が早いと思います。 一ノ瀬:そうですね。最初に変な癖がつくとなかなか直せないんですよ。だから最初はレッスンに通ってからラウンドに行ったほうがいいですね。いきなりラウンドに行ってもなかなか進まず、後ろの方が詰まっていっちゃう可能性もありますから。 坪井:私も今でもラウンドとレッスンは月3で行ってます。ラウンドでうまくいかないところをレッスンで学んで、またラウンドに行くって流れだと効率的にうまくなれます! ゴルフ女子がグッズ選びの際にみているポイントとイチオシアイテムを紹介! ──ゴルフグッズを買うときに見ているポイントは? 坪井;結構使いやすさは意識しちゃいますね。ウェアとかも結構かわいいのがたくさんあるんですけど、ポケットがついてなかったり、これ風吹いたら絶対パンツ見えるやろみたいなものもあるので(笑) 一ノ瀬:ありますよね……(笑)グローブとかでも女性用でひらひらがついているものもありますが、私は手が大きくて入らないんですよね(笑)なのでおじいちゃんのをもらってます。ゴルフマーカーとかボールだったらかわいいのでもいいですが、パフォーマンスに影響してくるのは機能性を重視したいですね。 雪平:私も機能性を重視していて、かわいいとかよりも使えるものを選ぶようにしています。あと個人的なこだわりとしては、ゴルフバッグは絶対タイヤがついているものを選びますね。クラブのセットって結構重いですし、ラウンドだと結構歩くので、タイヤがついてると背負わなくて済みます。 ──3人のイチオシグッズを教えてください! 雪平:サンリオのバッグと、ティーケース、あとはパターカバーです。私、普段あまりかわいいものって持ち歩いてないんです(笑)でもウェアもそうですが、ゴルフのときってそこまで気にならないので、たまにはいいなと思ってかわいいものを使っています。サンリオのバッグのやつはコンペでもらったので、被らなくていいですね。パターカバーとかも個性が出るアイテムで、みなさんいろんなの使っているので、派手なものを使っています。機能性に差異がないグッズは遊び心あるものを選ぶようにすると楽しみが増えますよね! 一ノ瀬:私はなんでも派手なのが好きなので、めっちゃ共感できます! 坪井;みんなのグッズを見て「それ、かわいい!」みたいな会話も楽しいですよね。 一ノ瀬:私のイチオシゴルフグッズは、ボールとゴルフマーカーです。このボールはマネージャーから二十歳の誕生日にネーム入りのをもらってすごい嬉しくて。なかなか無くしそうで使えないんですけど、観賞用として持っていますね(笑)マーカーはおじいちゃんからのおさがりで、頭を上げないようにちゃんとボールをみてっていう「Don’t look up」と書かれたメッセージとイラストに遊びごころがあって、お守りみたいな感じでいつも持ち歩いています。 坪井:私は帽子型のボール拭きと野球ボール柄のボールがイチオシグッズです!このボール拭きはとても便利で、パターのときとかってボールが結構汚れていること多いんですが、そういうときにサッと拭けるんです。こういうのあるの知らなくて、「考えた人神!」って思います(笑)。ウェアの横に付けれるのでワンポイントにもなるし、めっちゃ便利です。 雪平:私は結構雑で、ボールが汚れてると周りの方にすぐ「ボール拭き貸して〜」とか言っちゃうので、欲しくなりました(笑) 坪井:このボールはお仕事で作ったんですけど、私がもともと野球をやっていたので野球のボールを模したマークを入れさせてもらって、使うこともできますし、一緒に回った方に配ったりもしています。だからボールはいろんなデザインがあるので、プレゼントとかにもいいですね! 上手じゃなくても、ゴルフには楽しめるポイントがたくさんある! ──これからゴルフをはじめたい方や、ゴルフ初心者の方に一言お願いします。 雪平:社会人になってから大自然でスポーツをすることってなかなか無いと思います。その点、ゴルフは日常を離れて自然の中でリフレッシュできますし、ファッションとかも機能性を兼ね備えたかわいいのも多いです!普段着ないようなミニスカートとか派手な色の服とかもゴルフのときに着れるので、楽しめるポイントだなと思います。おじいちゃんおばあちゃんになってもできますし、ゴルフをはじめて損はないと思います! 一ノ瀬:ゴルフってすごく難しいスポーツなので、初心者の方は「私下手だから……」と遠慮しちゃう部分があると思うんですけど、実際にラウンドを回ると上手い下手って実はあまり関係なくて、一緒に回っている仲間と励ましあったり、喜んだりできるスポーツなんですよね。のびのびとプレーしてもらって、技術的な面とは違う楽しさをぜひ味わってほしいです! 坪井:ゴルフって初心者にとってはきっとハードル高いスポーツだと思います。私もゴルフをはじめる前は、やりたい気持ちはあるけどなかなか一歩踏み出せませんでした。でもとにかく触れてみると実は気軽にできるスポーツです。あまり固く思わず、友だち誘ったりして気軽にレッスンや打ちっぱなしに行ってみてとにかく触れてみてほしいです! 【店舗協力】■店名DO-1 GOLF BY MABゴルフ×健康をコンセプトにスポーツトレーナーによる身体の機能改善&プロゴルファーによるゴルフ技術の向上を両面からアプローチするゴルフスクール。■住所東京都目黒区鷹番3-4-13 笹崎ボクシングビルB1■定休日月曜日 【執筆・撮影】高山諒(プラチナムタイムズ編集部)

  • お茶割り大好き女優・君島光輝が “本当においしい” お茶割りの名店を巡る茶割ツアー

    「橋本環奈さんと同じ数の11社のCMに全てオーディションを勝ち抜いて出てる人」として、テレビ朝日『激レアさんを連れてきた。』にも出演するなど幅広く活躍中の女優・君島光輝。大のお酒好きで、CMオーディションの際も審査員に「何をしているときが楽しい?」と聞かれ、「ウーロンハイを飲んでいるときです」と答えたら、それがウケて合格となったエピソードを披露していました。今回はそんなお茶割り大好きな君島が、都内の特徴的なお茶割りのあるお店を3店舗はしご酒してみました。たのしく飲み歩きながら、お茶割りをレポートしていきます! 君島 光輝(きみじま みつき) 1994年8月10日生まれ、東京都出身。 高校生の時にスカウトされ芸能界に。アイドルグループ卒業後は女優として活躍中。最近では“CMオーディションを勝ち抜くタレント”としてテレビ朝日『激レアさんを連れてきた。』のテレビ出演も果たす。出演した広告は「オーネット」や「kiri」など。現在10社と契約中。今、広告業界が熱い視線を注ぐタレント。 本格的な茶葉を漬け込んだ自家製紅茶サワーは渋谷「半地下酒場」だけ 最初にやってきたのは渋谷にある「半地下酒場」。 店舗の名前通りビルの半地下に佇む半地下酒場は、オープンエアな空間の中で “食とエンターテイメント” をテーマに、世代を超えて誰でも気軽に楽しめる酒場として、ビアガーデン、フリーマーケット、音楽イベントなど様々なイベントを通して渋谷を五感で堪能できる居酒屋です。 ここにあるお茶割りは、半地下紅茶サワー(税込605円)。チャイに使われる茶葉や独自のルートで仕入れたスパイスを調合し、店内でリキュールに付け込んでおり、半地下酒場でしか味わえないオリジナルなお茶割りなんだとか。合わせて出していただいたおつまみの牡蠣ピー(税込638円)は、牡蠣オイル漬けを生ピーマンの上に乗せて食べるというユニークな組み合わせが特徴的な一品。一体どんな味がするのでしょうか?実際に君島さんが飲んで、食べていきます! ▲牡蠣ピーと半地下紅茶サワー。グラスのデザインにもこだわる。 「私、甘くないお酒が好きで、最近紅茶割りにハマっているのですが、これは炭酸が効いていてさっぱりした飲み口でおいしい!しかも、あとから紅茶の深みがきて、ちゃんと紅茶の味がしてくるのがいいです。牡蠣ピーは『ピーマンと牡蠣って本当に合うのかな?』と思って食べてみたらびっくり!牡蠣とピーマンを一緒にした人、天才なんじゃないかと思えるぐらい絶妙に合います!これはお酒が進んじゃうなあ〜」 【店舗情報】半地下酒場<住所>東京都渋谷区道玄坂2丁目13−5 ハーベストビル1F<営業時間>月-木曜日:16:00〜25:00金曜日  :16:00〜29:00土曜日  :15:00〜29:00日曜日  :15:00〜24:00 「こんなおいしいウーロンハイはじめて!」焼売とともにこだわりのウーロンハイを味わえる渋谷「KAMERA」 続いてやってきたのは、渋谷・百軒店商店街にある「KAMERA」。ここKAMERAは、ビブグルマンを二年連続獲得した三軒茶屋『Bistro Rigole』オーナーシェフである亀谷剛氏と、株式会社good-eyeの目良慶太氏が、渋谷・百軒店にオープンする最高のウーロン茶ハイと焼売を提供する飲食店です。 KAMERAには常時4種類のウーロンハイがあるそうで、今回は人気の高い「台湾四季春(税込715円)」を飲んでいきます。発酵が浅いこのお茶は、緑茶に近いタイプの烏龍茶。爽やかなグリーンの香りと品種が持つお花の甘い香りが仕事で疲れた心を解きほぐされるんだとか。おつまみに選んだのはこちらも看板メニューともいえる「山形豚の熟成焼売(税込550円)」。豚特有の臭みが少なく、熟成に適している山形豚を使用しているそう。さっそく君島さんに実食してもらいましょう! 「すごい、こんなにおいしいウーロンハイはじめてかも!!スッキリしていて飲みやすい上に、あとからお花のような華やかな香りがしてきてすごく上品!これはスルスルいっちゃって、いつの間にか酔っ払っちゃうやつだ…(笑)山形豚の焼売は『焼売にトマトが乗ってる!珍しい!』っていう第一印象だったんですけど、食べてみると豚の臭みが全然なくて、旨味がぎゅっと詰まっていました。トマトの酸味がいいアクセントになっていて、パクパク食べちゃいました!」 【店舗情報】KAMERA<住所>東京都渋谷区道玄坂2-20-5 1F<営業時間>月-金曜日:18:00〜25:00土曜日  :15:00〜24:00日曜日  :15:00〜23:00 100種類ものお茶割りが選べる目黒「茶割」で飲みがとまらない! 最後にやってきたのは、お茶割りの有名店「茶割 目黒」。茶割では10種類のお茶と10種類のお酒の中から、それぞれ1種類ずつ自由に組み合わせることで、合計100種類ものお茶割りが楽しむことができます。また、おつまみの唐揚げも10種の鳥の部位に10種の味付けを組み合わせることができ、こちらも合計100種類を実現。鶏だけでなく、鴨やエミューといった珍しい鳥肉も用意されているのが特徴的です。 最初に選んだのは「緑のアールグレイ×宝焼酎」の組み合わせ。緑のアールグレイは静岡の老舗農園「カネ十農園」から仕入れたもので、カフェインを抑えた一番摘みの茶葉に、ベルガモットから抽出した天然の精油で香りづけし、さらに乾燥させた果皮と果肉も加えた、英国文化の香る日本オリジナルのアールグレイなんだそう。唐揚げはエミューの唐揚げに、鰹節をたっぷり利かした「土佐酢」をジュレにしたものと、たっぷりミョウガと万能ねぎがのったものをチョイス。さっそく味わっていきます! ▲「やばい!おいしすぎる!(大声)目黒で一番大きな声出ちゃった」 「お茶とリキュールがたくさんあるので、迷いに迷って、緑のアールグレイと宝焼酎の組み合わせをチョイスしたんですが、もう最高。すごくいい香りがするお茶割りで、どんな食事にも合うはず。おつまみに選んだエミューのお肉は、初めて食べたのですが、歯ごたえがあって噛めば噛むほど味がしてきます!そこに土佐酢がいい感じにさっぱりしていて全然くどくない!最高です!」まだまだ飲み足りない君島さんは、煎茶(おくみどり)×ジン、ミルクティー×アマレット、青い煎茶×ピーチリキュールなど様々な組み合わせにチャレンジ。 ▲煎茶(おくみどり)×ジン、ミルクティー×アマレット、緑のアールグレイ×宝焼酎の三刀流でいろんな組み合わせを試していく ▲「ミルクティー×アマレットは甘くて飲みやすい!締めのスイーツ感覚だし、女性におすすめ!」 ▲「だめだ、この組み合わせもおいしすぎる……。どれも最高すぎて、ベストなんて選べません!」 ▲青い煎茶×ピーチリキュールは、リキュールを入れると色が紫に変わるというユニークな組み合わせ ▲「まず青い煎茶だけ飲んでみたのですが、青いのにちゃんとお茶の味がして不思議!」 ▲「すごい!紫になった!エンターテイメント性もあって楽しい! ▲「桃とモッツァレラのアールグレイマリネ」も追加で注文。仕事を忘れて本格的に飲みモードに ▲「なんですかこの組み合わせ。デザートにもおつまみにもなるじゃないですか!」 【店舗情報】茶割 目黒<住所>東京都目黒区下目黒1-3-28 サンウッド目黒 B1F<営業時間>月-金曜日:17:00〜23:30(LO:food 22:30/drink23:00)土曜日・祝:15:00〜23:30(LO:food 22:30/drink23:00)日曜日:15:00〜23:00(LO:22:30) 半地下酒場、KAMERA、茶割 目黒と、お茶割りが飲めるお店を3店舗周り、いろいろなお茶割りを堪能した君島。「一言にお茶割りと言っても、こんなに奥深くて、それでいておいしいなんて、やっぱりお茶割りは最高ですね。これからも極めていきたいと思います!」とお茶割りの魅力にさらにハマっている様子でした。 【取材・撮影】高山諒(プラチナムタイムズ編集部)

  • 【どんなことに役立つの?】〜糖質OFFアドバイザー・保育士・大型二輪・マーメイドスイムまで〜意外な資格を持つタレントに聞いてみた!

