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お茶割り大好き女優・君島光輝が “本当においしい” お茶割りの名店を巡る茶割ツアー

「橋本環奈さんと同じ数の11社のCMに全てオーディションを勝ち抜いて出てる人」として、テレビ朝日『激レアさんを連れてきた。』にも出演するなど幅広く活躍中の女優・君島光輝

大のお酒好きで、CMオーディションの際も審査員に「何をしているときが楽しい?」と聞かれ、「ウーロンハイを飲んでいるときです」と答えたら、それがウケて合格となったエピソードを披露していました。

今回はそんなお茶割り大好きな君島が、都内の特徴的なお茶割りのあるお店を3店舗はしご酒してみました。

たのしく飲み歩きながら、お茶割りをレポートしていきます!

君島 光輝(きみじま みつき)

1994年8月10日生まれ、東京都出身。
高校生の時にスカウトされ芸能界に。アイドルグループ卒業後は女優として活躍中。最近では“CMオーディションを勝ち抜くタレント”としてテレビ朝日『激レアさんを連れてきた。』のテレビ出演も果たす。出演した広告は「オーネット」や「kiri」など。現在10社と契約中。今、広告業界が熱い視線を注ぐタレント。

本格的な茶葉を漬け込んだ自家製紅茶サワーは渋谷「半地下酒場」だけ


最初にやってきたのは渋谷にある「半地下酒場」

店舗の名前通りビルの半地下に佇む半地下酒場は、オープンエアな空間の中で “食とエンターテイメント” をテーマに、世代を超えて誰でも気軽に楽しめる酒場として、ビアガーデン、フリーマーケット、音楽イベントなど様々なイベントを通して渋谷を五感で堪能できる居酒屋です。


ここにあるお茶割りは、半地下紅茶サワー(税込605円)。
チャイに使われる茶葉や独自のルートで仕入れたスパイスを調合し、店内でリキュールに付け込んでおり、半地下酒場でしか味わえないオリジナルなお茶割りなんだとか。

合わせて出していただいたおつまみの牡蠣ピー(税込638円)は、牡蠣オイル漬けを生ピーマンの上に乗せて食べるというユニークな組み合わせが特徴的な一品。一体どんな味がするのでしょうか?

実際に君島さんが飲んで、食べていきます!

▲牡蠣ピーと半地下紅茶サワー。グラスのデザインにもこだわる。


「私、甘くないお酒が好きで、最近紅茶割りにハマっているのですが、これは炭酸が効いていてさっぱりした飲み口でおいしい!

しかも、あとから紅茶の深みがきて、ちゃんと紅茶の味がしてくるのがいいです。牡蠣ピーは『ピーマンと牡蠣って本当に合うのかな?』と思って食べてみたらびっくり!牡蠣とピーマンを一緒にした人、天才なんじゃないかと思えるぐらい絶妙に合います!これはお酒が進んじゃうなあ〜」


【店舗情報】
半地下酒場

<住所>
東京都渋谷区道玄坂2丁目13−5 ハーベストビル1F

<営業時間>
月-木曜日:16:00〜25:00
金曜日  :16:00〜29:00
土曜日  :15:00〜29:00
日曜日  :15:00〜24:00


「こんなおいしいウーロンハイはじめて!」
焼売とともにこだわりのウーロンハイを味わえる渋谷「KAMERA」


続いてやってきたのは、渋谷・百軒店商店街にある「KAMERA」

ここKAMERAは、ビブグルマンを二年連続獲得した三軒茶屋『Bistro Rigole』オーナーシェフである亀谷剛氏と、株式会社good-eyeの目良慶太氏が、渋谷・百軒店にオープンする最高のウーロン茶ハイと焼売を提供する飲食店です。


KAMERAには常時4種類のウーロンハイがあるそうで、今回は人気の高い「台湾四季春(税込715円)」を飲んでいきます。発酵が浅いこのお茶は、緑茶に近いタイプの烏龍茶。爽やかなグリーンの香りと品種が持つお花の甘い香りが仕事で疲れた心を解きほぐされるんだとか。

おつまみに選んだのはこちらも看板メニューともいえる「山形豚の熟成焼売(税込550円)」。
豚特有の臭みが少なく、熟成に適している山形豚を使用しているそう。

さっそく君島さんに実食してもらいましょう!


