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  • 今、最もアクロバティックな若手俳優・大久保銀河の1週間をLINEで追いかけてみた!〜舞台本番までの日々〜

    ブレイクダンスやアクロバットなど持ち前の運動神経を活かし、俳優として活動する大久保銀河。現在は舞台『Letter2022』に出演し、表現の幅をさらに広げています。今、最もアクロバティックな若手俳優ともいえる大久保銀河ですが、一体どんな毎日を送っているのでしょうか?今回はプラチナムタイムズ編集部・sugayanが、大久保銀河に1週間密着!「今日はどんな1日でしたか?」からはじまるLINEを毎日送り、どんな日々を過ごしているのかを調査していきます!舞台本番に向けて日々稽古に望む姿や、お菓子作りをする意外な一面、オフの過ごし方など……。1週間のLINEを通じて、プライベートな大久保銀河の姿がみえてくるかも…!? 大久保 銀河(おおくぼ ぎんが) 1998年05月24日生まれ、千葉県出身。 俳優として活躍するため、オーディションや稽古に日々奮闘中。これまでに東武動物公園のCMやフジテレビ「めざましテレビ」、MVなどに出演。ブレイクダンスやアクロバットを得意としており、現在公演中の舞台『Letter2022』では演技の他に、ダンスシーンなどで観客を湧かせている。 【密着1日目】グローバルなやりとりに刺激を受けた海外ドラマのスチール撮影 ▲大久保銀河とsugayan編集部員のLINEトーク画面 【密着2日目】ダンスから通し稽古と稽古三昧な一日 【密着3日目】お菓子も作れる意外な一面!? テレビに取り上げられたことも…!? 【密着4日目】セリフを覚えるときはアルファベットや数字を連想……!? 【密着5日目】稽古な1日!大久保銀河がブレイクダンスをはじめたきっかけとは? 【密着6日目】舞台本番の前日!舞台『Letter2022』にかける想いを語る 【密着7日目】ついに舞台当日!トラブル発生もなんとか乗り越えた…!? 【密着8日目】舞台2日目!大久保銀河の1週間を振り返ってみえてきたものとは? 舞台がはじまるまで、毎日のように稽古に励み、忙しい日々を送っていた大久保銀河。 1週間のLINEを通じて、ダンスをはじめたきっかけや稽古の裏話、オフの日の過ごし方、そして本番当日の裏側など、普段見ることのできない大久保銀河一面が見えてきました。毎日さまざまな場所で試行錯誤し、楽しみながら仕事をする大久保銀河からこれからも目が離せません! 【舞台出演情報】作品名 :舞台『Letter2022』公演日程:9/13(火)〜9/19(月)公演場所:ザ・ポケット(東京都中野区中野3-22-8) 《♤LINE内オフショット♤》 【取材】sugayan(プラチナムタイムズ編集部)【執筆】高山諒(プラチナムタイムズ編集部)

  • 【コンテンツレコメンダー特別編】青波凜がお届けするGWにおすすめな「美術館」3選

    こんにちは、プラチナムタイムズ編集部です。ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしょうか?5月のコンテンツレコメンダーは特別編として、タレントがハマっているコンテンツをより深掘りしてGW3日連続で配信していきます。 初日の今回は、イギリスの大学でアートを学んだ後、美術館などで展覧会の制作に携わっていた俳優・青波凜がGWに訪れたいおすすめな美術館3選をランキング形式でご紹介! 青波 凜(あおなみ りん) 11月24日生まれ、長野県出身。 モデル・俳優。イギリスの大学でアートを学んだ後、美術館などで展覧会の制作に携わった経験があり、アートへの造詣が深い。また『kiitos.』の表紙を飾るなどモデルとしても活躍中。 GWにおすすめな美術館 “第3位”NTTインターコミュニケーション・センター[ICC](東京都・初台)〜テクノロジーを使った作品に触れることができる、エッジの効いた展覧会を開催〜 引用:ICC [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2022/05/青波凜 宣材-scaled.jpg" align="left" name="青波凜" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="thinking" border="on" icon_shape="circle"]みなさんは「アート」と聞くと、どのような作品を思い出しますか?《モナ・リザ》などの肖像画や彫刻作品、写真作品を想像する方が多いのかもしれません。NTTインターコミュニケーション・センター(略称:ICC)は、従来のアートとは違う、新しいかたちの作品に触れることができます。ICCでは、AIやVRなど幅広いテクノロジーを取り入れた「メディアアート」という分野の作品を主に展示しています。ヴァーチャルの世界に飛び込んだり、部屋全体の音が吸収されている空間(=無音)を体験できたりと五感をフルに使って作品を楽しむことができます。機械に疎いけれどテクノロジーに興味を持っている私にとって、作品を通して新しい分野に触れることができるので、いつも刺激を受けています。同じ建物の中に東京オペラシティアートギャラリーという美術館もあるので、2館をハシゴしてアート日和な一日を過ごすのも楽しそうです。[/ふきだし] GWにおすすめな美術館 “第2位”北澤美術館(長野県・諏訪市)〜フランスのガラス工芸品に囲まれ、優雅な気持ちになれる空間〜 引用:エミール・ガレ 脚付杯《フランスの薔薇》 引用:エミール・ガレ《ひとよ茸ランプ》 [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2022/05/青波凜 宣材-scaled.jpg" align="left" name="青波凜" col_border="#E3D25F" col="#fff" type="thinking" border="on" icon_shape="circle"]私の出身地である長野県の美術館をひとつご紹介します。諏訪市にある北澤美術館は、フランスのエミール・ガレやドーム兄弟が手がけたガラス工芸品を中心に展示しています。工芸品には動植物のモチーフが繊細に描かれ、色使いやディティールがとても美しいです。鑑賞していると優雅な気持ちになりますし、ずっと見ていたくなります。美術館に行った際はぜひガラス工芸品の美しさに浸りながら、作品の中にどんな動植物が隠れているのか探してみてください!諏訪市には、温泉や諏訪湖もあるのでゆっくり観光することもおすすめです。[/ふきだし] GWにおすすめな美術館 “第1位”太田記念美術館(東京都・表参道 / 原宿)〜愛くるしい姿にきゅん。浮世絵をもっと知りたくなるキャッチーな展覧会がたくさん〜 引用:虎子石 [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2022/05/青波凜 宣材-scaled.jpg" align="left" name="青波凜" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="thinking" border="on" icon_shape="circle"]この謎の生き物?石?をSNSアイコンにしている太田記念美術館は、浮世絵専門の美術館です。今まで私は「浮世絵を鑑賞するために日本史をきちんと学ばないと...。」と浮世絵に対して、高いハードルを感じていました。ですが太田記念美術館は、「虎小石」をはじめとした不思議でかわいい動物や江戸時代の女装・男装、花魁ファッションなど、キャッチーなテーマで展覧会を開催しているので浮世絵に対して親しみを持つことができました。美術館がある場所も面白いなと思います。その場所はなんと、おしゃれスポット表参道通りの隣!流行を発信する表参道のなかに、歴史的な作品が展示されていることが不思議で良い違和感だと思います。表参道でショッピングをしてから美術館で浮世絵を楽しむこともできるのでおすすめです。[/ふきだし] ♣︎青波凜よりお知らせ♣︎私自身のnoteでも、アートやデザインについて毎月記事を配信しています。個人的に忘れられない作品の話からアート鑑賞時のマナーまで、広いテーマで書いているので是非チェックしていただけると嬉しいです!青波凜note:https://note.com/aonami_rin/ 青波凜の熱量高い美術館の紹介いかがでしたか?ゴールデンウィークの折り返し地点、美術館巡りでゆっくり過ごすのも良いかもしれませんね。明日の記事もお楽しみに〜! 【執筆・取材】新保紘太郎(プラチナムタイムズ編集部)

