多くの応募数の中から、役を勝ち取れるかが決まる “オーディション” 。審査員の前でアピールできるのはほんの一瞬で、周りを見渡せば猛者ばかり。一体どこを見られているんだろう?何を準備していったらいいんだろう?そんな法則がないオーディションという名の試験に、悩んでいる人もきっと多いはず。 そこで今回は数々のオーディションを勝ち抜き、現在12本もの広告・CMに出演を果たしている、タレント・君島光輝が登場。また、広告などのタレント起用や実際にCMのオーディションをセッティングしているキャスティング会社の担当者にもご登場いただき、演者と選ぶ側、両方の視点から、オーディションに向けての準備方法や考え方についてお伺いしていきます! 君島 光輝(きみじま みつき) 1994年8月10日生まれ、東京都出身。 高校生の時にスカウトされ芸能界に。アイドルグループ卒業後は女優として活躍中。 最近では“CMオーディションを勝ち抜くタレント”としてテレビ朝日『激レアさんを連れてきた。』のテレビ出演も果たす。出演した広告は「オーネット」や「kiri」など。現在12社と契約中。今、広告業界が熱い視線を注ぐタレント。 ■オーディションって、どうして行われるの? ──今回は、オーディションを勝ち抜く方法について、君島さん、キャスティング会社のHさん、Sさんにお伺いしていきたいと思います。まずはじめに、そもそも、オーディションというのはなぜ行われるのでしょうか?直接タレントさんに出演の交渉をすればいいようにも感じますが……。 君島:オーディションを行う理由としては、一般の方のイメージがしやすい人を広告に起用したいからだと思います。 スタッフH:そうですね!オーディションが行われるか、行われずに直接タレントさんにオファーするかは、打ち出す広告のターゲット層に寄ります。たしかに有名な俳優さんだと訴求力があるので、直接依頼をするということもあります。ただ、有名な俳優さんや女優さんを起用することが必ずしも効果的なわけではないんです。広告で扱う商材によっては、自分に近い人のほうが親近感が湧きますし、商品を使っている自分が想像しやすいんですよね。 スタッフS:私たちが実際に携わっている広告も、大半はオー...
幸せな人生を過ごし安心した老後を迎えるためには何をすべきか楽しみながら学べる、テレビ東京 水ドラ25【JKからやり直すシルバープラン】(毎週水曜 深夜1時放送)が、2021年11月10日(水)に放送スタートしました。 今回“鈴木ゆうか”が二ノ宮小百合役として、そして“小宮璃央”が同級生・尾上慎二役としてW主演に抜擢! 『バブル期に権力と富の絶頂を極めた傲慢なお嬢様・二ノ宮小百合(鈴木ゆうか)は、いつしか孤独な中年ホームレスに。ある日、『シルバープランのススメ』という本と出会い「人生に大切なことは3つだけある」と知った小百合は、その直後、高校時代に"タイムリープ"!そこで同級生の尾上慎二(小宮璃央)と出会います。ハチャメチャにやりすぎた前の高校時代を反省し、“シルバープラン”に則って高校生活をやり直していく…』というあらすじの本作。 今回は二ノ宮小百合役として、お嬢様やホームレス、そして高校生と様々なシチュエーションを演じた鈴木ゆうかに取材を敢行。 ドラマ撮影に密着した写真を交えながら、ドラマの見どころや現場での裏話を聞いていきます! 私が演じた小百合は、とにかくパワフルでいつも元気をもらえる存在 撮影現場に密着した写真をお届け。二宮小百合役として、バブル期のお嬢様や高校生など、様々なシチュエーションを演じた“鈴木ゆうか” ──先日11月10日(水)にドラマがスタートしましたね。本作の主演が決まったとき、どんなお気持ちだったのでしょうか? はじめてお話を聞いたときは、すごいびっくりしたんですけど、とにかく嬉しかったです!撮影が近づくにつれて「私が本当に主演で大丈夫かな」という不安もあったんですけど、撮影に入ってみると、とても穏やかな現場で楽しんで撮影に臨めました。 ──今回、鈴木ゆうかさんが演じる二ノ宮小百合はどんな役柄なんでしょうか? バブル期に富を極めたお嬢様が、ホームレスになったり、高校生になって現代にタイムリープしてきたりするストーリーなんですが、(二ノ宮)小百合はいろんな境遇もあるし、47歳っていう設定なのに、とてもパワフルな女性なんですよね。近くにいるといつも元気をもらえるような存在で、私自身も役を演じていく中でとても好きになれましたし、近づいていけたのかなって思います! 撮影の合間...
