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アイドルのおすすめ記事

  • 【夏休み企画】10代最後の夏休み絵日記 “石川翔鈴・木村伊吹” -前編-

    皆さん、この夏は何をして過ごしましたか?海に出かけたり、花火を見たり、かき氷を食べたり…色々楽しみ方はありますね。 このように毎年夏はやってきますが、その中でも10代最後の夏は特別です。そんな貴重な夏を思い出に残すべく、今年19歳のタレントに 10代最後の夏の思い出 を絵日記にしてもらいました! 前編の今回、描いてくれたのは “石川翔鈴” と “木村伊吹”。10代最後となる2人はどんな夏を過ごしたのでしょうか? <後編をご覧になりたい方はこちら> 石川 翔鈴(いしかわ かれん)

  • #ヒミツのプロフ帳 “私って実はこんな人” 〜葵音琴 編〜

    アイドルグループ「月に足跡を残した6人の少女達は一体何を見たのか…」のメンバーとして活動する “葵音琴” 葵は、Instagramフォロワー数がここ直近3ヶ月間で6万フォロワー以上も急増中!今SNSで大注目を集めている存在だが、ファンは一体どこに惹きつけられるのか。 そんな気になる “葵音琴” を作り上げているコトやモノ、また人生観や今後の目標をプロフィール帳に書いてもらいました! 葵 音琴(あおい ねこと) 2002年12月22日生まれ、埼玉県出身。 アイドルグループ「月に足跡を残した6人の少女達は一体何を見たのか…」メンバー。 グループの絶対的歌姫で唯一無二の世界観を持ちながら、アニメ好きのヲタクな一面も併せ持つ。 1つ1つの質問に対して、みんなに自分のことを知ってほしい!という熱い気持ちで書き上げること1時間!出来上がったプロフィール帳がこちら­⬇︎ 最後までご覧いただきありがとうございます。このプロフ帳から新たな一面は発見できましたか? アイドルとして、これから演技・モデルなどマルチな活動にも意気込む “葵音琴” を応援よろしくお願いします! 【執筆】古川大貴(プラチナムタイムズ編集長)【プロフ帳デザイン】Kajita Seika

  • 【どんなことに役立つの?】〜糖質OFFアドバイザー・保育士・大型二輪・マーメイドスイムまで〜意外な資格を持つタレントに聞いてみた!

    タレントとして活動する人の中には、歌やダンスといった自分の得意分野以外にも、一見想像できないような資格を持っているという方も少なくありません。そこで、今回は所属タレントの中で意外な資格を持つ山崎玲奈、まえだゆう、西原有紀の3名にインタビューを実施。「実はこんな資格を持っている」といった資格の紹介から、なぜ資格を取るに至ったのか、また、その資格があることでどんなことに役立つのか、といったことを聞いてみました! 『ファンの方から糖質オフの相談も!?』山崎玲奈が持つ資格 “糖質OFFアドバイザー” とは? 山崎 玲奈 (やまざき れいな) 2001年5月24日生まれ、東京都出身。 アイドルグループ「Peel the Apple」のメンバー。趣味は資格を取ること。実際に糖質OFFアドバイザーや発酵食品ソムリエといった資格を持つ。 ──山崎玲奈さんはどのような資格をお持ちですか? 山崎:糖質OFFアドバイザーを持っています!糖質OFFアドバイザーというのは、生活習慣病の予防や改善、ダイエット、美容、アスリートの肉体改造など、それぞれの目的に合せて、正しく実践するための知識とスキルを得られる資格です! ──資格を取得した理由を教えてください。 山崎:もともと食べ物や原材料名に興味があって、「どの食べ物にどのぐらいの糖質があるんだろう?もっと知りたい」というところから勉強したいと思いました。実際に自分のダイエットにもこの知識があれば役立つかなと! ──糖質OFFアドバイザーの資格を取得するまでに苦労したことや、勉強のポイントなどを教えてください。 山崎:糖質OFFアドバイザーの資格を習得するには、いろんなテキストで勉強しなければなりません。1つの領域の勉強をやり終わったら小テストを提出して、目標点数をクリアできたら次のテキストに移れるという流れで勉強をしていました。当時は学生だったので、時間を作ってやらないといけないというのもあって大変でしたね。でも、自分が好きなことだったので、学校の通学中にコツコツとお勉強してました! ──その資格があると、どんなことができますか? 山崎:自分のダイエットにも役立ちました!スーパーやコンビニに行った時に、「この商品にはどのぐらい糖質があるんだろう?」ってつい考えちゃったり…(笑)今は毎日好きなものを食べていますが、最近は特典会でファンの方に糖質オフの相談をしてもらったりもしています! ──今後、取りたい資格があれば理由も一緒に教えてください。 山崎:タロットリーディングマスターの資格が気になっていて、いつか取りたいです! 保育士・幼稚園教諭・ベビーシッターの資格を持つ、子ども大好きなまえだゆうが、資格を取得した理由とは? まえだゆう 1989年4月20日生まれ、大阪府出身。 日本一のセクシーさと、最強の歌唱力で五感を刺激する大人アイドル「predia」の元メンバー。愛称は、ちゃんころぴー。保育士・幼稚園免許を保持するほどの子ども好き。 ──まえだゆうさんはどのような資格をお持ちですか? まえだ:保育士、幼稚園教諭二種、ベビーシッターの3つの資格を持っています。保育士は保育園の先生になるための資格で、実は保育士になるには資格が無くてもなれますが、免許があると優遇してもらえます!ベビーシッターも同じですね。こちらも資格が無くてもなれますが、信頼されやすいです。幼稚園教諭二種はその名のとおり、幼稚園の先生になるための資格です!園長先生になるためには幼稚園教諭一種が必要になってきますが、二種を持っていることで、幼稚園で楽しい毎日が過ごせます! ──資格を取得した理由を教えてください。 まえだ:一番の理由は子どもが好きということです!子どもと遊ぶことが何よりも好きで、この道しかないと思い、保育の学校に通いました。子どもと遊ぶのが好きなのには私の育ちが関係していています!私にはぽつぽつと歳が離れた弟3人がいて、常に小さい子が家にいる家庭で育ちました。ですので、小さい子が家に集まることも多かったですし、自然と幼稚園の先生を夢見るようになりました。また、私自身も幼稚園に通っていた時に先生のことが大好きだったので、そんな憧れの先生みたいになりたいという気持ちも理由の一つです! ──取得するまでに苦労したこと、勉強のポイントなどがあればお願いします。 まえだ:実習は本当に大変でしたね。幼稚園や、保育園、乳児院などに行き、子どもたちと関わることができるので、とても楽しかったのですが、毎日提出する日誌に苦労していましたね……。たくさん書くことがあるのに1ページに書き切らないといけなくて、文字を小さく書くことが苦手な私にはすごく大変でした。また、日誌を書くのは幼稚園の先生や保育士にとってとても大事なことなんですが、実習で疲れ果てて、書く前に寝落ちしてしまった日がありました。園長先生の部屋まで謝りに行って、「こんなことははじめてだ!」と笑いながら許してくれたので、無事に実習を終えることができましたが、起きた瞬間の焦りは、もうほんと逃げてしまいたいくらいでしたね……。最終的にその園長先生から「うちの園に来ないか?」とまで言ってもらえたことは嬉しい思い出です。 ──保育士、幼稚園教諭二種、ベビーシッターといった資格があると、どんなことができますか? まえだ:とてもシンプルですが、子どもたちと楽しく遊んだり成長したりできる、というのが資格を持っている一番のメリットだと思います。子どもが好きな方にはおすすめの資格です。あとは、私はしいたけが苦手で食べられないのですが、保育園にいると子どもたちに良いとこを見せなきゃいけないので、しいたけをぺろっと食べられるようになったところですね!(笑) ──今後、取りたい資格があれば教えてください。 まえだ:タオルソムリエです。タオルが好きなので、いつか取りたいと思っているのですが、これまで2度試験を受けてどちらもダメでした。とても難しいですが、タイミングを見てチャレンジしたいと思っています! 大型二輪免許にマーメイドスイムと、アウトドアに活動する西原有紀が、資格取得の上で苦労したことや今後の目標を語る 西原 有紀 (にしはら ゆき) 1986年02月11日生まれ、岩手県出身。 タレント・モデル・アーティスト・DJとして活躍し、KABA.ちゃん率いるヒールダンスチーム「THAT’S WHY!!」としても活動中。スキューバーダイビングと大型二輪の資格を保持し、マルチな活動をしている。 ──西原有紀さんはどのような資格をお持ちですか? 西原:大型二輪免許とSSIマーメイドという資格を持っています。大型二輪免許は排気量が400ccを超えるバイクに乗れる資格で、SSIマーメイドは、マーメイドスイムという両足固定のモノフィンを使い、その上から人魚のようなテイルを被せて、水中を楽しく泳ぐものの資格になります。マーメイドスイムはきちんとした資格があります。私の持っているSSIは、スクーバスクールインターナショナルの略で、国内や国外で通用するスクーバダイビングやフリーダイビングに関わるスキルやダイビングライセンス発行している指導団体であり、このSSIが開発した世界基準のマーメイド講習プログラムが、2021年に日本でライセンス(Cカード)を発行できるようになりました。なので、まだまだ日本では認知度は低い資格にはなります。──大型二輪免許とSSIマーメイド、それぞれの資格を取得した理由を教えてください。 西原:大型二輪免許は生まれ故郷が岩手県の盆地なので、大自然で山々も多く、小さい頃に父親によくツーリングに連れて行ってもらった記憶があり、昔からカッコいい女性が憧れなので、いつか大型バイクに乗って、色んな所を走り周りたいと思ったのがきっかけです。思ったより取得するまでに苦労したのは、まずは両親の説得からでした。父親は賛成でしたが、母親が大反対でした。そんな中、ちょうど中型二輪に乗る女の子と友達になり、母親への説得は「これしかないっ!」と思い立ち、「とりあえず運転はすぐにはしないから、免許を先に取得したい!そうすればバイクのお仕事を貰えるから!」と確証もない状態で半ば強引な説得をしました(笑)。それでしょうがなく承諾してくれた感じです。マーメイドスイムは、芸能のお仕事との両立を考えた上で、これからの未来の自分を想像していく中で、「自身が生涯できるもの何か?」と考えた時に、ダンスをやってきたことや、スポーツ、トレーニングが好きという延長線から、皆と同じことを今から始めるよりは、まだ誰もやってない新しいフィットネスを開拓したいなと模索していました。そんな時、海外のとある人魚のYouTubeやインスタを発見した時に、「これだっ!」と感覚的に、そして雷のよう衝動が走りました。透き通る綺麗な海や海の生き物たちと優雅にマーメイドスイムをする様子は、とても美しく魅了され、気づいた時には、自身もマーメイドスイムをやってみたくなり、衝動的に道具をネットで調べ、これまた強引に友達も巻き込み、伊豆半島の海へ泳ぎに出ていました。実際にやってみて、フィットネスとしても効果があると思い、まずは基礎でもあり、基盤となる資格を取りたいとタイミングを伺い、今年にライセンスを取りました。──取得するまでに苦労したこと、勉強のポイントなどがあればお願いします。 西原:大型二輪の取得で私が難しいと思ったポイントは、練習で約250kg近くある重さのバイクを地面に倒れている所から起こすというものがあるのですが、女性が私ただ1人の中、最初はなかなか起こせませんでした。バイクを起こすには機械の構造を把握して、ポイント掴みすることが大切と教えていただき、最終的には簡単に起こせるようになるまでになりました。学科も実技も、出来ないと決めつける事なく、そのコツが分かるまで自身のペースで、何度も練習していく事が大切です。挫けそうになるときは、カッコよくバイクに乗っている自分を想像したり、なりたいイメージを思い浮かべたりと良いイメージを持つことで試験をクリアしました。SSIマーメイドは、筆記と実技の両方のテストで、筆記に関してはデジタル教材を2週間ほどで覚えてテストします。実技は、ライセンスの場所にもよりますが、約半日プール(水深5mプール込み)でテストします。実技試験は時間も長く、体力と水力などを試されるので、寒いなか身体もふやけて大変でした。実技では初めてやる内容ばかりで、例えば10分間の立ち泳ぎ、モノフィンを付けた状態で水深5mまで耳抜きの往復ができるか、など、自信マンマンで行った私も最後はヘトヘトでしたね。最終的には何とか合格はできましたが、今思えば、実技のテスト内容の事前把握やライセンス発行元の業者の方との交流や信頼関係は、テスト前に出来るだけやった方が良かったなと思います。 ──大型二輪免許やSSIマーメイドといった資格があると、どんなことができますか? 西原:大型二輪免許は母親に説得する材料として「仕事が来る」と伝えたのですが、本当にお仕事の縁に繋がったことがありました。大型二輪を取得してから、マネージャーさんからモーターショーでのYAMAHAさんのステージでバイクパフォーマンス兼モデルのオーディションがあるとのお話をいただき見事、採用して頂けました。自分でも嘘のようなナイスすぎるタイミングでしたが、とても嬉しい出来事でした。また、ツーリング仲間やバイク好きな人との新しい人たちとの交流をしていく中で、新たな自分を見つけることができましたし、1人でも森林浴やちょっと遠出してみたいときにも最適な乗り物だと思います!マーメイドスイムについては、今後マーメイドスイムで新しいムーブメントを作るという自分の新しい目標ができたことです。そのためには、日々の練習はもちろん、マーメイドスイムを基盤に、ここ最近、ヨガインストラクターとスポーツメンタルトレーナーの資格もとったので、それも生かせるオリジナルメソッドを構築中です。海でマーメイドスイムをする体験は全てが異次元のような世界です。一言で言い表すのは難しいですが、とても開放的かつ神秘的で感動するんですよね。自然の偉大さや地上にいるときと違った無重力な体験ができるので、とても心が豊かになります。素潜りは何よりメンタルスポーツとも言われていますので、自分との向き合い方がとても大事です。現代のストレス社会にも適応できるスポーツだと思います。 ──今後、取りたい資格があれば教えてください。 西原:今はSSIマーメイドインストラクターを取得するため、現在奮闘中です。マーメイドスイムを通して、沢山の方に心躍る体験とスポーツ、フィットネスの楽しさを届けていけたら嬉しいです! 【取材】sugayan(プラチナムタイムズ編集部)【執筆】高山諒(プラチナムタイムズ編集部)