  • #ヒミツのプロフ帳 “私って実はこんな人” 〜高橋聖那編〜

    ABEMA『彼とオオカミちゃんには騙されない』に現在出演中の若手俳優・高橋聖那。甘いルックスで無邪気な性格が魅力な “高橋聖那” を作り上げているコトやモノ、また人生観や今後の目標をプロフィール帳に書いてもらいました! 高橋 聖那(たかはし せいな) 2000年8月7日生まれ、東京都出身。 現在放送しているABEMA『彼とオオカミちゃんには騙されない』に出演中で、最近ではRin音の新曲「Blue Diary」のMVで男子高校生役を演じて話題に。また映画「ハニーレモンソーダ」やhuluドラマ「死神さん」に出演するなど今注目の若手俳優。 1つ1つの質問に対して真剣にスラスラと書き進めること30分。早速、出来上がった高橋聖那のプロフィール帳がこちら­! 最後までご覧いただきありがとうございます。プロフ帳から新たな一面は発見できましたか? これから俳優業に意気込む “高橋聖那” をこれからも応援よろしくお願いします! 【執筆】古川大貴(プラチナムタイムズ編集長)【プロフ帳デザイン】Kajita Seika

  • 芸能界屈指の神社好き・賀集利樹が教える “神社の楽しみ方”

    テレビ朝日系連続ドラマ『仮面ライダーアギト』の主演・津上翔一役で俳優デビューし、幅広い層世代から支持されている賀集利樹。國學院大学神道文化学部の出身で、芸能界屈指の神社好きとしても知られています。 そんな“神社ガチ勢”の賀集に、女優・モデルであり「神社の魅力をもっと知りたい」という “神社ビギナー” の八木響生が、神社の楽しみ方を尋ねてみました。 賀集ならではの神社の過ごし方や魅力の話から、プラチナムプロダクションの先輩後輩として、芸能界ならではの不安の向き合い方にまで話は派生していき……? 賀集 利樹(かしゅう としき) 1979年1月16日生まれ、兵庫県出身。 俳優。2001年1月から2002年1月まで放映されていたテレビ朝日系連続ドラマ『仮面ライダーアギト』の主演・津上翔一役で俳優デビュー。2009年4月に國學院大學神道文化学部神道文化学科に入学。大学入学のきっかけは、仕事で訪れた伊勢神宮でグローバルな時代に日本の文化、歴史を知らないことを痛感し、日本文化や歴史を勉強したいと思ったこと。2014年に同大学を卒業し、俳優業と平行しならがも神社の魅力を伝えている。 八木 響生(やぎ ひびき)

  • #ヒミツのプロフ帳 “私って実はこんな人” 〜とまん編〜

    2.5次元俳優で、中性的なファッションやキャラクターから「ジェンダーレス男子」として注目され、最近では化粧品『I'MI (アイムアイ)』をプロデュースするなど注目を集めている “とまん”。 気さくで、芯がしっかりしている性格が魅力の彼ですが、そんな “とまん“ を作り上げているコトやモノ、また人生観や今後の目標をプロフィール帳に書いてもらいました! とまん

