令和最高の美ボディ“雪平莉左” OLからグラビアで成功をつかむまでー写真集裏側も語るー

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「東京カレンダー」でグラビアデビューするやいなや、SNSを中心に瞬く間に話題を呼んだタレント・雪平莉左

“令和最高の美ボディ” とも言われるスタイルでファンを魅了し、注目の1st写真集『とろける。』を4月21日(木)に発売した。そして、早くも発売から約3週間で重版が決定するほど大きな反響を呼んでいる。

そんな彼女は地元・愛知県でOLからグラビアデビューを果たしたという、ちょっと変わった経歴の持ち主。会社員から芸能界に転身した心境や、グラビアデビューをした際の思い出話、また、今回写真集を出すに至ったエピソードなど、過去から現在に至るまでの雪平莉左を追っていきます。

また写真集の撮影現場でのエピソードやマネージャーとの裏話など、プラチナムタイムズでしか見れない、ありのままの彼女に迫ります!

雪平 莉左(ゆきひら りさ)

1994年6月17日生まれ、愛知県出身。
3年間のOL生活を経て、東京カレンダーの『東京プールラバー』企画での出演がSNSで話題を呼び、その後ヤングジャンプの表紙を飾るなど “グラビア界の新星” として活躍。そしてデビューからわずか半年で写真集の出版が決まり、2022年4月21日に1st写真集「とろける。」を発売した。現在は趣味の競馬を活かした番組や人気バラエティ番組への出演など活動の幅を広げている。

会社員からグラビアの世界へ


──まずはじめに、OLをしていた雪平さんがプラチナムプロダクションに入ったきっかけを教えてください。

雪平:OLからグラビアタレントになったので、多分少し珍しい経歴ですよね(笑)。最初は、地元・愛知県の高校を卒業してから、インテリアの会社で3年ほど働いていました。そのころから東京に遊びに来る機会が多かったのもあって「東京で仕事をしてみたい」という思いが強くなり、そのまま上京してきたんです。それで、今の事務所にスカウトをされたのがきっかけで芸能の道を歩みはじめました。

──事務所に入ってからはどのように活動してきましたか?

雪平:最初はコロナ禍ということもあって、そこまで活躍はできていなかったんですけど、「東京カレンダー」の『東京プールラバー』という企画がSNSでバズって、色んな方に声をかけていただけるようになりました。


──あの企画はかなり話題になりましたよね。会社員からグラビアの世界へと環境が変わると、ギャップを感じることも多くありそうですが、当時はどのような心境でしたか?

雪平:そのころからボディメイクはしていたので、脱ぐことに関しての抵抗は意外となかったです(笑)。普段からSNSでも、色んなタレントさんのグラビアを見ていたので、「水着になることが恥ずかしい」という気持ちはありませんでした。

あとは、芸能活動をはじめて、改めて会社員をやっていて良かったなと感じましたね。というのも社会人としての基本的な知識や常識みたいなものが、やはりタレントとして活動する上でも大切で、基本的な挨拶はもちろん、仕事の連絡など、環境が変わった今でも、社会人としての経験は活かされていると感じます。


──社会人としての経歴が芸能の活動でも大事になってくるというお話は面白いですね。とはいえ、最初のころの撮影は緊張したんじゃないですか?

雪平:そうですね。最初はやっぱり緊張しましたね。どういう表情をすればいいのか分からず、とりあえずキメ顔で固めて表情を作っていたんですけど、「もう少し自然体でいいよ」とカメラマンさんにアドバイスをいただいて(笑)。そこから少しづつ慣れていって、自分らしい柔らかい表情を出せるようになりました。

──今では「令和最高の美ボディ」というキャッチコピーがつくほど、多くの人を魅了していますよね。

雪平:そのキャッチコピーは少し恥ずかしいですけどね(笑)。でもそう言っていただけるのであれば、みなさんの期待に応えられるように、これからも頑張ろうと思っています!


──TwitterやInstagramといったSNSも、写真をアップする度にすごい反響ですよね。

雪平:SNSとかで反応をいただけるのはすごく嬉しいです。この間、読者アンケートで、見たいグラビアタレントの名前を投票するっていう企画があったんです。そこで、私の名前を書いてくださる方がたくさんいらっしゃったみたいで、実際に撮影に繋がって、感謝の気持ちでいっぱいになりました。ファンの皆様があっての私なんだなと、改めて実感しますね。

写真集「とろける。」は家族のようなメンバーと作り上げた、半年間の集大成

▲雪平莉左 1st写真集『とろける。』表紙(撮影:佐藤佑一)


──今回は1st写真集「とろける。」を発売したとのことですが、発売するまでの経緯を教えてください。

雪平:集英社さんからお声をかけていただいたのがきっかけです。本格的なグラビアのお仕事を最初にいただいたのも集英社さんの『ヤングジャンプ』で、表紙も2回ほどやらせていただいていました。それで、今回デビューして半年で、写真集のお話をいただいたんです。

──デビューしてから半年で写真集を出すのは、かなり早い方ですよね。

雪平:自分としては長いことグラビアをやっていた感覚だったので(笑)デビューから半年で写真集を出せるということがどれだけ凄いことなのか、実はよく分かっていなかったんです。でもスタッフの方に、「デビューから半年で写真集の撮影をするのって、凄いことなんだよ」って言われて、徐々に実感が湧いてきました(笑)。

▲写真集『とろける。』より(撮影:佐藤佑一)


──すごいことですよ!(笑)今回の「とろける。」というタイトルにはどんな意味があるんですか?

