吉田莉桜二十歳。少女と大人の顔を持ち合わせた「今」だから聞けるハナシ

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2017年の『高1ミスコン』でグランプリを受賞し、ドラマやバラエティ番組などで大活躍中の吉田莉桜

そんな彼女が、20歳という節目のタイミングで、自身2冊目となる写真集「青とハチミツ」を発売
少女から大人の女性に移り変わる、今しか見ることのできない彼女の姿を、地元・長崎で撮影。今回はその撮影秘話や、芸能界に入るまでの等身大の悩みなど赤裸々にお伺いしました。

彼女の目に映る、これからの未来はどのようなものなのでしょうか。

今回は側で支えている担当マネージャーと、写真集「青とハチミツ」を担当された編集部・山本さんとともに、吉田莉桜の素顔を覗いていきます。

吉田 莉桜(よしだ りお)

2002年2月20日生まれ、長崎県出身。
2017年「高1ミスコン 2017-2018」でグランプリを受賞し、芸能界デビュー。2018年3月に開催された「女子高生ミスコン 2017-2018」にファイナリストとして出場し、ヤングジャンプ賞を受賞。バラエティ、ドラマ、グラビアと幅広く活動を続ける。

長崎から東京へ。新たな人生のターニングポイント


──まず、吉田莉桜さんが芸能界に入ったきっかけを教えてください。

吉田莉桜(以下、吉田):2017年に『高1ミスコン』に出場し、グランプリを獲得したのがきっかけです。

──芸能界にはもともと興味があったんですか?

吉田:ミスコンは、人生経験として受けてみようかなと思ったのがきっかけだったので、実はそこまで興味なかったんですよね(笑)。

でも実際に挑戦してみたら、グランプリをいただくことができて、そこから芸能活動の楽しさに気づいて、今日までお仕事をさせてもらってるという感じです。なんだか、まだ不思議な気分ですね。

──芸能界に入る前はどのように過ごしていましたか?

吉田:私は長崎県出身で、大自然に囲まれて過ごしていました。木登りとか釣りとか、少年みたいな遊びをしていました!(笑)特に釣りが大好きで、カサゴを釣るのが1番得意です!

──カサゴ!それはすごい!東京にはいつ上京したのでしょうか?

吉田:長崎県には17歳までいて、それから上京してきました。
ミスコンの時期に3ヶ月くらいの合宿があって、本格的に上京する前から週に1回は東京に来ていましたね。当時は学校との両立が大変だったし、SNSも得意な方ではなかったので、正直とても辛かったです。


──そうだったんですね。辛い時期はどう乗り越えてきたんですか?

吉田:「もう辞めようかな」と思っていたときもあったんですが、ミスコンのときに出会った友達や大人の人たちに支えられて、少しづつ活動が楽しくなってきたんです。そのおかげで、今まで頑張ってこれました。

──いざ芸能界に入ってからはどうでしたか?

吉田:芸能活動を初めてからも、自分は取り柄もなかったので、正直いつか辞めるんだろうなと思っていました。事務所もすごく大きいところだなという印象だったし、自分で大丈夫なのかなという不安の気持ちの方が大きかったです。ネガティブですいません(笑)。

──なるほど。でもそこから現在に至るまで活動を続けられているのは、何かきっかけがあったのでしょうか?

吉田:親に「中途半端にしてはいけない」という言葉をかけられたんです。私は今までいろんなことを中途半端にしていたので、この活動はちゃんとやり切りたいと思ったんですよね。そこからお仕事をしていくうちに、少しづつ自分のやりたいことも見えてきたので、これからもこの世界で頑張っていこうと、決意を固めました。

不安と期待。自分を変えてくれた、マネージャーの存在

▲マネージャーと吉田莉桜


──今回は吉田莉桜さんを支えてきたマネージャーSさんにもお話を聞いていきたいと思っています。最初の吉田さんの印象はどうでしたか?

Mg Sさん:最初はすごく人見知りでしたね。撮影のときは、目も合わせてくれないくらい(笑)。

吉田:私、すごく人見知りだったんですよ(笑)。最初は年上の方や初めて会う人との関わり方が分からなくて……。言葉遣いも分からないし、人と顔を合わせるのが苦手だったんです。

──そうだったんですね。どうやって克服したんですか?

