こんにちは、プラチナムタイムズ編集部です! 本コラムでは芸能事務所の現役マネージャーでもある編集部メンバーが、最近気になったエンタメ業界を驚かせたビジネスニュースに対して “マネージャー視点” で取り上げる対談企画です。 古川 大貴(ふるかわ だいき)プラチナムタイムズ編集長。 新卒でPR代理店を経て、芸能事務所で2社を渡り歩き業界歴は6年目。現在は当社で広告・SNS事業のPRプランナー兼広報・PR担当に従事。 新保 紘太郎(しんぼ こうたろう)プラチナムタイムズ編集部。若年層向けPR会社を経て、プラチナムプロダクションへ入社。現在マネージャー歴3年目で、広告キャスティングにも従事。 ◆『記者ハンドブック』が改訂され 「女優」は「俳優」表記へ <参考記事>JCASTニュース:「記者ハンドブック」6年ぶり大改訂https://www.j-cast.com/2022/03/14433037.html [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="left" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]ライターやメディア関係者が参照する『記者ハンドブック』が改訂され、その中で「女優」という表現は「俳優」と改めるよう注意を促していくとの記載がありました。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="right" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]これまでも性別問わずに「俳優」表記をしているWEBメディアも増えていましたが、『記者ハンドブック』で明文化されたことで、表記のアップデートが進みやすくなりますね。 [/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="left" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]新聞・雑誌やWEBニュースの表記が変わっていくと、いずれテレビ番組やラジオなども追従していくでしょう。芸能事務所のホームページや、プロフィールは女優表記のものが多いので、このタイミングでアップデートしていきたいですね。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="right" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]私も広報担当として、こういった公式の表現や表記方法は常に意識して、事務所から出すニュースリリース等で気を付けていきたいと思います![/ふきだし] ◆BTS、ライブのオフライン+オンライン配信の売上が100億円を超える <参考記事>日本経済新聞:BTS、公演3回の売上高100億円超 世界で246万人視聴https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM155U20V10C22A3000000/ [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="left" name="新保mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]今月行われたBTSのライブコンサートですが、リアルのライブ会場と映画館でのライブビューイング、有料オンライン配信を合わせて、3日間の売上が100億円を超えました。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="right" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]ライブビューイングは75ヵ国3711ヶ所の映画館で140万人、オンライン配信は102万人が視聴したとのことです。リアルのライブ会場の4万5000人の動員と比べても、改めてオンラインの動員の重要性を感じますね![/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="left" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]2020年サザンオールスターズで無観客配信ライブが初めて行われた際のチケット購入者が約18万人、また乃木坂46・白石麻衣さんの卒業コンサートの配信チケット購入者が約23万人だったことを踏まえると、BTSの総動員数246万人のすごさが際立ちます。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="right" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]こういった実績を踏まえるとコロナ禍が収束したとしても、今後のイベント・ライブ事業はオンライン配信との組み合わせで計画していく必要がありますね。[/ふきだし] ◆BSよしもとなど、新たにBSで3チャンネルが開局 <参考記事>AV Watch:BS新3チャンネル開局日決定。松竹東急、BSJapanext、BSよしもとhttps://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1379529.html [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="left" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]3月21日にBSよしもと、3月26日にBS松竹東急、3月27日にBSJapanext の3チャンネルが新たに開局しました。BSよしもとの開局初日には、東野幸治さんと和牛さんのMCによる6時間生放送も話題になりましたね。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="right" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]BSよしもとは47都道府県の住みます芸人と連携した番組、BS松竹東急は映画と歌舞伎・演劇コンテンツ、BSJapanextはジャパネットグループであることを活かした通販連動といったように、各社ともにそれぞれの強みと特色が色濃く出る番組構成になりそうです。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="left" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]また既存の民放BS5局(BS日テレ、BS朝日、BS‐TBS、BSテレ東、BSフジ)も、局を跨いでTOKIOとコラボして共同制作する「みんなでBSをつくろう!」企画を行なっていました。ここにきてBSの価値が見直されているように感じます。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="right" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]民放局が視聴者の若返りを目指す一方、『噂の!東京マガジン』が2021年4月からBS-TBS、『パネルクイズ アタック25』が2022年3月からBSJapanextに移行したように、シニア層のコアファンがいるような地上波の番組がBSに移行することも増えていくかもしれませんね。※BSJapanextに移行後は『パネルクイズ アタック25 Next』[/ふきだし] ◆テレビ朝日『あざとくて何が悪いの?』がbilibiliで1億回再生突破 https://twitter.com/taroashida/status/1503321032123625473 引用:本番組プロデューサー・芦田氏のツイート [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="left" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]『あざとくて何が悪いの?』