2021年12月29日(水)TOKYO DOME CITY HALLにて、26時のマスカレイドの5周年を記念した「26時のマスカレイド 5th Anniversary 年末スペシャルライブ」が開催された。なんと『プラチナムタイムズ』では、その裏側に1日密着!普段繰り広げられるきらびやかなライブの裏側には、どのような苦労があるのでしょうか?26時のマスカレイド(略称:ニジマス)のマネジメントを手掛けるスタッフたちの奮闘を追ってきました。 26時のマスカレイド 2016年10月結成。読モBOYS&GIRLS×Zipperアイドルオーディションから誕生した江嶋綾恵梨、中村果蓮、来栖りん、吉井美優、森みはるの5名からなるアイドルグループ。「FASHION & EMOTION」をテーマに掲げて活動中。2019年8月にメジャーデビューと同時に発売したミニアルバム『ちゅるサマ!』は、オリコンほか各ランキングで軒並み1位を獲得した。2020年には、2000人の中からオーディションにて選ばれた新メンバー中村果蓮が加入して新体制に。初の主演ドラマも経験し、勢いに乗る彼女たちから目が離せない。 ライブ前日・当日はハードスケジュール!それでもライブを成功させるために… 09:30 マネジメントチーム 会場入り ▲朝から打ち合わせを行うマネージャー陣(左・山口チーフMg、中央・長谷川Mg、右・本間Mg) 密着当日、10:00に会場となる東京ドームシティ(TDC)に向かうと、そこには26時のマスカレイド(以下ニジマス)のマネジメントをメインで担当している長谷川Mgや本間Mgほか、ニジマスチームが既に打ち合わせを行っていました。 「前日は2:00まで事務所でステージの演出スタッフと、どういう演出にするか、映像をどうするかなどを僕が代表して詰めていたので、現場に入ったらまず、その内容を他のマネージャーにも共有していますね」(長谷川Mg) 2:00まで打ち合わせをして、当日の9:30に現場に入ったという長谷川Mg。ライブの前日・当日はやはりバタバタしていて、ハードなスケジュールになることも多いんだとか。また、ニジマスのマネジメントはチームで動いていて、メンバーのマネジメントはもちろ...
多くの応募数の中から、役を勝ち取れるかが決まる “オーディション” 。審査員の前でアピールできるのはほんの一瞬で、周りを見渡せば猛者ばかり。一体どこを見られているんだろう?何を準備していったらいいんだろう?そんな法則がないオーディションという名の試験に、悩んでいる人もきっと多いはず。 そこで今回は数々のオーディションを勝ち抜き、現在12本もの広告・CMに出演を果たしている、タレント・君島光輝が登場。また、広告などのタレント起用や実際にCMのオーディションをセッティングしているキャスティング会社の担当者にもご登場いただき、演者と選ぶ側、両方の視点から、オーディションに向けての準備方法や考え方についてお伺いしていきます! 君島 光輝(きみじま みつき) 1994年8月10日生まれ、東京都出身。 高校生の時にスカウトされ芸能界に。アイドルグループ卒業後は女優として活躍中。 最近では“CMオーディションを勝ち抜くタレント”としてテレビ朝日『激レアさんを連れてきた。』のテレビ出演も果たす。出演した広告は「オーネット」や「kiri」など。現在12社と契約中。今、広告業界が熱い視線を注ぐタレント。 ■オーディションって、どうして行われるの? ──今回は、オーディションを勝ち抜く方法について、君島さん、キャスティング会社のHさん、Sさんにお伺いしていきたいと思います。まずはじめに、そもそも、オーディションというのはなぜ行われるのでしょうか?直接タレントさんに出演の交渉をすればいいようにも感じますが……。 君島:オーディションを行う理由としては、一般の方のイメージがしやすい人を広告に起用したいからだと思います。 スタッフH:そうですね!オーディションが行われるか、行われずに直接タレントさんにオファーするかは、打ち出す広告のターゲット層に寄ります。たしかに有名な俳優さんだと訴求力があるので、直接依頼をするということもあります。ただ、有名な俳優さんや女優さんを起用することが必ずしも効果的なわけではないんです。広告で扱う商材によっては、自分に近い人のほうが親近感が湧きますし、商品を使っている自分が想像しやすいんですよね。 スタッフS:私たちが実際に携わっている広告も、大半はオー...