「すごい、こんなにおいしいウーロンハイはじめてかも!!スッキリしていて飲みやすい上に、あとからお花のような華やかな香りがしてきてすごく上品!これはスルスルいっちゃって、いつの間にか酔っ払っちゃうやつだ…(笑)

山形豚の焼売は『焼売にトマトが乗ってる!珍しい!』っていう第一印象だったんですけど、食べてみると豚の臭みが全然なくて、旨味がぎゅっと詰まっていました。トマトの酸味がいいアクセントになっていて、パクパク食べちゃいました!」


【店舗情報】
KAMERA

<住所>
東京都渋谷区道玄坂2-20-5 1F

<営業時間>
月-金曜日:18:00〜25:00
土曜日  :15:00〜24:00
日曜日  :15:00〜23:00

100種類ものお茶割りが選べる目黒「茶割」で飲みがとまらない!


最後にやってきたのは、お茶割りの有名店「茶割 目黒」

茶割では10種類のお茶と10種類のお酒の中から、それぞれ1種類ずつ自由に組み合わせることで、合計100種類ものお茶割りが楽しむことができます。

また、おつまみの唐揚げも10種の鳥の部位に10種の味付けを組み合わせることができ、こちらも合計100種類を実現。鶏だけでなく、鴨やエミューといった珍しい鳥肉も用意されているのが特徴的です。


最初に選んだのは「緑のアールグレイ×宝焼酎」の組み合わせ。

緑のアールグレイは静岡の老舗農園「カネ十農園」から仕入れたもので、カフェインを抑えた一番摘みの茶葉に、ベルガモットから抽出した天然の精油で香りづけし、さらに乾燥させた果皮と果肉も加えた、英国文化の香る日本オリジナルのアールグレイなんだそう。

唐揚げはエミューの唐揚げに、鰹節をたっぷり利かした「土佐酢」をジュレにしたものと、たっぷりミョウガと万能ねぎがのったものをチョイス。

さっそく味わっていきます!

▲「やばい!おいしすぎる!(大声)目黒で一番大きな声出ちゃった」


「お茶とリキュールがたくさんあるので、迷いに迷って、緑のアールグレイと宝焼酎の組み合わせをチョイスしたんですが、もう最高。すごくいい香りがするお茶割りで、どんな食事にも合うはず。

おつまみに選んだエミューのお肉は、初めて食べたのですが、歯ごたえがあって噛めば噛むほど味がしてきます!そこに土佐酢がいい感じにさっぱりしていて全然くどくない!最高です!」

まだまだ飲み足りない君島さんは、煎茶(おくみどり)×ジン、ミルクティー×アマレット、青い煎茶×ピーチリキュールなど様々な組み合わせにチャレンジ。

▲煎茶(おくみどり)×ジン、ミルクティー×アマレット、緑のアールグレイ×宝焼酎の三刀流でいろんな組み合わせを試していく
▲「ミルクティー×アマレットは甘くて飲みやすい!締めのスイーツ感覚だし、女性におすすめ!」
▲「だめだ、この組み合わせもおいしすぎる……。どれも最高すぎて、ベストなんて選べません!」
▲青い煎茶×ピーチリキュールは、リキュールを入れると色が紫に変わるというユニークな組み合わせ
▲「まず青い煎茶だけ飲んでみたのですが、青いのにちゃんとお茶の味がして不思議!」
▲「すごい!紫になった!エンターテイメント性もあって楽しい!
▲「桃とモッツァレラのアールグレイマリネ」も追加で注文。仕事を忘れて本格的に飲みモードに
▲「なんですかこの組み合わせ。デザートにもおつまみにもなるじゃないですか!」


【店舗情報】
茶割 目黒

<住所>
東京都目黒区下目黒1-3-28 サンウッド目黒 B1F

<営業時間>
月-金曜日:17:00〜23:30(LO:food 22:30/drink23:00)
土曜日・祝:15:00〜23:30(LO:food 22:30/drink23:00)
日曜日:15:00〜23:00(LO:22:30)


半地下酒場、KAMERA、茶割 目黒と、お茶割りが飲めるお店を3店舗周り、いろいろなお茶割りを堪能した君島。

「一言にお茶割りと言っても、こんなに奥深くて、それでいておいしいなんて、やっぱりお茶割りは最高ですね。これからも極めていきたいと思います!」とお茶割りの魅力にさらにハマっている様子でした。

【取材・撮影】
高山諒(プラチナムタイムズ編集部)