は中国の動画配信プラットフォームbilibiliにも配信しており、人気が出ているそうです。なんと、総再生数は1億1000万回を超えています![/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="right" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]他にもbilibiliで配信されている日本の番組では『VS嵐』が600万再生、『勇者ヨシヒコシリーズ』が3500万再生を記録していますが、1億回という数字は群を抜いていますね...![/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="left" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]しかも『あざとくて何が悪いの?』は中国だけでなく、アジア13の国と地域でほぼ同時に配信しているそうです。配信用の翻訳字幕をつける作業を考えると、ほぼ同時というのは考えられないです![/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="right" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]Netflixなど、最初からグローバル展開を見込んでいるコンテンツではない日本人向けのテレビ番組の中にも、どこかの国で驚くほど再生する番組がまだまだ眠っているかもしれませんね!![/ふきだし] 今月気になったニュースはこんなところで。新年度となる4月はどんな驚くニュースが入ってくるのか、今から楽しみですね。ではまた。 【執筆】新保紘太郎(プラチナムタイムズ編集部)
ABEMA『私の年下王子さま 100人の王子編』に出演し、モデル・女優として活躍中の羽鳥早紀。そんな羽鳥は年間365本以上の映画を鑑賞する大の映画好きで、自身のInstagramでも #1日1映画 のハッシュタグで積極的に映画のレビューを発信しています。 今回はその中から『人生に影響を与えた映画3選』として、羽鳥の人生を変えたきっかけになったと言っても過言ではない映画を紹介していただきます!※以下、映画関連の画像は公式ビジュアルを引用いたします。 羽鳥 早紀(はとり さき) 1992年7月19日生まれ、茨城県出身。 ABEMA『私の年下王子さま 100人の王子編』出演、ミス・ワールド・ジャパン2019で実行委員長賞を受賞するなど、モデル・女優として活動中。サッカー観戦や競馬予想など数多くある趣味の中でも、映画鑑賞は1日1本観るほど好き。 人生に影響を与えた映画 “第3位”怖いけど観たい。その欲求を呼び起こした映画『リング』(1998) [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/12/図1-e1639761423249.png" align="left" name="羽鳥早紀" col_border="#41116a" col="#fff" type="thinking" border="on" icon_shape="circle"]「見ると一週間後に死ぬ」と言われている呪いのビデオテープを巡るジャパニーズホラー映画の火付け役となる作品です。私が初めて観たのは友人の家。それまで家では、母親がホラー系が苦手で一切観させてもらえませんでした。そんなホラー映画初体験の私は、最初は暢気におやつを食べていたのですが、井戸が映し出された瞬間から、あのおどろおどろしさに怖気付きテーブルの下に隠れながら観たのを今でも鮮明に覚えています。「怖いけど観たい。」その欲求を呼び起こしたのがこの作品です。こんなにビデオテープとブラウン管テレビに対して、トラウマを植え付けた映画は他に無いです。今でもどのホラー映画の中でも群を抜いて怖いです。私がホラー映画やスリラー映画を好きなのは、この作品より更に上の恐怖があるのではないかと模索しているからだと思います。ですから私のホラー映画のベースは、リング基準で観ていると言っても過言ではないです。ホラー好きの原点はこの作品です。[/ふきだし] 人生に影響を与えた映画 “第2位”映画鑑賞の概念を変えた映画『戦艦ポチョムキン』(1925) [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/12/図1-e1639761423249.png" align="left" name="羽鳥早紀" col_border="#1c1e68" col="#fff" type="thinking" border="on" icon_shape="circle"]第一次ロシア革命の歴史的事件 “ポチョムキン号の反乱” をテーマにしている作品です。およそ100年前のプロパガンダ映画ですが、無声映画時代でもっとも有名な編集テクニックが組み込まれている作品かもしれません。この作品との出会いは、大学2年生のとある講義でした。それまであまりモノクロ映画、無声映画というものに触れてこなく正直小難しい感じがして敬遠していました。しかしこの作品を観たとき衝撃が走りました。無声映画でもこんなに迫力があり威力があるのかと。冒頭は目を覆いたくなるシーンもありますが、映画は理想だけでなく現実や過去を見せてくれる。この作品をきっかけにモンタージュ映画というものを知り、「映画史をもっと学びたい、沢山の映画に触れたい」と思わされました。また、それまで映画を観た後の感想が「面白い」「つまらない」の二択の感想だけで終わっていたのが、なんて勿体ないことをしていたのだと今までの人生を後悔させる程の衝撃を与えました。私の映画を鑑賞する際の概念を変えてくれた作品です。[/ふきだし] 人生に影響を与えた映画 “第1位”客観視した自分と向き合う大切さを知った映画『ダンサー・イン・ザ・ダーク』(2000) [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/12/図1-e1639761423249.png" align="left" name="羽鳥早紀" col_border="#ae9a15" col="#fff" type="thinking" border="on" icon_shape="circle"]ある移民の母子の過酷な運命を、我が子の為に全てを投げ打つ主人公セルマがミュージカル調で痛切に描いた作品です。鬱映画と巷では言われる程、最後まで救いがない作品ですが、私にとっては救われた作品です。この作品を初めて観たときは人間関係や理不尽な環境に悩んでいた時期で、ちょっと私自身病んでいたのかもしれません。悩みすぎて寝られなくて映画を観ようと思い、ふと選んだのがこの作品。セルマは子供が全盲になると分かっていても産みました。それはセルマの自己満足でそのツケがあの結末なのだと思います。作品を観終わると、自分の全て願望だったのだと思わされ、ガーンと頭を打たれたような衝撃でした。自分の理想の人間関係を築こう、自分はこうしたいのに思い通りに行かない…全部が “自分” で結局自分が満足していないから悩んでいるのだとこの作品を通して気付かされました。これ以降、悩んだときはまず「自己満足になっていないか…」と一度考えるようになったきっかけを作ってくれたのがこの映画で、大切な作品です。[/ふきだし] 今回は羽鳥早紀が自分の人生に影響を与えてくれた作品を紹介しました。 名作揃いですが、皆さん気になる映画はありましたか?あなたの “人生を変えるような映画” と出会えることを願っています。ではまた。 【取材・執筆】新保紘太郎(プラチナムタイムズ編集部)