    タレントとして活動する人の中には、歌やダンスといった自分の得意分野以外にも、一見想像できないような資格を持っているという方も少なくありません。そこで、今回は所属タレントの中で意外な資格を持つ山崎玲奈、まえだゆう、西原有紀の3名にインタビューを実施。「実はこんな資格を持っている」といった資格の紹介から、なぜ資格を取るに至ったのか、また、その資格があることでどんなことに役立つのか、といったことを聞いてみました! 『ファンの方から糖質オフの相談も!?』山崎玲奈が持つ資格 “糖質OFFアドバイザー” とは? 山崎 玲奈 (やまざき れいな) 2001年5月24日生まれ、東京都出身。 アイドルグループ「Peel the Apple」のメンバー。趣味は資格を取ること。実際に糖質OFFアドバイザーや発酵食品ソムリエといった資格を持つ。 ──山崎玲奈さんはどのような資格をお持ちですか? 山崎:糖質OFFアドバイザーを持っています!糖質OFFアドバイザーというのは、生活習慣病の予防や改善、ダイエット、美容、アスリートの肉体改造など、それぞれの目的に合せて、正しく実践するための知識とスキルを得られる資格です! ──資格を取得した理由を教えてください。 山崎:もともと食べ物や原材料名に興味があって、「どの食べ物にどのぐらいの糖質があるんだろう?もっと知りたい」というところから勉強したいと思いました。実際に自分のダイエットにもこの知識があれば役立つかなと! ──糖質OFFアドバイザーの資格を取得するまでに苦労したことや、勉強のポイントなどを教えてください。 山崎:糖質OFFアドバイザーの資格を習得するには、いろんなテキストで勉強しなければなりません。1つの領域の勉強をやり終わったら小テストを提出して、目標点数をクリアできたら次のテキストに移れるという流れで勉強をしていました。当時は学生だったので、時間を作ってやらないといけないというのもあって大変でしたね。でも、自分が好きなことだったので、学校の通学中にコツコツとお勉強してました! ──その資格があると、どんなことができますか? 山崎:自分のダイエットにも役立ちました!スーパーやコンビニに行った時に、「この商品にはどのぐらい糖質があるんだろう?」ってつい考えちゃったり…(笑)今は毎日好きなものを食べていますが、最近は特典会でファンの方に糖質オフの相談をしてもらったりもしています! ──今後、取りたい資格があれば理由も一緒に教えてください。 山崎:タロットリーディングマスターの資格が気になっていて、いつか取りたいです! 保育士・幼稚園教諭・ベビーシッターの資格を持つ、子ども大好きなまえだゆうが、資格を取得した理由とは? まえだゆう 1989年4月20日生まれ、大阪府出身。 日本一のセクシーさと、最強の歌唱力で五感を刺激する大人アイドル「predia」の元メンバー。愛称は、ちゃんころぴー。保育士・幼稚園免許を保持するほどの子ども好き。 ──まえだゆうさんはどのような資格をお持ちですか? まえだ:保育士、幼稚園教諭二種、ベビーシッターの3つの資格を持っています。保育士は保育園の先生になるための資格で、実は保育士になるには資格が無くてもなれますが、免許があると優遇してもらえます!ベビーシッターも同じですね。こちらも資格が無くてもなれますが、信頼されやすいです。幼稚園教諭二種はその名のとおり、幼稚園の先生になるための資格です!園長先生になるためには幼稚園教諭一種が必要になってきますが、二種を持っていることで、幼稚園で楽しい毎日が過ごせます! ──資格を取得した理由を教えてください。 まえだ:一番の理由は子どもが好きということです!子どもと遊ぶことが何よりも好きで、この道しかないと思い、保育の学校に通いました。子どもと遊ぶのが好きなのには私の育ちが関係していています!私にはぽつぽつと歳が離れた弟3人がいて、常に小さい子が家にいる家庭で育ちました。ですので、小さい子が家に集まることも多かったですし、自然と幼稚園の先生を夢見るようになりました。また、私自身も幼稚園に通っていた時に先生のことが大好きだったので、そんな憧れの先生みたいになりたいという気持ちも理由の一つです! ──取得するまでに苦労したこと、勉強のポイントなどがあればお願いします。 まえだ:実習は本当に大変でしたね。幼稚園や、保育園、乳児院などに行き、子どもたちと関わることができるので、とても楽しかったのですが、毎日提出する日誌に苦労していましたね……。たくさん書くことがあるのに1ページに書き切らないといけなくて、文字を小さく書くことが苦手な私にはすごく大変でした。また、日誌を書くのは幼稚園の先生や保育士にとってとても大事なことなんですが、実習で疲れ果てて、書く前に寝落ちしてしまった日がありました。園長先生の部屋まで謝りに行って、「こんなことははじめてだ!」と笑いながら許してくれたので、無事に実習を終えることができましたが、起きた瞬間の焦りは、もうほんと逃げてしまいたいくらいでしたね……。最終的にその園長先生から「うちの園に来ないか?」とまで言ってもらえたことは嬉しい思い出です。 ──保育士、幼稚園教諭二種、ベビーシッターといった資格があると、どんなことができますか? まえだ:とてもシンプルですが、子どもたちと楽しく遊んだり成長したりできる、というのが資格を持っている一番のメリットだと思います。子どもが好きな方にはおすすめの資格です。あとは、私はしいたけが苦手で食べられないのですが、保育園にいると子どもたちに良いとこを見せなきゃいけないので、しいたけをぺろっと食べられるようになったところですね!(笑) ──今後、取りたい資格があれば教えてください。 まえだ:タオルソムリエです。タオルが好きなので、いつか取りたいと思っているのですが、これまで2度試験を受けてどちらもダメでした。とても難しいですが、タイミングを見てチャレンジしたいと思っています! 大型二輪免許にマーメイドスイムと、アウトドアに活動する西原有紀が、資格取得の上で苦労したことや今後の目標を語る 西原 有紀 (にしはら ゆき) 1986年02月11日生まれ、岩手県出身。 タレント・モデル・アーティスト・DJとして活躍し、KABA.ちゃん率いるヒールダンスチーム「THAT’S WHY!!」としても活動中。スキューバーダイビングと大型二輪の資格を保持し、マルチな活動をしている。 ──西原有紀さんはどのような資格をお持ちですか? 西原:大型二輪免許とSSIマーメイドという資格を持っています。大型二輪免許は排気量が400ccを超えるバイクに乗れる資格で、SSIマーメイドは、マーメイドスイムという両足固定のモノフィンを使い、その上から人魚のようなテイルを被せて、水中を楽しく泳ぐものの資格になります。マーメイドスイムはきちんとした資格があります。私の持っているSSIは、スクーバスクールインターナショナルの略で、国内や国外で通用するスクーバダイビングやフリーダイビングに関わるスキルやダイビングライセンス発行している指導団体であり、このSSIが開発した世界基準のマーメイド講習プログラムが、2021年に日本でライセンス(Cカード)を発行できるようになりました。なので、まだまだ日本では認知度は低い資格にはなります。──大型二輪免許とSSIマーメイド、それぞれの資格を取得した理由を教えてください。 西原:大型二輪免許は生まれ故郷が岩手県の盆地なので、大自然で山々も多く、小さい頃に父親によくツーリングに連れて行ってもらった記憶があり、昔からカッコいい女性が憧れなので、いつか大型バイクに乗って、色んな所を走り周りたいと思ったのがきっかけです。思ったより取得するまでに苦労したのは、まずは両親の説得からでした。父親は賛成でしたが、母親が大反対でした。そんな中、ちょうど中型二輪に乗る女の子と友達になり、母親への説得は「これしかないっ!」と思い立ち、「とりあえず運転はすぐにはしないから、免許を先に取得したい!そうすればバイクのお仕事を貰えるから!」と確証もない状態で半ば強引な説得をしました(笑)。それでしょうがなく承諾してくれた感じです。マーメイドスイムは、芸能のお仕事との両立を考えた上で、これからの未来の自分を想像していく中で、「自身が生涯できるもの何か?」と考えた時に、ダンスをやってきたことや、スポーツ、トレーニングが好きという延長線から、皆と同じことを今から始めるよりは、まだ誰もやってない新しいフィットネスを開拓したいなと模索していました。そんな時、海外のとある人魚のYouTubeやインスタを発見した時に、「これだっ!」と感覚的に、そして雷のよう衝動が走りました。透き通る綺麗な海や海の生き物たちと優雅にマーメイドスイムをする様子は、とても美しく魅了され、気づいた時には、自身もマーメイドスイムをやってみたくなり、衝動的に道具をネットで調べ、これまた強引に友達も巻き込み、伊豆半島の海へ泳ぎに出ていました。実際にやってみて、フィットネスとしても効果があると思い、まずは基礎でもあり、基盤となる資格を取りたいとタイミングを伺い、今年にライセンスを取りました。──取得するまでに苦労したこと、勉強のポイントなどがあればお願いします。 西原:大型二輪の取得で私が難しいと思ったポイントは、練習で約250kg近くある重さのバイクを地面に倒れている所から起こすというものがあるのですが、女性が私ただ1人の中、最初はなかなか起こせませんでした。バイクを起こすには機械の構造を把握して、ポイント掴みすることが大切と教えていただき、最終的には簡単に起こせるようになるまでになりました。学科も実技も、出来ないと決めつける事なく、そのコツが分かるまで自身のペースで、何度も練習していく事が大切です。挫けそうになるときは、カッコよくバイクに乗っている自分を想像したり、なりたいイメージを思い浮かべたりと良いイメージを持つことで試験をクリアしました。SSIマーメイドは、筆記と実技の両方のテストで、筆記に関してはデジタル教材を2週間ほどで覚えてテストします。実技は、ライセンスの場所にもよりますが、約半日プール(水深5mプール込み)でテストします。実技試験は時間も長く、体力と水力などを試されるので、寒いなか身体もふやけて大変でした。実技では初めてやる内容ばかりで、例えば10分間の立ち泳ぎ、モノフィンを付けた状態で水深5mまで耳抜きの往復ができるか、など、自信マンマンで行った私も最後はヘトヘトでしたね。最終的には何とか合格はできましたが、今思えば、実技のテスト内容の事前把握やライセンス発行元の業者の方との交流や信頼関係は、テスト前に出来るだけやった方が良かったなと思います。 ──大型二輪免許やSSIマーメイドといった資格があると、どんなことができますか? 西原:大型二輪免許は母親に説得する材料として「仕事が来る」と伝えたのですが、本当にお仕事の縁に繋がったことがありました。大型二輪を取得してから、マネージャーさんからモーターショーでのYAMAHAさんのステージでバイクパフォーマンス兼モデルのオーディションがあるとのお話をいただき見事、採用して頂けました。自分でも嘘のようなナイスすぎるタイミングでしたが、とても嬉しい出来事でした。また、ツーリング仲間やバイク好きな人との新しい人たちとの交流をしていく中で、新たな自分を見つけることができましたし、1人でも森林浴やちょっと遠出してみたいときにも最適な乗り物だと思います!マーメイドスイムについては、今後マーメイドスイムで新しいムーブメントを作るという自分の新しい目標ができたことです。そのためには、日々の練習はもちろん、マーメイドスイムを基盤に、ここ最近、ヨガインストラクターとスポーツメンタルトレーナーの資格もとったので、それも生かせるオリジナルメソッドを構築中です。海でマーメイドスイムをする体験は全てが異次元のような世界です。一言で言い表すのは難しいですが、とても開放的かつ神秘的で感動するんですよね。自然の偉大さや地上にいるときと違った無重力な体験ができるので、とても心が豊かになります。素潜りは何よりメンタルスポーツとも言われていますので、自分との向き合い方がとても大事です。現代のストレス社会にも適応できるスポーツだと思います。 ──今後、取りたい資格があれば教えてください。 西原:今はSSIマーメイドインストラクターを取得するため、現在奮闘中です。マーメイドスイムを通して、沢山の方に心躍る体験とスポーツ、フィットネスの楽しさを届けていけたら嬉しいです! 【取材】sugayan(プラチナムタイムズ編集部)【執筆】高山諒(プラチナムタイムズ編集部)

  • 今話題の戦隊ヒロイン・工藤美桜の多忙な1週間をLINEで追いかけてみた!

    スーパー戦隊シリーズ『魔進戦隊キラメイジャー』(テレビ朝日)で注目を浴び、その後もNHKの朝ドラ『ちむどんどん』への出演や、雑誌『with』でレギュラーモデルとして活動するなど、ドラマや映画、雑誌にひっぱりだこの工藤美桜。今年4月からはお昼の情報バラエティ番組『ポップUP!』でレギュラーを務め、さらに活動の幅を広げています。今最も勢いのある工藤美桜ですが、一体どんな毎日を送っているのでしょうか?今回はプラチナムタイムズ編集長・古川が、工藤美桜に1週間密着! 「今日はどんな1日でしたか?」からはじまるLINEを毎日送り、どんな日々を過ごしているのかを調査していきます! 初バラエティに緊張する姿やお酒のエピソード、オフの過ごし方などなど……1週間のLINEを通じて、テレビや雑誌では見られないプライベートな工藤美桜の姿がみえてくるかも…!? 工藤 美桜(くどう みお) 1999年10月8日生まれ、東京都出身。 2020年『魔進戦隊キラメイジャー』のヒロイン、キラメイピンク/大治小夜役に抜擢。 また2021年7月期TBS 日曜劇場『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』に清川標役で出演し、「死者は...ゼロです」のセリフで話題に。そして同年4月からはファッション誌『with』のレギュラーモデルとしても活動し、女優、モデル、バラエティと活躍の場を広げている。今年4月からフジテレビ新番組『ポップ UP!』に月曜レギュラーメンバーとして出演中。 【密着1日目】クイズ番組に緊張!? ▲工藤美桜と古川編集長のLINEトーク画面 【密着2日目】今まで培ってきたものが活かされたドラマ撮影 【密着3日目】朝イチのルーティンはポーズを決めて◯◯を飲むこと!? 【密着4日目】メガハイボールを頼むことも…!? 酒好きエピソードが炸裂 【密着5日目】自分を整える、オフの日の過ごし方 【密着6日目】グラビア撮影の1日!これまで印象的だった撮影エピソードも 【密着7日目】グラビア撮影の合間に八丈島で食べたものとは? バラエティの収録やドラマ撮影、グラビア撮影など、忙しい日々を送っている工藤美桜。1週間のLINEを通じて、収録に緊張している様子や、撮影の合間のご飯を楽しむ姿、オフの日の過ごし方など、普段見ることのできない一面が見えてきました。毎日さまざまな場所で試行錯誤し、楽しみながら仕事をする工藤美桜からこれからも目が離せません! 《♡LINE内オフショット♡》 【取材】古川大貴(プラチナムタイムズ編集長)【執筆】高山諒(プラチナムタイムズ編集部)

  • 契約12社!CM女王・君島光輝が明かすオーディションのリアルな中身や準備の大切さ

    多くの応募数の中から、役を勝ち取れるかが決まる “オーディション” 。審査員の前でアピールできるのはほんの一瞬で、周りを見渡せば猛者ばかり。一体どこを見られているんだろう?何を準備していったらいいんだろう?そんな法則がないオーディションという名の試験に、悩んでいる人もきっと多いはず。 そこで今回は数々のオーディションを勝ち抜き、現在12本もの広告・CMに出演を果たしている、タレント・君島光輝が登場。また、広告などのタレント起用や実際にCMのオーディションをセッティングしているキャスティング会社の担当者にもご登場いただき、演者と選ぶ側、両方の視点から、オーディションに向けての準備方法や考え方についてお伺いしていきます! 君島 光輝(きみじま みつき) 1994年8月10日生まれ、東京都出身。 高校生の時にスカウトされ芸能界に。アイドルグループ卒業後は女優として活躍中。 最近では“CMオーディションを勝ち抜くタレント”としてテレビ朝日『激レアさんを連れてきた。』のテレビ出演も果たす。出演した広告は「オーネット」や「kiri」など。現在12社と契約中。今、広告業界が熱い視線を注ぐタレント。 ■オーディションって、どうして行われるの? ──今回は、オーディションを勝ち抜く方法について、君島さん、キャスティング会社のHさん、Sさんにお伺いしていきたいと思います。まずはじめに、そもそも、オーディションというのはなぜ行われるのでしょうか?直接タレントさんに出演の交渉をすればいいようにも感じますが……。 君島:オーディションを行う理由としては、一般の方のイメージがしやすい人を広告に起用したいからだと思います。 スタッフH:そうですね!オーディションが行われるか、行われずに直接タレントさんにオファーするかは、打ち出す広告のターゲット層に寄ります。たしかに有名な俳優さんだと訴求力があるので、直接依頼をするということもあります。ただ、有名な俳優さんや女優さんを起用することが必ずしも効果的なわけではないんです。広告で扱う商材によっては、自分に近い人のほうが親近感が湧きますし、商品を使っている自分が想像しやすいんですよね。 スタッフS:私たちが実際に携わっている広告も、大半はオーディションによって行われるんです。それだけターゲット層が、一般の消費者の場合が多いからですかね。 ──たしかに自分の身の回りのものを、モデルのような方が使っているのを見ても、自分には置き換えづらいですよね。お二人はキャスティング会社ということですが、オーディションにはどのように関わってくるんですか? スタッフS:私たちキャスティング会社は、クライアントとプラチナムさんのような事務所をつなぐ、仲介業者のようなものです。クライアントから企画の提案があり、その企画に合うようなキャストさんを、事務所の方と打ち合わせをしながら選考し、オーディションを行うという流れですね。 スタッフH:先に企画が決まっていて、そこに合わせて選考させていただいてオーディションをしたり、プレゼンのような案件だと、私たちの方から条件に合ったキャストを提案することもあります。オーディション全体を取り仕切っているのがキャスティング会社の仕事ですね。 ──オーディションが生まれる流れも、その時々でいろいろあるんですね。オーディションは審査員の前でタレントさんが短い演技をするイメージがありますが、実際にはどのような形式があるのでしょうか? スタッフS:オーディションの種類は大きく4つあって、1つは今おっしゃった「対面式」です。実際に会場にお越しいただいて、コンテを見て演じてもらう。2つ目は「書類選考」です。コロナ禍ということもあって最近はこれも増えてますね。ただ、これだと雰囲気が掴みきれないこともあるので、3つ目の方法として「動画選考」というものがあります。タレントさんご自身で動画を撮って送ってもらうものですね。4つ目は「リモートオーディション」です。ZoomだったりTeamsを使って直接選考させてもらいます。 スタッフH:あとは子役に多いのですが、「オーディション本番」というものもあります。結果的に出演するのは1人なんですけど、撮影日に2人来てもらって、2人とも撮影をします。その後に編集して、良かったほうを使用させていただくというものですね。 ──本番をしても、まだ選ばれるかわからないのはドキドキですね…!オーディションにも、状況によって様々な種類があるんですね。 ■オーディションを勝ち抜く方法〜当日編〜 ──では早速、オーディションを勝ち抜く方法について、君島さんにお伺いしていきたいと思います。 君島:あまり偉そうなことは言えませんが……。よろしくお願いいたします!(笑) ──先ほど、オーディションの種類についてお伺いしたのですが、1番多い「対面」のオーディションのときに気をつけていることってありますか? 君島:そうですね、私が一番心がけているのは「想像してもらいやすくする」ということです。オーディションの現場には監督やプロデューサーさんがいるのですが、あまり自分を出しすぎずに、その広告の雰囲気にあった服装やヘアメイクをしたり、演技をしたりを心がけています。たまに目立つために、髪の毛をグルグルのバリバリにして着飾るような子がいて、商材に合っていればいいですが、逆効果になることもあるかもしれません。自分がその広告に出演している姿を想像してもらいやすい人物になることが、まず最初の段階かなと思います。 ──そのオーディションは君島さんが受かったんですか? 君島:はい、私を選んでいただきました(笑)。 ──さすがですね(笑)。 スタッフS:周りの人が見て、自然と親近感を待てるようなイメージというのは、1つポイントですよね。 君島:これは書類選考でも同じことが言えるんですけど、演じる役柄とは違う雰囲気が混ざってしまうような写真は、私は提出しないようにしています。 スタッフS:いやー、さすがです!書類は結構大事なんですよね。まれに誰かと遊んでいるときのツーショットを切り抜いた写真とか、自分のキメ顔を送ってこられる方がいるんですけど、選考とは別の意図が介入していると、決まりにくいかもしれません。 スタッフH:すごく楽しそうな顔のお写真とかもいいんですけど、今回はシリアスな役柄の選考なんだよなあ……とかはたまにありますよね(笑)。 君島:私は選考に送る写真は、絶対に自分で選ばないですね。全部マネージャーにお任せしています。私のセンスがないっていうのもあるんですけど(笑)この仕事は人から見られているときの判断が正しいと思うので。それでも、オーディションの提案が10あったとして、書類が通って面接まで行くのは6~7割ぐらいなんですよね。イメージしやすい写真を送ってもどうしても進めないものも、もちろんあります。 スタッフS:そうですよね。でもオーディション受けたことある人ならわかると思うのですが、6~7割でもかなり打率のいい方だと思います。要は、自分をいかに客観的に見れるかどうかが大事ですよね。 ──なるほど。対面と書類、いずれにせよ、想像しやすい人物になるのがポイントなんですね。オーディションの現場では、ほかに何を意識していますか? 君島:あとは「コンテを読み込んでくる」ことですかね。私たち演者は、企画を作れるわけでもないし、コンテも作れない。いただいたものを覚えてくることぐらいしか、できることがないんです。ですから、事前にいただいたものは覚えたり想像したりして、最低限の準備はしていきますね。 スタッフS:コンテをちゃんと読んできていただけるのは我々もすごく助かります!基礎的なことかもしれないですが、どういった流れで演技をしてほしいのか、その流れをどう演技に活かすのか、といった “コンテを読む力” はかなり大事だと思います。中にはコンテを見ないで座っている方もいるのですが、僕たちからすると是非見て欲しいなとは思いますね。 スタッフH:急に演技の余白部分で、監督やクライアントから「こういうのできますか?」とかも言われたりすることもあるので、コンテを読んで流れを知っておくことは選考に残る可能性につながってくるのかなと思いますね。 ──コンテを読み込むことは、オーディションを受ける上で基盤にもなるんですね。 スタッフS:あと、「愛嬌」っていうんですかね。全然こちらに媚びたりしなくていいのですが、入って来たときの挨拶の感じや、カメラが回っていないときの雰囲気はやっぱり見てしまいますね。選考する側もやはり同じ人間なので、演技はもちろんですが、演技以外の部分でも印象を判断しているもの。ですので、撮影が終わったあとに、演者さんが監督さんとお話ししている様子とかを見ていると、この人受かるかもっていうのは、こっそり心の中で感じたりしています(笑)。 ──受かる人って、見てるとわかるものなのですか? スタッフH:当たるかどうかは半々の確率ぐらいですが(笑)会場の受付をしているときの第一印象とか、実は見ていたりしますね。 ■オーディションを勝ち抜く方法〜準備編〜 ──当日についてのポイントをお伺いしてきたのですが、次に当日を迎えるまでにしている準備について聞きたいです。君島さんは企業研究など、どうやって行っていますか? 君島:月10本ほどオーディションを受けているので、全部が全部ではないですが、私は過去の作品をできるだけ見てきます。例えばハンバーガーのCMのときだと、過去10年分の作品を見てからオーディションに行きました。ハンバーガーの持ち方だったり、目線だったり、美味しそうに見える角度だったり。主役は私ではなくハンバーガーなので、いかに商品が目立つようにできるかを、研究しましたね。 スタッフS:普段から人間観察をしておくのも大事ですね。食べ物でいうと、美味しそうに食べたり飲んだりしている人を見ておくとか。 スタッフH:監督やクライアントさんは都度変わるので一概には言えないですけど、過去の作品をトータルで分析すると、最終的にクライアントが目指して欲しいイメージ像みたいなのが分かったりします。ですから、時間があれば研究していただけると、私たちも嬉しいですね。 ──普段の生活から観察することも大事なんですね。あと見た目でいうと、気をつけていることや意識していることはありますか? 君島:オーディションって、前日の夜に声がかかったりすることも多いんです。だから普段からしていることなのですが、清潔感は常に保つようにしています。これはオーディションを受ける人はみんな必ず気をつけていると思います。 スタッフS:おっしゃる通りです!これはオーディションを受ける前提のお話ですね。もはやオーディションの8割は髪型や服装など、清潔感をチェックしているといってもいいかもしれません(笑) ──君島さんは具体的にはどういったところに気をつけていますか? 君島:たとえば、私ネイルが大好きなんですけど、いつオーディションのお声がかかってもいいように年末以外は絶対にしていません(笑)。撮影は意外と手元を写させてくださいって言われることも多いので。あとは髪も染めていませんね。髪を染めるとやっぱりイメージが固定されてしまいます。なので、売れたら絶対に染めようと決めています(笑)。我慢しなきゃいけないとこではあるんですけど、この我慢が準備になるのかなと思いますね。 ──なるほど。服装とかはどうされているんですか? 君島:服は、自分の好きな服だけでクローゼットは埋めないようにしています。服を買うときは、自分の好きな服と一緒にオーディションにも使えそうなものも選んでいますね。 ──オーディションに使えそうな服というと、どんな服ですか? 君島:多いのはオフィスカジュアルな服とかですね。そんな高いものじゃなくて、GUとかユニクロとかで私は非常にお世話になっているブランドさんです(笑) スタッフS:たまに無茶な要望とかありますよね。「韓国のドラマに出てくるようなオフィスカジュアルで」とか、ショッカーのような黒タイツで来てくださいとか(笑)。 ──そんな無茶な(笑)。 ■自分がダメなわけじゃない。挑戦し続けるマインドとは ──オーディションの必勝法についていろいろ聞いてきましたが、君島さんはオーディションに落ちても、あまり落ち込んだりはしないんですか? 君島:もちろん、します!! 今だからこそ、ポジティブに考えられるようになりましたが、昔はネガティブ製造人間でした(笑)。私よりオーディション落ちた人いるのかなというぐらいオーディションに落ちまくっていて、書類選考でもオーディションでも、全く通らなかったんです。その時期は「自分ってなんなんだろう」って落ちるたびに抱え込んでいましたね。 ──そこから変わるきっかけは何かあったんですか? 君島:1つは自分を責めるのをやめたことですね。オーディションって、その役にハマる・ハマらないっていうのが判断基準にあると思うんですけど、落ちたときに、「これは自分にはたまたまハマらなかったんだな」と考えるようにしたんです。「私自身がダメだったんじゃない」って思うようにしました。 もう1つは、落ちたことに意味を持つようにしましたね。オーディションには落ちてしまったけど、もし監督やプロデューサーの方が印象を覚えててくれたら、別な現場で起用してくれるかもしれないとか。自分は選ばれなかったけど、どんな人が受かったかを観察して、次は受かるように研究をするとか。 ──少しづつ、前向きになれるようにマインドを変化させていったんですね。 君島:そうですね。あと、マネージャーの影響もあるかもしれません!私が落ちて落ち込んでても、「しょうがない、次!次!」って感じのマネージャーなので、そこについていったという感じですね(笑)。 ──落ち込む隙を与えないマネージャーさんですね(笑)。では最後に、この記事を見ているタレントやモデルの方々、これからオーディションを受ける方に向けて、メッセージをお願いします。 君島:さっきも言ったんですが、たとえ落ちてしまったとしても、「自分がダメだったから」なんて思わないでほしいです。私も、悲しくて、ツラい経験を何度もしてきました。でも、受かった人を見て悔しいなという気持ちが、自分のモチベーションになると思います。やっぱり選ばれた人だからこそ、その作品は成り立っているので。できれば自分のことを否定しないで、作品を見続けるのが大事かなと私は思います。 スタッフS:オーディションって受けてなんぼなんです。どんなにすごい人でも100個受けて1個決まるような世界。でもやっぱり立ち向かい続けるのは大変なことだし、覚悟もいることです。私たちはそんな人たちの人生を預かっているつもりで、一緒に全力でお仕事させてもらいたいと思っています。 スタッフH:そんなオーディションに受かって選ばれるということは、本当に凄いことなので、もし受かったら、自分に自信を持って頑張って欲しいです。私たちは未来のスターたちの背中をいつも押してあげたいと思っているので、会場で何度も会いたいと、心から思っています。 【取材・撮影】高山諒(プラチナムタイムズ編集部)

