“ピュアすぎる”タレント、森脇梨々夏はどんな人? 芸能界に入るきっかけや経歴、初めてのドッキリ企画の裏側に迫る!

contents section

YouTube『佐久間宣行のNOBROCK TV』のドッキリ企画に出演するやいなや、「ピュアすぎる」「本当にいい子」とバズった森脇梨々夏

同チャンネルではイジリー岡田さんとのドッキリも公開され、またも多くの反響を生み出しています。

ネット上で話題を生む彼女は一体どんな人なんでしょうか。
森脇さんが芸能界へ入ったきっかけや経歴、そして春日さんのドッキリ企画の感想までお聞きしていきます。

森脇 梨々夏(もりわき りりか)

2002年5月8日生まれ、兵庫県出身。
タレント。ABEMA「恋する♥週末ホームステイ」2020 November 、冬 Tokyo等に出演。ミスマガジン2023ではベスト16に進出、東京オートサロン2024イメージガール『A-class』としても活躍。趣味はショッピング。

保育士を目指していた森脇梨々夏が、プラチナムに入るまで

──本日はよろしくお願いいたします。まず森脇さんが芸能界に入ったきっかけを教えてください。

森脇:きっかけはスカウトです! 
私、兵庫県出身なんですけど、高校2年生の修学旅行で原宿を歩いていたときに、プラチナムプロダクション(以下プラチナム)の方に声をかけてもらって、それがきっかけで事務所に所属しました。5人ぐらいで原宿を歩いていたら、パッと目の前に男性が来て、名刺を渡してもらって、「本当にこんなことがあるんだ!」とびっくりしたのを覚えています。

──スカウトがきっかけだったんですね! 元々芸能のお仕事には興味があったのでしょうか?

森脇:全然考えたこともなかったですね。高校のときは保育士になりたいと思っていたのですが、せっかくいただいた機会なので、後日改めて母親と話を聞きに行ったんです。芸能界って怖いイメージもあったんですが、全部丁寧に説明してくれて、入ってみようと思ったんです。


森脇:あと、私の家の環境もあったかもしれないですね。私の家はスポーツ一家で、姉が小さい頃からゴルフ、弟は空手とかボクシングをやっていて、弟はプロボクサーになることが決まっているぐらいで、私も「頑張らなきゃ」「なにかで勝ちたい」と頭の片隅でできることを探していたんですよね。その思いとマッチしたのはあるかもしれないです。

──スカウトから芸能事務所に所属するまで過程をお友達やご両親がみていたかと思いますが、当時の周りの反応はいかがでしたか?

森脇:スカウトされたときに、学校ではめちゃめちゃ盛り上がって、みんなで名刺をみたり、プラチナムのサイトにアクセスしたりしていたんです(笑)。なので、入ると決まったときもみんな喜んでくれましたね。両親も好きなことをやらせてくれるタイプだったので、背中を押してくれました!

位置情報は父親と共有している…!? 森脇の東京生活に迫る


──プラチナムに入ってからはどのようなお仕事をしていったのでしょうか?

森脇:高校生のときに、恋愛リアリティショーに出演させていただいて、そのあとは振り袖のカタログや美容外科のCM、ドラマの高校生役もさせていただきました。最近はグラビアに挑戦して『ミスマガジン2023』のファイナリストになることができました……! 

中でも恋愛リアリティショーは、恋愛もできましたし、さらにファンの方や、お仕事が増えるきっかけになったので、出演して良かったなと思います。

最初は「私が芸能のお仕事なんて」と思ってましたが、お仕事をしていく中で、「もっと経験したい」と思えるようになり、決まっていた保育の学校を辞退して、高校を卒業と同時に東京に出てきたんです。

──恋愛リアリティショーが森脇さんのターニングポイントになったんですね。兵庫県から上京してきて、どんな生活をしているのでしょうか?

森脇:両親が送り出してくれる条件が「自分の生活を自分でする」というので、家賃や食費といった生活費を全部自分でやりくりしています。東京は生活するのにお金がかかりすぎるので、なかなか大変でしたね。高校生のときにコンビニでアルバイトをしていたので、はじめはその貯金やもらったお年玉を切り詰めながら生活していました。

あと、私の家族はとても仲が良くて、私が高校卒業するまで5人で川の字で寝てたんですよ。だから上京したてのときは全然寝付けなくて、昼夜逆転の生活だったのを覚えてます(笑)。


──高校まで家族と一緒にで寝ていたのはすごいですね。森脇さんが「ピュアすぎる」と言われるのも理解できるかもしれません……(笑)

森脇:そうですかね……? でも東京の男性はちょっと怖いかもしれないです……(笑)。

私、恋愛リアリティショーでお付き合いした方がいて、昨年別れてしまったんです。そしたらそのあとSNSでお会いしたことない方たちからお誘いのDMが来るようになって、会ったこともないSNS上の女の子を誘えるなんて、東京の方は慣れてるなあと(笑)。 でも、うちは父が厳しくて、アプリで位置情報を共有しているので、夜出歩くにも許可が必要だし、そのようなお誘いには乗りません!