  • 俳優・岩井拳士朗のクワガタホリック

    俳優としては月9などで活躍し、モデルでは広告等に出演する岩井拳士朗。クールな顔立ちが人気の岩井ですが、実は大のクワガタ好きとしても知れられています。「アウトな人々」をゲストに迎え、トークを繰り広げる番組 TBS『アウトデラックス』では、MCやファンたちに「こんなにイケメンなのにハマりすぎ……」と総ツッコみを食らうほど。今回はそんな岩井に思う存分クワガタの魅力を語っていただきます。 岩井 拳士朗(いわい けんしろう) 1992年9月24日生まれ、鹿児島県出身。俳優として映画「劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」、CX「SUITS/スーツ」、NHK連続テレビ小説 「まれ」など数々の役を演じる。また最近では11/25放送のEX「科捜研の女 season21」第6話にて窪塚照之役で出演が決まっているなど、今勢いのある若手俳優。 初めてオオクワガタが採れたときの快感が忘れられない クワガタ飼育には温度管理が重要。ワインセラーを使っているクワガタ好きも多いらしい ──はじめまして。それにしてもすごいお家ですね。見渡す限りクワガタづくし! 岩井:はい!成虫、だけではなく生育中の幼虫もたくさんいます。数えたことはないですが、200~300頭はいると思いますね。   このラックにも、ここのワインセラーにも、開けるとクワガタの成虫や幼虫たちがいます! ──もはや人間よりもクワガタのための部屋になってますね!そもそも、岩井さんがこうしてクワガタ沼にハマったきっかけはなんだったのでしょうか? 岩井:僕、出身地が鹿児島なんですけど、山も川も海もある場所で生まれ育ったので、自然を好きになるのには十分な環境だったんです。なので、小学生の時なんかは皆で自然の中で遊んでいて、よくクワガタを採りに行っていたんです。だから、物心がついたときから自然とクワガタが好きだったんですよね。採るのも見るのも好きだったと思います。 でも、中高生になるとみんな大人になってしまって、クワガタよりもゲームとか、他の遊びをするようになって。僕だけは子供のころから、好きだったクワガタとか化石とか、恐竜なんかを好きなままで、それで今まで来てしまった感じです(笑)。 ──周りは変わってしまったけれど、岩井さんは少年のまま変わらなかったと。周りがクワガタから離れてしまう中、一人でクワガタ沼を掘っていくのは孤独だったんじゃないですか? 岩井:自分は一つハマるとそれをとことん突き詰めたい性格なんですよね。だから例え孤独でも、ただただ楽しかったんですよね。でもクワガタ専門誌があったり、Twitterを通じて、今でも一緒にクワガタ採集に行くクワガタクラスタの方と知り合えたので、そこはすごく救われたと思います。 ──クワガタ専門誌に、クワガタクラスタ……!!世界は広いですね!! 岩井:そうですね(笑)。僕は美容師になるために東京に出て来て、それで今のように俳優をさせていただいているのですが、Twitterでクワガタ好きのクラスタと出会ってから、暇さえあればそこで出会った方々とクワガタ採りにいってますね。 クワガタ好きのための専門誌『BE-KUWA』が岩井のバイブルだという ──それはすごい!でも、カブトムシではなく、クワガタだったのはなぜなんですか? 岩井:もちろんカブトムシも好きですよ。小学校の夏休みの宿題は標本を作るぐらいでしたし。でも、クワガタ、特に僕が採集しているオオクワガタは本当に希少で、大人でも本気で向き合わないと採れないぐらいかなり難易度が高いんです。初めて捕れたときは「うわ~オオクワガタだ~!」って山の中で絶叫したくらい……(笑)。だからこそ、捕れたときのアドレナリンが本当にすごくて……その快感を味わえるのがオオクワガタなんです。 ──そんなに採れないものなんですね……。 岩井:そうですね。クワガタ採集で特に採集者を魅了しているのがオオクワガタとマルバネクワガタで、どちらもかなり難しいんです。 で、実は地元の鹿児島にはほとんどオオクワガタはいなかったので、東京に出てきてから本格的にオオクワガタ採集をはじめたんですが、初めて採れるまでに2年ぐらいかかったんですよね。 ──に、2年ですか!? 採れたときの喜びが尋常じゃないというのがなんとなくわかってきました。 岩井:オオクワガタはどこにでもいる虫じゃないので、最初はどんな場所にいるか感覚を掴めなかったんですよね。もちろん今でも採れないことの方が多いですが、あの喜びを知るともっと山にいきたいと思うんです。 良いクヌギのある場所にはクワガタと、僕たちみたいなクワガタ採集者がいる ──具体的にオオクワガタってどんな風に採っているんですか? 岩井:採集方法は大きく分けて3つあります。灯火採集と、樹液採集、そして材割り採集というのがあります。 灯火採集は夏に光を山に当てて光源に集めるというもの。これが一番効率的で、採集仲間の方は1000Wくらいのどでかいライトとでかい発電機持ってきてやっています(笑)。僕はさすがにそこまで大きいのは持っていないんですが、手持ちのライトで奥のポイントまで行ったりしています。 2つ目が樹液採集。クヌギとかコナラの樹液に集まるオオクワガタを狙う方法です。オオクワガタは木の高い所にある捲れや樹洞(うろ)の中にいるので、それをライトで照らしながら掻き出し棒で外に出すというものです。ちなみにこれは自分で作ったやつです! 掻き出し棒で掻き出している様子 3つ目は材割り採集という方法です。倒木や立ったまま枯れている朽木を割って探すというものですね。これは昔からある採集方法なんですが、最近は自然破壊だと言われていますね。