  • プラチナムプロダクションの公式サイトをリニューアルしました

    いつもご覧いただいている皆さん、プラチナムタイムズ編集長の新保です。普段は広告部に在籍しており、WEB広告のキャスティング提案やSNSの運営支援、 タレントのマネージメント、そしてこの『プラチナムタイムズ』の編集長などを担当しています。 タイトルにもある通り、このたびプラチナムプロダクションのコーポレートサイトがリニューアルしまして、この記事では、その業務に携わった身として、サイトリニューアルの背景や課題、芸能事務所に求められるサイトのあり方などをレポートします。 サイトリニューアルの背景・課題 これまでのプラチナムプロダクションのウェブサイトには大きく2つの課題がありました。 1つ目は何が伝えたいのか明確になっていないということです。従来のサイトは情報こそ乗っているものの、羅列されているにすぎず、優先順位が分かりにくかったです。一つ例をあげるとトップページ。 ▲旧サイト トップページ タレント検索への導線がわかりにくかったり、出演広告情報が唐突に現れたり、たくさん発信したい気持ちはわかりますが、ガチャガチャして見ずらいと思いませんか? そのため、サイトリニューアルする際には情報の優先順位をつけて整理してあげる必要がありました。 ここで一つ大事なのが、どのような人がプラチナムプロダクションのサイトを訪れるかということです。弊社所属のタレントは女優や俳優から、バラエティタレント、グラビアアイドル、レースクイーン、アイドルなど、かなり多岐に渡っています。 その中で、大きく分けて3つの属性の方がサイトにアクセスしていると考え、それぞれの立場の人が知りたい情報を考えてみました。 ①タレントのファンの方に対しては、タレントの詳細プロフィールと出演情報 ②タレントの情報を探しているテレビのリサーチャー、広告主や代理店・キャスティング会社に対しては、タレントの趣味特技含めた人となりがわかる情報や、コンポジと呼ばれるタレントの宣材写真やプロフィール、直近の仕事内容がまとめられていること。 ③所属タレント本人に対しては、常にタレント個人ページの情報が最新で出演経歴などがわかりやすくまとめられていること。 これらの属性の方にとって、ほしい情報を知ることができるというのがサイトリニューアルにあたって外せない条件でした。 2つ目の課題は、タレント一人だけの情報を見て閉じるという人が多かったということです。 プラチナムプロダクションのウェブサイトはありがたいことに、中小企業であるにもかからず、PV数がそこそこありました。 具体的な数字を出すと、2022年度で4,407,119PV、月間平均で約35万PVほどです。 ▲2022年1月1日~2022年12月31日までのアナリティクスデータ しかし、アナリティクスデータを見ていくと、SNSの発達によって出演情報をまとめているページが年間で6000回ほどしか見られなくなっていることなど、細かい改善点が見えてきました。 ▲2022年度:6,608PV また、各ページごとの連動もされていないため直帰率が高く、せっかく見に来てくれた方が他のタレントや、コンテンツページを見る機会を逃していました。 そのため前述の必要とされる情報の整理と、サイト内を循環してもらえるよな導線設計を重点的にリニューアルをしていきました。 こう変えました ■全体デザインの統一 リニューアルに際して、まず行ったのが、全体的なデザインを統一するということです。コーポレートカラーのグリーンを貴重として、ポップなイメージをもってもらえるように刷新。 ロゴのリニューアルを含め、デザイン会社さんに、何パターンももってきていただき、話し合いを重ねていきました。 ▲各デザインを比較検討 ■情報の整理 前述の通り、アクセスしていただいた方の属性を考え、それぞれが知りたい情報を優先して配置していきました。 ●所属タレントのファンの方には… タレント個人ページの充実を第一目標に、マネージャーが情報を更新しやすいよう複雑なWordPressでの入稿を簡易化し、マニュアルを設定。また、YouTubeやSNSの埋め込み、タレントがプロデュースするアパレルの販売ページなど、個人に寄り添った情報を載せられるよう、自由度の高いデザインにしました。 ▲新サイト タレント個人ページ ●テレビ・広告業界、クライアントの方には… テレビ番組や雑誌企画などでタレントを探している業界人に向けては、リサーチがしやすいよう検索機能を改良しました。特にフリーワード検索機能は、個人ページに記載のあるワードを全て拾うように設計したため、趣味や過去の経歴・エピソードなどを記載しておけばリサーチに引っかかるようになります。 ▲新サイト 検索画面 また、クライアントやTV局内、雑誌等の提案で上がりやすくなるように、タレント個人ページを簡易的なコンポジとして出力できるプリントボタンも設けました。 ■サイト内循環 前述の直帰率が高いという課題に対してアプローチしたことは、サイト内を循環してもらえるような仕組みを作るということです。 タレント個人ページ内に趣味や活動内容に応じたハッシュタグを設置した他、自社メディアである『プラチナムタイムズ』を訪れた方にも読んでいただけるよう、トップページに配置しました。 タレントやマネージャーが普段どのような思いで仕事をしているかといったことや、バズの裏側、事務所のオウンドメディアだからこそ話せるエピソードトークなど、タレントを深くまで知っていただけるコンテンツをサイトのトップに持ってくることで、タレントのファンの方にも、業界の関係者にも、楽しんでいただけるのではないかと思います。 ▲新サイト プラチナムタイムズ 最後に 今回リニューアルしたプラチナムプロダクションのサイトには、一つ一つのディテールに、私たちの情熱と誇りが込められています。ささいなことではありますが、弊社所属タレントに少しでも注目が集まるようにこれからも努力していきたいと思います。 ここまでお読みいただきましてありがとうございました。 【執筆】新保紘太郎(プラチナムタイムズ編集長)高山諒(プラチナムタイムズ編集部)

  • 筧美和子の1ヶ月ヨーロッパ旅行! グルメからアートまでを巡った5箇所での思い出に密着【後編】

    ドラマや映画、舞台などにひっぱりだこで大忙しの筧美和子。 そんな筧さんですが、今年の春に長期休暇を利用して、ヨーロッパ旅行に行ってきたそう。前編では長期滞在したパリについて語っていただきましたが、後編はパリ以外に訪れた5箇所の思い出を紹介。南仏・アルルからイギリスのブライトン、ロンドン、デンマーク、そしてアイスランドと巡った筧さんの充実した旅の様子をお届けしていきます! 筧 美和子(かけい みわこ) 1994年3月6日生まれ、東京都出身。2013年、フジテレビ系「テラスハウス」に出演し注目を浴び、2014年より5年間、ファッション誌「JJ」専属モデルを務め、以降は女優として活躍の幅を広げる。映画「静かなるドン」ヒロイン秋野 明美役で出演、9月に舞台「マーク・トウェインと不思議な少年」に出演。 温かい街の雰囲気を味わいつつ、最先端のアートに触れた、南仏・アルル ──前編ではパリ旅行についてお聞きしていきました。後編ではパリ以外で筧さんが旅した街や国について語っていただけたらと思います! 筧:フランスのアルルという街に行きました。一緒に旅に行ったお友達ともともと「南仏に行きたいね」と話していたんですが、以前アルルに行ったことある別の友達に写真を見せてもらい、話を聞いたら街並みも良くて、「この街にいきたい!」と興味が湧きました。パリから列車に揺られて3時間、実際にアルルに降り立ったら、本当に素敵な場所で、中心部はそんなに大きな街ではないですが、写真で見ていたように街並みがきれいだし、気候も暑すぎず、夜は涼しくて、安心感のある雰囲気でした。現地の方も日本でいう沖縄みたいな人っていうんですかね、都心部には河が流れているからか、皆がのんびりしていて、温かくて、一瞬でアルルが好きになりましたね。 ──アルルではどのように過ごしていたんですか? 筧:アルルには短期間の滞在だったのですが、おいしいものを食べてゆっくりと過ごしながら、ゴッホが愛したと言われるほどアートな街ということもあり、アート作品を見に行くことが多かったです。ローマ遺跡である円形闘技場やゴッホミュージアムにも行ったのですが、とくにアルルの旅で印象的だったのは『キャリエール・ド・ルミエール(光の採石場)』です。 筧:これはもともと採掘場だったところに、過去の名画をプロジェクションマッピングしていくという展示なんですが、ものすごく広い採掘場の上から下まで、さまざまな場所に名画が映し出しているので、没入感がすごかったです。見る場所によっても印象が違うので、私はお気に入りのポジションをみつけて、ずっとみてました。 ──写真をみるだけでも、すごい光景ですね。アートの中に入っていくような感覚がありそうですね。 筧:そうなんです! しかも、ここにいくまでにもエピソードがあって(笑)。この採掘場は街から離れているので、バスかタクシーで行かなきゃいけないんですけど、その日は土日だったので、タクシー会社が休みで、バス停も難しい場所にあって、しかも3時間に1本とかだったんです。で、どうにかして行きたいけど、どうすればいいかわからない中で、近くにいた女性に拙い英語で聞いてみたんです。そしたらその方はバスの運転手さんで「ちょうど休憩中だから、いけるところまで乗せていってあげるよ」と言って送ってくれたんです。 ──すごいエピソードですね(笑)。アルルの方がいかに温かいかが伝わってきますね。 筧:もう本当に温かくて。「今度日本に行くからね!」と言ってくれて。かっこいいアートと、温かい人たちに触れて、忘れられない街になりましたね。いつか、もう一度行きたいと思います! ▲アルルにある円形闘技場での一枚 サッカーの熱気と三笘選手のプレーに興奮した、ロンドン・ブライトン ──アルルを出てからはどこに行ったのでしょうか? 筧:一度パリへ戻ってちょっとしてから今度はイギリスに行きました。ブライトンとロンドンに行ったのですが、まずブライトンにサッカーを観にいったんです。一緒に旅行していた友達が三笘選手が好きで、「絶対に見たい!」とずっと話に聞いていたので1泊だけ行ったんですが、ブライトンは本当にサッカーの街だったんですよね。街の人が皆ブライトンのサポーターなので、試合会場に行くまでの電車の中とかでもずっとみんなで応援歌を歌ってるんですよ(笑)。日本人のサポーターも多くて、「楽しみましょうね!」と声を掛けてくれたりして、テンションがあがっちゃって、グッズ売り場でブライトンのニット帽を買って応援しました! 筧:私ははじめてプレミアリーグをみたんですけど、熱気がすごくて、ワンプレーごとにワッという歓声があがって、三笘選手もアシストを決めて勝ったので、すごく盛り上がりましたね。 イギリス・ロンドンでは電車の乗り換えにドキドキしながら、第一線の舞台を観劇 ──海外のサッカーは熱狂的な方も多そうですよね。規模も大きそうです! 筧:とにかく熱気がある街でしたね! ブライトンの熱気を楽しんだあとは電車でロンドンに移動しました。だんだん旅の中でチャレンジするようになっていて、日本でいうSuicaみたいな乗り放題カードを買って、乗り換えをしてみたり、ドキドキしながら目的の街にいけるかというのを楽しんでました(笑)。私は『レ・ミゼラブル』の舞台がみてみたいと思い、劇場まで無事たどり着くことができましたね。 ──旅に慣れてくると、緊張感がほどけて、チャレンジしたくなりますよね(笑)。『レ・ミゼラブル』の舞台はいかがでしたか? 筧:レ・ミゼラブルは長く受け継がれてきた作品ですがロンドンで改めて生で観ることができて、本当に素晴らしい体験でした。言葉が分からなくても純粋に楽しめてそれも嬉しかったです。中でも、アジア人の女優さんが出演していて、ロンドンの第一線で活躍されている方の演技を観れたのは刺激になりました。劇場周辺には、他の劇場もたくさんあって、みんなふらっと演劇を観に行くみたいなんです。あまり長くはいられなかったんですが、今度はもっとゆっくり滞在していろんな演劇をみたいなと思いましたね。 自然に囲まれながら、“世界一美しい美術館”でアートを楽しむ。デンマーク・コペンハーゲン ──ロンドンの次はどこにいかれたのでしょうか? 筧:ロンドンの次はデンマークのコペンハーゲンに行きました。ロンドンからは飛行機ですぐでしたし、北欧には興味があったので近場に旅行するようなテンションで行ってみました。 ──デンマーク・コペンハーゲンはいかがでしたか? 筧:デンマークは北欧ということで、やはりフランスやイギリスとは全然街並みが違うんですよね。安心感もあるけどシャープな印象。家の色なんかも独特でかわいくて、自然も豊か。公園を散歩しているだけで、普段見られない木があったりして、楽しかったですね。 筧:デンマークも長くはいられなかったのですが、世界で一番美しいと言われているルイジアナ美術館に行けたのが良かったですね。ルジイアナ美術館は自然溢れる場所にあって、美術館の窓からみえる庭の景色は圧巻でしたね。世界で一番美しいと言われているのも頷けましたね。 ──窓の外の景色も含めて一つのアートになっていますね! 筧:ルジイアナ美術館には草間彌生さんの作品があるのですが、そこが一番並んでいたのが印象的でした。並んでいるときも夫婦が話しかけてくれて「日本ではサルが温泉に入っている画像をみたんだけど、どこにあるの?」と日本に興味津々な様子が面白かったですね。海外だと並んでいるときに何か話しかけて、暇を潰したり、仲良くなることが多くて、新鮮でしたね。 ここまでいろんな地域や国の思い出を語ってきましたが、次が最後のアイスランドです! オーロラを待ちながら、雄大な自然の中でゆっくりとした時間過ごせた、アイスランド ──アイスランドはどのようなきっかけでいったのでしょうか? 筧:アイスランドは前から興味があって、オーロラをみてみたいと思っていたのですが、難易度が高いイメージがあって、なかなか選んでこなかったんですよね。でも今回長期のお休みをいただいて、せっかくだから行ってみようと思い、5日間トライできるだけトライしてみようということになったんです。長期で行く人は1~2週間かけて、じっくりオーロラを待ったり、レイキャビクという街を周ったりするのですが、それでも運が良くないとなかなかオーロラが見られないみたいなんですよね。 ──やはりオーロラは難易度が高いんですね。アイスランドで過ごした5日間はいかがでしたか? アイスランドは本当に自然の面白さを満喫しましたね。レイキャビクから車で10分走るだけで、周りの景色がガラッと変わるんですよ。本当に同じ地球にいるのかなってぐらい、雪が残ってるところだったり、生えている植物が見たことないような形だったり、地面の色も違ったりして、違う星に来たみたいでしたね。ジブリの「『風の谷のナウシカ』みたい」と興奮してました(笑)。 ▲アイスランドで満喫した雄大な自然 筧:しかも、あちこちで温泉が湧いていて、あっちの方は仕事が終わると毎日のようにお風呂や温水プールに行くみたいなんですよね。私もその習慣いいなと思い、毎日のようにお風呂に行ってました。 ──いい写真! 温泉の中でビールが飲めるのは最高ですね! 筧:ここは実は温泉ではなく、スカイラグーンという温水施設みたいなところだったんですが、素晴らしい景色を見ながら入れる大きなお風呂があってサウナも何種類かあってとてもよかったです。他の温泉にも行ったんですがサウナに入って海に飛び込める場所もあって、アイスランドの海はめちゃくちゃ冷たいけど最高の体験でした! ──夢のような施設ですね! 筧:あとアイスランドはラムが有名なので、夜は結構ラムを食べてましたね。私はラムが好きでいろんなところで食べてきたのですが、アイスランドのラムは本当においしかった。これは印象に残ってるラムチョップです! ──ありがとうございます。肝心のオーロラはみれたのでしょうか? 筧:オーロラは……結構頑張ったんですが、見れなかったんです。アイスランドにはオーロラレーダーがあって、この時間にここに出るというのがわかるんですが、私の行ったときは天候もあって、オーロラは出なかったんですよね。だから、アイスランドにはまた行こうと思ってます。今度はもっと長期間滞在して、オーロラに出会えるように頑張ろうかなと思ってます。 ──フランスのパリからはじまり、アルル、イギリスのブライトン、ロンドン、デンマーク、アイスランドと、3週間で4カ国6箇所周ったんですね。今回の旅を振り返ってみていかがでしょうか? 筧:のんびりしようと思って旅行してみたら、こんなにたくさんの経験ができて、振り返ってみるときっとそういうタイミングだったんだろうなと思うんですよね。いろんな景色を見て、いろんな人を知れて、習慣や文化の違いもいい意味で感られて、もっとたくさん知りたいと思うようになりました。あとはこれまで旅をするのに、かなり警戒心を持っていたんですよね。もちろん緊張感を持つのは大切なんですが、現地の人に勇気を持って話しかけてみると、温かったりとか、助けてもらうことも多くて、人の温かさに触れる旅にもなりました。 筧:また日本でお仕事を頑張って、次にお休みをいただいたら、今度はモロッコ料理が好きなので、モロッコに行ってみたいですね。あとはアイスランドでオーロラをリベンジしたいと思います! ──ありがとうございました! 【取材・撮影】高山諒(プラチナムタイムズ編集部)