幸せな人生を過ごし安心した老後を迎えるためには何をすべきか楽しみながら学べる、テレビ東京 水ドラ25【JKからやり直すシルバープラン】(毎週水曜 深夜1時放送)が、2021年11月10日(水)に放送スタートしました。 今回“鈴木ゆうか”が二ノ宮小百合役として、そして“小宮璃央”が同級生・尾上慎二役としてW主演に抜擢! 『バブル期に権力と富の絶頂を極めた傲慢なお嬢様・二ノ宮小百合(鈴木ゆうか)は、いつしか孤独な中年ホームレスに。ある日、『シルバープランのススメ』という本と出会い「人生に大切なことは3つだけある」と知った小百合は、その直後、高校時代に"タイムリープ"!そこで同級生の尾上慎二(小宮璃央)と出会います。ハチャメチャにやりすぎた前の高校時代を反省し、“シルバープラン”に則って高校生活をやり直していく…』というあらすじの本作。 今回は二ノ宮小百合役として、お嬢様やホームレス、そして高校生と様々なシチュエーションを演じた鈴木ゆうかに取材を敢行。 ドラマ撮影に密着した写真を交えながら、ドラマの見どころや現場での裏話を聞いていきます! 私が演じた小百合は、とにかくパワフルでいつも元気をもらえる存在 撮影現場に密着した写真をお届け。二宮小百合役として、バブル期のお嬢様や高校生など、様々なシチュエーションを演じた“鈴木ゆうか” ──先日11月10日(水)にドラマがスタートしましたね。本作の主演が決まったとき、どんなお気持ちだったのでしょうか? はじめてお話を聞いたときは、すごいびっくりしたんですけど、とにかく嬉しかったです!撮影が近づくにつれて「私が本当に主演で大丈夫かな」という不安もあったんですけど、撮影に入ってみると、とても穏やかな現場で楽しんで撮影に臨めました。 ──今回、鈴木ゆうかさんが演じる二ノ宮小百合はどんな役柄なんでしょうか? バブル期に富を極めたお嬢様が、ホームレスになったり、高校生になって現代にタイムリープしてきたりするストーリーなんですが、(二ノ宮)小百合はいろんな境遇もあるし、47歳っていう設定なのに、とてもパワフルな女性なんですよね。近くにいるといつも元気をもらえるような存在で、私自身も役を演じていく中でとても好きになれましたし、近づいていけたのかなって思います! 撮影の合間...
2021年12月29日(水)TOKYO DOME CITY HALLにて、26時のマスカレイドの5周年を記念した「26時のマスカレイド 5th Anniversary 年末スペシャルライブ」が開催された。なんと『プラチナムタイムズ』では、その裏側に1日密着!普段繰り広げられるきらびやかなライブの裏側には、どのような苦労があるのでしょうか?26時のマスカレイド(略称:ニジマス)のマネジメントを手掛けるスタッフたちの奮闘を追ってきました。 26時のマスカレイド 2016年10月結成。読モBOYS&GIRLS×Zipperアイドルオーディションから誕生した江嶋綾恵梨、中村果蓮、来栖りん、吉井美優、森みはるの5名からなるアイドルグループ。「FASHION & EMOTION」をテーマに掲げて活動中。2019年8月にメジャーデビューと同時に発売したミニアルバム『ちゅるサマ!』は、オリコンほか各ランキングで軒並み1位を獲得した。2020年には、2000人の中からオーディションにて選ばれた新メンバー中村果蓮が加入して新体制に。初の主演ドラマも経験し、勢いに乗る彼女たちから目が離せない。 ライブ前日・当日はハードスケジュール!それでもライブを成功させるために… 09:30 マネジメントチーム 会場入り ▲朝から打ち合わせを行うマネージャー陣(左・山口チーフMg、中央・長谷川Mg、右・本間Mg) 密着当日、10:00に会場となる東京ドームシティ(TDC)に向かうと、そこには26時のマスカレイド(以下ニジマス)のマネジメントをメインで担当している長谷川Mgや本間Mgほか、ニジマスチームが既に打ち合わせを行っていました。 「前日は2:00まで事務所でステージの演出スタッフと、どういう演出にするか、映像をどうするかなどを僕が代表して詰めていたので、現場に入ったらまず、その内容を他のマネージャーにも共有していますね」(長谷川Mg) 2:00まで打ち合わせをして、当日の9:30に現場に入ったという長谷川Mg。ライブの前日・当日はやはりバタバタしていて、ハードなスケジュールになることも多いんだとか。また、ニジマスのマネジメントはチームで動いていて、メンバーのマネジメントはもちろ...