破壊と言えばメガソーラーや開発で生息地を破壊するのをやめてほしいですね。オオクワガタがいる環境がずっと残っていってほしいと思います。 ──採集はどこまで行っているんですか? 岩井:いやあ、それはもう全国津々浦々です(笑)。でもオオクワガタを採るのに一番大事なのは環境で、オオクワガタが生息できる場所かどうかなんですよね。原生林とか昔ながらの里山とか。あとは樹液木と発生木がどれだけあるかとか。オオクワガタが好む樹種は色々ありますが、例えばクヌギ。クヌギは樹液もでるし、幼虫の餌にもなるし、オオクワガタは餌場と隠れ家のあるクヌギに集まってくるんです。なので、良いクヌギのある場所にはクワガタと、僕たちみたいなクワガタ採集者がいることが多いです(笑)。 ──なるほど(笑)。 岩井:で、日本の中で三大産地と言われている地域があって、山梨の韮崎、大阪の能勢、福岡佐賀の県境にある筑後川流域で、このへんには良いクヌギがたくさんあるんですよね。山梨の韮崎に初めて行ったときは、「ついにオオクワガタの聖地に来てしまった」という感動がありましたね。 クワガタの成虫や幼虫には生まれた年月や番号が振られている ──クヌギだけで興奮できるんですか(笑)。 岩井:当たり前じゃないですか! 韮崎には台場クヌギという、デコボコで、歪な形のクヌギがあるんですが、隠れられる部分が多く、樹液も出やすいので、オオクワガタが棲家にしやすいんです。だから、初めて韮崎に行って台場クヌギ見たときは「これが台場クヌギか!」とめちゃめちゃ興奮しました。 ──山によって、クワガタが好きな木やコンディションがまた違ってくるんですね。 岩井:そうですね。今はオオクワガタ採集には難しい千葉、茨城を攻めているんですが、また山の雰囲気が違うんです。韮崎みたいに台場のクヌギ林なんてなくて、針葉樹林が多く、広葉樹は点在していたりして。ほかにも長野は十数回通ってやっと一頭ですね。こうしてノートに毎回の記録を残しているんですが、クワガタ沼の住人なら絶対に自分だけのスポットがあるはずです。 将来は採集と飼育と標本の三冠を目指したい ──うわ、すごいびっしりと書かれてる!! 岩井:これ詳細まで書き過ぎて、クワガタ好きな人がみたらそこのクワガタが絶滅しちゃうくらいやばい情報ですからね(笑)。 いつどこで誰と何が採れたか、木の形状や場所まで書いてます。 うわー、僕ドラマの衣装合わせ終わりに山行ってますね(笑)。京都で撮影いったときも、そのまま近くの山に入ってるし。こうして見ると僕めちゃくちゃ行ってるな……(笑)。 ──行くスポットはどうやって見つけているんですか? 岩井:日頃、Google Mapsの航空写真を使って採りたい都道府県の山を見まくって探してます(笑)。 でも、実際行くと予想と違ったりもするので結局足で稼ぐしかないんですよね。人に教えてもらうのももちろん良いと思うんですが、採れるまでの苦労を知らないとダメですよね。だから、目星をつけた場所に採れるまで通う。行き詰まったらクワガタの先輩にアドバイスもらったりして、場所を変えてまた通う。の繰り返しです。 でも、まだまだ行けてないスポットだらけです。 ──採集ノートをみるとかなり行ってそうに見えますが、まだまだなんですね。 岩井:いやー、全然ですね。東日本は結構行ったんですが、どうしても西の方を攻められてなくて。夢は大きく!僕の今の目標はオオクワガタが生息してない沖縄県以外の46都道府県を全制覇することですね(笑)。 オオクワ採集の神様みたいな人でも、20県とかで、15年かけてやっと採れた県とかもあるみたいで、めちゃめちゃ大変ですけど(笑)。 ──えぇーー、10年……!それ全部制覇したらレジェンドになれますね。でも岩井さん、ドラマや映画、CM等出てるじゃないですか。山に行く暇あるんですか? 岩井:仕事によりけりですけど、撮影の合間でも、行けるときはもう山行っちゃってます!(笑)仕事終わってめっちゃ疲れてるときでも採集仲間の車に乗って、次の日の朝には山にいるみたいな。でも、不思議とリラックスになるんですよね。例えクワガタが採れなくても、山に行くだけで気持ち良いので。もしこれからクワガタ沼にハマりたいという方がいたら、ぜひ一度その気持ち良さを味わってほしいです! ──確かに山は気持ち良さそうですもんね。ちなみに芸能界にも、クワガタ好きは多いんですか? 岩井:たまにいますね、オオクワガタ好きな人。前に出演した月9の出演者のマネージャーさんとかもオオクワガタ好きだったので、撮影の合間にずっと話をしてたり。 あとは、寺門ジモンさんも灯火採集やってるってBE-KUWAにかいてましたね。 岩井が採集し、標本にしているクワガタ ──次行く予定はありますか? 岩井:何も入ってない時は毎週山に行ってますからね。来週も行きますよ!東北、山梨あたりか静岡なら日帰りで行けちゃいますから。 ──タフすぎる……。さきほど全都道府県制覇するのが目標とおっしゃってましたが、最終的なゴールみたいなのはあるんですか? 岩井:僕、採集と飼育と標本の三冠を目指したいんですよ。クワガタ沼の方々って、みなさんそれぞれに得意分野があるものなんですが、僕は満遍なく極めていきたい。クワガタ界の大先輩方と比べたらまだまだひよっこですが(笑)。今日は採集の話が中心でしたが、育てるのにも力を入れていて、自分で採ってきたものや、日本では生息していないクワガタを買って、卵を産ませて子どもを育てています。で、そのあと、死んでしまったら標本にしていて。そういう風にしながら末永くクワガタと付き合えればなと思っています。まだまだ話足りないので、また取材に来てください……!(笑) ──わ、わかりました……!ズブズブなクワガタ沼の紹介、ありがとうございました。 【取材・撮影】高山諒(プラチナムタイムズ編集部)