  • 【ハロウィン企画】タレントたちの仮装SNAP【随時更新🎃】

    今日はハロウィン当日ですね!プラチナムプロダクションのタレントたちも様々な仮装をしているので、仮装スナップとしてお届けします! HAPPY HALLOWEEN👻 https://twitter.com/risa_yukihira/status/1719175055958274307 ▲雪平莉左 https://twitter.com/Runa_Toyoda0717/status/1719171330753651083 ▲豊田ルナ https://twitter.com/kiki_amano/status/1718275246359560529 ▲天野きき https://twitter.com/mi_2000_/status/1716093638588223769 ▲北川美麗 https://twitter.com/arata_yui_/status/1718927490356589038 ▲新唯 https://twitter.com/tanda_hazuki/status/1719183638204469407 ▲反田葉月 https://twitter.com/aizawa_natsuki/status/1719176126789214375 ▲相沢菜月 https://twitter.com/ruka15321/status/1715170192291229850 ▲早河ルカ https://twitter.com/moka_otsuka/status/1719209915913543799 ▲大塚萌香 https://twitter.com/red_mi7/status/1719198323201245566 ▲大塚美波 https://twitter.com/noko_ichinose/status/1719278615446302755 ▲一ノ瀬のこ 🎃Peel the Appleのハロウィンコスプレ Peel the Apple

  • 🌞 2023 夏の思い出を所属タレントに聞いてみた 🌊

    2023年の夏の思い出を所属タレント5名にインタビューしました! 写真とともにお届けします!📸💗 1人目は…平岡 明純(ひらおか あすみ) 平岡 明純 (ひらおか あすみ) [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2023/09/平岡明純直近バストアップ.jpg" align="left" name="平岡 明純" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="thinking" border="on" icon_shape="circle"]【 ミスヤングアニマル2023でグランプリを受賞 】今年の夏の1番の思い出は、ミスヤングアニマル2023でグランプリを受賞した事です👑自分の可能性を広げたい!と人生初のグラビアコンテストに挑戦しました🔥今まで経験したことない日々に、緊張でいっぱいでしたが、応援して下さる皆様の声援に支えて頂き、グランプリを受賞することが出来ました☺️今年、ヤングアニマルの表紙を飾ります‼️これからも感謝の気持ちを忘れず、日々、レベルアップしたいと思います。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2023/09/平岡明純直近バストアップ.jpg" align="left" name="平岡 明純" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="thinking" border="on" icon_shape="circle"]【 舞台のお稽古 】写真は、稽古場からの帰りです😆💦8月は本番までの、1ヶ月間🔥毎日お稽古!大先輩の俳優さん方の演技を間近で観られる、刺激的で勉強になる期間でした✨演出の時風静恵先生に「あなたはええ声してるんやから」とお言葉を頂き、常にお守りのように心にしまっていました。それが自信に繋がり、本番、緊張せず、舞台に立つことができました。笑いあり、涙あり、ラグビー部の皆と過ごした日々も、最高の青春でした🏉[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2023/09/平岡明純直近バストアップ.jpg" align="left" name="平岡 明純" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="thinking" border="on" icon_shape="circle"]【 COSTCOドライブ 】いるだけで楽しい!ここだけしか買えない物がある!全ての食べ物が大きい!夢のような場所✨免許をとってからコストコまで姉や姪っ子ちゃんとドライブ🚗にハマっています。お寿司やチョコレート、マカロン、そして絶対に食べる、ホットドッグ!飲み放題が超お得です!今年の夏は、家族みんなでコストコライフを楽しむことができました✨TikTokで『コストコ購入品』検索してからいくと良いです!是非皆様も試してみてね💖[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2023/09/平岡明純直近バストアップ.jpg" align="left" name="平岡 明純" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="thinking" border="on" icon_shape="circle"]【秋に行きたいスポット】高尾山に行きたいです![/ふきだし] ●2人目は…入江 日奈子(いりえ ひなこ) 入江 日奈子 (いりえ ひなこ)

  • 筧美和子の1ヶ月ヨーロッパ旅行! グルメからアートまでを巡ったパリでの思い出に密着【前編】

    ドラマや映画、舞台などにひっぱりだこで大忙しの筧美和子。そんな筧さんですが、今年の春に長期休暇を利用して、ヨーロッパ旅行に行ってきたそう。今回は前編、後編に分けて、その旅の模様をお届けします!前編は筧さんの旅のスタイルや、現地での食体験、アートとの出会いなど、見ているだけで美味しくなったり、楽しくなったりするパリでの生活をご覧ください! 筧 美和子(かけい みわこ) 1994年3月6日生まれ、東京都出身。2013年、フジテレビ系「テラスハウス」に出演し注目を浴び、2014年より5年間、ファッション誌「JJ」専属モデルを務め、以降は女優として活躍の幅を広げる。2023年はフジテレビ系木曜ドラマ「忍者に結婚は難しい」音無恵美役で出演、9月から舞台「マーク・トウェインと不思議な少年」に出演予定。 現地で暮らすように生活がしたい、筧美和子の旅のスタイル ──筧さんは長期のお休みを利用してパリを中心に、周辺の国々にも行かれていたそうですね。旅行に行く経緯を教えてください。 筧:以前からマネージャーに、「お休みが取れたら海外に行きたい」と伝えていて、ちょうど長期の撮影が終わったタイミングで、1ヶ月ほど休みをいただけることになったんです。行きたい場所はいくつか候補があったのですが、母がフランス好きで、小さいころから映画を観たり、家に雑貨があったりして、いつか行きたいなと思っていたんですよね。あとはパリに友人がいて、その友人の家にきていいよと言ってくれてたので、ヘアメイクの友人と一緒に行きました。お互いの行きたい場所や、やりたいことを出し合っていたら、どんどん出てきちゃって(笑)。まずはパリから入って、アルルという南仏の地域、イギリス、デンマーク、アイスランドに行きましたね。 ──1ヶ月の間にさまざまな地域に行かれたんですね。最初に入ったパリではどのようなことをしましたか? 筧:観光も好きなんですが、私は現地で現地人っぽく生活をしてみたいなと密かに憧れがあって。(笑)毎日パリの街中を散歩して、現地のマーケットで食材とお酒を買って、なるべく家でご飯を作っていました。外食は気になるレストランがあったり、料理に疲れたりしたときに入っていましたね。割合でいうと自炊と外食、半々ぐらいですかね。パリでは大きい道で蚤の市やファーマーズマーケットをやっていて、いろんなものが手に入るので、その体験は楽しかったですね。この写真はファーマーズマーケットのおじさんと仲良くなって、中に入れてもらったときのものです!(笑) フランスの方は少し冷たいと聞いたこともあったのですが、全然そんなことなくて、みんなフレンドリーで気さくだし優しくて。いろいろ助けてもらいましたね。 蚤の市には、現地の人が使わなくなったものを中心にかわいい服やインテリア、日本のランドセルなんかも売られていて、見てるだけでもウキウキするぐらい、全部がかわいかったですね。 ──楽しそうですね! 向こうの食材は日本と違うものが多そうですよね。そのあたりは苦労しなかったですか? 筧:それも楽しかったんですよね。「なんの野菜だろう」と思ってよく見ると、「あ、これナスか」とか、玉ねぎもすごく小さかったりして。私がハマっていたのはラビオリといって、パスタの中に具が入っている西洋版の餃子みたいなやつで、トリュフ味やトマト味なんかがあって、選ぶのが楽しかったですね。あとはチーズとかナチュラルワインを買って、食べながら飲む、というのもよくやっていました! パリに中華……!? 忘れられない現地での食体験 ──いい過ごし方ですね…! 外食もされていたとおっしゃっていましたが、パリで印象的な食事はありましたか? 筧:いやー、もうすごく美味しいお店がたくさんあって、感動していましたね。特に印象的だったのは、Septime(セプティム)というお店で、パリの名店でなかなか予約が取れない名店なんですよね。どうしても食べたいので、何回かチャレンジしたんですけど、なかなか予約が取れなくて、最後の最後にキャンセル待ちをして、入れたんですよ! ソムリエの方がナチュールワインとご飯を合わせて出してくれるんですけど、それが抜群に美味しくて。このはアスパラは、にんにくとなんだっけな……対比のあるソースがかかっていて、日本の味に影響を受けてるものが多くて、すごく食べやすかったですね。 お肉も、もちろん美味しかったですし、デザートも絶品で、アイスの上にそば粉でできたザクザクとしたものが乗っていて、その食感とかも面白かったですね。パリに行ったらぜひ食べてみてほしいです!! ──見てるだけでも美味しそうですね……! 筧:パリは本当に面白い食事が多かったですね。通りがかりで入って失敗したこともありましたけど(笑)。口コミをみてちゃんとしたところなら、ほっぺが落ちるほど美味しいところに出会えるはずです!意外かもしれないですが、中華も今までで食べた中でもトップレベルに美味しかったですね。 ──パリで中華ですか……? あまりイメージが湧かないかもしれません。 筧:パリには小さな中華街があって、中でも『家常菜館』(Le Lac d'Ouest)という有名なお店があるんです。ここは肉鍋が絶品でした!お肉がたくさん入っているんですが、重くなくてピリ辛で。どんどん食べれちゃうんですよね。 海外にいると、お米が食べれないのが小さなストレスになったりもするんですが、お米が食べたくなったときは、中華やタイ料理屋に入っていましたね。 ──見た目のインパクトがすごい! お話を聞いているだけでお腹が空いてきました……(笑)。 筧:そうですよね、すいません(笑)。あと、現地で誕生日を迎えて、お祝いをしていただいたんですが、さきほどのSeptime(セプティム)の系列店のClamato(クラマト)に連れていってもらって、生牡蠣を食べましたね。 牡蠣は過去に1回当たったことがあったので、それ以来食べてこなかったんですが、クラマトの魚介が全部美味しくて、ついに牡蠣も解禁しちゃいました。これが現地の牡蠣と、牡蠣を食べているときの私の表情です(笑) ──見るからに幸せそうなのが伝わってきました……(笑)。 モネから現代アーティストまで、刺激的なアートとの出会い ──食の話をたくさんお聞きしたのですが、あとはどのように過ごしていたのでしょうか? 筧:前半はあまり観光をせずに食べてばかりいたのですが、やはりパリはアートの街ということで、後半になって、ルーヴル美術館や、ポンピドゥー・センター、オランジュリー美術館に行きました。中でも、オランジュリー美術館のモネの『睡蓮』は絶対に観たいと思っていて、ついに観ることができたんですよ。 ──生で観た『睡蓮』はいかがでしたか? 筧:絵自体も大きくて素晴らしかったのですが、絵を飾られている空間もすごくて、美術館全体が円形になっていて、圧倒されましたね。どうやらモネが美術館に、瞑想ルームみたいにしたいと指示したそうで、写真に収まらないほどの大きな絵と、絵に没頭できる空間で、ずっと見ちゃいましたね。 何十年も前に描いた絵なのに、色の使い方が今っぽくて美しいし、筆のタッチも間近に見ることができました。空間も含め本当に繊細で美しいなと感じましたね。 ──もともとアートはお好きだったのでしょうか? 筧:そうですね。特別詳しいわけではないのですが、本屋さんとかに行くと、写真集とかみちゃいますね。パリでも本屋さんを巡っていて、写真家さんの写真が飾ってある本屋につい入っちゃったりもありました。 私自身もフィルムカメラを持って、現地で撮ったりしていたのですが、今の時代に生きている現地のアーティスト写真を見れたのは良い体験でした。フラっと入ったところにちゃんとアートが根付いているのが、パリの素敵なところだなと思いました。 ──ありがとうございました! パリの話はここまで。後半は南仏・アルルや、デンマーク、アイスランドのお話をお伺いしていきます! 【取材・撮影】高山諒(プラチナムタイムズ編集部)

  • 芸能界の荒波を乗り越え掴んだ、手島優の幸せのかたち。マネージャーとともに歩んだ13年と自身の結婚を振り返る

    グラビアやバラエティ番組などで幅広く活動し、タレントとして芸能界で長年活躍している手島優さん。 キャリアの序盤はグラビアで人気を獲得し、『週刊ヤングジャンプ』の読者投票で1位に輝いたり、様々な雑誌の表紙で活躍してきました。30代に差し掛かると、徐々にバラエティで存在感を放ち、次第にバラエティでは『ロンドンハーツ』や『ゴットタン』などでいじられキャラとして定着。 芸能界の酸いも甘いも知ってきた手島さんでしたが、昨年11月に一般男性との結婚を発表。 幸せムードに包まれる手島さんは現在、“みんなのお姉さん”的ポジションを獲得し、タレントの相談に乗ったり、コメントを求められたりと、今でもテレビなどで活躍中。 そんな手島さんを長年支えてきたのが、“なかむ”こと中村マネージャーです。 今回は、タレントとマネージャーという関係を超え、家族にも近い絆を持つ2人にインタビューを実施。 芸能界を走ってきた2人の歴史について、改めて振り返ってもらいました。 手島 優(てじま ゆう)

  • 所属タレントに”お気に入りのコスメ”を聞いてみた!

    こんにちは、プラチナムタイムズ編集部です!皆さんはコスメ情報をどうやって調べていますか?今日は普段から美容・コスメに気を遣っている所属タレント10名にお気に入りのコスメを聞いてみました! 石川 涼楓「Ririmewのリップ」 石川 涼楓(いしかわ すずか)

  • 異業種から芸能マネージャーへの転職!新人タレントのスタートを支える育成術に迫る!