今やタレントたちにとって、名刺の代わりとも言えるSNS。若者への拡散力や影響力は絶大で、知名度をあげるのには必要不可欠なツールとなっています。 その中で現在Instagramで約12万人ものファンを抱え、1日1000人以上ものペースでフォロワーが増え続けているアイドル・黒嵜菜々子。彼女のSNSを見た企業や番組の担当者から仕事に繋がることも多いんだとか。 そんな今バズっている黒嵜菜々子に “SNSでファンを掴む極意" を思う存分語っていただきました。 黒嵜 菜々子(くろさき ななこ) 2003年5月16日生まれ、東京都出身。 アイドルグループ『Peel the Apple』のメンバーとして活動しながら、グラビア雑誌やテレビ等など幅広いジャンルで活躍中。特にSNSの成長率はめざましく、Instagramでは1日1000人以上のフォロワーを獲得することも。今若者が注目するインフルエンサーとしても注目を集めている。趣味は野球観戦。野球部のマネージャー経験があり、スコアをつけることができる。 初めてのバズりは「現役制服投稿」 ──黒嵜さんは今Instagramのフォロワー増加数が1日1000人超えることも多いそうですね。TikTokも再生回数が多く、Twitterも4万人近いフォロワーに毎日欠かさず投稿しています。そもそも、黒嵜さんがSNSに力を入れようと思ったきっかけは何だったんですか? 黒嵜:昨年の11月頃ですかね、当時からInstagramを使っていて、フォロワーが5万人ぐらいだったんです。特に毎日投稿とかはしていなくて、ただなんとなく更新するだけの状態で。そんなときに、現役高校生のブランドを使って、制服姿の投稿をしてみたら、Instagramのおすすめに載ったみたいで、見たことのないぐらい “いいね” がついたんですよ!それまでは平均3000〜4000いいねくらいだったんですけど、この制服の投稿は約3万いいねぐらいいったのかな。 ▲「約3万いいね」がついた制服の投稿 ──すごい伸び具合ですね。 黒嵜:現役高校生だったから、かもしれません。JKっていうのはやっぱり強いんで(笑)。そのときはバズるきっかけって、TikTokがほとんどかなと思っていたのですが、「Instagramでもバズるんだ!」ということに初めて気づきました。そこからSNSのモチベーションが一気に上がって、ちゃんとSNSでファンを獲得していこうと意識して、毎日投稿するようになりました。特にInstagramは、ちゃんと伸びる理由を自分なりに分析して、仮定と検証をしています(笑) ──仮定と検証……やっぱりすごく分析されているですね。毎日投稿してからは、さらにまたフォロワー数が伸びていったのでしょうか? 黒嵜:最初にInstagramでバズったときが5万フォロワーぐらいだったんですけど、この4ヶ月ぐらいで12万フォロワーまで一気に増えていきました! ──すごい! 黒嵜:本当にありがたいことですよね。でも、SNSに力を入れてからいろんなことが変わっていきましたね。最近だと、お仕事のご依頼も増えてきていて、好きな洋服のブランドさんからだったり、私が大好きな野球のお仕事だったり。「好き」を発信していたら、仕事に繋がっていって。本当に感謝しかないです。 黒嵜菜々子流!SNSの活用ポイント! ──ここからはSNSを活用する上でのポイントを聞いていきたいと思います。毎日投稿は今もしているんですか? 黒嵜:絶対に毎日しています!Instagramだけじゃなくて、TwitterもTikTokも1日1回は必ず投稿しています。 ──黒嵜さんが力を入れているInstagramはわかるのですが、他のSNSでも毎日投稿を続けるのはなぜですか? 黒嵜:何がバズるのか、どこからバズるか、ってぶっちゃけわからないんですよ。例えば、TikTokとかは毎日投稿すると、まだバズってないアカウントでも「おすすめ」に載りやすくなるんです。Twitterにはリツイート機能があるから、拡散されやすいですよね。どちらもバズる可能性があって、まだ私のことを知らない方たちに知ってもらうきっかけになるので、毎日投稿は続けています。 ──でも毎日投稿していたら、ネタが無くなってきたりしませんか? 黒嵜:ネタは無いはずないです!お化粧しているだけでもかわいいし、何か食べたというのもネタになります。タレントさんだったら「今日はこんな現場に行ってます」でもいいですよね。日常の中でSNSを意識すれば、ネタに困ることはないんです。だから、時間があれば写真を撮ってもらうようにしています。私は面倒くさがりな性格なので、たくさん撮っておいて下書きにストックを貯めていますね。 ──なるほど。それでも毎日投稿を続けているのはすごいですね。SNSへのモチベーションはどこで保っているんですか? 黒嵜:そこが難しいですよね。ただSNSをやっているだけだと疲れたり飽きちゃったりするので、私は常に目標を持つようにしています。大きい目標でいうと、誕生日の5月までに、Instagramで25万フォロワーを達成するのが目標です。また細かい目標でいうと、フィードに上げた投稿は「3日以内に1万いいね」を達成させるというものもあります! ──大きな目標と小さな目標それぞれ設定しているんですね。 黒嵜:目標は小さいものだけでもいいと思います。今日は10人フォロワー増やそうとか、100いいねもらおうとか、どんな目標でも達成したらやっぱり嬉しいのでモチベーションになっていくはずです!私の場合、いけそうでいけないくらいの目標にしたほうが、頑張ろうってなるので、大きな目標を設定しています。 ──先ほど「3日以内に1万いいね」というお話が出ましたが、フォロワーやいいねを増やすために、Instagramのフィード投稿はどんなところを工夫していますか? 黒嵜:いろいろあるんですけど、まずは投稿する系統はバラバラになるようにしています。 ──そうなんですね……!「Instagramは系統を揃えるのが大事」といった意見もありますが、黒嵜さんの場合は逆なんですね。 黒嵜:同じような投稿だと、見てる人が飽きちゃうのかなーって。いろんな服だったり場所だったり、あえて雑多な感じで撮ったものを載せてます。あ、でも、バラバラなように見えるけど、投稿するバリエーションのバランスは考えているかもしれないですね。今日は全身だったから、明日はバストアップの投稿しよう、とか。背景は空にすると、なぜかよくバズったりするので、空をバックに撮ろうとか(笑)。 ──すごく研究されてますね。撮影に使うカメラアプリは何を使っているんですか? 黒嵜:私は「Ulike」というアプリを使ってます。いろんなアプリを試したんですけど、これが1番しっくりきました。私の顔にはこれが合ってるなって。実は、アプリとかカメラはかなり研究していて、画質が良すぎるとバズらないことに気づいたんですよね(笑)。 ──えぇ、そうなんですか……? 黒嵜:たとえば一眼レフとかで撮った写真を投稿したことがあるんですけど、あまりバズらなかったんですよ。だから、スマホで撮るときも外カメラだと画質が良すぎちゃうから、あえてインカメラで撮るようにしています。 ──綺麗な写真の方が“いいね”がもらえるのかと思っていたので、意外でした。でも、なぜ画質が良すぎるとバズらないんですか? 黒嵜:画質が良すぎると“プロ感”とか“公式感”のある投稿に見えてしまうからかなって思ってます。ハッシュタグとかも付けすぎちゃうと、PR感が出ちゃう。そうなると、見ている人が親近感を抱いてくれないんですよね。私の場合は、この親近感をとても大切にしていて、そのために画質をあえて下げたり、気合いを入れすぎずにラフなポーズで撮ったりしています。 ──友達とか知り合いの投稿を見ているような感じなんでしょうか? 黒嵜:そうですね!よくファンの方から「彼女感がすごい」と言っていただくんですが、それも距離感近めな投稿だからかもしれません(笑)。 ──なるほど。他にSNS投稿で心がけていることはありますか? 黒嵜:やっぱり分析は欠かせないですね。Instagramにある分析ツールの「インサイト」というものがあるんですけど、それを見て、男女比率や1番見てくれる時間帯はどこなのかをチェックしています。 ──なるほど。黒嵜さんのインサイトはどのような結果になっているんですか? 黒嵜:詳しいことは秘密なんですけど(笑)、21時台が一番見られているので、毎日のフィード投稿はその時間にあげるようにしています。 ──すごい、とてもタレントとお話しているとは思えない分析力です(笑)。 黒嵜:自分のSNSはいつも客観的に見てますね(笑)。自分の姿なので客観的にみるのはなかなか難しいんですけど、「第三者が見てこの投稿どう思うかな?」というのは常に意識していますね。自分が一度、黒嵜菜々子のファンだと意識して、ビビっときたものを投稿しています。 ──いろいろなことを考えた上で、最後は直感を大事にしているんですね。 黒嵜:そうですね。1枚の投稿をするのに、300枚くらい撮ってその中から選んでいます。マネージャーさんとか友達とか家族に、「撮って!」