  • 【コンテンツレコメンダー特別編】後藤聖那がお届けするGWに観てほしい「東海オンエア」YouTube動画3選

    こんにちは、プラチナムタイムズ編集部です。ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしょうか?5月のコンテンツレコメンダーは特別編として、タレントがハマっているコンテンツをより深掘りしてGW3日連続で配信していきます。最終日の今回は、自身のTwitterプロフィールでも「東海オンエアヲタク6年目(万年箱推し)」とアピールするほどの東海オンエア好き・後藤聖那が、GWに観てほしいYouTube動画3選をランキング形式でご紹介! 後藤 聖那(ごとう せな)

  • アイドル・黒嵜菜々子が明かす “SNSでファンを掴む極意” 〜現役JKインスタ活用術〜

    今やタレントたちにとって、名刺の代わりとも言えるSNS。若者への拡散力や影響力は絶大で、知名度をあげるのには必要不可欠なツールとなっています。 その中で現在Instagramで約12万人ものファンを抱え、1日1000人以上ものペースでフォロワーが増え続けているアイドル・黒嵜菜々子。彼女のSNSを見た企業や番組の担当者から仕事に繋がることも多いんだとか。 そんな今バズっている黒嵜菜々子に “SNSでファンを掴む極意" を思う存分語っていただきました。 黒嵜 菜々子(くろさき ななこ) 2003年5月16日生まれ、東京都出身。 アイドルグループ『Peel the Apple』のメンバーとして活動しながら、グラビア雑誌やテレビ等など幅広いジャンルで活躍中。特にSNSの成長率はめざましく、Instagramでは1日1000人以上のフォロワーを獲得することも。今若者が注目するインフルエンサーとしても注目を集めている。趣味は野球観戦。野球部のマネージャー経験があり、スコアをつけることができる。 初めてのバズりは「現役制服投稿」 ──黒嵜さんは今Instagramのフォロワー増加数が1日1000人超えることも多いそうですね。TikTokも再生回数が多く、Twitterも4万人近いフォロワーに毎日欠かさず投稿しています。そもそも、黒嵜さんがSNSに力を入れようと思ったきっかけは何だったんですか? 黒嵜:昨年の11月頃ですかね、当時からInstagramを使っていて、フォロワーが5万人ぐらいだったんです。特に毎日投稿とかはしていなくて、ただなんとなく更新するだけの状態で。そんなときに、現役高校生のブランドを使って、制服姿の投稿をしてみたら、Instagramのおすすめに載ったみたいで、見たことのないぐらい “いいね” がついたんですよ!それまでは平均3000〜4000いいねくらいだったんですけど、この制服の投稿は約3万いいねぐらいいったのかな。 ▲「約3万いいね」がついた制服の投稿 ──すごい伸び具合ですね。 黒嵜:現役高校生だったから、かもしれません。JKっていうのはやっぱり強いんで(笑)。そのときはバズるきっかけって、TikTokがほとんどかなと思っていたのですが、「Instagramでもバズるんだ!」ということに初めて気づきました。そこからSNSのモチベーションが一気に上がって、ちゃんとSNSでファンを獲得していこうと意識して、毎日投稿するようになりました。特にInstagramは、ちゃんと伸びる理由を自分なりに分析して、仮定と検証をしています(笑) ──仮定と検証……やっぱりすごく分析されているですね。毎日投稿してからは、さらにまたフォロワー数が伸びていったのでしょうか? 黒嵜:最初にInstagramでバズったときが5万フォロワーぐらいだったんですけど、この4ヶ月ぐらいで12万フォロワーまで一気に増えていきました! ──すごい! 黒嵜:本当にありがたいことですよね。でも、SNSに力を入れてからいろんなことが変わっていきましたね。最近だと、お仕事のご依頼も増えてきていて、好きな洋服のブランドさんからだったり、私が大好きな野球のお仕事だったり。「好き」を発信していたら、仕事に繋がっていって。本当に感謝しかないです。 黒嵜菜々子流!SNSの活用ポイント! ──ここからはSNSを活用する上でのポイントを聞いていきたいと思います。毎日投稿は今もしているんですか? 黒嵜:絶対に毎日しています!Instagramだけじゃなくて、TwitterもTikTokも1日1回は必ず投稿しています。 ──黒嵜さんが力を入れているInstagramはわかるのですが、他のSNSでも毎日投稿を続けるのはなぜですか? 黒嵜:何がバズるのか、どこからバズるか、ってぶっちゃけわからないんですよ。例えば、TikTokとかは毎日投稿すると、まだバズってないアカウントでも「おすすめ」に載りやすくなるんです。Twitterにはリツイート機能があるから、拡散されやすいですよね。どちらもバズる可能性があって、まだ私のことを知らない方たちに知ってもらうきっかけになるので、毎日投稿は続けています。 ──でも毎日投稿していたら、ネタが無くなってきたりしませんか? 黒嵜:ネタは無いはずないです!お化粧しているだけでもかわいいし、何か食べたというのもネタになります。タレントさんだったら「今日はこんな現場に行ってます」でもいいですよね。日常の中でSNSを意識すれば、ネタに困ることはないんです。だから、時間があれば写真を撮ってもらうようにしています。私は面倒くさがりな性格なので、たくさん撮っておいて下書きにストックを貯めていますね。 ──なるほど。それでも毎日投稿を続けているのはすごいですね。SNSへのモチベーションはどこで保っているんですか? 黒嵜:そこが難しいですよね。ただSNSをやっているだけだと疲れたり飽きちゃったりするので、私は常に目標を持つようにしています。大きい目標でいうと、誕生日の5月までに、Instagramで25万フォロワーを達成するのが目標です。また細かい目標でいうと、フィードに上げた投稿は「3日以内に1万いいね」を達成させるというものもあります! ──大きな目標と小さな目標それぞれ設定しているんですね。 黒嵜:目標は小さいものだけでもいいと思います。今日は10人フォロワー増やそうとか、100いいねもらおうとか、どんな目標でも達成したらやっぱり嬉しいのでモチベーションになっていくはずです!私の場合、いけそうでいけないくらいの目標にしたほうが、頑張ろうってなるので、大きな目標を設定しています。 ──先ほど「3日以内に1万いいね」というお話が出ましたが、フォロワーやいいねを増やすために、Instagramのフィード投稿はどんなところを工夫していますか? 黒嵜:いろいろあるんですけど、まずは投稿する系統はバラバラになるようにしています。 ──そうなんですね……!「Instagramは系統を揃えるのが大事」といった意見もありますが、黒嵜さんの場合は逆なんですね。 黒嵜:同じような投稿だと、見てる人が飽きちゃうのかなーって。いろんな服だったり場所だったり、あえて雑多な感じで撮ったものを載せてます。あ、でも、バラバラなように見えるけど、投稿するバリエーションのバランスは考えているかもしれないですね。今日は全身だったから、明日はバストアップの投稿しよう、とか。背景は空にすると、なぜかよくバズったりするので、空をバックに撮ろうとか(笑)。 ──すごく研究されてますね。撮影に使うカメラアプリは何を使っているんですか? 黒嵜:私は「Ulike」というアプリを使ってます。いろんなアプリを試したんですけど、これが1番しっくりきました。私の顔にはこれが合ってるなって。実は、アプリとかカメラはかなり研究していて、画質が良すぎるとバズらないことに気づいたんですよね(笑)。 ──えぇ、そうなんですか……? 黒嵜:たとえば一眼レフとかで撮った写真を投稿したことがあるんですけど、あまりバズらなかったんですよ。だから、スマホで撮るときも外カメラだと画質が良すぎちゃうから、あえてインカメラで撮るようにしています。 ──綺麗な写真の方が“いいね”がもらえるのかと思っていたので、意外でした。でも、なぜ画質が良すぎるとバズらないんですか? 黒嵜:画質が良すぎると“プロ感”とか“公式感”のある投稿に見えてしまうからかなって思ってます。ハッシュタグとかも付けすぎちゃうと、PR感が出ちゃう。そうなると、見ている人が親近感を抱いてくれないんですよね。私の場合は、この親近感をとても大切にしていて、そのために画質をあえて下げたり、気合いを入れすぎずにラフなポーズで撮ったりしています。 ──友達とか知り合いの投稿を見ているような感じなんでしょうか? 黒嵜:そうですね!よくファンの方から「彼女感がすごい」と言っていただくんですが、それも距離感近めな投稿だからかもしれません(笑)。 ──なるほど。他にSNS投稿で心がけていることはありますか? 黒嵜:やっぱり分析は欠かせないですね。Instagramにある分析ツールの「インサイト」というものがあるんですけど、それを見て、男女比率や1番見てくれる時間帯はどこなのかをチェックしています。 ──なるほど。黒嵜さんのインサイトはどのような結果になっているんですか? 黒嵜:詳しいことは秘密なんですけど(笑)、21時台が一番見られているので、毎日のフィード投稿はその時間にあげるようにしています。 ──すごい、とてもタレントとお話しているとは思えない分析力です(笑)。 黒嵜:自分のSNSはいつも客観的に見てますね(笑)。自分の姿なので客観的にみるのはなかなか難しいんですけど、「第三者が見てこの投稿どう思うかな?」というのは常に意識していますね。自分が一度、黒嵜菜々子のファンだと意識して、ビビっときたものを投稿しています。 ──いろいろなことを考えた上で、最後は直感を大事にしているんですね。 黒嵜:そうですね。1枚の投稿をするのに、300枚くらい撮ってその中から選んでいます。マネージャーさんとか友達とか家族に、「撮って!」っていつもお願いしてますね(笑)。 ▲1投稿あたり300枚近く撮るため、フォルダは写真で埋め尽くされている SNSは、新しい発見があってワクワクさせてくれるもの ──SNSを続けていて、きっと思い通りにいかないことも多いと思います。そういったとき、落ち込んだりすることはありますか? 黒嵜:めちゃくちゃあります。今もちょっと落ちこんでいるくらい(笑)。やっぱり以前はすごく伸びに勢いがあったんですけど、今はけっこう落ち着いてきてるので、まだまだ頑張らなくちゃと思っています。 ──どうして頑張ろうと思えるんですか? 黒嵜:ここで諦めて投稿をやめちゃうと、絶対後悔するのがわかっているからです。あとは、毎日続けていたらいつかまた必ずバズる日が来るので、目標達成に向けて今は頑張っています。マネージャーさんが近くで褒めてくれるのも、モチベーションになっていますね(笑)。「もうちょっとであの人のフォロワー超えるよ!」って言ってくれたりして、応援してくれます。 ──身近な人の言葉は嬉しいですよね。黒嵜さんは目標にしている人はいたりしますか? 黒嵜:Kirariちゃんです!投稿を見て、系統とか色味とかを勉強しています。洋服もキラリちゃんとお揃いにしちゃうくらい大好きなんです。憧れの存在なので、いつか追いつくのが目標です。 ▲引用:Kirariちゃんの多彩な撮り方や様々な表情が伺えるInstagramの投稿 ──今回は黒嵜さんに「SNSでファンを掴むコツ」をお伺いしてきましたが、黒嵜さんにとってSNSとはどういう存在ですか? 黒嵜:SNSは常にワクワクさせてくれる存在です!バズって正解があるものじゃないから、いつも「どうやったらみんなに見てもらえるかな」と考えるのも楽しいですし、「こんな投稿がバズるんだ」とか、予想していない新しい発見ができるのが面白いなって思います。あとは、見てくれる人がどんどん増えていくのもすごく嬉しいんですよね。いろん方のコメントが沢山送られてくるから、生の声を聞いて「次はどんなふうにしよう」って考えることができます。これからも常にワクワクしながら、ファンの方とコミュニケーションを取っていって、お仕事にも繋げていけたらいいなって思います! 【取材・撮影】高山諒(プラチナムタイムズ編集部)