    数々のタレントが所属しているプラチナムプロダクションですが、その中で成長著しいのが、恋愛リアリティショー出身のタレントやインフルエンサーです。 大手プロダクションが参入していなかった時期にいち早く時代の流れをキャッチし、恋愛リアリティショー出身のタレントを成長させてきたのが、入社10年目の野村マネージャー。 今回はそんな野村マネージャーにお話をお伺いし、異業種からプラチナムプロダクションに入社した経歴や、新人タレントを育成するマネージャーの仕事、新人タレントが伸びる要素などについて語ってもらいました! 未経験からの芸能マネージャー転職 ──現在入社して10年目の野村マネージャーですが、どのようなきっかけでプラチナムプロダクションに入社したのでしょうか? 野村MG:僕は高校卒業後、地元の福岡でトラックを運転して、自動販売機に飲み物を補充する仕事を5年間していました。めちゃめちゃ異業種ですよね(笑)。 ──芸能からあまりにもかけ離れていて、びっくりしました(笑)。 野村MG:ただ、昔からテレビが大好きで、ずっーとテレビをみていたので、芸能の世界に憧れがあったんです。補充員を5年やって、自分の人生を考えたときに、今の仕事を40歳になっても続けられる自信がないなというのと、だったら、自分の好きな世界に少しでも近づけたらいいなと思い、制作会社やマネージャーの求人をみるようになりました。そこでプラチナムプロダクションの求人をみつけて、自分なら車も運転できるし、マネージャーとして働いてみたいと思い、履歴書を送りました。 ──異業種からのチャレンジですが、面接等はどのようにアピールしていったのでしょうか? 野村MG:とにかくテレビが好きで 、地元からすべてを捨てて芸能にチャレンジするという覚悟と、車を運転できるというスキルの一点張りでした……(笑)。 ありがたいことに採用いただきまして、入社の3日前に上京して、本当に右も左も分からない、そして何もない部屋からマネージャーという仕事をスタートしていきました。 ──今、野村MGがプラチナムプロダクションでしていることを教えてください。 野村MG:私は現在マネージメント5部というところで、新人タレントとともに0から1を作る仕事をしています。具体的に言うと、タレントがプラチナムプロダクションに所属した際の最初の窓口となり、社内や社外のキャスティング案件を案内したり、個人でできるSNSの相談にのったり、芸名の方向性含めたお話をしたりなど、本当に多岐に渡る仕事をしています。はじめの3~4年は同じ部署でタレントの面接や契約、所属者の管理、オーディションの案内などをしていて、現在はそうした専属のマネージャーがまだついていないタレントを見つつも、いわゆるネクストブレイクと言われる、今勢いのあるタレントも10名ほどマネージメントしています。 ──プラチナムプロダクションに所属した新人タレントはまず野村MGの部署で見ていくわけですね。 野村MG:そうですね。プラチナムプロダクションは新人タレントも多いので、そうした新人タレントがブレイクするためのお手伝いをしています。社外からご依頼していただいた案件のアサインももちろんですが、社内でも「こういうタレントいないですか?」と探している方もいるので、社内向けにキャスティングの案内をしたり、新人タレントの認知獲得に勤めています。 恋愛リアリティーショーへの挑戦 ──現在マネージメントしているタレントはどのような方たちがいるのでしょうか? 野村MG:担当しているのはいわゆるZ世代中心に10名ほどをマネージメントしていて、石川翔鈴や若林萌々、石川涼楓、ひなたまる、海老野心、大塚 美波、高鶴桃羽などです。多くはABEMAの恋愛リアリティショー出身のタレントになります。 ──プラチナムプロダクションは恋愛リアリティショー出身タレントの活躍が目覚ましいですが、その流れを作ったのは野村MGだそうですね。 野村MG:ありがとうございます。僕がタレント志望の方を面接させていただいたときに、若い世代の多くの方が恋愛リアリティショーを見ていて、中には出演しているタレントに憧れているという方もいたんです。若い世代の注目度が高く、他の大手事務所もまだ手を出していない領域だったので、若手タレントの登竜門としてチャンスなんじゃないかと閃いたんです。ただ、タレントの恋愛というのが芸能の世界ではなかなかハードルとしては高いですし、はじめは社内からリスクを懸念する声も多かったんですよね。  ──確かに、タレントが恋愛している様子をさらけ出すのはなかなかないことですもんね……。 野村MG:そうなんです。ただ、僕の肌感覚として「これはイケる」と自信もありましたし、プラチナムはそうしたチャレンジに寛容で、「やりたいです!」と手を上げるとトライさせてくれる会社なので、恋愛リアリティショーに出演したいタレントをオーディションに送り込むようになりました。 ──新しいチャレンジをする中で、野村MGの中で不安はなかったですか? 野村MG:あまりなかったかもしれません。チャレンジにはもちろん責任も伴いますが、タレントが何か新しいことをやるのと一緒で、マネージャーも従来のメディアだけではなくSNSや新しいメディアを活用して、新しいタレント像を作っていかなくてはならないという気持ちの方が強かったです。また、弊社からの恋愛リアリティショー一発目に伊藤桃々が出演したのですが、ギャルというキャラもハマって、はじめから手応えがあったんです。そこで自信が確信に変わったといいますか、不安な気持ちはなくなりましたね。 この投稿をInstagramで見る 伊藤 桃々(@__peachstagram__)がシェアした投稿 ──そこからは石川翔鈴さんや海老野心さん、ひなたまるさんなど、本当に多くのタレントが恋愛リアリティショーに出演して、今ではSNSを中心に人気になってますよね。多くの方が恋愛リアリティショーにチャレンジしていますが、野村MGの中で「この人は伸びる」というのはどんなタレントなんでしょうか? 野村MG:やはりキャラが立っている子と、一生懸命恋愛をした子ですね。恋愛リアリティショーの中で名言となるような発言をしたり、良くも悪くも視聴者に目につく行動をとったり、ちゃんと恋愛に向き合っていると、その熱量がストーリーとして面白くなるんですよね。例えば、石川翔鈴は見た目は清楚な感じなのに、言葉遣いが今どきっぽくてギャップがあったり、ひなたまるは当時高校1年生で、一生懸命恋愛をしていて、その様子が視聴者に認められて応援する人が増えていったり。恋愛リアリティショーに限らず、しっかり考えて、行動に移すっていうことが大事なのかなと思います。 この投稿をInstagramで見る 石川 翔鈴(@karen__i328)がシェアした投稿 自己分析して伸ばす、タレントへの向き合い方 ──野村MGが何かアドバイスをするといったことはあるんでしょうか? 野村MG:恋愛リアリティショーってかなり厳重にガチンコでやっているので、マネージャーが同行することはまずできないですし、連絡も取れないんです。なので、帰ってきてオンエアされるまでは、祈るしかありません(笑)。ただ、帰ってきてからは反省点を一緒に考えたり、今後どうしていくかといった話はしています。 ──なるほど。タレントとの話し合いはどういったことをしているのですか? 野村MG:恋愛リアリティショーに限らず、新人タレントとよく話すのは「あなたに何ができるのか?」ということですね。タレント自身も気付いていないかもしれない自己分析を一緒にするようにしています。ダンスが上手な子だったらダンスを武器にしてTikTokを活用していったり、料理ができる人だったらYouTubeを使ってみたらいいんじゃないかとか。もちろんTikTokやYouTubeって何が流行るか難しいので、100%当たるわけではありませんが、その人に合うコンテンツを考えるといったことはしていますね。 ただ話し合った内容を実践する人、しない人はだいぶ分かれるので、そこはタレント自身の本気度が重要です。 ──最後はタレントの自力になってくるんですね。 野村MG:そうですね。ただ、今新しいメディアが出てきて、チャンスがたくさんあると思うんですよね。自分の考える力によって数字がついてくる時代なので、セルフプロデュースできる子が圧倒的に強いと思います。特にTikTokやYouTubeで伸びるのは、“親しみやすいコンテンツ”なので、皆が超美形で超かわいいというわけではないんですよね。憧れとして手が届かない子よりも、真似してみたくなる子が伸びる。そう思えば誰にでも平等にチャンスがあると思います。 ──ありがとうございます。最後になりますが、これからプラチナムプロダクションに入ってマネージャーをしてみたいという方にメッセージをお願いします。 野村MG:まず、マネージャーとしてプラチナムに入りたいという方に向けては、未経験でも芸能が好きという気持ちがあればチャレンジできるということです。僕は前職で自動販売機に飲み物を補充する仕事をしていて、異業種からプラチナムに入社しました。入社当初はパソコンもできなかった人間が10年も経てばそこそこできるようになっているので、芸能が好きという気持ちがあればなんとかなります!(笑) また、いろんな夢を持っているタレントを、日の当たる場所に持ち上げていくというのは、本当にやりがいがある仕事だと思います。0から1を生み出す難しい仕事ではありますが、一気に世界が変わる瞬間は何ものにも代えがたい喜びがあります。ぜひプラチナムプロダクションに応募してみてください! 求人情報はコチラ! 【取材・撮影】高山諒(プラチナムタイムズ編集部) 【企画】sugayan(プラチナムタイムズ編集部)

  • 【有馬記念2022】プラチナムプロダクション屈指の “競馬好きタレント” ガチ予想!

    本日、2022年12月25日(日)に中山競馬場(芝2500m)で行われるグランプリレース “有馬記念” 。 年末の風物詩となっているこの重賞レースを、神部美咲・雪平莉左・ロサリオ恵奈のプラチナムプロダクション屈指の競馬好きタレント3名がガチ予想! 昨年行われた有馬記念では、三連複を的中させるタレントが出るなどドキドキの展開で盛り上がりましたが、果たして今回の結果はいかに!!? 馬女界の超新星・雪平莉左 雪平 莉左(ゆきひら りさ)

  • “今年買って良かったモノ”を所属タレントに聞いてみた-2022-

    こんにちは、プラチナムタイムズ編集部です!もう年末ですね、いよいよ1年を締め括るムードになってきました。皆さん、今年も色々なモノを買ったのではないでしょうか?そこで所属タレント12名に「2022年に買ってよかったモノ」を調査してみました!本記事を読めば、自分では絶対にたどり着かなかったすごい良いモノがきっと見つかると思いますよ。 都丸紗也華「iWALKのモバイルバッテリー」 都丸 紗也華(とまる さやか) 1996年9月26日生まれ、群馬県出身。 ミスID2015を受賞、その後はグラビアを中心に多方面で活動中。 20年には3rd写真集「MeeTomaru」(光文社)を発売し、現在は「所さんの目がテン!」(日本テレビ系) 準レギュラーを務める。 リンク [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2022/12/都丸.png" align="left" name="都丸紗也華" col_border="#FD9A8B" col="#fcdcd7" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]モバイルバッテリーは重くてあまり持ち歩かなかったんですが、このモバイルバッテリーはリップくらいの大きさで軽いので、小さいバックにも入ります。しっかり充電もされるので買ってよかったなと思いました。[/ふきだし] 春海りお「モダンデコの加湿器」 春海 りお(はるみ りお)

  • 【ハロウィン企画】アイドルたちの仮装コレクション2022 inうるトラすフェスタ

    2022年10月31日(月)、渋谷ストリームホールにてライブイベント「うるトラすフェスタ vol.7〜ハロウィンスペシャル〜」が開催されました。プラチナムプロダクションからは『テラス×テラス』『Shibu3project』『月に足跡を残した 6 人の少女達は一体何を見たのか...』『Peel the Apple』のアイドルグループ4組がパフォーマンスを披露。 ハロウィン当日ということもあり、みんながコンセプトを決め、仮装して臨んだそう。そんなアイドルたちをスナップ写真としておさめ、ライブの様子をお届けします! グリム童話をテーマにメルヘンに!テラス×テラス テラス×テラス

  • 【プラチナムタイムズ開設1周年】編集長がこの1年間を振り返ってみました!

    いつもご覧いただいている皆さん、プラチナムタイムズ編集長の古川です!プラチナムプロダクションの所属タレントやマネージャーの知られざる素顔、お仕事の裏側をお届けする事務所の公式メディアとして始まったプラチナムタイムズ。 \\ついに、開設1周年を迎えました// これは本当に皆さんのおかげです、ありがとうございます。編集部メンバー4名体制でコンテンツの企画や制作を行ってきて、大変なことも沢山ありましたが更新の手は止めることなく、この1年間で60本の記事を配信してきました。 その中から今回は、編集長の私が厳選したプラチナムタイムズならではの良さが詰まった記事6選を、企画の意図や取材した感想も添えて振り返っていきます! 1. ドラマ『JKからやり直すシルバープラン』主演・鈴木ゆうかにインタビュー!〜ドラマの舞台裏もお届け〜 ▲クリックすると記事へ [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="left" name="古川大貴" col_border="#E3D25F" col="#f8ea85" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]こちらは所属タレントの女優・モデル 鈴木ゆうか、俳優 小宮璃央がW主演を務めたドラマの撮影現場に潜入をした企画です。ドラマは版権や他の共演者の関係で撮影中に取材を入れるのは基本難しいのですが、今回どちらの主演もプラチナムということで特別に密着の許可をもらうことができました。皆さんが一度は気になるドラマ現場の裏側が見られるということで反響も大きかったです!取材にたまたま居合わせていた、鈴木ゆうかの愛犬・ペロも可愛い登場をしていて癒されますよ。[/ふきだし] 2. アイドル・黒嵜菜々子が明かす “SNSでファンを掴む極意” 〜現役JKインスタ活用術〜 ▲クリックすると記事へ [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="left" name="古川大貴" col_border="#E3D25F" col="#f8ea85" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]こちらはアイドルグループ『Peel the Apple』メンバー黒嵜菜々子が、”SNSでファンを掴む極意を明かす“ という現役のアイドルらしからぬ企画です。取材当時の黒嵜のフォロワー数の伸び率は半端ではなく、社内でもざわついていたのでその現象の解明に向けて私たちが切り込みました!(現在も月1万フォロワー増のペースで伸びている...凄)実際に取材してみると、SNSに対するこだわりや自分に課しているルール、仮説検証、高い目標など「どこの専門家!?」と思うほど客観的に分析されていて、これはファンも沼っちゃうな〜と感心したのを覚えています。フォロワー数を伸ばしたいというタレントには、「まずはこの記事を読んで!」と実際に私は伝えています。それほどタレント目線で活かせる有益な情報が詰まっていると思います。このような記事は普段の黒嵜のキャラとギャップがあるようで、本人の告知ツイートに対するファンの方の反応も面白いです。笑[/ふきだし] https://twitter.com/PtA_nanako/status/1502885641444798464 3. 契約12社!CM女王・君島光輝が明かすオーディションのリアルな中身や準備の大切さ ▲クリックすると記事へ [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="left" name="古川大貴" col_border="#E3D25F" col="#f8ea85" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]こちらはCM・広告契約を12社(取材当時)も抱えていた所属タレントの女優 君島光輝と、実際にクライアントと向き合っているキャスティング会社の方をお呼びして、演者と選ぶ側、両方の視点からオーディションの極意を学ぶという、事務所ならではの超実践的な企画で業界を驚かせた記事です。広告のオーディションは基本マネージャーも部屋の中には入れず、実際に何が行われているかを私も初めて知りました。オーディションというのは、これをすれば合格という明確なものは無いと思います。ただ、やはり結局は演者も選ぶ方も「人と人」なので、どれだけ相手のことを想像して準備・発揮できるか、そして最後は「愛嬌」や「熱意」が重要なのかなと聞いていて思いました。このように真面目に語っている君島ですが、この取材の際にお酒大好きで特にお茶割りが好きということを聞いて、テンションMAXで愛嬌と熱意がたっぷり発揮された茶割ツアー企画の記事も是非見てみてください![/ふきだし] 4. 今話題の戦隊ヒロイン・工藤美桜の多忙な1週間をLINEで追いかけてみた! ▲クリックすると記事へ [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="left" name="古川大貴" col_border="#E3D25F" col="#f8ea85" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]こちらは戦隊シリーズのヒロインを務め、現在もドラマや映画に引っ張りだこでネクストブレイクが期待される女優・工藤美桜に、「今日はどんな1日でしたか?」からはじまるLINEを毎日送り、どんな日々を過ごしているのかを調査する企画です。通常の取材形式ではなく、より日常のリアル感が伝わるLINEでのやり取りにしてみました。エピソードを引き出すために色んな角度から質問を変えたりしたので、答える方は結構大変だったかな...と思います。特にお仕事が詰まっている1週間に毎日応じてくれた工藤に感謝です!本人とのLINEをそのままスクショで載せたことで、より工藤の人となりが分かる内容になっており、事務所のメディアだからこそ成立した画期的な企画だったと思います。[/ふきだし] 5.【新入社員対談】プラチナムに入ってみて実際どう?どんな人がいるの?業務は何をするの?若手マネージャーに聞いてみた! ▲クリックすると記事へ [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="left" name="古川大貴" col_border="#E3D25F" col="#f8ea85" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]こちらは入社半年の若手マネージャー2名に、入社した経緯や会社の雰囲気、マネージャーの魅力について根掘り葉掘り聞いた、初の採用向けの記事になります。2人のことはよく知っていますが、新人ながら担当タレントやマネージャーに対する想い、将来のことをしっかり考えていて、私も身が引き締まりました。現在は2年目になり、お互い違う部署に異動をして、新たな担当タレントの現場マネージャーとして活躍しています!そして現在も採用強化中なので、次回はマネージャーという業務や会社のことをよく知る中堅・ベテランの社員にも取材したいなと思っています![/ふきだし] https://twitter.com/PLATINUMPRO_JP/status/1584433054789296130?s=20&t=qn-BotZEYuJE0BjKelrJWg 6.「グラビアじゃ◯◯が増えない」と悩みも告白。ミス週刊少年マガジン・天野ききが大好きなグラビアをとことん語る ▲クリックすると記事へ [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="left" name="古川大貴" col_border="#E3D25F" col="#f8ea85" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]「ミスマガジン2021」でミス週刊少年マガジンに輝くなどグラビアアイドルとして活動する傍ら、自らをグラビア愛好家と公言する天野ききが、大好きなグラビアを語る中で自身の成長や悩みを打ち明けた取材記事です。なんと!こちらは編集部メンバーに直接お問い合わせがあり、編集部以外のライター(グラビア評論家・徳重龍徳さん)に取材・撮影いただいた初の試みとなる企画になります。上記プラチナムタイムズの記事とは別に、天野ききの芸能活動の経歴やパーソナルな部分に迫った以下記事の2本立てになっているので、ぜひチェックしてみてください!どちらの記事も、天野の良さがすごく出ていて面白いので是非。[/ふきだし] https://twitter.com/tatsunoritoku/status/1583456519621775360?s=20&t=VuEEdC_qzl73u3gf82QpNQ [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="left" name="古川大貴" col_border="#E3D25F" col="#f8ea85" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]また、本人の元にはファンの方から反響が沢山あったようで嬉しいですね〜[/ふきだし] https://twitter.com/kiki_amano/status/1584009216926580736?s=20&t=m1OQrFiWv-N-If8zA4VyYQ 【最後に(ご覧の皆さまへ)】 プラチナムタイムズは「マネージャーが裏取りした “ココだけの話”」をコンセプトに、来月から2年目を迎えます。 「この子のこと最近知ったけど、どんな人生を歩んできたのだろう?」「芸能界に憧れているけど、実際はどんな世界なんだろう?」「芸能事務所で働きたいけど、裏側でスタッフは何をしているのだろう?」 このような疑問に対して私たちが新たに発掘してお届けすることで、こういった記事をきっかけに所属タレントやマネージャーに少しでも興味を持っていただける方が増えると嬉しいです。引き続きご愛顧のほどよろしくお願いいたします。 【執筆】古川大貴(プラチナムタイムズ編集長)