吉田:人と関わる場をマネージャーにたくさん作ってもらって、少しづつ慣れていきました。最初に比べたら明るくなったなあと自分でも思います(笑)。

▲マネージャーと吉田莉桜


Mg Sさん:明るくてポジティブなところが彼女の良いところだと思うので、それが自然と出てくるようになれば良いなと思って。

吉田:そうなんです!Sさんはいつも撮影に行くとき、「楽しんで、明るく、頑張ってね」と声をかけてくれるんです。人見知りを克服できたのはSさんのおかげなので、本当に感謝しています。

Mg Sさん:せっかく呼んでいただいた現場やオーディションで自分を出せないのは勿体ないですし、いつもの吉田らしさが出れば、次の仕事にも必ずつながると思っていたので。

少しずつですが、バラエティやラジオのレギュラーのお仕事なども決まっていって、それは吉田の頑張りと人柄に魅力があるからこその結果だと思っています!

──こうしてお話ししていても人見知りな感じがあまりしないので、意外なエピソードですね。

Mg Sさん:あまり外では言ってないんですけど、明るそうに見えてそうでもないんで(笑)。

吉田:そうなんです。仕事ではスイッチを入れて頑張ってます(笑)。

「青とハチミツ」地元・長崎で過ごした4日間

▲写真集『青とハチミツ』表紙


──2月18日に2冊目の写真集『青とハチミツ』が発売されました。全編、吉田さんの地元・長崎県で撮影されたと伺いました。

吉田:はい。2年半ぶりに帰省して、計4日間地元の長崎で撮影しました!

──久しぶりの故郷はいかがでしたか?

吉田:実は、はじめは長崎で撮影するのは嫌だったんです(笑)。
地元を俯瞰でみたことがなかったのでそんな良い撮影スポットなんてないと思ってて。でも実際行ってみたら、スタッフさんがいろんな場所に連れて行ってくれて、自分でも「長崎ってこんなにいい場所あるんだ」って驚くくらい楽しい撮影でした。今は「みんな長崎においでよ!」って言いたいくらいです。

──今回は写真集担当編集の山本さんにもお越しいただきました。編集サイドがロケ地に長崎を推したと聞きましたが、どんな理由だったのでしょうか?

写真集担当編集・山本さん:そうですね。吉田さんが20歳になるタイミングで、大人になった吉田さんを地元長崎で撮れたらいいなと思い、ロケ地を長崎にしました。長崎って広いんですよね。いろんな場所を巡ろうと思っていた中でも、吉田さんの地元・佐世保は絶対入れたいなと思っていました。

──お気に入りのカットはありますか?

▲写真集『青とハチミツ』より


吉田:小さな島を一周したときの写真があるんですけど、それが楽しかったですね。道が砂浜でできていて、30分くらいかけてぐるっと一周しました。険しい岩がたくさんあって、それを登ったりしていましたね。

写真集担当編集・山本さん:本当に気づいたら高いところにいたりして、平気でパッと登るんです。ヒヤヒヤしつつも、吉田さんの小学生のような姿が垣間見えましたね(笑)。

──やはり自然で遊ぶのが好きなんですね!

吉田:すぐ木登りとかしちゃうんです。子供みたいですよね。活発に動きすぎて、スタッフさんに「一旦動くのストップして!」言われるくらい(笑)。

▲高いものを見ると、小学生のようにすぐ登っていたという吉田莉桜(Mg撮影)


──撮影の中で思い出に残っているエピソードはありますか?

吉田:ホテルでの撮影があったんですけど、そのホテルのご飯がめちゃくちゃ美味しかったことです。
それまで魚介類が苦手だったんですけど、なんで今まで長崎の魚介を食べてこなかったんだろうって、後悔するくらい美味しくて。

▲ホテルで食べた地魚の美味さに感動したそう(Mg撮影)


──釣りが好きと言っていましたが、自分で釣った魚は食べたりしていなかったんですか?

吉田:釣った魚は基本的にキャッチアンドリリースしていました。捌くことはできるので、捌いて親にあげたりしていましたね。でも、最近魚介類が食べれるようになったので、これからは釣った魚も食べてみようかなって思ってます!

写真集担当編集・山本さん:ホテルだけじゃなく、今回のロケは本当に食べてばかりでしたよね(笑)。長崎市では郷土料理屋さんに行ったり、佐世保では地元の有名店で佐世保バーガーを食べたり。

▲地元で有名な佐世保バーガーのお店にて(Mg撮影)


吉田:長崎ちゃんぽんも、レモンステーキも食べましたよね!(笑)長崎市では夜飲み屋街で撮影をしたんですけれども、これまでなかなか踏み入れないところだったので、ドキドキしましたね!