  • 今、最もアクロバティックな若手俳優・大久保銀河の1週間をLINEで追いかけてみた!〜舞台本番までの日々〜

    ブレイクダンスやアクロバットなど持ち前の運動神経を活かし、俳優として活動する大久保銀河。現在は舞台『Letter2022』に出演し、表現の幅をさらに広げています。今、最もアクロバティックな若手俳優ともいえる大久保銀河ですが、一体どんな毎日を送っているのでしょうか?今回はプラチナムタイムズ編集部・sugayanが、大久保銀河に1週間密着!「今日はどんな1日でしたか?」からはじまるLINEを毎日送り、どんな日々を過ごしているのかを調査していきます!舞台本番に向けて日々稽古に望む姿や、お菓子作りをする意外な一面、オフの過ごし方など……。1週間のLINEを通じて、プライベートな大久保銀河の姿がみえてくるかも…!? 大久保 銀河(おおくぼ ぎんが) 1998年05月24日生まれ、千葉県出身。 俳優として活躍するため、オーディションや稽古に日々奮闘中。これまでに東武動物公園のCMやフジテレビ「めざましテレビ」、MVなどに出演。ブレイクダンスやアクロバットを得意としており、現在公演中の舞台『Letter2022』では演技の他に、ダンスシーンなどで観客を湧かせている。 【密着1日目】グローバルなやりとりに刺激を受けた海外ドラマのスチール撮影 ▲大久保銀河とsugayan編集部員のLINEトーク画面 【密着2日目】ダンスから通し稽古と稽古三昧な一日 【密着3日目】お菓子も作れる意外な一面!? テレビに取り上げられたことも…!? 【密着4日目】セリフを覚えるときはアルファベットや数字を連想……!? 【密着5日目】稽古な1日!大久保銀河がブレイクダンスをはじめたきっかけとは? 【密着6日目】舞台本番の前日!舞台『Letter2022』にかける想いを語る 【密着7日目】ついに舞台当日!トラブル発生もなんとか乗り越えた…!? 【密着8日目】舞台2日目!大久保銀河の1週間を振り返ってみえてきたものとは? 舞台がはじまるまで、毎日のように稽古に励み、忙しい日々を送っていた大久保銀河。 1週間のLINEを通じて、ダンスをはじめたきっかけや稽古の裏話、オフの日の過ごし方、そして本番当日の裏側など、普段見ることのできない大久保銀河一面が見えてきました。毎日さまざまな場所で試行錯誤し、楽しみながら仕事をする大久保銀河からこれからも目が離せません! 【舞台出演情報】作品名 :舞台『Letter2022』公演日程:9/13(火)〜9/19(月)公演場所:ザ・ポケット(東京都中野区中野3-22-8) 《♤LINE内オフショット♤》 【取材】sugayan(プラチナムタイムズ編集部)【執筆】高山諒(プラチナムタイムズ編集部)

  • 【コンテンツレコメンダー特別編】青波凜がお届けするGWにおすすめな「美術館」3選

    こんにちは、プラチナムタイムズ編集部です。ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしょうか?5月のコンテンツレコメンダーは特別編として、タレントがハマっているコンテンツをより深掘りしてGW3日連続で配信していきます。 初日の今回は、イギリスの大学でアートを学んだ後、美術館などで展覧会の制作に携わっていた俳優・青波凜がGWに訪れたいおすすめな美術館3選をランキング形式でご紹介! 青波 凜(あおなみ りん) 11月24日生まれ、長野県出身。 モデル・俳優。イギリスの大学でアートを学んだ後、美術館などで展覧会の制作に携わった経験があり、アートへの造詣が深い。また『kiitos.』の表紙を飾るなどモデルとしても活躍中。 GWにおすすめな美術館 “第3位”NTTインターコミュニケーション・センター[ICC](東京都・初台)〜テクノロジーを使った作品に触れることができる、エッジの効いた展覧会を開催〜 引用:ICC [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2022/05/青波凜 宣材-scaled.jpg" align="left" name="青波凜" col_border="#FD9A8B" col="#fff" type="thinking" border="on" icon_shape="circle"]みなさんは「アート」と聞くと、どのような作品を思い出しますか?《モナ・リザ》などの肖像画や彫刻作品、写真作品を想像する方が多いのかもしれません。NTTインターコミュニケーション・センター(略称:ICC)は、従来のアートとは違う、新しいかたちの作品に触れることができます。ICCでは、AIやVRなど幅広いテクノロジーを取り入れた「メディアアート」という分野の作品を主に展示しています。ヴァーチャルの世界に飛び込んだり、部屋全体の音が吸収されている空間(=無音)を体験できたりと五感をフルに使って作品を楽しむことができます。機械に疎いけれどテクノロジーに興味を持っている私にとって、作品を通して新しい分野に触れることができるので、いつも刺激を受けています。同じ建物の中に東京オペラシティアートギャラリーという美術館もあるので、2館をハシゴしてアート日和な一日を過ごすのも楽しそうです。[/ふきだし] GWにおすすめな美術館 “第2位”北澤美術館(長野県・諏訪市)〜フランスのガラス工芸品に囲まれ、優雅な気持ちになれる空間〜 引用:エミール・ガレ 脚付杯《フランスの薔薇》 引用:エミール・ガレ《ひとよ茸ランプ》 [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2022/05/青波凜 宣材-scaled.jpg" align="left" name="青波凜" col_border="#E3D25F" col="#fff" type="thinking" border="on" icon_shape="circle"]私の出身地である長野県の美術館をひとつご紹介します。諏訪市にある北澤美術館は、フランスのエミール・ガレやドーム兄弟が手がけたガラス工芸品を中心に展示しています。工芸品には動植物のモチーフが繊細に描かれ、色使いやディティールがとても美しいです。鑑賞していると優雅な気持ちになりますし、ずっと見ていたくなります。美術館に行った際はぜひガラス工芸品の美しさに浸りながら、作品の中にどんな動植物が隠れているのか探してみてください!諏訪市には、温泉や諏訪湖もあるのでゆっくり観光することもおすすめです。[/ふきだし] GWにおすすめな美術館 “第1位”太田記念美術館(東京都・表参道 / 原宿)〜愛くるしい姿にきゅん。浮世絵をもっと知りたくなるキャッチーな展覧会がたくさん〜 引用:虎子石 [ふきだし icon="https://platinum-times.com/wp-content/uploads/2022/05/青波凜 宣材-scaled.jpg" align="left" name="青波凜" col_border="#88C1F2" col="#fff" type="thinking" border="on" icon_shape="circle"]この謎の生き物?石?をSNSアイコンにしている太田記念美術館は、浮世絵専門の美術館です。今まで私は「浮世絵を鑑賞するために日本史をきちんと学ばないと...。」と浮世絵に対して、高いハードルを感じていました。ですが太田記念美術館は、「虎小石」をはじめとした不思議でかわいい動物や江戸時代の女装・男装、花魁ファッションなど、キャッチーなテーマで展覧会を開催しているので浮世絵に対して親しみを持つことができました。美術館がある場所も面白いなと思います。その場所はなんと、おしゃれスポット表参道通りの隣!流行を発信する表参道のなかに、歴史的な作品が展示されていることが不思議で良い違和感だと思います。表参道でショッピングをしてから美術館で浮世絵を楽しむこともできるのでおすすめです。[/ふきだし] ♣︎青波凜よりお知らせ♣︎私自身のnoteでも、アートやデザインについて毎月記事を配信しています。個人的に忘れられない作品の話からアート鑑賞時のマナーまで、広いテーマで書いているので是非チェックしていただけると嬉しいです!青波凜note:https://note.com/aonami_rin/ 青波凜の熱量高い美術館の紹介いかがでしたか?ゴールデンウィークの折り返し地点、美術館巡りでゆっくり過ごすのも良いかもしれませんね。明日の記事もお楽しみに〜! 【執筆・取材】新保紘太郎(プラチナムタイムズ編集部)