衝撃的なドッキリ企画。観ていただいた方には気持ちを込めて「いいね!」を押している


──お父様が森脇さんをいかに大事にされているのかが伝わってきました。上京して順調にキャリアを積み重ねている中で、今回『佐久間宣行のNOBROCK TV』で、春日さんのドッキリ企画がありましたね。率直にドッキリを受けた感想を教えてください。

森脇:もう本当にビックリしましたね。私、春日さんめっちゃ好きで、お仕事するとなったときに家族のラインに「私春日さんと食レポの仕事が決まった!」と送ってて。前日3時ぐらいまで台本読んで、ずっと練習していて、しかも緊張でなかなか寝れなかったんですよ。

当日も全く気づかなかったですね。DMでも「春日さんの耳にイヤホンあるの気づかないの?」と言われるんですけど、反対側の耳なんてみないですし、あの状況でイヤホンしていても気づけないですよ!(笑)

最初ケータリングをリュックに詰めていたじゃないですか。あれもすごくリアルで、現場でよくある光景なので、「持って帰る方なんだな」ぐらいの印象でした。

──僕的には「土下座したらあかん」と関西弁が出るところが良かったです!

森脇:その反響すごくもらいましたね。みなさん関西弁好きなんですかね?(笑) 敬語だと出ないんですが、あの状況で咄嗟に出てしまいました。


──公開後の反響はいかがでしたか?

森脇:ありがたいことに本当に沢山の反響をいただいて、SNSのフォロワーが爆発的に増えました! 公開された日は、「なんか今日めっちゃ通知くるなあ」と気づかなかったのですが、公開されたと知ってからはみなさんの反応が気になって、ひたすらエゴサしましたね。私エゴサするのが好きで、反応してくれた人みんなに「見ていただいてありがとうございます!」という気持ちで「いいね」を押してました(笑)


─ありがとうございます。最後に今後の森脇さんの展望やこれからチャレンジしたお仕事について教えていただけますでしょうか。

森脇:私いろいろやりたいお仕事があって、今一番やりたいのは演技のお仕事です。石原さとみさんが好きなので、いつかは共演できたらと夢に抱いています。特に関西弁の役があればぜひやってみたいです!

あとは小さいころから関西コレクションを観に行っていたので、ランウェイの舞台にも立ってみたいですね。

あとあと、今回のドッキリ企画で、素の部分を面白がっていただけたので、バラエティにもチャレンジしていきたいと思っています!

今はグラビアに挑戦したり、オートサロンでイメージガールをさせていただいていたりと、新しいことにトライして成長していけたらと思ってますので、今後とも応援よろしくお願いいたします!

森脇梨々夏の一問一答

Q,森脇さんの趣味は?

趣味っていつもしていることでしたっけ?? 私寝ることが好きで、何もない日はとにかく寝ています! あとはアニメが好きなので、『ワンピース』や『呪術廻戦』、『推しの子』などいろんなアニメを観てます!


Q,どんな人がタイプ?

1年半ぐらい恋愛してないので、今男の人に対しての免疫がどんどんなくなっているんですけど……(笑)。年上と付き合ったことがなくて、周りには「年上が合うよ」と言われているので、お付き合いしてみたいですね。あとは愛情表現してくれる人がタイプです!

Q,好きなアーティストは?

TWICEが好きで、高校のときはファンクラブに入っていました! back numberは毎年冬になると聴いちゃいますね。


Q,好きなお笑い芸人は?

ダウンタウンさんと千鳥さんが好きです! あと、以前ぺこぱさんとお仕事した際に、めちゃめちゃ優しくて好きになりました。春日さんは殿堂入りしてます!

Q,得意料理は?

なんでしょうね。グラタン、オムライス、お鍋、餃子あたりはよく作ります! 私一人で何もできなくて、一人で外食することがないので、いろんな料理を作って食べてますね。一人焼肉とか、一人映画とかちょっと憧れます。


【取材・撮影】
高山諒(プラチナムタイムズ編集部)

【企画】
新保紘太郎(プラチナムタイムズ編集長)

related post

関連記事

  • 期待の新星・ウルトラマントリガーヒロイン

    グラビアでは『ヤングマガジン』の表紙を飾り、女優としては現在『ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA』のヒロインを演じる、豊田ルナをインタビュー。女優・タレントとして活躍する一方、子役から大人になっていくことへの悩みや不安、共に支えてきたマネージャーだけが知る裏話など、等身大の豊田ルナに迫っていきます。 豊田 ルナ(とよだ るな)

  • Z世代憧れの存在 “石川翔鈴” 10代最

    高校生による青春恋愛リアリティーショーABEMA『今日、好きになりました。』に出演し、若い世代を中心にSNSやCM等で人気を集める石川翔鈴。20歳を目前に控える彼女が、10代最後の姿を表現すべく、自身はじめてとなる写真集「KAREN」(玄光社)を発売。地元・北海道の札幌、旭川、室蘭などで撮影し、ありのままの姿や大人っぽいランジェリー姿など、19歳の今をぎゅっと詰め込んだ写真集になっています。今回

  • 「Shibu 3 project」卒業記

    小学生から高校生までのメンバーで結成された、プラチナムプロダクション所属のガールズグループ「Shibu 3project」。 「Shibu 3project」は、高校を卒業すると同時にグループも卒業するというルールがあります。今回は、卒業記念として、3/18(日)をもってグループを卒業する、三好佑季、金井柚那、皆藤悠柚が登場。苦楽を共にしてきた3人にこれまでの思い出を振り返ってもら

  • 吉田莉桜二十歳。少女と大人の顔を持ち合わ

    2017年の『高1ミスコン』でグランプリを受賞し、ドラマやバラエティ番組などで大活躍中の吉田莉桜。そんな彼女が、20歳という節目のタイミングで、自身2冊目となる写真集「青とハチミツ」を発売。少女から大人の女性に移り変わる、今しか見ることのできない彼女の姿を、地元・長崎で撮影。今回はその撮影秘話や、芸能界に入るまでの等身大の悩みなど赤裸々にお伺いしました。 彼女の目に映る、これからの未来はど