  • 【夏休み企画】10代最後の夏休み絵日記 “向葵まる・黒嵜菜々子・春海りお” -後編-

    皆さん、この夏は何をして過ごしましたか?海に出かけたり、花火を見たり、かき氷を食べたり…色々楽しみ方はありますね。 このように毎年夏はやってきますが、その中でも10代最後の夏は特別です。そんな貴重な夏を思い出に残すべく、今年19歳のタレントに 10代最後の夏の思い出 を絵日記にしてもらいました! 後編の今回、描いてくれたのは “向葵まる・黒嵜菜々子・春海りお” 。10代最後となる3人はどんな夏を過ごしたのでしょうか?<前編をご覧になりたい方はこちら> 向葵 まる(ひなた まる)

  • 今、最もアクロバティックな若手俳優・大久保銀河の1週間をLINEで追いかけてみた!〜舞台本番までの日々〜

    ブレイクダンスやアクロバットなど持ち前の運動神経を活かし、俳優として活動する大久保銀河。現在は舞台『Letter2022』に出演し、表現の幅をさらに広げています。今、最もアクロバティックな若手俳優ともいえる大久保銀河ですが、一体どんな毎日を送っているのでしょうか?今回はプラチナムタイムズ編集部・sugayanが、大久保銀河に1週間密着!「今日はどんな1日でしたか?」からはじまるLINEを毎日送り、どんな日々を過ごしているのかを調査していきます!舞台本番に向けて日々稽古に望む姿や、お菓子作りをする意外な一面、オフの過ごし方など……。1週間のLINEを通じて、プライベートな大久保銀河の姿がみえてくるかも…!? 大久保 銀河(おおくぼ ぎんが) 1998年05月24日生まれ、千葉県出身。 俳優として活躍するため、オーディションや稽古に日々奮闘中。これまでに東武動物公園のCMやフジテレビ「めざましテレビ」、MVなどに出演。ブレイクダンスやアクロバットを得意としており、現在公演中の舞台『Letter2022』では演技の他に、ダンスシーンなどで観客を湧かせている。 【密着1日目】グローバルなやりとりに刺激を受けた海外ドラマのスチール撮影 ▲大久保銀河とsugayan編集部員のLINEトーク画面 【密着2日目】ダンスから通し稽古と稽古三昧な一日 【密着3日目】お菓子も作れる意外な一面!? テレビに取り上げられたことも…!? 【密着4日目】セリフを覚えるときはアルファベットや数字を連想……!? 【密着5日目】稽古な1日!大久保銀河がブレイクダンスをはじめたきっかけとは? 【密着6日目】舞台本番の前日!舞台『Letter2022』にかける想いを語る 【密着7日目】ついに舞台当日!トラブル発生もなんとか乗り越えた…!? 【密着8日目】舞台2日目!大久保銀河の1週間を振り返ってみえてきたものとは? 舞台がはじまるまで、毎日のように稽古に励み、忙しい日々を送っていた大久保銀河。 1週間のLINEを通じて、ダンスをはじめたきっかけや稽古の裏話、オフの日の過ごし方、そして本番当日の裏側など、普段見ることのできない大久保銀河一面が見えてきました。毎日さまざまな場所で試行錯誤し、楽しみながら仕事をする大久保銀河からこれからも目が離せません! 【舞台出演情報】作品名 :舞台『Letter2022』公演日程:9/13(火)〜9/19(月)公演場所:ザ・ポケット(東京都中野区中野3-22-8) 《♤LINE内オフショット♤》 【取材】sugayan(プラチナムタイムズ編集部)【執筆】高山諒(プラチナムタイムズ編集部)

  • 【夏休み企画】10代最後の夏休み絵日記 “石川翔鈴・木村伊吹” -前編-

    皆さん、この夏は何をして過ごしましたか?海に出かけたり、花火を見たり、かき氷を食べたり…色々楽しみ方はありますね。 このように毎年夏はやってきますが、その中でも10代最後の夏は特別です。そんな貴重な夏を思い出に残すべく、今年19歳のタレントに 10代最後の夏の思い出 を絵日記にしてもらいました! 前編の今回、描いてくれたのは “石川翔鈴” と “木村伊吹”。10代最後となる2人はどんな夏を過ごしたのでしょうか? <後編をご覧になりたい方はこちら> 石川 翔鈴(いしかわ かれん)

  • 【プラチナムゴルフ部】ゴルフ女子3人(雪平莉左・坪井ミサト・一ノ瀬のこ)がゴルフ愛を熱く語る!

    所属タレントの中でもゴルフ好き女子として知られる雪平莉左、坪井ミサト、一ノ瀬のこ。今回はその3人が都内の最新ゴルフスタジオ「DO-1 GOLF BY MAB」に訪問し、次世代シュミレーションゴルフを体験!皆で楽しくゴルフをしながら、3人がゴルフをはじめたきっかけや、こだわりのゴルフグッズ、ゴルフウェアなどを紹介していきます。これからゴルフをはじめたい方やゴルフ初心者の方必見です! 雪平 莉左 (ゆきひら りさ) 1994年06月17日生まれ、愛知県出身。 3年間のOL生活を経て、東京カレンダーの『東京プールラバー』企画での出演がSNSで話題を呼び、その後ヤングジャンプの表紙を飾るなど“グラビア界の新星”として活躍。今年6月のボクシング世界バンタム級3団体統一戦、井上尚弥vsノニト・ドネア戦でリングガールを務め、『美しすぎるラウンドガール』として注目を集めている。趣味はゴルフ、競馬、映画鑑賞。 坪井 ミサト (つぼい みさと) 1996年10月30日生まれ、奈良県出身。 モデル、タレント。小1から中3までの9年間少年野球に打ち込み、現在は始球式やスポーツ番組などに出演。フルマラソンにも挑戦し、3時間52分の記録をもつ。ゴルフ最高スコアは81。肉好き女子としても有名で多い時で週5で焼肉を食べる。 一ノ瀬 のこ(いちのせ のこ) 2002年05月26日生まれ、静岡県出身。 モデル、レースクイーンとして活動する20歳。SUPERGT マツモトキヨシキューティーレースクイーン所属。レースクイーン2022の新人部門ではファイナリストにも選ばれた。祖父の影響で幼少期からゴルフをはじめ、最高スコア77と芸能界屈指の実力を持つ。 普段は着れない派手なファッションもゴルフなら…お気に入りのゴルフウェアを紹介! ▲学芸大学駅からすぐの最新ゴルフスタジオ「DO-1 GOLF BY MAB」でシュミレーションゴルフをしていきます! ──みなさんがゴルフをはじめたきっかけは? 雪平:私は最初プロの方に1〜2ヶ月教えてもらって始めました。そこからゴルフの楽しさにハマり、ゴルフ歴は3年半ぐらいです。今は月1回ぐらいでラウンドに行ってますね。 坪井:私もお仕事きっかけではじめて、ゴルフ歴は2年ぐらいですね。もともと野球をやっていたので、クラブの振り方とかは似ているのかなと思ったんですが、ゴルフの方がより繊細で難しくて、でもそれが楽しくて。今はここ「DO-1 GOLF BY MAB」さんに月3回ぐらいレッスンに通いつつ、ラウンドも月3回ほど出ていますね。 一ノ瀬:私は家がゴルフ一家で、もともとおじいちゃんがやっていて、その影響で姉が先にはじめて、気づいたら私もはじめてました(笑)歴でいうと10年ぐらいですね。ベストが77ぐらいですかね。 雪平:ベスト77はすごすぎます。 坪井:一人だけクラブの音がすごいもん(笑) ▲「DO-1 GOLF BY MAB」では、はじめにトレーナーと一緒にゴルフエクササイズをして、正しい呼吸の仕方や柔軟性を向上させていく ──ゴルフはどういう方と行くことが多いですか? 雪平:私はお仕事関係の方によく連れて行っていただいたり、あとは親友がやっているので気軽にハーフとかに行くことが多いですね。 坪井:私もバラバラなんですけど、お仕事の方と行ったり、あとは野球仲間と行くこともありますね!周りでゴルフをしている友だちが何人かいるので、仕事の方とやるときにその友だちも連れて行ってみんなでゴルフするみたいなことがあります。 一ノ瀬:私は「GTバーディーズ」というゴルフチームに所属しているので、月1回開催されているコンペに行ったり、普段はレースクイーンとして活動しているのでチームの親睦会で回ることもあります。 雪平:男女一緒にできるスポーツなので、お仕事の方や友だちと自然と交友関係が広がってくるのもゴルフの楽しいところですよね。 坪井:そうですね!ラウンドは自然が溢れてて気持ちいいですし、ゴルフを通じていろんな話ができるのがいいですよね! ──今日のゴルフウェアのポイントは? 坪井:私が今日着ているのは、モデルのマギーさんがプロデュースしている「WRINN」というブランドのものです!色合いがナチュラルでかわいいのはもちろん、生地感がよくてすごく着心地がいいんですよね。あとこのウェア、スカートの中にズボンがついているんですよ。なのでパンツも見えないですし、マギーさんの視点で女子のほしいところが詰め込まれててゴルフ女子にぴったりのウェアです! 一ノ瀬:かわいくて機能性のあるウェアいいですね!私はセットアップが好きで、これはジャックバニーというブランドのものなんでが、これは「かわいい!」と思ってテンションがあがって即決めしました(笑)派手なウェアがゴルフ場だと映えるので、つい派手なものを選びたくなっちゃいますね。 坪井:これ上下繋がってるの? 一ノ瀬:繋がってないんですよ!なので、別々にも着れちゃうんです。あと、よくベルトが固くて違和感あったりしますけど、これはベルトがないので、動きやすいんですよね。 雪平:えーめっちゃかわいい!ゴルフ場は目立ってなんぼですもんね(笑) 坪井:それめっちゃわかります(笑)私、この前ゼブラ柄のウェア買いました(笑) 雪平:私はラッセルノというブランドが好きなんですけど、一ノ瀬さんのウェアと同じで、これもスカートのところがゴムになっているので、すごく着やすいんです!私はスポーティな感じでシンプルなファッションが好きなんですけど、これはゴルフっぽい襟がついてて、「ゴルフやるぞ」とモチベーションがあがりますね。 坪井:雪平さんのもめっちゃいいですね。あんまり被らなそうだし、動きやすそう! ゴルフの上達は最初が肝心。クラブを手に入れてレッスンに行ってみよう! ──ゴルフ女子が最近増えてきましたが、まだまだこれから「ゴルフをはじめたい」という方も多いと思います。ゴルフは何からはじめていくのがいいのでしょうか? 雪平:とりあえずゴルフショップに行ってみるのはいいかもしれないですね。ウェアもクラブもあるので、まずは触ってみてほしいです。 一ノ瀬:たしかに触れてみるのは大事ですね!私的には初心者用でもいいので、まず自分のクラブを揃えてみるのがいいかもしれないです。ウェアも1セット買ってみてはじめてほしいです。もちろんちょっとお金はかかってしまうんですけど、クラブとかは長く使えるものですし、中古のものでもいいので、勇気を出して買ってみてほしいですね。 坪井:そうですね!私も中古のクラブをいただいてスタートしたんですけど、それが自分にも合ってて、今でも使っています。そこから自分のこだわりを見つけて、新しいクラブを買い足していく感じですね。 雪平:私も最初は友だちのおさがりを使っていて、そこからお金を貯めて最初は初心者用のセットを買っていきましたね。 坪井:でも、やってたらどんどんほしいのが出てきますよね〜。結構沼にハマっちゃう方も多いはず(笑) 一ノ瀬:ほんとそうですね(笑)最新のものが出てくるとやっぱりそっちもほしくなっちゃいますし。 ▲最新型シュミレーションゴルフを楽しむ坪井と一ノ瀬 ──クラブやウェアといった基本的な道具を揃えたあとは何をしたらいいですか? 雪平:最初はレッスンなどでプロに教わった方がいいです!やっぱりフォームがとても大事になってくるので、そこを学んでいくのがおすすめです。そのあと打ちっぱなしやラウンドに出てくと思いますが、まずは基礎を固めていくと上達が早いと思います。 一ノ瀬:そうですね。最初に変な癖がつくとなかなか直せないんですよ。だから最初はレッスンに通ってからラウンドに行ったほうがいいですね。いきなりラウンドに行ってもなかなか進まず、後ろの方が詰まっていっちゃう可能性もありますから。 坪井:私も今でもラウンドとレッスンは月3で行ってます。ラウンドでうまくいかないところをレッスンで学んで、またラウンドに行くって流れだと効率的にうまくなれます! ゴルフ女子がグッズ選びの際にみているポイントとイチオシアイテムを紹介! ──ゴルフグッズを買うときに見ているポイントは? 坪井;結構使いやすさは意識しちゃいますね。ウェアとかも結構かわいいのがたくさんあるんですけど、ポケットがついてなかったり、これ風吹いたら絶対パンツ見えるやろみたいなものもあるので(笑) 一ノ瀬:ありますよね……(笑)グローブとかでも女性用でひらひらがついているものもありますが、私は手が大きくて入らないんですよね(笑)なのでおじいちゃんのをもらってます。ゴルフマーカーとかボールだったらかわいいのでもいいですが、パフォーマンスに影響してくるのは機能性を重視したいですね。 雪平:私も機能性を重視していて、かわいいとかよりも使えるものを選ぶようにしています。あと個人的なこだわりとしては、ゴルフバッグは絶対タイヤがついているものを選びますね。クラブのセットって結構重いですし、ラウンドだと結構歩くので、タイヤがついてると背負わなくて済みます。 ──3人のイチオシグッズを教えてください! 雪平:サンリオのバッグと、ティーケース、あとはパターカバーです。私、普段あまりかわいいものって持ち歩いてないんです(笑)でもウェアもそうですが、ゴルフのときってそこまで気にならないので、たまにはいいなと思ってかわいいものを使っています。サンリオのバッグのやつはコンペでもらったので、被らなくていいですね。パターカバーとかも個性が出るアイテムで、みなさんいろんなの使っているので、派手なものを使っています。機能性に差異がないグッズは遊び心あるものを選ぶようにすると楽しみが増えますよね! 一ノ瀬:私はなんでも派手なのが好きなので、めっちゃ共感できます! 坪井;みんなのグッズを見て「それ、かわいい!」みたいな会話も楽しいですよね。 一ノ瀬:私のイチオシゴルフグッズは、ボールとゴルフマーカーです。このボールはマネージャーから二十歳の誕生日にネーム入りのをもらってすごい嬉しくて。なかなか無くしそうで使えないんですけど、観賞用として持っていますね(笑)マーカーはおじいちゃんからのおさがりで、頭を上げないようにちゃんとボールをみてっていう「Don’t look up」と書かれたメッセージとイラストに遊びごころがあって、お守りみたいな感じでいつも持ち歩いています。 坪井:私は帽子型のボール拭きと野球ボール柄のボールがイチオシグッズです!このボール拭きはとても便利で、パターのときとかってボールが結構汚れていること多いんですが、そういうときにサッと拭けるんです。こういうのあるの知らなくて、「考えた人神!」って思います(笑)。ウェアの横に付けれるのでワンポイントにもなるし、めっちゃ便利です。 雪平:私は結構雑で、ボールが汚れてると周りの方にすぐ「ボール拭き貸して〜」とか言っちゃうので、欲しくなりました(笑) 坪井:このボールはお仕事で作ったんですけど、私がもともと野球をやっていたので野球のボールを模したマークを入れさせてもらって、使うこともできますし、一緒に回った方に配ったりもしています。だからボールはいろんなデザインがあるので、プレゼントとかにもいいですね! 上手じゃなくても、ゴルフには楽しめるポイントがたくさんある! ──これからゴルフをはじめたい方や、ゴルフ初心者の方に一言お願いします。 雪平:社会人になってから大自然でスポーツをすることってなかなか無いと思います。その点、ゴルフは日常を離れて自然の中でリフレッシュできますし、ファッションとかも機能性を兼ね備えたかわいいのも多いです!普段着ないようなミニスカートとか派手な色の服とかもゴルフのときに着れるので、楽しめるポイントだなと思います。おじいちゃんおばあちゃんになってもできますし、ゴルフをはじめて損はないと思います! 一ノ瀬:ゴルフってすごく難しいスポーツなので、初心者の方は「私下手だから……」と遠慮しちゃう部分があると思うんですけど、実際にラウンドを回ると上手い下手って実はあまり関係なくて、一緒に回っている仲間と励ましあったり、喜んだりできるスポーツなんですよね。のびのびとプレーしてもらって、技術的な面とは違う楽しさをぜひ味わってほしいです! 坪井:ゴルフって初心者にとってはきっとハードル高いスポーツだと思います。私もゴルフをはじめる前は、やりたい気持ちはあるけどなかなか一歩踏み出せませんでした。でもとにかく触れてみると実は気軽にできるスポーツです。あまり固く思わず、友だち誘ったりして気軽にレッスンや打ちっぱなしに行ってみてとにかく触れてみてほしいです! 【店舗協力】■店名DO-1 GOLF BY MABゴルフ×健康をコンセプトにスポーツトレーナーによる身体の機能改善&プロゴルファーによるゴルフ技術の向上を両面からアプローチするゴルフスクール。■住所東京都目黒区鷹番3-4-13 笹崎ボクシングビルB1■定休日月曜日 【執筆・撮影】高山諒(プラチナムタイムズ編集部)