  • #ヒミツのプロフ帳 “私って実はこんな人” 〜高橋聖那編〜

    ABEMA『彼とオオカミちゃんには騙されない』に現在出演中の若手俳優・高橋聖那。甘いルックスで無邪気な性格が魅力な “高橋聖那” を作り上げているコトやモノ、また人生観や今後の目標をプロフィール帳に書いてもらいました! 高橋 聖那(たかはし せいな) 2000年8月7日生まれ、東京都出身。 現在放送しているABEMA『彼とオオカミちゃんには騙されない』に出演中で、最近ではRin音の新曲「Blue Diary」のMVで男子高校生役を演じて話題に。また映画「ハニーレモンソーダ」やhuluドラマ「死神さん」に出演するなど今注目の若手俳優。 1つ1つの質問に対して真剣にスラスラと書き進めること30分。早速、出来上がった高橋聖那のプロフィール帳がこちら­! 最後までご覧いただきありがとうございます。プロフ帳から新たな一面は発見できましたか? これから俳優業に意気込む “高橋聖那” をこれからも応援よろしくお願いします! 【執筆】古川大貴(プラチナムタイムズ編集長)【プロフ帳デザイン】Kajita Seika

  • 芸能界屈指の神社好き・賀集利樹が教える “神社の楽しみ方”

    テレビ朝日系連続ドラマ『仮面ライダーアギト』の主演・津上翔一役で俳優デビューし、幅広い層世代から支持されている賀集利樹。國學院大学神道文化学部の出身で、芸能界屈指の神社好きとしても知られています。 そんな“神社ガチ勢”の賀集に、女優・モデルであり「神社の魅力をもっと知りたい」という “神社ビギナー” の八木響生が、神社の楽しみ方を尋ねてみました。 賀集ならではの神社の過ごし方や魅力の話から、プラチナムプロダクションの先輩後輩として、芸能界ならではの不安の向き合い方にまで話は派生していき……? 賀集 利樹(かしゅう としき) 1979年1月16日生まれ、兵庫県出身。 俳優。2001年1月から2002年1月まで放映されていたテレビ朝日系連続ドラマ『仮面ライダーアギト』の主演・津上翔一役で俳優デビュー。2009年4月に國學院大學神道文化学部神道文化学科に入学。大学入学のきっかけは、仕事で訪れた伊勢神宮でグローバルな時代に日本の文化、歴史を知らないことを痛感し、日本文化や歴史を勉強したいと思ったこと。2014年に同大学を卒業し、俳優業と平行しならがも神社の魅力を伝えている。 八木 響生(やぎ ひびき)

  • #ヒミツのプロフ帳 “私って実はこんな人” 〜とまん編〜

    2.5次元俳優で、中性的なファッションやキャラクターから「ジェンダーレス男子」として注目され、最近では化粧品『I'MI (アイムアイ)』をプロデュースするなど注目を集めている “とまん”。 気さくで、芯がしっかりしている性格が魅力の彼ですが、そんな “とまん“ を作り上げているコトやモノ、また人生観や今後の目標をプロフィール帳に書いてもらいました! とまん