  • 【26時のマスカレイド】ライブの裏側に潜入!〜スタッフを1日密着してみた〜

    2021年12月29日(水)TOKYO DOME CITY HALLにて、26時のマスカレイドの5周年を記念した「26時のマスカレイド 5th Anniversary 年末スペシャルライブ」が開催された。なんと『プラチナムタイムズ』では、その裏側に1日密着!普段繰り広げられるきらびやかなライブの裏側には、どのような苦労があるのでしょうか?26時のマスカレイド(略称:ニジマス)のマネジメントを手掛けるスタッフたちの奮闘を追ってきました。 26時のマスカレイド 2016年10月結成。読モBOYS&GIRLS×Zipperアイドルオーディションから誕生した江嶋綾恵梨、中村果蓮、来栖りん、吉井美優、森みはるの5名からなるアイドルグループ。「FASHION & EMOTION」をテーマに掲げて活動中。2019年8月にメジャーデビューと同時に発売したミニアルバム『ちゅるサマ!』は、オリコンほか各ランキングで軒並み1位を獲得した。2020年には、2000人の中からオーディションにて選ばれた新メンバー中村果蓮が加入して新体制に。初の主演ドラマも経験し、勢いに乗る彼女たちから目が離せない。 ライブ前日・当日はハードスケジュール!それでもライブを成功させるために… 09:30 マネジメントチーム 会場入り ▲朝から打ち合わせを行うマネージャー陣(左・山口チーフMg、中央・長谷川Mg、右・本間Mg) 密着当日、10:00に会場となる東京ドームシティ(TDC)に向かうと、そこには26時のマスカレイド(以下ニジマス)のマネジメントをメインで担当している長谷川Mgや本間Mgほか、ニジマスチームが既に打ち合わせを行っていました。 「前日は2:00まで事務所でステージの演出スタッフと、どういう演出にするか、映像をどうするかなどを僕が代表して詰めていたので、現場に入ったらまず、その内容を他のマネージャーにも共有していますね」(長谷川Mg) 2:00まで打ち合わせをして、当日の9:30に現場に入ったという長谷川Mg。ライブの前日・当日はやはりバタバタしていて、ハードなスケジュールになることも多いんだとか。また、ニジマスのマネジメントはチームで動いていて、メンバーのマネジメントはもちろん、ライブの演出やグッズの企画なども手掛けているので、細かく共有していく必要があるそう。 マネジメントチームが打ち合わせを行っている中、舞台演出のスタッフたちによって着々とステージができあがっていきます。 11:00 ニジマスメンバー 会場入り メンバーの入りは11:00。現場に入ったらヘアメイクをして、当日の流れを確認していきます。ヘアメイク中の写真は見せられないので、この日の楽屋をパシャリ! そうしているうちに、お弁当が届きました。 この日のお弁当は中華弁当。ライブに向けて、精力のつくお弁当ですね! 12:00~14:00 照明・音響チェック ステージができあがり、今度は照明や音響、舞台美術のチェック。「次、右の1番(ステージに書かれた番号)に行って〜」と演出担当がマイクを使いながら、細かく指示を出していきます。 その様子を横で見守る長谷川Mgと本間Mg。リハーサル前に、メンバーの立ち位置や照明のあたり方、演出の仕方などを流れに沿って確認していきます。 14:00 グッズ販売 同じころ、14:00からのグッズ販売に向けて、ブースを作っていくスタッフ陣。この日の目玉はTDCで初めて販売されるメンバープリントが施された法被(はっぴ)。 グッズもニジマスマネジメントチームが企画からデザイン、そして販売まですべて内製で行っているそう。チームで一気通貫してグッズを作っているため、メンバーやファンからの“愛”をそのままグッズにも込められるんだとか。 14:00からの販売にも関わらず、1時間以上も前から沢山のファンが並んでいました。 そして14:00販売開始!やはり皆さん、新しく発売された法被を購入し、ライブに備えていました。 14:30 メンバーリハーサル 14:30からはメンバーがステージに上がり、リハーサルをしていきます。メンバーやスタッフ陣は、全体を通して曲の流れとステージでの動きをチェック。配信に向けたライブ映像のカットや音量調整、ステージ上の演出なども合わせて確認していきます。 長谷川Mgも音響・照明の卓に入り、音響スタッフの横でリハーサルを見守ります。「演出に関しては事前に綿密に打ち合わせをしているので、リハーサルはあくまで最終確認ですね。ただ、今日みたいに花道があったり、ステージが2段になっている場合は、当日設営してみないとわからない部分があるので、そこを重点的に確認していきます」(長谷川Mg)ライブ全体を見つつ、各セクションに細かい指示をしていく長谷川Mg。マネージャーの仕事が多岐に渡ることが伝わってきます。 ステージ前を行き来してカットを確認する映像スタッフや…… マイクを使い、音響や照明の確認をする舞台演出の方…… メンバーの動きを見守るニジマスMg陣…… そして、1つ1つ流れを確認していくメンバーたち。様々なプロが集まり、一つのライブを成功させようと、力を合わせていきます。 16:30~18:00 一旦休憩と思いきや… リハーサル、グッズ販売を終え、バックヤードに戻ってきたマネージャーチーム。お弁当を手に、やっと休憩に入ります。 っと思いきや、話しているのは、グッズの売れ行きや、関係者席の調整などなど……。開演を前にトラブルが起きないか、段取りが順調に進んでいるかの最終確認をしています。ライブが終わるまでは例え食事中でも気を抜けないのです。「アイドルの現場って派手に見えますけど、裏側は地味な作業ばかりですよね。そんな裏側に密着するなんてこれを見たファンの方の夢が壊れませんか……?大丈夫ですかね?」(本間Mg)マネージャーから、密着レポへの心配の声も漏れはじめていましたが、一致団結して頑張っているスタッフの姿をこの記事では最後までレポートさせていただきます! 18:00 ついにライブ本番スタート! 衣装に着替え、ついにステージへと上がっていくメンバーたち。ライブ前に緊張している、と思いきや、笑顔で写真に応じてくれました。 ライブはファンの方とニジマスメンバーの圧倒的な熱量で、大盛り上がり!しかし、その間もスタッフは、ステージ横やグッズブースなど、気を抜くことなく、慌ただしく歩き回ります。 そして、ライブは終演。大きなトラブルもなく、無事に終えることができました。 バックヤードへと戻り、安堵の表情が溢れるメンバーたち。「無事終わってよかったね〜」「あそこがすごかったね〜」と笑いながら語り合っていました。 20:30 関係者への挨拶 ▲山口Mgの挨拶中にこっそりピースをする「森みはる」 本番が終わっても、最後まで気を抜けないのがニジマスのライブ。この日に来ていただいた関係者への挨拶が残っています。山口チーフMgが挨拶をすると、メンバーが関係者一人ひとりに「ありがとうございました!」と丁寧にご挨拶をしていました。 21:00 全行程終了 これをもって全行程が無事終了!「いやー無事終わってよかったです!いつも何かしらトラブルが発生するんですが、今日は大きなトラブルがなく終わることができました。明日も担当しているSILENT SIRENのライブがあるので、少し準備して、寝たいと思います」(長谷川Mg) なんと、明日もマネジメントのチームメンバーはライブがあるのだとか……。どこまでも忙しいマネジメントチームですが、ニジマスへの愛をこう語ります。「好きじゃないとできない仕事ですね。でも、ニジマスの頑張りを見て、僕たちもまた頑張ろうと思えますし、きっとファンの方も同じ気持ちなんだと思います。これからも愛を持って、いいライブを作っていけるように頑張りたいと思います!」(長谷川Mg) マネジメントスタッフの方々、ありがとうございました! 今回レポートを行った「26時のマスカレイド 5th Anniversary 年末スペシャルライブ」の模様は、uP!!!にて配信中!チケット購入者特典として、抽選5名様にメンバー全員のサイン入りグッズをプレゼントも…! ぜひ、下記URLから配信をご覧ください。 ▼配信リンク https://up.auone.jp/articles/id/86130 《ライブ中・裏側オフショットギャラリー》 【取材・撮影】高山諒(プラチナムタイムズ編集部)

  • 【有馬記念2021】”競馬好き” モデル×アイドル×マネージャー ガチ予想!