っていつもお願いしてますね(笑)。 ▲1投稿あたり300枚近く撮るため、フォルダは写真で埋め尽くされている SNSは、新しい発見があってワクワクさせてくれるもの ──SNSを続けていて、きっと思い通りにいかないことも多いと思います。そういったとき、落ち込んだりすることはありますか? 黒嵜:めちゃくちゃあります。今もちょっと落ちこんでいるくらい(笑)。やっぱり以前はすごく伸びに勢いがあったんですけど、今はけっこう落ち着いてきてるので、まだまだ頑張らなくちゃと思っています。 ──どうして頑張ろうと思えるんですか? 黒嵜:ここで諦めて投稿をやめちゃうと、絶対後悔するのがわかっているからです。あとは、毎日続けていたらいつかまた必ずバズる日が来るので、目標達成に向けて今は頑張っています。マネージャーさんが近くで褒めてくれるのも、モチベーションになっていますね(笑)。「もうちょっとであの人のフォロワー超えるよ!」って言ってくれたりして、応援してくれます。 ──身近な人の言葉は嬉しいですよね。黒嵜さんは目標にしている人はいたりしますか? 黒嵜:Kirariちゃんです!投稿を見て、系統とか色味とかを勉強しています。洋服もキラリちゃんとお揃いにしちゃうくらい大好きなんです。憧れの存在なので、いつか追いつくのが目標です。 ▲引用:Kirariちゃんの多彩な撮り方や様々な表情が伺えるInstagramの投稿 ──今回は黒嵜さんに「SNSでファンを掴むコツ」をお伺いしてきましたが、黒嵜さんにとってSNSとはどういう存在ですか? 黒嵜:SNSは常にワクワクさせてくれる存在です!バズって正解があるものじゃないから、いつも「どうやったらみんなに見てもらえるかな」と考えるのも楽しいですし、「こんな投稿がバズるんだ」とか、予想していない新しい発見ができるのが面白いなって思います。あとは、見てくれる人がどんどん増えていくのもすごく嬉しいんですよね。いろん方のコメントが沢山送られてくるから、生の声を聞いて「次はどんなふうにしよう」って考えることができます。これからも常にワクワクしながら、ファンの方とコミュニケーションを取っていって、お仕事にも繋げていけたらいいなって思います! 【取材・撮影】高山諒(プラチナムタイムズ編集部)
皆さん、面白い映画やマンガを見つけたら友達に薦めたりすると思いますが、こんなこと気になりませんか? 「ドラマに出演してるあのタレントはどんなドラマを見ているんだろう?」「あのキャラクターを演じている声優は普段どんなマンガを読んでいるんだろう?」 気になりませんか? 気になりますよね? そうですよね。そんな声にお応えし『コンテンツレコメンダー』と題して、所属のタレントたちがハマっているコンテンツを紹介していきます。 今回は石川涼楓、山内ともな、あのん、早﨑優奈、石川大翔がレコメンドするコンテンツを紹介! みんな一体どんなコンテンツにハマっているのでしょうか!? “石川涼楓 レコメンド”『ダイエットモチベになる大食い動画!?』 石川 涼楓(いしかわ すずか) 2002年5月10日生まれ、千葉県出身。 ABEMA『今日、好きになりました。』紫陽花編・夏空編・卒業編に出演し、テレビ番組やMV出演、広告など幅広いジャンルで活躍中。趣味はピアノ・音楽鑑賞とお菓子作り。 【YouTubeチャンネル「さらちゃんねっる」】 https://www.youtube.com/watch?v=SgvFky9MzHA [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2022/03/スクリーンショット-2022-03-04-0.05.19.jpg" align="left" name="石川涼楓" col_border="#E3D25F" col="#f8ea85" type="thinking" border="on" icon_shape="circle"]私が最近よく観ているYouTubeは "さらちゃんねっる" という大食いのYouTuberさんです!ダイエットをしているときは、ほぼ毎日のように観ています!笑私は可愛くて、大食いの女性の方がとても好きなのですが、このさらさんはとにかく物凄くよく食べて、とっても幸せそうな顔をするんです!見ているだけで私まで幸せになれて、お腹もなんだかいっぱいになっちゃいます!いろいろな新作を食べてすぐに動画にしてくださるので、ダイエットが終わったらこれを食べよう!と決めながら観ると、とても楽しいです☺️[/ふきだし] “山内ともな レコメンド”『思わずニヤける深夜ラジオ』 山内 ともな(やまうち ともな) 1998年6月20日生まれ、愛知県出身。 ファッション誌 『non-no』 カワイイ選抜としてモデル活動をする他、ECモデルとしても活躍。趣味は500円玉集め、お笑い鑑賞、ラジオ。 【ラジオ「フワちゃんのオールナイトニッポンX」】 https://twitter.com/fuwachanannx/status/1496500416045264896 [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2022/03/スクリーンショット-2022-03-04-0.42.02.jpg" align="left" name="山内ともな" col_border="#88C1F2" col="#cee0f0" type="thinking" border="on" icon_shape="circle"]私がハマっているのは “ラジオ" です!芸人さんやタレントさんのタイムリーな情報やテレビ収録の裏側の話など、ラジオでしか聴けないコンテンツが盛り沢山です! 1日1つは必ず聴いてる程ラジオ好きなのですが、その中でも私が皆さんにおすすめしたいのは『フワちゃんのオールナイトニッポンX』です!! この間、プライベートでも仲が良いという指原莉乃さんとシソンヌの長谷川さんがゲストで登場した回があり、ただただ3人でひたすら楽しんでいる様子が面白すぎて、電車の中にも関わらずマスクの中でニヤニヤしてしまいました。笑 メイク中やお風呂のときにも作業をしながら気軽に聴けるし、特に移動中に聴くと歩きスマホをすることもないのでおすすめです! いつか私もラジオやりたいなぁ、、なんて思ってます...笑『radiko』というアプリから簡単に聴けるので、是非聴いてみてください!![/ふきだし] “あのん レコメンド”『満州が舞台のサスペンスマンガ!』 あのん 2002年2月5日生まれ、大阪府出身。 モデル。「K-1ガールズ2020」キャプテンや、ECモデルとしても活躍。趣味はスノーボード、スケートボード。 【ヤンマガWeb「満州アヘンスクワッド」】 https://twitter.com/magazine_young/status/1292996674168791051 [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2022/03/スクリーンショット-2022-03-04-0.44.42.jpg" align="left" name="あのん" col_border="#A0B09E" col="#dbf0d9" type="thinking" border="on" icon_shape="circle"]私が今回紹介するのは『満州アヘンスクワッド』というマンガです!連載されるやいなや、SNSで話題のマンガです!この物語は昭和12年の中国満州が舞台で、妹弟と病気の母を養う日本人「日方勇」と中国人で権力者の娘「麗華」がアヘンを支配し、満州国の王になるべく奮闘する物語です!なんといっても敵に出てくるキャラクターが本当に濃くて、床屋の暗殺者や1本の針を使って人を殺める八字髭の男、阿片王と呼ばれる男など、手強い敵ばっかりで読んでいて本当にドキドキハラハラがとまらないです、、(๑° ꒳ °๑)!ちなみに登場人物の中での私の推しは、持ち前の美貌とアヘンで男を手のひらで転がす姿がかっこいい “麗華” です♡! ヤンマガWebでは、麗華の2.5次元グラビアに私あのんが挑戦したので、是非そちらもチェックしてみてください![/ふきだし] “早﨑優奈 レコメンド”『狂言風のゲーム実況!』 早﨑 優奈(はやさき ゆうな)