  • お茶割り大好き女優・君島光輝が “本当においしい” お茶割りの名店を巡る茶割ツアー

    「橋本環奈さんと同じ数の11社のCMに全てオーディションを勝ち抜いて出てる人」として、テレビ朝日『激レアさんを連れてきた。』にも出演するなど幅広く活躍中の女優・君島光輝。大のお酒好きで、CMオーディションの際も審査員に「何をしているときが楽しい?」と聞かれ、「ウーロンハイを飲んでいるときです」と答えたら、それがウケて合格となったエピソードを披露していました。今回はそんなお茶割り大好きな君島が、都内の特徴的なお茶割りのあるお店を3店舗はしご酒してみました。たのしく飲み歩きながら、お茶割りをレポートしていきます! 君島 光輝(きみじま みつき) 1994年8月10日生まれ、東京都出身。 高校生の時にスカウトされ芸能界に。アイドルグループ卒業後は女優として活躍中。最近では“CMオーディションを勝ち抜くタレント”としてテレビ朝日『激レアさんを連れてきた。』のテレビ出演も果たす。出演した広告は「オーネット」や「kiri」など。現在10社と契約中。今、広告業界が熱い視線を注ぐタレント。 本格的な茶葉を漬け込んだ自家製紅茶サワーは渋谷「半地下酒場」だけ 最初にやってきたのは渋谷にある「半地下酒場」。 店舗の名前通りビルの半地下に佇む半地下酒場は、オープンエアな空間の中で “食とエンターテイメント” をテーマに、世代を超えて誰でも気軽に楽しめる酒場として、ビアガーデン、フリーマーケット、音楽イベントなど様々なイベントを通して渋谷を五感で堪能できる居酒屋です。 ここにあるお茶割りは、半地下紅茶サワー(税込605円)。チャイに使われる茶葉や独自のルートで仕入れたスパイスを調合し、店内でリキュールに付け込んでおり、半地下酒場でしか味わえないオリジナルなお茶割りなんだとか。合わせて出していただいたおつまみの牡蠣ピー(税込638円)は、牡蠣オイル漬けを生ピーマンの上に乗せて食べるというユニークな組み合わせが特徴的な一品。一体どんな味がするのでしょうか?実際に君島さんが飲んで、食べていきます! ▲牡蠣ピーと半地下紅茶サワー。グラスのデザインにもこだわる。 「私、甘くないお酒が好きで、最近紅茶割りにハマっているのですが、これは炭酸が効いていてさっぱりした飲み口でおいしい!しかも、あとから紅茶の深みがきて、ちゃんと紅茶の味がしてくるのがいいです。牡蠣ピーは『ピーマンと牡蠣って本当に合うのかな?』と思って食べてみたらびっくり!牡蠣とピーマンを一緒にした人、天才なんじゃないかと思えるぐらい絶妙に合います!これはお酒が進んじゃうなあ〜」 【店舗情報】半地下酒場<住所>東京都渋谷区道玄坂2丁目13−5 ハーベストビル1F<営業時間>月-木曜日:16:00〜25:00金曜日  :16:00〜29:00土曜日  :15:00〜29:00日曜日  :15:00〜24:00 「こんなおいしいウーロンハイはじめて!」焼売とともにこだわりのウーロンハイを味わえる渋谷「KAMERA」 続いてやってきたのは、渋谷・百軒店商店街にある「KAMERA」。ここKAMERAは、ビブグルマンを二年連続獲得した三軒茶屋『Bistro Rigole』オーナーシェフである亀谷剛氏と、株式会社good-eyeの目良慶太氏が、渋谷・百軒店にオープンする最高のウーロン茶ハイと焼売を提供する飲食店です。 KAMERAには常時4種類のウーロンハイがあるそうで、今回は人気の高い「台湾四季春(税込715円)」を飲んでいきます。発酵が浅いこのお茶は、緑茶に近いタイプの烏龍茶。爽やかなグリーンの香りと品種が持つお花の甘い香りが仕事で疲れた心を解きほぐされるんだとか。おつまみに選んだのはこちらも看板メニューともいえる「山形豚の熟成焼売(税込550円)」。豚特有の臭みが少なく、熟成に適している山形豚を使用しているそう。さっそく君島さんに実食してもらいましょう! 「すごい、こんなにおいしいウーロンハイはじめてかも!!スッキリしていて飲みやすい上に、あとからお花のような華やかな香りがしてきてすごく上品!これはスルスルいっちゃって、いつの間にか酔っ払っちゃうやつだ…(笑)山形豚の焼売は『焼売にトマトが乗ってる!珍しい!』っていう第一印象だったんですけど、食べてみると豚の臭みが全然なくて、旨味がぎゅっと詰まっていました。トマトの酸味がいいアクセントになっていて、パクパク食べちゃいました!」 【店舗情報】KAMERA<住所>東京都渋谷区道玄坂2-20-5 1F<営業時間>月-金曜日:18:00〜25:00土曜日  :15:00〜24:00日曜日  :15:00〜23:00 100種類ものお茶割りが選べる目黒「茶割」で飲みがとまらない! 最後にやってきたのは、お茶割りの有名店「茶割 目黒」。茶割では10種類のお茶と10種類のお酒の中から、それぞれ1種類ずつ自由に組み合わせることで、合計100種類ものお茶割りが楽しむことができます。また、おつまみの唐揚げも10種の鳥の部位に10種の味付けを組み合わせることができ、こちらも合計100種類を実現。鶏だけでなく、鴨やエミューといった珍しい鳥肉も用意されているのが特徴的です。 最初に選んだのは「緑のアールグレイ×宝焼酎」の組み合わせ。緑のアールグレイは静岡の老舗農園「カネ十農園」から仕入れたもので、カフェインを抑えた一番摘みの茶葉に、ベルガモットから抽出した天然の精油で香りづけし、さらに乾燥させた果皮と果肉も加えた、英国文化の香る日本オリジナルのアールグレイなんだそう。唐揚げはエミューの唐揚げに、鰹節をたっぷり利かした「土佐酢」をジュレにしたものと、たっぷりミョウガと万能ねぎがのったものをチョイス。さっそく味わっていきます! ▲「やばい!おいしすぎる!(大声)目黒で一番大きな声出ちゃった」 「お茶とリキュールがたくさんあるので、迷いに迷って、緑のアールグレイと宝焼酎の組み合わせをチョイスしたんですが、もう最高。すごくいい香りがするお茶割りで、どんな食事にも合うはず。おつまみに選んだエミューのお肉は、初めて食べたのですが、歯ごたえがあって噛めば噛むほど味がしてきます!そこに土佐酢がいい感じにさっぱりしていて全然くどくない!最高です!」まだまだ飲み足りない君島さんは、煎茶(おくみどり)×ジン、ミルクティー×アマレット、青い煎茶×ピーチリキュールなど様々な組み合わせにチャレンジ。 ▲煎茶(おくみどり)×ジン、ミルクティー×アマレット、緑のアールグレイ×宝焼酎の三刀流でいろんな組み合わせを試していく ▲「ミルクティー×アマレットは甘くて飲みやすい!締めのスイーツ感覚だし、女性におすすめ!」 ▲「だめだ、この組み合わせもおいしすぎる……。どれも最高すぎて、ベストなんて選べません!」 ▲青い煎茶×ピーチリキュールは、リキュールを入れると色が紫に変わるというユニークな組み合わせ ▲「まず青い煎茶だけ飲んでみたのですが、青いのにちゃんとお茶の味がして不思議!」 ▲「すごい!紫になった!エンターテイメント性もあって楽しい! ▲「桃とモッツァレラのアールグレイマリネ」も追加で注文。仕事を忘れて本格的に飲みモードに ▲「なんですかこの組み合わせ。デザートにもおつまみにもなるじゃないですか!」 【店舗情報】茶割 目黒<住所>東京都目黒区下目黒1-3-28 サンウッド目黒 B1F<営業時間>月-金曜日:17:00〜23:30(LO:food 22:30/drink23:00)土曜日・祝:15:00〜23:30(LO:food 22:30/drink23:00)日曜日:15:00〜23:00(LO:22:30) 半地下酒場、KAMERA、茶割 目黒と、お茶割りが飲めるお店を3店舗周り、いろいろなお茶割りを堪能した君島。「一言にお茶割りと言っても、こんなに奥深くて、それでいておいしいなんて、やっぱりお茶割りは最高ですね。これからも極めていきたいと思います!」とお茶割りの魅力にさらにハマっている様子でした。 【取材・撮影】高山諒(プラチナムタイムズ編集部)

  • 【どんなことに役立つの?】〜糖質OFFアドバイザー・保育士・大型二輪・マーメイドスイムまで〜意外な資格を持つタレントに聞いてみた!

    タレントとして活動する人の中には、歌やダンスといった自分の得意分野以外にも、一見想像できないような資格を持っているという方も少なくありません。そこで、今回は所属タレントの中で意外な資格を持つ山崎玲奈、まえだゆう、西原有紀の3名にインタビューを実施。「実はこんな資格を持っている」といった資格の紹介から、なぜ資格を取るに至ったのか、また、その資格があることでどんなことに役立つのか、といったことを聞いてみました! 『ファンの方から糖質オフの相談も!?』山崎玲奈が持つ資格 “糖質OFFアドバイザー” とは? 山崎 玲奈 (やまざき れいな) 2001年5月24日生まれ、東京都出身。 アイドルグループ「Peel the Apple」のメンバー。趣味は資格を取ること。実際に糖質OFFアドバイザーや発酵食品ソムリエといった資格を持つ。 ──山崎玲奈さんはどのような資格をお持ちですか? 山崎:糖質OFFアドバイザーを持っています!糖質OFFアドバイザーというのは、生活習慣病の予防や改善、ダイエット、美容、アスリートの肉体改造など、それぞれの目的に合せて、正しく実践するための知識とスキルを得られる資格です! ──資格を取得した理由を教えてください。 山崎:もともと食べ物や原材料名に興味があって、「どの食べ物にどのぐらいの糖質があるんだろう?もっと知りたい」というところから勉強したいと思いました。実際に自分のダイエットにもこの知識があれば役立つかなと! ──糖質OFFアドバイザーの資格を取得するまでに苦労したことや、勉強のポイントなどを教えてください。 山崎:糖質OFFアドバイザーの資格を習得するには、いろんなテキストで勉強しなければなりません。1つの領域の勉強をやり終わったら小テストを提出して、目標点数をクリアできたら次のテキストに移れるという流れで勉強をしていました。当時は学生だったので、時間を作ってやらないといけないというのもあって大変でしたね。でも、自分が好きなことだったので、学校の通学中にコツコツとお勉強してました! ──その資格があると、どんなことができますか? 山崎:自分のダイエットにも役立ちました!スーパーやコンビニに行った時に、「この商品にはどのぐらい糖質があるんだろう?」ってつい考えちゃったり…(笑)今は毎日好きなものを食べていますが、最近は特典会でファンの方に糖質オフの相談をしてもらったりもしています! ──今後、取りたい資格があれば理由も一緒に教えてください。 山崎:タロットリーディングマスターの資格が気になっていて、いつか取りたいです! 保育士・幼稚園教諭・ベビーシッターの資格を持つ、子ども大好きなまえだゆうが、資格を取得した理由とは? まえだゆう 1989年4月20日生まれ、大阪府出身。 日本一のセクシーさと、最強の歌唱力で五感を刺激する大人アイドル「predia」の元メンバー。愛称は、ちゃんころぴー。保育士・幼稚園免許を保持するほどの子ども好き。 ──まえだゆうさんはどのような資格をお持ちですか? まえだ:保育士、幼稚園教諭二種、ベビーシッターの3つの資格を持っています。保育士は保育園の先生になるための資格で、実は保育士になるには資格が無くてもなれますが、免許があると優遇してもらえます!ベビーシッターも同じですね。こちらも資格が無くてもなれますが、信頼されやすいです。幼稚園教諭二種はその名のとおり、幼稚園の先生になるための資格です!園長先生になるためには幼稚園教諭一種が必要になってきますが、二種を持っていることで、幼稚園で楽しい毎日が過ごせます! ──資格を取得した理由を教えてください。 まえだ:一番の理由は子どもが好きということです!子どもと遊ぶことが何よりも好きで、この道しかないと思い、保育の学校に通いました。子どもと遊ぶのが好きなのには私の育ちが関係していています!私にはぽつぽつと歳が離れた弟3人がいて、常に小さい子が家にいる家庭で育ちました。ですので、小さい子が家に集まることも多かったですし、自然と幼稚園の先生を夢見るようになりました。また、私自身も幼稚園に通っていた時に先生のことが大好きだったので、そんな憧れの先生みたいになりたいという気持ちも理由の一つです! ──取得するまでに苦労したこと、勉強のポイントなどがあればお願いします。 まえだ:実習は本当に大変でしたね。幼稚園や、保育園、乳児院などに行き、子どもたちと関わることができるので、とても楽しかったのですが、毎日提出する日誌に苦労していましたね……。たくさん書くことがあるのに1ページに書き切らないといけなくて、文字を小さく書くことが苦手な私にはすごく大変でした。また、日誌を書くのは幼稚園の先生や保育士にとってとても大事なことなんですが、実習で疲れ果てて、書く前に寝落ちしてしまった日がありました。園長先生の部屋まで謝りに行って、「こんなことははじめてだ!」と笑いながら許してくれたので、無事に実習を終えることができましたが、起きた瞬間の焦りは、もうほんと逃げてしまいたいくらいでしたね……。最終的にその園長先生から「うちの園に来ないか?」とまで言ってもらえたことは嬉しい思い出です。 ──保育士、幼稚園教諭二種、ベビーシッターといった資格があると、どんなことができますか? まえだ:とてもシンプルですが、子どもたちと楽しく遊んだり成長したりできる、というのが資格を持っている一番のメリットだと思います。子どもが好きな方にはおすすめの資格です。あとは、私はしいたけが苦手で食べられないのですが、保育園にいると子どもたちに良いとこを見せなきゃいけないので、しいたけをぺろっと食べられるようになったところですね!(笑) ──今後、取りたい資格があれば教えてください。 まえだ:タオルソムリエです。タオルが好きなので、いつか取りたいと思っているのですが、これまで2度試験を受けてどちらもダメでした。とても難しいですが、タイミングを見てチャレンジしたいと思っています! 大型二輪免許にマーメイドスイムと、アウトドアに活動する西原有紀が、資格取得の上で苦労したことや今後の目標を語る 西原 有紀 (にしはら ゆき) 1986年02月11日生まれ、岩手県出身。 タレント・モデル・アーティスト・DJとして活躍し、KABA.ちゃん率いるヒールダンスチーム「THAT’S WHY!!」としても活動中。スキューバーダイビングと大型二輪の資格を保持し、マルチな活動をしている。 ──西原有紀さんはどのような資格をお持ちですか? 西原:大型二輪免許とSSIマーメイドという資格を持っています。大型二輪免許は排気量が400ccを超えるバイクに乗れる資格で、SSIマーメイドは、マーメイドスイムという両足固定のモノフィンを使い、その上から人魚のようなテイルを被せて、水中を楽しく泳ぐものの資格になります。マーメイドスイムはきちんとした資格があります。私の持っているSSIは、スクーバスクールインターナショナルの略で、国内や国外で通用するスクーバダイビングやフリーダイビングに関わるスキルやダイビングライセンス発行している指導団体であり、このSSIが開発した世界基準のマーメイド講習プログラムが、2021年に日本でライセンス(Cカード)を発行できるようになりました。なので、まだまだ日本では認知度は低い資格にはなります。──大型二輪免許とSSIマーメイド、それぞれの資格を取得した理由を教えてください。 西原:大型二輪免許は生まれ故郷が岩手県の盆地なので、大自然で山々も多く、小さい頃に父親によくツーリングに連れて行ってもらった記憶があり、昔からカッコいい女性が憧れなので、いつか大型バイクに乗って、色んな所を走り周りたいと思ったのがきっかけです。思ったより取得するまでに苦労したのは、まずは両親の説得からでした。父親は賛成でしたが、母親が大反対でした。そんな中、ちょうど中型二輪に乗る女の子と友達になり、母親への説得は「これしかないっ!」と思い立ち、「とりあえず運転はすぐにはしないから、免許を先に取得したい!そうすればバイクのお仕事を貰えるから!」と確証もない状態で半ば強引な説得をしました(笑)。それでしょうがなく承諾してくれた感じです。マーメイドスイムは、芸能のお仕事との両立を考えた上で、これからの未来の自分を想像していく中で、「自身が生涯できるもの何か?」と考えた時に、ダンスをやってきたことや、スポーツ、トレーニングが好きという延長線から、皆と同じことを今から始めるよりは、まだ誰もやってない新しいフィットネスを開拓したいなと模索していました。そんな時、海外のとある人魚のYouTubeやインスタを発見した時に、「これだっ!」と感覚的に、そして雷のよう衝動が走りました。透き通る綺麗な海や海の生き物たちと優雅にマーメイドスイムをする様子は、とても美しく魅了され、気づいた時には、自身もマーメイドスイムをやってみたくなり、衝動的に道具をネットで調べ、これまた強引に友達も巻き込み、伊豆半島の海へ泳ぎに出ていました。実際にやってみて、フィットネスとしても効果があると思い、まずは基礎でもあり、基盤となる資格を取りたいとタイミングを伺い、今年にライセンスを取りました。──取得するまでに苦労したこと、勉強のポイントなどがあればお願いします。 西原:大型二輪の取得で私が難しいと思ったポイントは、練習で約250kg近くある重さのバイクを地面に倒れている所から起こすというものがあるのですが、女性が私ただ1人の中、最初はなかなか起こせませんでした。バイクを起こすには機械の構造を把握して、ポイント掴みすることが大切と教えていただき、最終的には簡単に起こせるようになるまでになりました。学科も実技も、出来ないと決めつける事なく、そのコツが分かるまで自身のペースで、何度も練習していく事が大切です。挫けそうになるときは、カッコよくバイクに乗っている自分を想像したり、なりたいイメージを思い浮かべたりと良いイメージを持つことで試験をクリアしました。SSIマーメイドは、筆記と実技の両方のテストで、筆記に関してはデジタル教材を2週間ほどで覚えてテストします。実技は、ライセンスの場所にもよりますが、約半日プール(水深5mプール込み)でテストします。実技試験は時間も長く、体力と水力などを試されるので、寒いなか身体もふやけて大変でした。実技では初めてやる内容ばかりで、例えば10分間の立ち泳ぎ、モノフィンを付けた状態で水深5mまで耳抜きの往復ができるか、など、自信マンマンで行った私も最後はヘトヘトでしたね。最終的には何とか合格はできましたが、今思えば、実技のテスト内容の事前把握やライセンス発行元の業者の方との交流や信頼関係は、テスト前に出来るだけやった方が良かったなと思います。 ──大型二輪免許やSSIマーメイドといった資格があると、どんなことができますか? 西原:大型二輪免許は母親に説得する材料として「仕事が来る」と伝えたのですが、本当にお仕事の縁に繋がったことがありました。大型二輪を取得してから、マネージャーさんからモーターショーでのYAMAHAさんのステージでバイクパフォーマンス兼モデルのオーディションがあるとのお話をいただき見事、採用して頂けました。自分でも嘘のようなナイスすぎるタイミングでしたが、とても嬉しい出来事でした。また、ツーリング仲間やバイク好きな人との新しい人たちとの交流をしていく中で、新たな自分を見つけることができましたし、1人でも森林浴やちょっと遠出してみたいときにも最適な乗り物だと思います!マーメイドスイムについては、今後マーメイドスイムで新しいムーブメントを作るという自分の新しい目標ができたことです。そのためには、日々の練習はもちろん、マーメイドスイムを基盤に、ここ最近、ヨガインストラクターとスポーツメンタルトレーナーの資格もとったので、それも生かせるオリジナルメソッドを構築中です。海でマーメイドスイムをする体験は全てが異次元のような世界です。一言で言い表すのは難しいですが、とても開放的かつ神秘的で感動するんですよね。自然の偉大さや地上にいるときと違った無重力な体験ができるので、とても心が豊かになります。素潜りは何よりメンタルスポーツとも言われていますので、自分との向き合い方がとても大事です。現代のストレス社会にも適応できるスポーツだと思います。 ──今後、取りたい資格があれば教えてください。 西原:今はSSIマーメイドインストラクターを取得するため、現在奮闘中です。マーメイドスイムを通して、沢山の方に心躍る体験とスポーツ、フィットネスの楽しさを届けていけたら嬉しいです! 【取材】sugayan(プラチナムタイムズ編集部)【執筆】高山諒(プラチナムタイムズ編集部)

  • 今話題の戦隊ヒロイン・工藤美桜の多忙な1週間をLINEで追いかけてみた!