    本日、2021年12月26日(日)に中山競馬場(芝2500m)で行われるグランプリレース“有馬記念” 。年末の風物詩となっているこのレースを、プラチナムプロダクション屈指の競馬好き・モデル、アイドル、そしてマネージャーがガチ予想!果たして、この中から見事的中なるのでしょうか!?!? ヒモ候補に “ゴルシ産駒や池江調教師のあの馬" も!業界注目のグラビアアイドル・雪平莉左 雪平 莉左(ゆきひら りさ)

  • 【夏休み企画】10代最後の夏休み絵日記 “石川翔鈴・木村伊吹” -前編-

    皆さん、この夏は何をして過ごしましたか?海に出かけたり、花火を見たり、かき氷を食べたり…色々楽しみ方はありますね。 このように毎年夏はやってきますが、その中でも10代最後の夏は特別です。そんな貴重な夏を思い出に残すべく、今年19歳のタレントに 10代最後の夏の思い出 を絵日記にしてもらいました! 前編の今回、描いてくれたのは “石川翔鈴” と “木村伊吹”。10代最後となる2人はどんな夏を過ごしたのでしょうか? <後編をご覧になりたい方はこちら> 石川 翔鈴(いしかわ かれん)

  • #ヒミツのプロフ帳 “私って実はこんな人” 〜葵音琴 編〜

    アイドルグループ「月に足跡を残した6人の少女達は一体何を見たのか…」のメンバーとして活動する “葵音琴” 葵は、Instagramフォロワー数がここ直近3ヶ月間で6万フォロワー以上も急増中!今SNSで大注目を集めている存在だが、ファンは一体どこに惹きつけられるのか。 そんな気になる “葵音琴” を作り上げているコトやモノ、また人生観や今後の目標をプロフィール帳に書いてもらいました! 葵 音琴(あおい ねこと) 2002年12月22日生まれ、埼玉県出身。 アイドルグループ「月に足跡を残した6人の少女達は一体何を見たのか…」メンバー。 グループの絶対的歌姫で唯一無二の世界観を持ちながら、アニメ好きのヲタクな一面も併せ持つ。 1つ1つの質問に対して、みんなに自分のことを知ってほしい!という熱い気持ちで書き上げること1時間!出来上がったプロフィール帳がこちら­⬇︎ 最後までご覧いただきありがとうございます。このプロフ帳から新たな一面は発見できましたか? アイドルとして、これから演技・モデルなどマルチな活動にも意気込む “葵音琴” を応援よろしくお願いします! 【執筆】古川大貴(プラチナムタイムズ編集長)【プロフ帳デザイン】Kajita Seika

  • 【どんなことに役立つの?】〜糖質OFFアドバイザー・保育士・大型二輪・マーメイドスイムまで〜意外な資格を持つタレントに聞いてみた!

    タレントとして活動する人の中には、歌やダンスといった自分の得意分野以外にも、一見想像できないような資格を持っているという方も少なくありません。そこで、今回は所属タレントの中で意外な資格を持つ山崎玲奈、まえだゆう、西原有紀の3名にインタビューを実施。「実はこんな資格を持っている」といった資格の紹介から、なぜ資格を取るに至ったのか、また、その資格があることでどんなことに役立つのか、といったことを聞いてみました! 『ファンの方から糖質オフの相談も!?』山崎玲奈が持つ資格 “糖質OFFアドバイザー” とは? 山崎 玲奈 (やまざき れいな) 2001年5月24日生まれ、東京都出身。 アイドルグループ「Peel the Apple」のメンバー。趣味は資格を取ること。実際に糖質OFFアドバイザーや発酵食品ソムリエといった資格を持つ。 ──山崎玲奈さんはどのような資格をお持ちですか? 山崎:糖質OFFアドバイザーを持っています!糖質OFFアドバイザーというのは、生活習慣病の予防や改善、ダイエット、美容、アスリートの肉体改造など、それぞれの目的に合せて、正しく実践するための知識とスキルを得られる資格です! ──資格を取得した理由を教えてください。 山崎:もともと食べ物や原材料名に興味があって、「どの食べ物にどのぐらいの糖質があるんだろう?もっと知りたい」というところから勉強したいと思いました。実際に自分のダイエットにもこの知識があれば役立つかなと! ──糖質OFFアドバイザーの資格を取得するまでに苦労したことや、勉強のポイントなどを教えてください。 山崎:糖質OFFアドバイザーの資格を習得するには、いろんなテキストで勉強しなければなりません。1つの領域の勉強をやり終わったら小テストを提出して、目標点数をクリアできたら次のテキストに移れるという流れで勉強をしていました。当時は学生だったので、時間を作ってやらないといけないというのもあって大変でしたね。でも、自分が好きなことだったので、学校の通学中にコツコツとお勉強してました! ──その資格があると、どんなことができますか? 山崎:自分のダイエットにも役立ちました!スーパーやコンビニに行った時に、「この商品にはどのぐらい糖質があるんだろう?」ってつい考えちゃったり…(笑)今は毎日好きなものを食べていますが、最近は特典会でファンの方に糖質オフの相談をしてもらったりもしています! ──今後、取りたい資格があれば理由も一緒に教えてください。 山崎:タロットリーディングマスターの資格が気になっていて、いつか取りたいです! 保育士・幼稚園教諭・ベビーシッターの資格を持つ、子ども大好きなまえだゆうが、資格を取得した理由とは? まえだゆう 1989年4月20日生まれ、大阪府出身。 日本一のセクシーさと、最強の歌唱力で五感を刺激する大人アイドル「predia」の元メンバー。愛称は、ちゃんころぴー。保育士・幼稚園免許を保持するほどの子ども好き。 ──まえだゆうさんはどのような資格をお持ちですか? まえだ:保育士、幼稚園教諭二種、ベビーシッターの3つの資格を持っています。保育士は保育園の先生になるための資格で、実は保育士になるには資格が無くてもなれますが、免許があると優遇してもらえます!ベビーシッターも同じですね。こちらも資格が無くてもなれますが、信頼されやすいです。幼稚園教諭二種はその名のとおり、幼稚園の先生になるための資格です!園長先生になるためには幼稚園教諭一種が必要になってきますが、二種を持っていることで、幼稚園で楽しい毎日が過ごせます! ──資格を取得した理由を教えてください。 まえだ:一番の理由は子どもが好きということです!子どもと遊ぶことが何よりも好きで、この道しかないと思い、保育の学校に通いました。子どもと遊ぶのが好きなのには私の育ちが関係していています!私にはぽつぽつと歳が離れた弟3人がいて、常に小さい子が家にいる家庭で育ちました。ですので、小さい子が家に集まることも多かったですし、自然と幼稚園の先生を夢見るようになりました。また、私自身も幼稚園に通っていた時に先生のことが大好きだったので、そんな憧れの先生みたいになりたいという気持ちも理由の一つです! ──取得するまでに苦労したこと、勉強のポイントなどがあればお願いします。 まえだ:実習は本当に大変でしたね。幼稚園や、保育園、乳児院などに行き、子どもたちと関わることができるので、とても楽しかったのですが、毎日提出する日誌に苦労していましたね……。たくさん書くことがあるのに1ページに書き切らないといけなくて、文字を小さく書くことが苦手な私にはすごく大変でした。また、日誌を書くのは幼稚園の先生や保育士にとってとても大事なことなんですが、実習で疲れ果てて、書く前に寝落ちしてしまった日がありました。園長先生の部屋まで謝りに行って、「こんなことははじめてだ!」と笑いながら許してくれたので、無事に実習を終えることができましたが、起きた瞬間の焦りは、もうほんと逃げてしまいたいくらいでしたね……。