  • 俳優・岩井拳士朗のクワガタホリック

    俳優としては月9などで活躍し、モデルでは広告等に出演する岩井拳士朗。クールな顔立ちが人気の岩井ですが、実は大のクワガタ好きとしても知れられています。「アウトな人々」をゲストに迎え、トークを繰り広げる番組 TBS『アウトデラックス』では、MCやファンたちに「こんなにイケメンなのにハマりすぎ……」と総ツッコみを食らうほど。今回はそんな岩井に思う存分クワガタの魅力を語っていただきます。 岩井 拳士朗(いわい けんしろう) 1992年9月24日生まれ、鹿児島県出身。俳優として映画「劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」、CX「SUITS/スーツ」、NHK連続テレビ小説 「まれ」など数々の役を演じる。また最近では11/25放送のEX「科捜研の女 season21」第6話にて窪塚照之役で出演が決まっているなど、今勢いのある若手俳優。 初めてオオクワガタが採れたときの快感が忘れられない クワガタ飼育には温度管理が重要。ワインセラーを使っているクワガタ好きも多いらしい ──はじめまして。それにしてもすごいお家ですね。見渡す限りクワガタづくし! 岩井:はい!成虫、だけではなく生育中の幼虫もたくさんいます。数えたことはないですが、200~300頭はいると思いますね。   このラックにも、ここのワインセラーにも、開けるとクワガタの成虫や幼虫たちがいます! ──もはや人間よりもクワガタのための部屋になってますね!そもそも、岩井さんがこうしてクワガタ沼にハマったきっかけはなんだったのでしょうか? 岩井:僕、出身地が鹿児島なんですけど、山も川も海もある場所で生まれ育ったので、自然を好きになるのには十分な環境だったんです。なので、小学生の時なんかは皆で自然の中で遊んでいて、よくクワガタを採りに行っていたんです。だから、物心がついたときから自然とクワガタが好きだったんですよね。採るのも見るのも好きだったと思います。 でも、中高生になるとみんな大人になってしまって、クワガタよりもゲームとか、他の遊びをするようになって。僕だけは子供のころから、好きだったクワガタとか化石とか、恐竜なんかを好きなままで、それで今まで来てしまった感じです(笑)。 ──周りは変わってしまったけれど、岩井さんは少年のまま変わらなかったと。周りがクワガタから離れてしまう中、一人でクワガタ沼を掘っていくのは孤独だったんじゃないですか? 岩井:自分は一つハマるとそれをとことん突き詰めたい性格なんですよね。だから例え孤独でも、ただただ楽しかったんですよね。でもクワガタ専門誌があったり、Twitterを通じて、今でも一緒にクワガタ採集に行くクワガタクラスタの方と知り合えたので、そこはすごく救われたと思います。 ──クワガタ専門誌に、クワガタクラスタ……!!世界は広いですね!! 岩井:そうですね(笑)。僕は美容師になるために東京に出て来て、それで今のように俳優をさせていただいているのですが、Twitterでクワガタ好きのクラスタと出会ってから、暇さえあればそこで出会った方々とクワガタ採りにいってますね。 クワガタ好きのための専門誌『BE-KUWA』が岩井のバイブルだという ──それはすごい!でも、カブトムシではなく、クワガタだったのはなぜなんですか? 岩井:もちろんカブトムシも好きですよ。小学校の夏休みの宿題は標本を作るぐらいでしたし。でも、クワガタ、特に僕が採集しているオオクワガタは本当に希少で、大人でも本気で向き合わないと採れないぐらいかなり難易度が高いんです。初めて捕れたときは「うわ~オオクワガタだ~!」って山の中で絶叫したくらい……(笑)。だからこそ、捕れたときのアドレナリンが本当にすごくて……その快感を味わえるのがオオクワガタなんです。 ──そんなに採れないものなんですね……。 岩井:そうですね。クワガタ採集で特に採集者を魅了しているのがオオクワガタとマルバネクワガタで、どちらもかなり難しいんです。 で、実は地元の鹿児島にはほとんどオオクワガタはいなかったので、東京に出てきてから本格的にオオクワガタ採集をはじめたんですが、初めて採れるまでに2年ぐらいかかったんですよね。 ──に、2年ですか!? 採れたときの喜びが尋常じゃないというのがなんとなくわかってきました。 岩井:オオクワガタはどこにでもいる虫じゃないので、最初はどんな場所にいるか感覚を掴めなかったんですよね。もちろん今でも採れないことの方が多いですが、あの喜びを知るともっと山にいきたいと思うんです。 良いクヌギのある場所にはクワガタと、僕たちみたいなクワガタ採集者がいる ──具体的にオオクワガタってどんな風に採っているんですか? 岩井:採集方法は大きく分けて3つあります。灯火採集と、樹液採集、そして材割り採集というのがあります。 灯火採集は夏に光を山に当てて光源に集めるというもの。これが一番効率的で、採集仲間の方は1000Wくらいのどでかいライトとでかい発電機持ってきてやっています(笑)。僕はさすがにそこまで大きいのは持っていないんですが、手持ちのライトで奥のポイントまで行ったりしています。 2つ目が樹液採集。クヌギとかコナラの樹液に集まるオオクワガタを狙う方法です。オオクワガタは木の高い所にある捲れや樹洞(うろ)の中にいるので、それをライトで照らしながら掻き出し棒で外に出すというものです。ちなみにこれは自分で作ったやつです! 掻き出し棒で掻き出している様子 3つ目は材割り採集という方法です。倒木や立ったまま枯れている朽木を割って探すというものですね。これは昔からある採集方法なんですが、最近は自然破壊だと言われていますね。