こんにちは、プラチナムタイムズ編集部です! 本コラムでは芸能事務所の現役マネージャーでもある編集部メンバーが、最近気になったエンタメ業界を驚かせたビジネスニュースに対して “マネージャー視点” で取り上げる対談企画です。 古川 大貴(ふるかわ だいき)プラチナムタイムズ編集長。 新卒でPR代理店を経て、芸能事務所で2社を渡り歩き業界歴は6年目。現在は当社で広告・SNS事業のPRプランナー兼広報・PR担当に従事。 新保 紘太郎(しんぼ こうたろう)プラチナムタイムズ編集部。若年層向けPR会社を経て、プラチナムプロダクションへ入社。現在マネージャー歴3年目で、広告キャスティングにも従事。 ◆『記者ハンドブック』が改訂され 「女優」は「俳優」表記へ <参考記事>JCASTニュース:「記者ハンドブック」6年ぶり大改訂https://www.j-cast.com/2022/03/14433037.html [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="left" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]ライターやメディア関係者が参照する『記者ハンドブック』が改訂され、その中で「女優」という表現は「俳優」と改めるよう注意を促していくとの記載がありました。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="right" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]これまでも性別問わずに「俳優」表記をしているWEBメディアも増えていましたが、『記者ハンドブック』で明文化されたことで、表記のアップデートが進みやすくなりますね。 [/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="left" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]新聞・雑誌やWEBニュースの表記が変わっていくと、いずれテレビ番組やラジオなども追従していくでしょう。芸能事務所のホームページや、プロフィールは女優表記のものが多いので、このタイミングでアップデートしていきたいですね。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="right" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]私も広報担当として、こういった公式の表現や表記方法は常に意識して、事務所から出すニュースリリース等で気を付けていきたいと思います![/ふきだし] ◆BTS、ライブのオフライン+オンライン配信の売上が100億円を超える <参考記事>日本経済新聞:BTS、公演3回の売上高100億円超 世界で246万人視聴https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM155U20V10C22A3000000/ [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="left" name="新保mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]今月行われたBTSのライブコンサートですが、リアルのライブ会場と映画館でのライブビューイング、有料オンライン配信を合わせて、3日間の売上が100億円を超えました。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="right" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]ライブビューイングは75ヵ国3711ヶ所の映画館で140万人、オンライン配信は102万人が視聴したとのことです。リアルのライブ会場の4万5000人の動員と比べても、改めてオンラインの動員の重要性を感じますね![/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="left" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]2020年サザンオールスターズで無観客配信ライブが初めて行われた際のチケット購入者が約18万人、また乃木坂46・白石麻衣さんの卒業コンサートの配信チケット購入者が約23万人だったことを踏まえると、BTSの総動員数246万人のすごさが際立ちます。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="right" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]こういった実績を踏まえるとコロナ禍が収束したとしても、今後のイベント・ライブ事業はオンライン配信との組み合わせで計画していく必要がありますね。[/ふきだし] ◆BSよしもとなど、新たにBSで3チャンネルが開局 <参考記事>AV Watch:BS新3チャンネル開局日決定。松竹東急、BSJapanext、BSよしもとhttps://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1379529.html [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="left" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]3月21日にBSよしもと、3月26日にBS松竹東急、3月27日にBSJapanext の3チャンネルが新たに開局しました。BSよしもとの開局初日には、東野幸治さんと和牛さんのMCによる6時間生放送も話題になりましたね。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="right" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]BSよしもとは47都道府県の住みます芸人と連携した番組、BS松竹東急は映画と歌舞伎・演劇コンテンツ、BSJapanextはジャパネットグループであることを活かした通販連動といったように、各社ともにそれぞれの強みと特色が色濃く出る番組構成になりそうです。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="left" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]また既存の民放BS5局(BS日テレ、BS朝日、BS‐TBS、BSテレ東、BSフジ)も、局を跨いでTOKIOとコラボして共同制作する「みんなでBSをつくろう!」企画を行なっていました。ここにきてBSの価値が見直されているように感じます。[/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="right" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]民放局が視聴者の若返りを目指す一方、『噂の!東京マガジン』が2021年4月からBS-TBS、『パネルクイズ アタック25』が2022年3月からBSJapanextに移行したように、シニア層のコアファンがいるような地上波の番組がBSに移行することも増えていくかもしれませんね。※BSJapanextに移行後は『パネルクイズ アタック25 Next』[/ふきだし] ◆テレビ朝日『あざとくて何が悪いの?』がbilibiliで1億回再生突破 https://twitter.com/taroashida/status/1503321032123625473 引用:本番組プロデューサー・芦田氏のツイート [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="left" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]『あざとくて何が悪いの?』は中国の動画配信プラットフォームbilibiliにも配信しており、人気が出ているそうです。