最終的にその園長先生から「うちの園に来ないか?」とまで言ってもらえたことは嬉しい思い出です。 ──保育士、幼稚園教諭二種、ベビーシッターといった資格があると、どんなことができますか? まえだ:とてもシンプルですが、子どもたちと楽しく遊んだり成長したりできる、というのが資格を持っている一番のメリットだと思います。子どもが好きな方にはおすすめの資格です。あとは、私はしいたけが苦手で食べられないのですが、保育園にいると子どもたちに良いとこを見せなきゃいけないので、しいたけをぺろっと食べられるようになったところですね!(笑) ──今後、取りたい資格があれば教えてください。 まえだ:タオルソムリエです。タオルが好きなので、いつか取りたいと思っているのですが、これまで2度試験を受けてどちらもダメでした。とても難しいですが、タイミングを見てチャレンジしたいと思っています! 大型二輪免許にマーメイドスイムと、アウトドアに活動する西原有紀が、資格取得の上で苦労したことや今後の目標を語る 西原 有紀 (にしはら ゆき) 1986年02月11日生まれ、岩手県出身。 タレント・モデル・アーティスト・DJとして活躍し、KABA.ちゃん率いるヒールダンスチーム「THAT’S WHY!!」としても活動中。スキューバーダイビングと大型二輪の資格を保持し、マルチな活動をしている。 ──西原有紀さんはどのような資格をお持ちですか? 西原:大型二輪免許とSSIマーメイドという資格を持っています。大型二輪免許は排気量が400ccを超えるバイクに乗れる資格で、SSIマーメイドは、マーメイドスイムという両足固定のモノフィンを使い、その上から人魚のようなテイルを被せて、水中を楽しく泳ぐものの資格になります。マーメイドスイムはきちんとした資格があります。私の持っているSSIは、スクーバスクールインターナショナルの略で、国内や国外で通用するスクーバダイビングやフリーダイビングに関わるスキルやダイビングライセンス発行している指導団体であり、このSSIが開発した世界基準のマーメイド講習プログラムが、2021年に日本でライセンス(Cカード)を発行できるようになりました。なので、まだまだ日本では認知度は低い資格にはなります。──大型二輪免許とSSIマーメイド、それぞれの資格を取得した理由を教えてください。 西原:大型二輪免許は生まれ故郷が岩手県の盆地なので、大自然で山々も多く、小さい頃に父親によくツーリングに連れて行ってもらった記憶があり、昔からカッコいい女性が憧れなので、いつか大型バイクに乗って、色んな所を走り周りたいと思ったのがきっかけです。思ったより取得するまでに苦労したのは、まずは両親の説得からでした。父親は賛成でしたが、母親が大反対でした。そんな中、ちょうど中型二輪に乗る女の子と友達になり、母親への説得は「これしかないっ!」と思い立ち、「とりあえず運転はすぐにはしないから、免許を先に取得したい!そうすればバイクのお仕事を貰えるから!」と確証もない状態で半ば強引な説得をしました(笑)。それでしょうがなく承諾してくれた感じです。マーメイドスイムは、芸能のお仕事との両立を考えた上で、これからの未来の自分を想像していく中で、「自身が生涯できるもの何か?」と考えた時に、ダンスをやってきたことや、スポーツ、トレーニングが好きという延長線から、皆と同じことを今から始めるよりは、まだ誰もやってない新しいフィットネスを開拓したいなと模索していました。そんな時、海外のとある人魚のYouTubeやインスタを発見した時に、「これだっ!」と感覚的に、そして雷のよう衝動が走りました。透き通る綺麗な海や海の生き物たちと優雅にマーメイドスイムをする様子は、とても美しく魅了され、気づいた時には、自身もマーメイドスイムをやってみたくなり、衝動的に道具をネットで調べ、これまた強引に友達も巻き込み、伊豆半島の海へ泳ぎに出ていました。実際にやってみて、フィットネスとしても効果があると思い、まずは基礎でもあり、基盤となる資格を取りたいとタイミングを伺い、今年にライセンスを取りました。──取得するまでに苦労したこと、勉強のポイントなどがあればお願いします。 西原:大型二輪の取得で私が難しいと思ったポイントは、練習で約250kg近くある重さのバイクを地面に倒れている所から起こすというものがあるのですが、女性が私ただ1人の中、最初はなかなか起こせませんでした。バイクを起こすには機械の構造を把握して、ポイント掴みすることが大切と教えていただき、最終的には簡単に起こせるようになるまでになりました。学科も実技も、出来ないと決めつける事なく、そのコツが分かるまで自身のペースで、何度も練習していく事が大切です。挫けそうになるときは、カッコよくバイクに乗っている自分を想像したり、なりたいイメージを思い浮かべたりと良いイメージを持つことで試験をクリアしました。SSIマーメイドは、筆記と実技の両方のテストで、筆記に関してはデジタル教材を2週間ほどで覚えてテストします。実技は、ライセンスの場所にもよりますが、約半日プール(水深5mプール込み)でテストします。実技試験は時間も長く、体力と水力などを試されるので、寒いなか身体もふやけて大変でした。実技では初めてやる内容ばかりで、例えば10分間の立ち泳ぎ、モノフィンを付けた状態で水深5mまで耳抜きの往復ができるか、など、自信マンマンで行った私も最後はヘトヘトでしたね。最終的には何とか合格はできましたが、今思えば、実技のテスト内容の事前把握やライセンス発行元の業者の方との交流や信頼関係は、テスト前に出来るだけやった方が良かったなと思います。 ──大型二輪免許やSSIマーメイドといった資格があると、どんなことができますか? 西原:大型二輪免許は母親に説得する材料として「仕事が来る」と伝えたのですが、本当にお仕事の縁に繋がったことがありました。大型二輪を取得してから、マネージャーさんからモーターショーでのYAMAHAさんのステージでバイクパフォーマンス兼モデルのオーディションがあるとのお話をいただき見事、採用して頂けました。自分でも嘘のようなナイスすぎるタイミングでしたが、とても嬉しい出来事でした。また、ツーリング仲間やバイク好きな人との新しい人たちとの交流をしていく中で、新たな自分を見つけることができましたし、1人でも森林浴やちょっと遠出してみたいときにも最適な乗り物だと思います!マーメイドスイムについては、今後マーメイドスイムで新しいムーブメントを作るという自分の新しい目標ができたことです。そのためには、日々の練習はもちろん、マーメイドスイムを基盤に、ここ最近、ヨガインストラクターとスポーツメンタルトレーナーの資格もとったので、それも生かせるオリジナルメソッドを構築中です。海でマーメイドスイムをする体験は全てが異次元のような世界です。一言で言い表すのは難しいですが、とても開放的かつ神秘的で感動するんですよね。自然の偉大さや地上にいるときと違った無重力な体験ができるので、とても心が豊かになります。素潜りは何よりメンタルスポーツとも言われていますので、自分との向き合い方がとても大事です。現代のストレス社会にも適応できるスポーツだと思います。 ──今後、取りたい資格があれば教えてください。 西原:今はSSIマーメイドインストラクターを取得するため、現在奮闘中です。マーメイドスイムを通して、沢山の方に心躍る体験とスポーツ、フィットネスの楽しさを届けていけたら嬉しいです! 【取材】sugayan(プラチナムタイムズ編集部)【執筆】高山諒(プラチナムタイムズ編集部)