破壊と言えばメガソーラーや開発で生息地を破壊するのをやめてほしいですね。オオクワガタがいる環境がずっと残っていってほしいと思います。 ──採集はどこまで行っているんですか? 岩井:いやあ、それはもう全国津々浦々です(笑)。でもオオクワガタを採るのに一番大事なのは環境で、オオクワガタが生息できる場所かどうかなんですよね。原生林とか昔ながらの里山とか。あとは樹液木と発生木がどれだけあるかとか。オオクワガタが好む樹種は色々ありますが、例えばクヌギ。クヌギは樹液もでるし、幼虫の餌にもなるし、オオクワガタは餌場と隠れ家のあるクヌギに集まってくるんです。なので、良いクヌギのある場所にはクワガタと、僕たちみたいなクワガタ採集者がいることが多いです(笑)。 ──なるほど(笑)。 岩井:で、日本の中で三大産地と言われている地域があって、山梨の韮崎、大阪の能勢、福岡佐賀の県境にある筑後川流域で、このへんには良いクヌギがたくさんあるんですよね。山梨の韮崎に初めて行ったときは、「ついにオオクワガタの聖地に来てしまった」という感動がありましたね。 クワガタの成虫や幼虫には生まれた年月や番号が振られている ──クヌギだけで興奮できるんですか(笑)。 岩井:当たり前じゃないですか! 韮崎には台場クヌギという、デコボコで、歪な形のクヌギがあるんですが、隠れられる部分が多く、樹液も出やすいので、オオクワガタが棲家にしやすいんです。だから、初めて韮崎に行って台場クヌギ見たときは「これが台場クヌギか!」とめちゃめちゃ興奮しました。 ──山によって、クワガタが好きな木やコンディションがまた違ってくるんですね。 岩井:そうですね。今はオオクワガタ採集には難しい千葉、茨城を攻めているんですが、また山の雰囲気が違うんです。韮崎みたいに台場のクヌギ林なんてなくて、針葉樹林が多く、広葉樹は点在していたりして。ほかにも長野は十数回通ってやっと一頭ですね。こうしてノートに毎回の記録を残しているんですが、クワガタ沼の住人なら絶対に自分だけのスポットがあるはずです。 将来は採集と飼育と標本の三冠を目指したい ──うわ、すごいびっしりと書かれてる!! 岩井:これ詳細まで書き過ぎて、クワガタ好きな人がみたらそこのクワガタが絶滅しちゃうくらいやばい情報ですからね(笑)。 いつどこで誰と何が採れたか、木の形状や場所まで書いてます。 うわー、僕ドラマの衣装合わせ終わりに山行ってますね(笑)。京都で撮影いったときも、そのまま近くの山に入ってるし。こうして見ると僕めちゃくちゃ行ってるな……(笑)。 ──行くスポットはどうやって見つけているんですか? 岩井:日頃、Google Mapsの航空写真を使って採りたい都道府県の山を見まくって探してます(笑)。 でも、実際行くと予想と違ったりもするので結局足で稼ぐしかないんですよね。人に教えてもらうのももちろん良いと思うんですが、採れるまでの苦労を知らないとダメですよね。だから、目星をつけた場所に採れるまで通う。行き詰まったらクワガタの先輩にアドバイスもらったりして、場所を変えてまた通う。の繰り返しです。 でも、まだまだ行けてないスポットだらけです。 ──採集ノートをみるとかなり行ってそうに見えますが、まだまだなんですね。 岩井:いやー、全然ですね。東日本は結構行ったんですが、どうしても西の方を攻められてなくて。夢は大きく!僕の今の目標はオオクワガタが生息してない沖縄県以外の46都道府県を全制覇することですね(笑)。 オオクワ採集の神様みたいな人でも、20県とかで、15年かけてやっと採れた県とかもあるみたいで、めちゃめちゃ大変ですけど(笑)。 ──えぇーー、10年……!それ全部制覇したらレジェンドになれますね。でも岩井さん、ドラマや映画、CM等出てるじゃないですか。山に行く暇あるんですか? 岩井:仕事によりけりですけど、撮影の合間でも、行けるときはもう山行っちゃってます!(笑)仕事終わってめっちゃ疲れてるときでも採集仲間の車に乗って、次の日の朝には山にいるみたいな。でも、不思議とリラックスになるんですよね。例えクワガタが採れなくても、山に行くだけで気持ち良いので。もしこれからクワガタ沼にハマりたいという方がいたら、ぜひ一度その気持ち良さを味わってほしいです! ──確かに山は気持ち良さそうですもんね。ちなみに芸能界にも、クワガタ好きは多いんですか? 岩井:たまにいますね、オオクワガタ好きな人。前に出演した月9の出演者のマネージャーさんとかもオオクワガタ好きだったので、撮影の合間にずっと話をしてたり。 あとは、寺門ジモンさんも灯火採集やってるってBE-KUWAにかいてましたね。 岩井が採集し、標本にしているクワガタ ──次行く予定はありますか? 岩井:何も入ってない時は毎週山に行ってますからね。来週も行きますよ!東北、山梨あたりか静岡なら日帰りで行けちゃいますから。 ──タフすぎる……。さきほど全都道府県制覇するのが目標とおっしゃってましたが、最終的なゴールみたいなのはあるんですか? 岩井:僕、採集と飼育と標本の三冠を目指したいんですよ。クワガタ沼の方々って、みなさんそれぞれに得意分野があるものなんですが、僕は満遍なく極めていきたい。クワガタ界の大先輩方と比べたらまだまだひよっこですが(笑)。今日は採集の話が中心でしたが、育てるのにも力を入れていて、自分で採ってきたものや、日本では生息していないクワガタを買って、卵を産ませて子どもを育てています。で、そのあと、死んでしまったら標本にしていて。そういう風にしながら末永くクワガタと付き合えればなと思っています。まだまだ話足りないので、また取材に来てください……!(笑) ──わ、わかりました……!ズブズブなクワガタ沼の紹介、ありがとうございました。 【取材・撮影】高山諒(プラチナムタイムズ編集部)