なんと、総再生数は1億1000万回を超えています![/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="right" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]他にもbilibiliで配信されている日本の番組では『VS嵐』が600万再生、『勇者ヨシヒコシリーズ』が3500万再生を記録していますが、1億回という数字は群を抜いていますね...![/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/11/新保2.png" align="left" name="新保Mg" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]しかも『あざとくて何が悪いの?』は中国だけでなく、アジア13の国と地域でほぼ同時に配信しているそうです。配信用の翻訳字幕をつける作業を考えると、ほぼ同時というのは考えられないです![/ふきだし] [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4641-2-e1638251868448.jpeg" align="right" name="古川Mg" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="speaking" border="on" icon_shape="circle"]Netflixなど、最初からグローバル展開を見込んでいるコンテンツではない日本人向けのテレビ番組の中にも、どこかの国で驚くほど再生する番組がまだまだ眠っているかもしれませんね!![/ふきだし] 今月気になったニュースはこんなところで。新年度となる4月はどんな驚くニュースが入ってくるのか、今から楽しみですね。ではまた。 【執筆】新保紘太郎(プラチナムタイムズ編集部)
ABEMA『私の年下王子さま 100人の王子編』に出演し、モデル・女優として活躍中の羽鳥早紀。そんな羽鳥は年間365本以上の映画を鑑賞する大の映画好きで、自身のInstagramでも #1日1映画 のハッシュタグで積極的に映画のレビューを発信しています。 今回はその中から『人生に影響を与えた映画3選』として、羽鳥の人生を変えたきっかけになったと言っても過言ではない映画を紹介していただきます!※以下、映画関連の画像は公式ビジュアルを引用いたします。 羽鳥 早紀(はとり さき) 1992年7月19日生まれ、茨城県出身。 ABEMA『私の年下王子さま 100人の王子編』出演、ミス・ワールド・ジャパン2019で実行委員長賞を受賞するなど、モデル・女優として活動中。サッカー観戦や競馬予想など数多くある趣味の中でも、映画鑑賞は1日1本観るほど好き。 人生に影響を与えた映画 “第3位”怖いけど観たい。その欲求を呼び起こした映画『リング』(1998) [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/12/図1-e1639761423249.png" align="left" name="羽鳥早紀" col_border="#41116a" col="#fff" type="thinking" border="on" icon_shape="circle"]「見ると一週間後に死ぬ」と言われている呪いのビデオテープを巡るジャパニーズホラー映画の火付け役となる作品です。私が初めて観たのは友人の家。それまで家では、母親がホラー系が苦手で一切観させてもらえませんでした。そんなホラー映画初体験の私は、最初は暢気におやつを食べていたのですが、井戸が映し出された瞬間から、あのおどろおどろしさに怖気付きテーブルの下に隠れながら観たのを今でも鮮明に覚えています。「怖いけど観たい。」その欲求を呼び起こしたのがこの作品です。こんなにビデオテープとブラウン管テレビに対して、トラウマを植え付けた映画は他に無いです。今でもどのホラー映画の中でも群を抜いて怖いです。私がホラー映画やスリラー映画を好きなのは、この作品より更に上の恐怖があるのではないかと模索しているからだと思います。ですから私のホラー映画のベースは、リング基準で観ていると言っても過言ではないです。ホラー好きの原点はこの作品です。[/ふきだし] 人生に影響を与えた映画 “第2位”映画鑑賞の概念を変えた映画『戦艦ポチョムキン』(1925) [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/12/図1-e1639761423249.png" align="left" name="羽鳥早紀" col_border="#1c1e68" col="#fff" type="thinking" border="on" icon_shape="circle"]第一次ロシア革命の歴史的事件 “ポチョムキン号の反乱” をテーマにしている作品です。およそ100年前のプロパガンダ映画ですが、無声映画時代でもっとも有名な編集テクニックが組み込まれている作品かもしれません。この作品との出会いは、大学2年生のとある講義でした。それまであまりモノクロ映画、無声映画というものに触れてこなく正直小難しい感じがして敬遠していました。しかしこの作品を観たとき衝撃が走りました。無声映画でもこんなに迫力があり威力があるのかと。冒頭は目を覆いたくなるシーンもありますが、映画は理想だけでなく現実や過去を見せてくれる。この作品をきっかけにモンタージュ映画というものを知り、「映画史をもっと学びたい、沢山の映画に触れたい」と思わされました。また、それまで映画を観た後の感想が「面白い」「つまらない」の二択の感想だけで終わっていたのが、なんて勿体ないことをしていたのだと今までの人生を後悔させる程の衝撃を与えました。私の映画を鑑賞する際の概念を変えてくれた作品です。[/ふきだし] 人生に影響を与えた映画 “第1位”客観視した自分と向き合う大切さを知った映画『ダンサー・イン・ザ・ダーク』(2000) [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2021/12/図1-e1639761423249.png" align="left" name="羽鳥早紀" col_border="#ae9a15" col="#fff" type="thinking" border="on" icon_shape="circle"]ある移民の母子の過酷な運命を、我が子の為に全てを投げ打つ主人公セルマがミュージカル調で痛切に描いた作品です。鬱映画と巷では言われる程、最後まで救いがない作品ですが、私にとっては救われた作品です。この作品を初めて観たときは人間関係や理不尽な環境に悩んでいた時期で、ちょっと私自身病んでいたのかもしれません。悩みすぎて寝られなくて映画を観ようと思い、ふと選んだのがこの作品。セルマは子供が全盲になると分かっていても産みました。それはセルマの自己満足でそのツケがあの結末なのだと思います。作品を観終わると、自分の全て願望だったのだと思わされ、ガーンと頭を打たれたような衝撃でした。自分の理想の人間関係を築こう、自分はこうしたいのに思い通りに行かない…全部が “自分” で結局自分が満足していないから悩んでいるのだとこの作品を通して気付かされました。これ以降、悩んだときはまず「自己満足になっていないか…」と一度考えるようになったきっかけを作ってくれたのがこの映画で、大切な作品です。[/ふきだし] 今回は羽鳥早紀が自分の人生に影響を与えてくれた作品を紹介しました。 名作揃いですが、皆さん気になる映画はありましたか?あなたの “人生を変えるような映画” と出会えることを願っています。ではまた。 【取材・執筆】新保紘太郎(プラチナムタイムズ編集部)