  • 【コンテンツレコメンダー特別編】後藤聖那がお届けするGWに観てほしい「東海オンエア」YouTube動画3選

    こんにちは、プラチナムタイムズ編集部です。ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしょうか?5月のコンテンツレコメンダーは特別編として、タレントがハマっているコンテンツをより深掘りしてGW3日連続で配信していきます。最終日の今回は、自身のTwitterプロフィールでも「東海オンエアヲタク6年目(万年箱推し)」とアピールするほどの東海オンエア好き・後藤聖那が、GWに観てほしいYouTube動画3選をランキング形式でご紹介! 後藤 聖那(ごとう せな)

  • アイドル・黒嵜菜々子が明かす “SNSでファンを掴む極意” 〜現役JKインスタ活用術〜

    今やタレントたちにとって、名刺の代わりとも言えるSNS。若者への拡散力や影響力は絶大で、知名度をあげるのには必要不可欠なツールとなっています。 その中で現在Instagramで約12万人ものファンを抱え、1日1000人以上ものペースでフォロワーが増え続けているアイドル・黒嵜菜々子。彼女のSNSを見た企業や番組の担当者から仕事に繋がることも多いんだとか。 そんな今バズっている黒嵜菜々子に “SNSでファンを掴む極意" を思う存分語っていただきました。 黒嵜 菜々子(くろさき ななこ) 2003年5月16日生まれ、東京都出身。 アイドルグループ『Peel the Apple』のメンバーとして活動しながら、グラビア雑誌やテレビ等など幅広いジャンルで活躍中。特にSNSの成長率はめざましく、Instagramでは1日1000人以上のフォロワーを獲得することも。今若者が注目するインフルエンサーとしても注目を集めている。趣味は野球観戦。野球部のマネージャー経験があり、スコアをつけることができる。 初めてのバズりは「現役制服投稿」 ──黒嵜さんは今Instagramのフォロワー増加数が1日1000人超えることも多いそうですね。TikTokも再生回数が多く、Twitterも4万人近いフォロワーに毎日欠かさず投稿しています。そもそも、黒嵜さんがSNSに力を入れようと思ったきっかけは何だったんですか? 黒嵜:昨年の11月頃ですかね、当時からInstagramを使っていて、フォロワーが5万人ぐらいだったんです。特に毎日投稿とかはしていなくて、ただなんとなく更新するだけの状態で。そんなときに、現役高校生のブランドを使って、制服姿の投稿をしてみたら、Instagramのおすすめに載ったみたいで、見たことのないぐらい “いいね” がついたんですよ!それまでは平均3000〜4000いいねくらいだったんですけど、この制服の投稿は約3万いいねぐらいいったのかな。 ▲「約3万いいね」がついた制服の投稿 ──すごい伸び具合ですね。 黒嵜:現役高校生だったから、かもしれません。JKっていうのはやっぱり強いんで(笑)。そのときはバズるきっかけって、TikTokがほとんどかなと思っていたのですが、「Instagramでもバズるんだ!」ということに初めて気づきました。そこからSNSのモチベーションが一気に上がって、ちゃんとSNSでファンを獲得していこうと意識して、毎日投稿するようになりました。特にInstagramは、ちゃんと伸びる理由を自分なりに分析して、仮定と検証をしています(笑) ──仮定と検証……やっぱりすごく分析されているですね。毎日投稿してからは、さらにまたフォロワー数が伸びていったのでしょうか? 黒嵜:最初にInstagramでバズったときが5万フォロワーぐらいだったんですけど、この4ヶ月ぐらいで12万フォロワーまで一気に増えていきました! ──すごい! 黒嵜:本当にありがたいことですよね。でも、SNSに力を入れてからいろんなことが変わっていきましたね。最近だと、お仕事のご依頼も増えてきていて、好きな洋服のブランドさんからだったり、私が大好きな野球のお仕事だったり。「好き」を発信していたら、仕事に繋がっていって。本当に感謝しかないです。 黒嵜菜々子流!SNSの活用ポイント! ──ここからはSNSを活用する上でのポイントを聞いていきたいと思います。毎日投稿は今もしているんですか? 黒嵜:絶対に毎日しています!Instagramだけじゃなくて、TwitterもTikTokも1日1回は必ず投稿しています。 ──黒嵜さんが力を入れているInstagramはわかるのですが、他のSNSでも毎日投稿を続けるのはなぜですか? 黒嵜:何がバズるのか、どこからバズるか、ってぶっちゃけわからないんですよ。例えば、TikTokとかは毎日投稿すると、まだバズってないアカウントでも「おすすめ」に載りやすくなるんです。Twitterにはリツイート機能があるから、拡散されやすいですよね。どちらもバズる可能性があって、まだ私のことを知らない方たちに知ってもらうきっかけになるので、毎日投稿は続けています。 ──でも毎日投稿していたら、ネタが無くなってきたりしませんか? 黒嵜:ネタは無いはずないです!お化粧しているだけでもかわいいし、何か食べたというのもネタになります。タレントさんだったら「今日はこんな現場に行ってます」でもいいですよね。日常の中でSNSを意識すれば、ネタに困ることはないんです。だから、時間があれば写真を撮ってもらうようにしています。私は面倒くさがりな性格なので、たくさん撮っておいて下書きにストックを貯めていますね。 ──なるほど。それでも毎日投稿を続けているのはすごいですね。SNSへのモチベーションはどこで保っているんですか? 黒嵜:そこが難しいですよね。ただSNSをやっているだけだと疲れたり飽きちゃったりするので、私は常に目標を持つようにしています。大きい目標でいうと、誕生日の5月までに、Instagramで25万フォロワーを達成するのが目標です。また細かい目標でいうと、フィードに上げた投稿は「3日以内に1万いいね」を達成させるというものもあります! ──大きな目標と小さな目標それぞれ設定しているんですね。 黒嵜:目標は小さいものだけでもいいと思います。今日は10人フォロワー増やそうとか、100いいねもらおうとか、どんな目標でも達成したらやっぱり嬉しいのでモチベーションになっていくはずです!私の場合、いけそうでいけないくらいの目標にしたほうが、頑張ろうってなるので、大きな目標を設定しています。 ──先ほど「3日以内に1万いいね」というお話が出ましたが、フォロワーやいいねを増やすために、Instagramのフィード投稿はどんなところを工夫していますか? 黒嵜:いろいろあるんですけど、まずは投稿する系統はバラバラになるようにしています。 ──そうなんですね……!「Instagramは系統を揃えるのが大事」といった意見もありますが、黒嵜さんの場合は逆なんですね。 黒嵜:同じような投稿だと、見てる人が飽きちゃうのかなーって。いろんな服だったり場所だったり、あえて雑多な感じで撮ったものを載せてます。あ、でも、バラバラなように見えるけど、投稿するバリエーションのバランスは考えているかもしれないですね。今日は全身だったから、明日はバストアップの投稿しよう、とか。背景は空にすると、なぜかよくバズったりするので、空をバックに撮ろうとか(笑)。 ──すごく研究されてますね。撮影に使うカメラアプリは何を使っているんですか? 黒嵜:私は「Ulike」というアプリを使ってます。いろんなアプリを試したんですけど、これが1番しっくりきました。私の顔にはこれが合ってるなって。実は、アプリとかカメラはかなり研究していて、画質が良すぎるとバズらないことに気づいたんですよね(笑)。 ──えぇ、そうなんですか……? 黒嵜:たとえば一眼レフとかで撮った写真を投稿したことがあるんですけど、あまりバズらなかったんですよ。だから、スマホで撮るときも外カメラだと画質が良すぎちゃうから、あえてインカメラで撮るようにしています。 ──綺麗な写真の方が“いいね”がもらえるのかと思っていたので、意外でした。でも、なぜ画質が良すぎるとバズらないんですか? 黒嵜:画質が良すぎると“プロ感”とか“公式感”のある投稿に見えてしまうからかなって思ってます。ハッシュタグとかも付けすぎちゃうと、PR感が出ちゃう。そうなると、見ている人が親近感を抱いてくれないんですよね。私の場合は、この親近感をとても大切にしていて、そのために画質をあえて下げたり、気合いを入れすぎずにラフなポーズで撮ったりしています。 ──友達とか知り合いの投稿を見ているような感じなんでしょうか? 黒嵜:そうですね!よくファンの方から「彼女感がすごい」と言っていただくんですが、それも距離感近めな投稿だからかもしれません(笑)。 ──なるほど。他にSNS投稿で心がけていることはありますか? 黒嵜:やっぱり分析は欠かせないですね。Instagramにある分析ツールの「インサイト」というものがあるんですけど、それを見て、男女比率や1番見てくれる時間帯はどこなのかをチェックしています。 ──なるほど。黒嵜さんのインサイトはどのような結果になっているんですか? 黒嵜:詳しいことは秘密なんですけど(笑)、21時台が一番見られているので、毎日のフィード投稿はその時間にあげるようにしています。 ──すごい、とてもタレントとお話しているとは思えない分析力です(笑)。 黒嵜:自分のSNSはいつも客観的に見てますね(笑)。自分の姿なので客観的にみるのはなかなか難しいんですけど、「第三者が見てこの投稿どう思うかな?」というのは常に意識していますね。自分が一度、黒嵜菜々子のファンだと意識して、ビビっときたものを投稿しています。 ──いろいろなことを考えた上で、最後は直感を大事にしているんですね。 黒嵜:そうですね。1枚の投稿をするのに、300枚くらい撮ってその中から選んでいます。マネージャーさんとか友達とか家族に、「撮って!」っていつもお願いしてますね(笑)。 ▲1投稿あたり300枚近く撮るため、フォルダは写真で埋め尽くされている SNSは、新しい発見があってワクワクさせてくれるもの ──SNSを続けていて、きっと思い通りにいかないことも多いと思います。そういったとき、落ち込んだりすることはありますか? 黒嵜:めちゃくちゃあります。今もちょっと落ちこんでいるくらい(笑)。やっぱり以前はすごく伸びに勢いがあったんですけど、今はけっこう落ち着いてきてるので、まだまだ頑張らなくちゃと思っています。 ──どうして頑張ろうと思えるんですか? 黒嵜:ここで諦めて投稿をやめちゃうと、絶対後悔するのがわかっているからです。あとは、毎日続けていたらいつかまた必ずバズる日が来るので、目標達成に向けて今は頑張っています。マネージャーさんが近くで褒めてくれるのも、モチベーションになっていますね(笑)。「もうちょっとであの人のフォロワー超えるよ!」って言ってくれたりして、応援してくれます。 ──身近な人の言葉は嬉しいですよね。黒嵜さんは目標にしている人はいたりしますか? 黒嵜:Kirariちゃんです!投稿を見て、系統とか色味とかを勉強しています。洋服もキラリちゃんとお揃いにしちゃうくらい大好きなんです。憧れの存在なので、いつか追いつくのが目標です。 ▲引用:Kirariちゃんの多彩な撮り方や様々な表情が伺えるInstagramの投稿 ──今回は黒嵜さんに「SNSでファンを掴むコツ」をお伺いしてきましたが、黒嵜さんにとってSNSとはどういう存在ですか? 黒嵜:SNSは常にワクワクさせてくれる存在です!バズって正解があるものじゃないから、いつも「どうやったらみんなに見てもらえるかな」と考えるのも楽しいですし、「こんな投稿がバズるんだ」とか、予想していない新しい発見ができるのが面白いなって思います。あとは、見てくれる人がどんどん増えていくのもすごく嬉しいんですよね。いろん方のコメントが沢山送られてくるから、生の声を聞いて「次はどんなふうにしよう」って考えることができます。これからも常にワクワクしながら、ファンの方とコミュニケーションを取っていって、お仕事にも繋げていけたらいいなって思います! 【取材・撮影】高山諒(プラチナムタイムズ編集部)