▲長崎市内の飲み屋街・思案橋横丁会にて(Mg撮影)


──撮影や撮影中のエピソードから、地元・長崎を自然体を楽しんでいる吉田さんの様子が伝わってきました。写真集はどんな仕上がりになっていますか?

吉田:私らしいありのままの姿が写っています!
飾らない姿や表情で撮影させてもらったので、親近感を抱いていただけるんじゃないかなって。友達目線だったり恋人としてだったり、いろんな視点から楽しんでいただけるような仕上がりになっていますね。

──そこまで自然体でいられたのは何か理由があったのでしょうか?

吉田:慣れ親しんだ地元が舞台だったのもありますが、大好きなスタッフさんみんなで行ったので、お仕事ではあるんですけど、旅行みたいな感じもちょっとしてて。だからこそリラックスして撮影に臨めたんだと思います。

写真集担当編集・山本さん:それまでの吉田さんって、結構おとなしい感じの写真が多かったんですが、120ページもあったので、普段見られない素顔を撮りたいな思ったんです。なので、今回はポーズを決めてカチッと撮るのではなく、動きながらありのままを収めていって、終始笑いながらロケをしてましたね。

▲動きながら、笑いながら撮影中(Mg撮影)


──今回の写真集はタイトルが特徴的ですが、どうのような経緯で『青とハチミツ』になったのでしょうか?

写真集担当編集部・山本さん:このタイトルは吉田さん含め、みんなで考えたんです。
青は吉田さん好きな色なので、絶対に入れたいっていうのはあったんですけど。これとは別に候補がもう1個あって、それをみんなで多数決をして決めたんです(笑)。

吉田さん:もう1つのタイトルは『すてきレモン』というタイトル案でした。長崎のレモンステーキに掛けて(笑)

写真集担当編集部・山本さん:スタッフの中でも『青とハチミツ』と『すてきレモン』で割れて、それを多数決で決めたんです(笑)。

▲佐世保名物・レモンステーキ(Mg撮影)


──多数決!(笑)。

吉田:そうなんです。だから、私1人で決めたというよりか、スタッフさんとみんなで作り上げた写真集になっています。

写真集担当編集部・山本さん:そうですね。吉田さんの良いところが出るように、みんなで一つのものを作っていきました。20歳という吉田さんの、少女から大人へっていう両面が入っていると思うので、彼女の飾らない天真爛漫さとか、ドキッとするような表情とかを感じてほしいですね。特に生まれ育った場所で撮影して、吉田さんがいろんな思いを抱えて東京にきて頑張っているのを考えてると勝手に感動しちゃって。撮りながらみんなで泣いちゃったりもしました(笑)。

吉田:夕日のカットですよね。気づいたら山本さんも、スタッフの方もみんな泣いていて。私ももらい泣きしちゃいました(笑)。

▲撮影中、夕日を見て感動している様子(Mg撮影)

“らしさ”を残して大人の女性へと階段を登る

▲写真集『青とハチミツ』より


──先ほどもお話に出ましたが、今回の『青とハチミツ』は吉田さんが20歳になるタイミングでの発売になりますよね。20歳になったらやってみたいことはありますか?

吉田:そうですね。お酒が飲めるようになるので、コロナが落ち着いたら、友達と美味しいご飯屋さんを探して、飲みに行きたいです!

──お酒いいですね!仕事ではありますか?

吉田:映画とドラマに挑戦したいですね。学園モノに出てくる、ちょっと意地悪な女の子の役とかやりたいな〜!

──吉田さんが目指している、理想の大人像はありますか?

吉田:メリハリがある人になりたいです。お仕事はお仕事。プライベートはプライベートと、どちらも全力で楽しめる大人になりたい。あとは、ちゃんと人と会話ができるようになりたいです(笑)。

──最後に読者の皆様に一言メッセージをお願いします。

吉田:今回はファースト写真集のときに比べて、私らしさを残しつつも少し大人びた今しか見せることができない瞬間を写してもらっています。それを見て、吉田らしいなと思ってほしいし、これからの成長にも期待してほしいです。

私のファンは、私のことを娘や孫のように思ってくれてる方もたくさんいて、いろいろ心配してくれることがあるんです(笑)。

私はそんなみなさんにこれからも心配してほしいな、と甘えたい気持ちもあるし、でも「成長したね」とも言ってほしいので、これからも頑張っていきたいです!

【吉田莉桜 写真集情報】
■タイトル:青とハチミツ
■発売日 :2022年2月18日(金)
■発売元 :秋田書店

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楽天  :http://bit.ly/3FKXiXx

《♡写真集オフショット

【取材・撮影】
高山諒(プラチナムタイムズ編集部)

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