今やタレントたちにとって、名刺の代わりとも言えるSNS。若者への拡散力や影響力は絶大で、知名度をあげるのには必要不可欠なツールとなっています。 その中で現在Instagramで約12万人ものファンを抱え、1日1000人以上ものペースでフォロワーが増え続けているアイドル・黒嵜菜々子。彼女のSNSを見た企業や番組の担当者から仕事に繋がることも多いんだとか。 そんな今バズっている黒嵜菜々子に “SNSでファンを掴む極意" を思う存分語っていただきました。 黒嵜 菜々子(くろさき ななこ) 2003年5月16日生まれ、東京都出身。 アイドルグループ『Peel the Apple』のメンバーとして活動しながら、グラビア雑誌やテレビ等など幅広いジャンルで活躍中。特にSNSの成長率はめざましく、Instagramでは1日1000人以上のフォロワーを獲得することも。今若者が注目するインフルエンサーとしても注目を集めている。趣味は野球観戦。野球部のマネージャー経験があり、スコアをつけることができる。 初めてのバズりは「現役制服投稿」 ──黒嵜さんは今Instagramのフォロワー増加数が1日1000人超えることも多いそうですね。TikTokも再生回数が多く、Twitterも4万人近いフォロワーに毎日欠かさず投稿しています。そもそも、黒嵜さんがSNSに力を入れようと思ったきっかけは何だったんですか? 黒嵜:昨年の11月頃ですかね、当時からInstagramを使っていて、フォロワーが5万人ぐらいだったんです。特に毎日投稿とかはしていなくて、ただなんとなく更新するだけの状態で。そんなときに、現役高校生のブランドを使って、制服姿の投稿をしてみたら、Instagramのおすすめに載ったみたいで、見たことのないぐらい “いいね” がついたんですよ!それまでは平均3000〜4000いいねくらいだったんですけど、この制服の投稿は約3万いいねぐらいいったのかな。 ▲「約3万いいね」がついた制服の投稿 ──すごい伸び具合ですね。 黒嵜:現役高校生だったから、かもしれません。JKっていうのはやっぱり強いんで(笑)。そのときはバズるきっかけって、TikTokがほとんどかなと思っていたのですが、「Instagramでもバズるんだ!」ということに初めて気づきました。そこからSNSのモチベーションが一気に上がって、ちゃんとSNSでファンを獲得していこうと意識して、毎日投稿するようになりました。特にInstagramは、ちゃんと伸びる理由を自分なりに分析して、仮定と検証をしています(笑) ──仮定と検証……やっぱりすごく分析されているですね。毎日投稿してからは、さらにまたフォロワー数が伸びていったのでしょうか? 黒嵜:最初にInstagramでバズったときが5万フォロワーぐらいだったんですけど、この4ヶ月ぐらいで12万フォロワーまで一気に増えていきました! ──すごい! 黒嵜:本当にありがたいことですよね。でも、SNSに力を入れてからいろんなことが変わっていきましたね。最近だと、お仕事のご依頼も増えてきていて、好きな洋服のブランドさんからだったり、私が大好きな野球のお仕事だったり。「好き」を発信していたら、仕事に繋がっていって。本当に感謝しかないです。 黒嵜菜々子流!SNSの活用ポイント! ──ここからはSNSを活用する上でのポイントを聞いていきたいと思います。毎日投稿は今もしているんですか? 黒嵜:絶対に毎日しています!Instagramだけじゃなくて、TwitterもTikTokも1日1回は必ず投稿しています。 ──黒嵜さんが力を入れているInstagramはわかるのですが、他のSNSでも毎日投稿を続けるのはなぜですか? 黒嵜:何がバズるのか、どこからバズるか、ってぶっちゃけわからないんですよ。例えば、TikTokとかは毎日投稿すると、まだバズってないアカウントでも「おすすめ」に載りやすくなるんです。Twitterにはリツイート機能があるから、拡散されやすいですよね。どちらもバズる可能性があって、まだ私のことを知らない方たちに知ってもらうきっかけになるので、毎日投稿は続けています。 ──でも毎日投稿していたら、ネタが無くなってきたりしませんか? 黒嵜:ネタは無いはずないです!お化粧しているだけでもかわいいし、何か食べたというのもネタになります。タレントさんだったら「今日はこんな現場に行ってます」でもいいですよね。日常の中でSNSを意識すれば、ネタに困ることはないんです。だから、時間があれば写真を撮ってもらうようにしています。私は面倒くさがりな性格なので、たくさん撮っておいて下書きにストックを貯めていますね。 ──なるほど。それでも毎日投稿を続けているのはすごいですね。SNSへのモチベーションはどこで保っているんですか? 黒嵜:そこが難しいですよね。ただSNSをやっているだけだと疲れたり飽きちゃったりするので、私は常に目標を持つようにしています。大きい目標でいうと、誕生日の5月までに、Instagramで25万フォロワーを達成するのが目標です。また細かい目標でいうと、フィードに上げた投稿は「3日以内に1万いいね」を達成させるというものもあります! ──大きな目標と小さな目標それぞれ設定しているんですね。 黒嵜:目標は小さいものだけでもいいと思います。今日は10人フォロワー増やそうとか、100いいねもらおうとか、どんな目標でも達成したらやっぱり嬉しいのでモチベーションになっていくはずです!私の場合、いけそうでいけないくらいの目標にしたほうが、頑張ろうってなるので、大きな目標を設定しています。 ──先ほど「3日以内に1万いいね」というお話が出ましたが、フォロワーやいいねを増やすために、Instagramのフィード投稿はどんなところを工夫していますか? 黒嵜:いろいろあるんですけど、まずは投稿する系統はバラバラになるようにしています。 ──そうなんですね……!「Instagramは系統を揃えるのが大事」といった意見もありますが、黒嵜さんの場合は逆なんですね。 黒嵜:同じような投稿だと、見てる人が飽きちゃうのかなーって。いろんな服だったり場所だったり、あえて雑多な感じで撮ったものを載せてます。あ、でも、バラバラなように見えるけど、投稿するバリエーションのバランスは考えているかもしれないですね。今日は全身だったから、明日はバストアップの投稿しよう、とか。背景は空にすると、なぜかよくバズったりするので、空をバックに撮ろうとか(笑)。 ──すごく研究されてますね。撮影に使うカメラアプリは何を使っているんですか? 黒嵜:私は「Ulike」というアプリを使ってます。いろんなアプリを試したんですけど、これが1番しっくりきました。私の顔にはこれが合ってるなって。実は、アプリとかカメラはかなり研究していて、画質が良すぎるとバズらないことに気づいたんですよね(笑)。 ──えぇ、そうなんですか……? 黒嵜:たとえば一眼レフとかで撮った写真を投稿したことがあるんですけど、あまりバズらなかったんですよ。だから、スマホで撮るときも外カメラだと画質が良すぎちゃうから、あえてインカメラで撮るようにしています。 ──綺麗な写真の方が“いいね”がもらえるのかと思っていたので、意外でした。でも、なぜ画質が良すぎるとバズらないんですか? 黒嵜:画質が良すぎると“プロ感”とか“公式感”のある投稿に見えてしまうからかなって思ってます。ハッシュタグとかも付けすぎちゃうと、PR感が出ちゃう。そうなると、見ている人が親近感を抱いてくれないんですよね。私の場合は、この親近感をとても大切にしていて、そのために画質をあえて下げたり、気合いを入れすぎずにラフなポーズで撮ったりしています。 ──友達とか知り合いの投稿を見ているような感じなんでしょうか? 黒嵜:そうですね!よくファンの方から「彼女感がすごい」と言っていただくんですが、それも距離感近めな投稿だからかもしれません(笑)。 ──なるほど。他にSNS投稿で心がけていることはありますか? 黒嵜:やっぱり分析は欠かせないですね。Instagramにある分析ツールの「インサイト」というものがあるんですけど、それを見て、男女比率や1番見てくれる時間帯はどこなのかをチェックしています。 ──なるほど。黒嵜さんのインサイトはどのような結果になっているんですか? 黒嵜:詳しいことは秘密なんですけど(笑)、21時台が一番見られているので、毎日のフィード投稿はその時間にあげるようにしています。 ──すごい、とてもタレントとお話しているとは思えない分析力です(笑)。 黒嵜:自分のSNSはいつも客観的に見てますね(笑)。自分の姿なので客観的にみるのはなかなか難しいんですけど、「第三者が見てこの投稿どう思うかな?」というのは常に意識していますね。自分が一度、黒嵜菜々子のファンだと意識して、ビビっときたものを投稿しています。 ──いろいろなことを考えた上で、最後は直感を大事にしているんですね。 黒嵜:そうですね。