  • 【26時のマスカレイド】ライブの裏側に潜入!〜スタッフを1日密着してみた〜

    2021年12月29日(水)TOKYO DOME CITY HALLにて、26時のマスカレイドの5周年を記念した「26時のマスカレイド 5th Anniversary 年末スペシャルライブ」が開催された。なんと『プラチナムタイムズ』では、その裏側に1日密着!普段繰り広げられるきらびやかなライブの裏側には、どのような苦労があるのでしょうか?26時のマスカレイド(略称:ニジマス)のマネジメントを手掛けるスタッフたちの奮闘を追ってきました。 26時のマスカレイド 2016年10月結成。読モBOYS&GIRLS×Zipperアイドルオーディションから誕生した江嶋綾恵梨、中村果蓮、来栖りん、吉井美優、森みはるの5名からなるアイドルグループ。「FASHION & EMOTION」をテーマに掲げて活動中。2019年8月にメジャーデビューと同時に発売したミニアルバム『ちゅるサマ!』は、オリコンほか各ランキングで軒並み1位を獲得した。2020年には、2000人の中からオーディションにて選ばれた新メンバー中村果蓮が加入して新体制に。初の主演ドラマも経験し、勢いに乗る彼女たちから目が離せない。 ライブ前日・当日はハードスケジュール!それでもライブを成功させるために… 09:30 マネジメントチーム 会場入り ▲朝から打ち合わせを行うマネージャー陣(左・山口チーフMg、中央・長谷川Mg、右・本間Mg) 密着当日、10:00に会場となる東京ドームシティ(TDC)に向かうと、そこには26時のマスカレイド(以下ニジマス)のマネジメントをメインで担当している長谷川Mgや本間Mgほか、ニジマスチームが既に打ち合わせを行っていました。 「前日は2:00まで事務所でステージの演出スタッフと、どういう演出にするか、映像をどうするかなどを僕が代表して詰めていたので、現場に入ったらまず、その内容を他のマネージャーにも共有していますね」(長谷川Mg) 2:00まで打ち合わせをして、当日の9:30に現場に入ったという長谷川Mg。ライブの前日・当日はやはりバタバタしていて、ハードなスケジュールになることも多いんだとか。また、ニジマスのマネジメントはチームで動いていて、メンバーのマネジメントはもちろん、ライブの演出やグッズの企画なども手掛けているので、細かく共有していく必要があるそう。 マネジメントチームが打ち合わせを行っている中、舞台演出のスタッフたちによって着々とステージができあがっていきます。 11:00 ニジマスメンバー 会場入り メンバーの入りは11:00。現場に入ったらヘアメイクをして、当日の流れを確認していきます。ヘアメイク中の写真は見せられないので、この日の楽屋をパシャリ! そうしているうちに、お弁当が届きました。 この日のお弁当は中華弁当。ライブに向けて、精力のつくお弁当ですね! 12:00~14:00 照明・音響チェック ステージができあがり、今度は照明や音響、舞台美術のチェック。「次、右の1番(ステージに書かれた番号)に行って〜」と演出担当がマイクを使いながら、細かく指示を出していきます。 その様子を横で見守る長谷川Mgと本間Mg。リハーサル前に、メンバーの立ち位置や照明のあたり方、演出の仕方などを流れに沿って確認していきます。 14:00 グッズ販売 同じころ、14:00からのグッズ販売に向けて、ブースを作っていくスタッフ陣。この日の目玉はTDCで初めて販売されるメンバープリントが施された法被(はっぴ)。 グッズもニジマスマネジメントチームが企画からデザイン、そして販売まですべて内製で行っているそう。チームで一気通貫してグッズを作っているため、メンバーやファンからの“愛”をそのままグッズにも込められるんだとか。 14:00からの販売にも関わらず、1時間以上も前から沢山のファンが並んでいました。 そして14:00販売開始!やはり皆さん、新しく発売された法被を購入し、ライブに備えていました。 14:30 メンバーリハーサル 14:30からはメンバーがステージに上がり、リハーサルをしていきます。メンバーやスタッフ陣は、全体を通して曲の流れとステージでの動きをチェック。配信に向けたライブ映像のカットや音量調整、ステージ上の演出なども合わせて確認していきます。 長谷川Mgも音響・照明の卓に入り、音響スタッフの横でリハーサルを見守ります。「演出に関しては事前に綿密に打ち合わせをしているので、リハーサルはあくまで最終確認ですね。ただ、今日みたいに花道があったり、ステージが2段になっている場合は、当日設営してみないとわからない部分があるので、そこを重点的に確認していきます」(長谷川Mg)ライブ全体を見つつ、各セクションに細かい指示をしていく長谷川Mg。マネージャーの仕事が多岐に渡ることが伝わってきます。 ステージ前を行き来してカットを確認する映像スタッフや…… マイクを使い、音響や照明の確認をする舞台演出の方…… メンバーの動きを見守るニジマスMg陣…… そして、1つ1つ流れを確認していくメンバーたち。様々なプロが集まり、一つのライブを成功させようと、力を合わせていきます。 16:30~18:00 一旦休憩と思いきや… リハーサル、グッズ販売を終え、バックヤードに戻ってきたマネージャーチーム。お弁当を手に、やっと休憩に入ります。 っと思いきや、話しているのは、グッズの売れ行きや、関係者席の調整などなど……。開演を前にトラブルが起きないか、段取りが順調に進んでいるかの最終確認をしています。ライブが終わるまでは例え食事中でも気を抜けないのです。「アイドルの現場って派手に見えますけど、裏側は地味な作業ばかりですよね。そんな裏側に密着するなんてこれを見たファンの方の夢が壊れませんか……?大丈夫ですかね?」(本間Mg)マネージャーから、密着レポへの心配の声も漏れはじめていましたが、一致団結して頑張っているスタッフの姿をこの記事では最後までレポートさせていただきます! 18:00 ついにライブ本番スタート! 衣装に着替え、ついにステージへと上がっていくメンバーたち。ライブ前に緊張している、と思いきや、笑顔で写真に応じてくれました。 ライブはファンの方とニジマスメンバーの圧倒的な熱量で、大盛り上がり!しかし、その間もスタッフは、ステージ横やグッズブースなど、気を抜くことなく、慌ただしく歩き回ります。 そして、ライブは終演。大きなトラブルもなく、無事に終えることができました。 バックヤードへと戻り、安堵の表情が溢れるメンバーたち。「無事終わってよかったね〜」「あそこがすごかったね〜」と笑いながら語り合っていました。 20:30 関係者への挨拶 ▲山口Mgの挨拶中にこっそりピースをする「森みはる」 本番が終わっても、最後まで気を抜けないのがニジマスのライブ。この日に来ていただいた関係者への挨拶が残っています。山口チーフMgが挨拶をすると、メンバーが関係者一人ひとりに「ありがとうございました!」と丁寧にご挨拶をしていました。 21:00 全行程終了 これをもって全行程が無事終了!「いやー無事終わってよかったです!いつも何かしらトラブルが発生するんですが、今日は大きなトラブルがなく終わることができました。明日も担当しているSILENT SIRENのライブがあるので、少し準備して、寝たいと思います」(長谷川Mg) なんと、明日もマネジメントのチームメンバーはライブがあるのだとか……。どこまでも忙しいマネジメントチームですが、ニジマスへの愛をこう語ります。「好きじゃないとできない仕事ですね。でも、ニジマスの頑張りを見て、僕たちもまた頑張ろうと思えますし、きっとファンの方も同じ気持ちなんだと思います。これからも愛を持って、いいライブを作っていけるように頑張りたいと思います!」(長谷川Mg) マネジメントスタッフの方々、ありがとうございました! 今回レポートを行った「26時のマスカレイド 5th Anniversary 年末スペシャルライブ」の模様は、uP!!!にて配信中!チケット購入者特典として、抽選5名様にメンバー全員のサイン入りグッズをプレゼントも…! ぜひ、下記URLから配信をご覧ください。 ▼配信リンク https://up.auone.jp/articles/id/86130 《ライブ中・裏側オフショットギャラリー》 【取材・撮影】高山諒(プラチナムタイムズ編集部)

  • 【有馬記念2021】”競馬好き” モデル×アイドル×マネージャー ガチ予想!

    本日、2021年12月26日(日)に中山競馬場(芝2500m)で行われるグランプリレース“有馬記念” 。年末の風物詩となっているこのレースを、プラチナムプロダクション屈指の競馬好き・モデル、アイドル、そしてマネージャーがガチ予想!果たして、この中から見事的中なるのでしょうか!?!? ヒモ候補に “ゴルシ産駒や池江調教師のあの馬" も!業界注目のグラビアアイドル・雪平莉左 雪平 莉左(ゆきひら りさ)