雪平:最初は「“雪平莉左”という名前にちなんだものがいいね」ってスタッフと話してたんです。それで最後に撮影した北海道で、いよいよタイトルを決めなければならない時期が迫ってきてて、そのとき入ったレストランで「どうしよう」ってなってて。そしたら帰り道で、編集者の方がボソッと「とろける。」って言ったんです。それをみんなちゃんと聞いてて、「それいいじゃん!」ってなったんです(笑)。撮影期間の半年間、チームのみんなでやってきたので、みんなが納得できるタイトルが降りてきた感じで、すごく嬉しかったですね。


──「とろける。」は、雪平さんの雪という意味にもかかってきますよね。

雪平:そうですね!名前にちなんだ感じもあり、かわいくて「とろける」とも言うし、インパクトもあって、それに決まりましたね。タイトルが決まった日は、みんなですごく盛り上がりました。

──撮影メンバーの仲の良さが伝わってきます!今回の写真集の撮影で、印象的なエピソードはありますか?

雪平:写真集は北海道と鹿児島と沖縄の3箇所で撮影をしました。北海道と沖縄で撮影したカットが、寒くて大変でした(笑)。北海道では雪の中で撮影したのですが、名前に”雪”が入っているのもあって、雪とグラビアを撮りたいっていうのはずっと思っていたんです。天気と気温との戦いでしたが、念願が叶ってとても嬉しかったです!

▲写真集『とろける。』より。念願叶った雪の中での撮影(撮影:佐藤佑一)


──実際の写真は寒さを感じさせない仕上がりになっています! 沖縄も寒かったんですか?

雪平:沖縄は海辺で撮ったんですけど、時期が10月くらいで結構寒かったんです。そんな中、ほぼ裸の状態でドレスを来て、海に入って撮影しました。夕日がなくなる前に、急いで撮影したのを覚えています。なんとかベストのカットを撮ろうと、スタッフ全員で本当に頑張りました。

──撮影メンバーとも絆が生まれますね。

雪平:半年間ずっと一緒にいたので、もう家族のような存在です。集英社さんの撮影のときは毎回同じメンバーなので、これまでメンバーとは1年以上関係を築いてきました。すごく仲良くて、意見も出し合いながら撮影してましたね。自分の素の表情が出せたのも、このメンバーだったからだと思っています。

自由に軽やかに進んでいく。これからの雪平莉左


──今回は雪平さんが所属するプラチナムプロダクションのメディアということで、事務所への印象も教えてください。

雪平:これはプラチナムのメディアだから言う訳ではなくて、アットホームな事務所だな〜という印象です!マネージャーとも友だちのように仲良くさせてもらっています。事務所に来ると、他のスタッフの方もいつも声をかけて下さって、皆さんに自慢していただけるようなタレントになりたいですね。

──マネージャーさんは友だちのように仲良いとのことですが、思い出のエピソードはありますか?

雪平:私のマネージャーは結構年上なんですけど、その割に子供舌なんですよ。大人が好きそうな、クセのあるものは食べられなくて。そのことを撮影のメンバーは知っているから、マネージャーが食べられないものがあると、その場が「あっ……。」って空気になるんです(笑)。それを見て私が「なんで食べられないの!?」と言い始め、いざこざが起きるっていう。だから撮影終わりにご飯に行くときも、私よりも、マネージャーの食の好みが優先されます(笑)。

──微笑ましいエピソードですね(笑)。逆にマネージャーさんから厳しいことを言われたりしたことはありますか?

雪平:それはないですね。マネージャーは、見守って成長させてくれるタイプだと思います。多分、私が褒めて伸びるタイプだっていうことを分かっているんです(笑)。写真集の撮影のときみたいに、ここぞというときは、「ポージングや表情を勉強してきてね」と言われたりするのですが、普段は自由にやらせてもらっています。指摘されると逆にできなくなる私の性格をよく知ってくださってるなと思います。


──お互いのことを理解している、いいコンビですね。

雪平:そうですね。仕事の関係を超えて本当に友達のような感じです。これからも一緒に頑張っていきたいなと思える存在です。

──雪平さんの今後の目標はありますか?

雪平:私は結構自由にやっていきたいタイプなので、具体的な目標とかはないんですけど、ファンの方の反応を見ながら、やりたいことを全部やっていきたいなと思っています。これからはグラビア以外にも演技やモデルのお仕事にも挑戦していきたいです!

──今回発売する写真集を手に取る方たちへ、メッセージをお願いします。

雪平:この1st写真集はすごく思い入れがあって、私の今できるすべてを出した作品になっています。だから、大切にしてほしいなと思いますし、何回も見返して見ていただけると嬉しいです。普通のグラビアとは違った尖った衣装にも挑戦しているので、私の可能性を感じていただけたらと思います。皆さんの期待を裏切らない一冊になっていると思うので、早く見てほしい気持ちでいっぱいです!


【雪平莉左 写真集情報】
■タイトル:とろける。
■発売日 :2022年4月21日(木)
■発売元 :集英社

<購入フォームはこちら>
https://www.shueisha.co.jp/books/items/contents.html?isbn=978-4-08- 790072-9

▲写真集『とろける。』より

《♡写真集オフショット

【取材・撮影】
高山諒(プラチナムタイムズ編集部)

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