1枚の投稿をするのに、300枚くらい撮ってその中から選んでいます。マネージャーさんとか友達とか家族に、「撮って!」っていつもお願いしてますね(笑)。 ▲1投稿あたり300枚近く撮るため、フォルダは写真で埋め尽くされている SNSは、新しい発見があってワクワクさせてくれるもの ──SNSを続けていて、きっと思い通りにいかないことも多いと思います。そういったとき、落ち込んだりすることはありますか? 黒嵜:めちゃくちゃあります。今もちょっと落ちこんでいるくらい(笑)。やっぱり以前はすごく伸びに勢いがあったんですけど、今はけっこう落ち着いてきてるので、まだまだ頑張らなくちゃと思っています。 ──どうして頑張ろうと思えるんですか? 黒嵜:ここで諦めて投稿をやめちゃうと、絶対後悔するのがわかっているからです。あとは、毎日続けていたらいつかまた必ずバズる日が来るので、目標達成に向けて今は頑張っています。マネージャーさんが近くで褒めてくれるのも、モチベーションになっていますね(笑)。「もうちょっとであの人のフォロワー超えるよ!」って言ってくれたりして、応援してくれます。 ──身近な人の言葉は嬉しいですよね。黒嵜さんは目標にしている人はいたりしますか? 黒嵜:Kirariちゃんです!投稿を見て、系統とか色味とかを勉強しています。洋服もキラリちゃんとお揃いにしちゃうくらい大好きなんです。憧れの存在なので、いつか追いつくのが目標です。 ▲引用:Kirariちゃんの多彩な撮り方や様々な表情が伺えるInstagramの投稿 ──今回は黒嵜さんに「SNSでファンを掴むコツ」をお伺いしてきましたが、黒嵜さんにとってSNSとはどういう存在ですか? 黒嵜:SNSは常にワクワクさせてくれる存在です!バズって正解があるものじゃないから、いつも「どうやったらみんなに見てもらえるかな」と考えるのも楽しいですし、「こんな投稿がバズるんだ」とか、予想していない新しい発見ができるのが面白いなって思います。あとは、見てくれる人がどんどん増えていくのもすごく嬉しいんですよね。いろん方のコメントが沢山送られてくるから、生の声を聞いて「次はどんなふうにしよう」って考えることができます。これからも常にワクワクしながら、ファンの方とコミュニケーションを取っていって、お仕事にも繋げていけたらいいなって思います! 【取材・撮影】高山諒(プラチナムタイムズ編集部)
皆さん、面白い映画やマンガを見つけたら友達に薦めたりすると思いますが、こんなこと気になりませんか? 「ドラマに出演してるあのタレントはどんなドラマを見ているんだろう?」「あのキャラクターを演じている声優は普段どんなマンガを読んでいるんだろう?」 気になりませんか? 気になりますよね? そうですよね。そんな声にお応えし『コンテンツレコメンダー』と題して、所属のタレントたちがハマっているコンテンツを紹介していきます。 今回は石川涼楓、山内ともな、あのん、早﨑優奈、石川大翔がレコメンドするコンテンツを紹介! みんな一体どんなコンテンツにハマっているのでしょうか!? “石川涼楓 レコメンド”『ダイエットモチベになる大食い動画!?』 石川 涼楓(いしかわ すずか) 2002年5月10日生まれ、千葉県出身。 ABEMA『今日、好きになりました。』紫陽花編・夏空編・卒業編に出演し、テレビ番組やMV出演、広告など幅広いジャンルで活躍中。趣味はピアノ・音楽鑑賞とお菓子作り。 【YouTubeチャンネル「さらちゃんねっる」】 https://www.youtube.com/watch?v=SgvFky9MzHA [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2022/03/スクリーンショット-2022-03-04-0.05.19.jpg" align="left" name="石川涼楓" col_border="#E3D25F" col="#f8ea85" type="thinking" border="on" icon_shape="circle"]私が最近よく観ているYouTubeは "さらちゃんねっる" という大食いのYouTuberさんです!ダイエットをしているときは、ほぼ毎日のように観ています!笑私は可愛くて、大食いの女性の方がとても好きなのですが、このさらさんはとにかく物凄くよく食べて、とっても幸せそうな顔をするんです!見ているだけで私まで幸せになれて、お腹もなんだかいっぱいになっちゃいます!いろいろな新作を食べてすぐに動画にしてくださるので、ダイエットが終わったらこれを食べよう!と決めながら観ると、とても楽しいです☺️[/ふきだし] “山内ともな レコメンド”『思わずニヤける深夜ラジオ』 山内 ともな(やまうち ともな) 1998年6月20日生まれ、愛知県出身。 ファッション誌 『non-no』 カワイイ選抜としてモデル活動をする他、ECモデルとしても活躍。趣味は500円玉集め、お笑い鑑賞、ラジオ。 【ラジオ「フワちゃんのオールナイトニッポンX」】 https://twitter.com/fuwachanannx/status/1496500416045264896 [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2022/03/スクリーンショット-2022-03-04-0.42.02.jpg" align="left" name="山内ともな" col_border="#88C1F2" col="#cee0f0" type="thinking" border="on" icon_shape="circle"]私がハマっているのは “ラジオ" です!芸人さんやタレントさんのタイムリーな情報やテレビ収録の裏側の話など、ラジオでしか聴けないコンテンツが盛り沢山です! 1日1つは必ず聴いてる程ラジオ好きなのですが、その中でも私が皆さんにおすすめしたいのは『フワちゃんのオールナイトニッポンX』です!! この間、プライベートでも仲が良いという指原莉乃さんとシソンヌの長谷川さんがゲストで登場した回があり、ただただ3人でひたすら楽しんでいる様子が面白すぎて、電車の中にも関わらずマスクの中でニヤニヤしてしまいました。笑 メイク中やお風呂のときにも作業をしながら気軽に聴けるし、特に移動中に聴くと歩きスマホをすることもないのでおすすめです! いつか私もラジオやりたいなぁ、、なんて思ってます...笑『radiko』というアプリから簡単に聴けるので、是非聴いてみてください!![/ふきだし] “あのん レコメンド”『満州が舞台のサスペンスマンガ!』 あのん 2002年2月5日生まれ、大阪府出身。 モデル。「K-1ガールズ2020」キャプテンや、ECモデルとしても活躍。趣味はスノーボード、スケートボード。 【ヤンマガWeb「満州アヘンスクワッド」】 https://twitter.com/magazine_young/status/1292996674168791051 [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2022/03/スクリーンショット-2022-03-04-0.44.42.jpg" align="left" name="あのん" col_border="#A0B09E" col="#dbf0d9" type="thinking" border="on" icon_shape="circle"]私が今回紹介するのは『満州アヘンスクワッド』というマンガです!連載されるやいなや、SNSで話題のマンガです!この物語は昭和12年の中国満州が舞台で、妹弟と病気の母を養う日本人「日方勇」と中国人で権力者の娘「麗華」がアヘンを支配し、満州国の王になるべく奮闘する物語です!なんといっても敵に出てくるキャラクターが本当に濃くて、床屋の暗殺者や1本の針を使って人を殺める八字髭の男、阿片王と呼ばれる男など、手強い敵ばっかりで読んでいて本当にドキドキハラハラがとまらないです、、(๑° ꒳ °๑)!ちなみに登場人物の中での私の推しは、持ち前の美貌とアヘンで男を手のひらで転がす姿がかっこいい “麗華” です♡! ヤンマガWebでは、麗華の2.5次元グラビアに私あのんが挑戦したので、是非そちらもチェックしてみてください![/ふきだし] “早﨑優奈 レコメンド”『狂言風のゲーム実況!』 早﨑 優奈(はやさき ゆうな)