    スーパー戦隊シリーズ『魔進戦隊キラメイジャー』(テレビ朝日)で注目を浴び、その後もNHKの朝ドラ『ちむどんどん』への出演や、雑誌『with』でレギュラーモデルとして活動するなど、ドラマや映画、雑誌にひっぱりだこの工藤美桜。今年4月からはお昼の情報バラエティ番組『ポップUP!』でレギュラーを務め、さらに活動の幅を広げています。今最も勢いのある工藤美桜ですが、一体どんな毎日を送っているのでしょうか?今回はプラチナムタイムズ編集長・古川が、工藤美桜に1週間密着! 「今日はどんな1日でしたか?」からはじまるLINEを毎日送り、どんな日々を過ごしているのかを調査していきます! 初バラエティに緊張する姿やお酒のエピソード、オフの過ごし方などなど……1週間のLINEを通じて、テレビや雑誌では見られないプライベートな工藤美桜の姿がみえてくるかも…!? 工藤 美桜(くどう みお) 1999年10月8日生まれ、東京都出身。 2020年『魔進戦隊キラメイジャー』のヒロイン、キラメイピンク/大治小夜役に抜擢。 また2021年7月期TBS 日曜劇場『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』に清川標役で出演し、「死者は...ゼロです」のセリフで話題に。そして同年4月からはファッション誌『with』のレギュラーモデルとしても活動し、女優、モデル、バラエティと活躍の場を広げている。今年4月からフジテレビ新番組『ポップ UP!』に月曜レギュラーメンバーとして出演中。 【密着1日目】クイズ番組に緊張!? ▲工藤美桜と古川編集長のLINEトーク画面 【密着2日目】今まで培ってきたものが活かされたドラマ撮影 【密着3日目】朝イチのルーティンはポーズを決めて◯◯を飲むこと!? 【密着4日目】メガハイボールを頼むことも…!? 酒好きエピソードが炸裂 【密着5日目】自分を整える、オフの日の過ごし方 【密着6日目】グラビア撮影の1日!これまで印象的だった撮影エピソードも 【密着7日目】グラビア撮影の合間に八丈島で食べたものとは? バラエティの収録やドラマ撮影、グラビア撮影など、忙しい日々を送っている工藤美桜。1週間のLINEを通じて、収録に緊張している様子や、撮影の合間のご飯を楽しむ姿、オフの日の過ごし方など、普段見ることのできない一面が見えてきました。毎日さまざまな場所で試行錯誤し、楽しみながら仕事をする工藤美桜からこれからも目が離せません! 《♡LINE内オフショット♡》 【取材】古川大貴(プラチナムタイムズ編集長)【執筆】高山諒(プラチナムタイムズ編集部)

  • 契約12社!CM女王・君島光輝が明かすオーディションのリアルな中身や準備の大切さ

    多くの応募数の中から、役を勝ち取れるかが決まる “オーディション” 。審査員の前でアピールできるのはほんの一瞬で、周りを見渡せば猛者ばかり。一体どこを見られているんだろう?何を準備していったらいいんだろう?そんな法則がないオーディションという名の試験に、悩んでいる人もきっと多いはず。 そこで今回は数々のオーディションを勝ち抜き、現在12本もの広告・CMに出演を果たしている、タレント・君島光輝が登場。また、広告などのタレント起用や実際にCMのオーディションをセッティングしているキャスティング会社の担当者にもご登場いただき、演者と選ぶ側、両方の視点から、オーディションに向けての準備方法や考え方についてお伺いしていきます! 君島 光輝(きみじま みつき) 1994年8月10日生まれ、東京都出身。 高校生の時にスカウトされ芸能界に。アイドルグループ卒業後は女優として活躍中。 最近では“CMオーディションを勝ち抜くタレント”としてテレビ朝日『激レアさんを連れてきた。』のテレビ出演も果たす。出演した広告は「オーネット」や「kiri」など。現在12社と契約中。今、広告業界が熱い視線を注ぐタレント。 ■オーディションって、どうして行われるの? ──今回は、オーディションを勝ち抜く方法について、君島さん、キャスティング会社のHさん、Sさんにお伺いしていきたいと思います。まずはじめに、そもそも、オーディションというのはなぜ行われるのでしょうか?直接タレントさんに出演の交渉をすればいいようにも感じますが……。 君島:オーディションを行う理由としては、一般の方のイメージがしやすい人を広告に起用したいからだと思います。 スタッフH:そうですね!オーディションが行われるか、行われずに直接タレントさんにオファーするかは、打ち出す広告のターゲット層に寄ります。たしかに有名な俳優さんだと訴求力があるので、直接依頼をするということもあります。ただ、有名な俳優さんや女優さんを起用することが必ずしも効果的なわけではないんです。広告で扱う商材によっては、自分に近い人のほうが親近感が湧きますし、商品を使っている自分が想像しやすいんですよね。 スタッフS:私たちが実際に携わっている広告も、大半はオーディションによって行われるんです。それだけターゲット層が、一般の消費者の場合が多いからですかね。 ──たしかに自分の身の回りのものを、モデルのような方が使っているのを見ても、自分には置き換えづらいですよね。お二人はキャスティング会社ということですが、オーディションにはどのように関わってくるんですか? スタッフS:私たちキャスティング会社は、クライアントとプラチナムさんのような事務所をつなぐ、仲介業者のようなものです。クライアントから企画の提案があり、その企画に合うようなキャストさんを、事務所の方と打ち合わせをしながら選考し、オーディションを行うという流れですね。 スタッフH:先に企画が決まっていて、そこに合わせて選考させていただいてオーディションをしたり、プレゼンのような案件だと、私たちの方から条件に合ったキャストを提案することもあります。オーディション全体を取り仕切っているのがキャスティング会社の仕事ですね。 ──オーディションが生まれる流れも、その時々でいろいろあるんですね。オーディションは審査員の前でタレントさんが短い演技をするイメージがありますが、実際にはどのような形式があるのでしょうか? スタッフS:オーディションの種類は大きく4つあって、1つは今おっしゃった「対面式」です。実際に会場にお越しいただいて、コンテを見て演じてもらう。2つ目は「書類選考」です。コロナ禍ということもあって最近はこれも増えてますね。ただ、これだと雰囲気が掴みきれないこともあるので、3つ目の方法として「動画選考」というものがあります。タレントさんご自身で動画を撮って送ってもらうものですね。4つ目は「リモートオーディション」です。ZoomだったりTeamsを使って直接選考させてもらいます。 スタッフH:あとは子役に多いのですが、「オーディション本番」というものもあります。結果的に出演するのは1人なんですけど、撮影日に2人来てもらって、2人とも撮影をします。その後に編集して、良かったほうを使用させていただくというものですね。 ──本番をしても、まだ選ばれるかわからないのはドキドキですね…!オーディションにも、状況によって様々な種類があるんですね。 ■オーディションを勝ち抜く方法〜当日編〜 ──では早速、オーディションを勝ち抜く方法について、君島さんにお伺いしていきたいと思います。 君島:あまり偉そうなことは言えませんが……。よろしくお願いいたします!(笑) ──先ほど、オーディションの種類についてお伺いしたのですが、1番多い「対面」のオーディションのときに気をつけていることってありますか? 君島:そうですね、私が一番心がけているのは「想像してもらいやすくする」ということです。オーディションの現場には監督やプロデューサーさんがいるのですが、あまり自分を出しすぎずに、その広告の雰囲気にあった服装やヘアメイクをしたり、演技をしたりを心がけています。たまに目立つために、髪の毛をグルグルのバリバリにして着飾るような子がいて、商材に合っていればいいですが、逆効果になることもあるかもしれません。自分がその広告に出演している姿を想像してもらいやすい人物になることが、まず最初の段階かなと思います。 ──そのオーディションは君島さんが受かったんですか? 君島:はい、私を選んでいただきました(笑)。 ──さすがですね(笑)。 スタッフS:周りの人が見て、自然と親近感を待てるようなイメージというのは、1つポイントですよね。 君島:これは書類選考でも同じことが言えるんですけど、演じる役柄とは違う雰囲気が混ざってしまうような写真は、私は提出しないようにしています。 スタッフS:いやー、さすがです!書類は結構大事なんですよね。まれに誰かと遊んでいるときのツーショットを切り抜いた写真とか、自分のキメ顔を送ってこられる方がいるんですけど、選考とは別の意図が介入していると、決まりにくいかもしれません。 スタッフH:すごく楽しそうな顔のお写真とかもいいんですけど、今回はシリアスな役柄の選考なんだよなあ……とかはたまにありますよね(笑)。 君島:私は選考に送る写真は、絶対に自分で選ばないですね。全部マネージャーにお任せしています。私のセンスがないっていうのもあるんですけど(笑)この仕事は人から見られているときの判断が正しいと思うので。それでも、オーディションの提案が10あったとして、書類が通って面接まで行くのは6~7割ぐらいなんですよね。イメージしやすい写真を送ってもどうしても進めないものも、もちろんあります。 スタッフS:そうですよね。でもオーディション受けたことある人ならわかると思うのですが、6~7割でもかなり打率のいい方だと思います。要は、自分をいかに客観的に見れるかどうかが大事ですよね。 ──なるほど。対面と書類、いずれにせよ、想像しやすい人物になるのがポイントなんですね。オーディションの現場では、ほかに何を意識していますか? 君島:あとは「コンテを読み込んでくる」ことですかね。私たち演者は、企画を作れるわけでもないし、コンテも作れない。いただいたものを覚えてくることぐらいしか、できることがないんです。ですから、事前にいただいたものは覚えたり想像したりして、最低限の準備はしていきますね。 スタッフS:コンテをちゃんと読んできていただけるのは我々もすごく助かります!基礎的なことかもしれないですが、どういった流れで演技をしてほしいのか、その流れをどう演技に活かすのか、といった “コンテを読む力” はかなり大事だと思います。中にはコンテを見ないで座っている方もいるのですが、僕たちからすると是非見て欲しいなとは思いますね。 スタッフH:急に演技の余白部分で、監督やクライアントから「こういうのできますか?」とかも言われたりすることもあるので、コンテを読んで流れを知っておくことは選考に残る可能性につながってくるのかなと思いますね。 ──コンテを読み込むことは、オーディションを受ける上で基盤にもなるんですね。 スタッフS:あと、「愛嬌」っていうんですかね。全然こちらに媚びたりしなくていいのですが、入って来たときの挨拶の感じや、カメラが回っていないときの雰囲気はやっぱり見てしまいますね。選考する側もやはり同じ人間なので、演技はもちろんですが、演技以外の部分でも印象を判断しているもの。ですので、撮影が終わったあとに、演者さんが監督さんとお話ししている様子とかを見ていると、この人受かるかもっていうのは、こっそり心の中で感じたりしています(笑)。 ──受かる人って、見てるとわかるものなのですか? スタッフH:当たるかどうかは半々の確率ぐらいですが(笑)会場の受付をしているときの第一印象とか、実は見ていたりしますね。 ■オーディションを勝ち抜く方法〜準備編〜 ──当日についてのポイントをお伺いしてきたのですが、次に当日を迎えるまでにしている準備について聞きたいです。君島さんは企業研究など、どうやって行っていますか? 君島:月10本ほどオーディションを受けているので、全部が全部ではないですが、私は過去の作品をできるだけ見てきます。例えばハンバーガーのCMのときだと、過去10年分の作品を見てからオーディションに行きました。ハンバーガーの持ち方だったり、目線だったり、美味しそうに見える角度だったり。主役は私ではなくハンバーガーなので、いかに商品が目立つようにできるかを、研究しましたね。 スタッフS:普段から人間観察をしておくのも大事ですね。食べ物でいうと、美味しそうに食べたり飲んだりしている人を見ておくとか。 スタッフH:監督やクライアントさんは都度変わるので一概には言えないですけど、過去の作品をトータルで分析すると、最終的にクライアントが目指して欲しいイメージ像みたいなのが分かったりします。ですから、時間があれば研究していただけると、私たちも嬉しいですね。 ──普段の生活から観察することも大事なんですね。あと見た目でいうと、気をつけていることや意識していることはありますか? 君島:オーディションって、前日の夜に声がかかったりすることも多いんです。だから普段からしていることなのですが、清潔感は常に保つようにしています。これはオーディションを受ける人はみんな必ず気をつけていると思います。 スタッフS:おっしゃる通りです!これはオーディションを受ける前提のお話ですね。もはやオーディションの8割は髪型や服装など、清潔感をチェックしているといってもいいかもしれません(笑) ──君島さんは具体的にはどういったところに気をつけていますか? 君島:たとえば、私ネイルが大好きなんですけど、いつオーディションのお声がかかってもいいように年末以外は絶対にしていません(笑)。撮影は意外と手元を写させてくださいって言われることも多いので。あとは髪も染めていませんね。髪を染めるとやっぱりイメージが固定されてしまいます。なので、売れたら絶対に染めようと決めています(笑)。我慢しなきゃいけないとこではあるんですけど、この我慢が準備になるのかなと思いますね。 ──なるほど。服装とかはどうされているんですか? 君島:服は、自分の好きな服だけでクローゼットは埋めないようにしています。服を買うときは、自分の好きな服と一緒にオーディションにも使えそうなものも選んでいますね。 ──オーディションに使えそうな服というと、どんな服ですか? 君島:多いのはオフィスカジュアルな服とかですね。そんな高いものじゃなくて、GUとかユニクロとかで私は非常にお世話になっているブランドさんです(笑) スタッフS:たまに無茶な要望とかありますよね。「韓国のドラマに出てくるようなオフィスカジュアルで」とか、ショッカーのような黒タイツで来てくださいとか(笑)。 ──そんな無茶な(笑)。 ■自分がダメなわけじゃない。挑戦し続けるマインドとは ──オーディションの必勝法についていろいろ聞いてきましたが、君島さんはオーディションに落ちても、あまり落ち込んだりはしないんですか? 君島:もちろん、します!! 今だからこそ、ポジティブに考えられるようになりましたが、昔はネガティブ製造人間でした(笑)。私よりオーディション落ちた人いるのかなというぐらいオーディションに落ちまくっていて、書類選考でもオーディションでも、全く通らなかったんです。その時期は「自分ってなんなんだろう」って落ちるたびに抱え込んでいましたね。 ──そこから変わるきっかけは何かあったんですか? 君島:1つは自分を責めるのをやめたことですね。オーディションって、その役にハマる・ハマらないっていうのが判断基準にあると思うんですけど、落ちたときに、「これは自分にはたまたまハマらなかったんだな」と考えるようにしたんです。「私自身がダメだったんじゃない」って思うようにしました。 もう1つは、落ちたことに意味を持つようにしましたね。オーディションには落ちてしまったけど、もし監督やプロデューサーの方が印象を覚えててくれたら、別な現場で起用してくれるかもしれないとか。自分は選ばれなかったけど、どんな人が受かったかを観察して、次は受かるように研究をするとか。 ──少しづつ、前向きになれるようにマインドを変化させていったんですね。 君島:そうですね。あと、マネージャーの影響もあるかもしれません!私が落ちて落ち込んでても、「しょうがない、次!次!」って感じのマネージャーなので、そこについていったという感じですね(笑)。 ──落ち込む隙を与えないマネージャーさんですね(笑)。では最後に、この記事を見ているタレントやモデルの方々、これからオーディションを受ける方に向けて、メッセージをお願いします。 君島:さっきも言ったんですが、たとえ落ちてしまったとしても、「自分がダメだったから」なんて思わないでほしいです。私も、悲しくて、ツラい経験を何度もしてきました。でも、受かった人を見て悔しいなという気持ちが、自分のモチベーションになると思います。やっぱり選ばれた人だからこそ、その作品は成り立っているので。できれば自分のことを否定しないで、作品を見続けるのが大事かなと私は思います。 スタッフS:オーディションって受けてなんぼなんです。どんなにすごい人でも100個受けて1個決まるような世界。でもやっぱり立ち向かい続けるのは大変なことだし、覚悟もいることです。私たちはそんな人たちの人生を預かっているつもりで、一緒に全力でお仕事させてもらいたいと思っています。 スタッフH:そんなオーディションに受かって選ばれるということは、本当に凄いことなので、もし受かったら、自分に自信を持って頑張って欲しいです。私たちは未来のスターたちの背中をいつも押してあげたいと思っているので、会場で何度も会いたいと、心から思っています。 【取材・撮影】高山諒(プラチナムタイムズ編集部)